JP3129202U - 多重塔型陳列棚用棚板 - Google Patents

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Abstract

【課題】自立型の商品のみならず、吊り下げ方式の商品であっても、より人目に付くように陳列することができる多重塔型陳列棚用棚板を提供する。
【解決手段】複数本の支柱11によって支持された棚板12を多段に積み重ねて形成した多重塔型の陳列棚10である。上記棚板12の下方にアーム状の商品陳列用吊り金具14を設ける。
【選択図】図3

Description

本考案は、複数本の支柱によって支持した棚板を多段に積み重ねて形成した多重塔型の陳列棚に適用する棚板に関する。
従来、複数本の支柱によって支持した棚板を多段に積み重ねて形成した多重塔型の陳列棚は、各棚板上に自立型の商品のみを並べて販売に供していた。しかしながら、吊り下げ方式の商品は、棚板上に自立させることが困難なため、従来の多重塔型の陳列棚に陳列されることが無かった。
吊り下げ方式の商品は、通常、店舗内に設置した固定式の陳列棚の仕切り壁に固定されたアーム状の金具に吊り下げられていたために、店舗内に立ち入らないと目視したり、手にとって効能などを確認することができなかった。
本考案は、このような問題を解消するためになされたものであり、その目的とするところは、自立型の商品のみならず、吊り下げ方式の商品であっても、より人目に付くように陳列することができる多重塔型陳列棚用棚板を提供することにある。
上記の課題を解決するため、請求項1に記載の考案に係る多重塔型陳列棚用棚板は、複数本の支柱によって支持された棚板を多段に積み重ねて形成した多重塔型の陳列棚において、上記棚板の下方にアーム状の商品陳列用吊り金具を設けたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の考案に係る多重塔型陳列棚用棚板は、請求項1において、上記棚板の下方に複数のアーム状の商品陳列用吊り金具を上記棚板の横手方向に所定の間隔を隔てて設けたことを特徴とするものである。
請求項3に記載の考案に係る多重塔型陳列棚用棚板は、請求項1において、上記棚板の下方に、並列に並べた複数の商品吊り下げ用アームと、これらのアームを連結して一体化する横枠と、一体化したアーム群を上記棚板に取り付けるための連結部より成る商品陳列用吊り金具を設けたことを特徴とするものである。
請求項4に記載の考案に係る多重塔型陳列棚用棚板は、請求項1〜3のいずれか1項において、上記棚板の四隅に筒体を設けると共に、これらの筒体を隔壁によって上下に二分し、かつ、上部筒体を支柱装着用の第1装着部とし、下部筒体を支柱装着用又はキャスター装着用の第2装着部とすることを特徴とするものである。
請求項5に記載の考案に係る多重塔型陳列棚用棚板は、請求項1〜3のいずれか1項において、上記棚板の周囲に広告宣伝用のパネルを装着するパネル装着部を設けたことを特徴とするものである。
請求項1に記載の考案は、複数本の支柱によって支持された棚板を多段に積み重ねて形成した多重塔型の陳列棚において、上記棚板の下方にアーム状の商品陳列用吊り金具を設けたので、アーム状の商品陳列用吊り金具に商品を包装したパッケージに付いているフックを掛けたり、あるいは上記パッケージに付いている孔を通すことによって上記棚板の下方に吊り下げ方式の商品を展示することが可能になった。
このため、吊り下げ方式の商品を陳列した多重塔型の陳列棚を店頭に設置することにより、吊り下げ方式の商品が通行中の人にも目に止まり易くなり、その種の製品の購買力を高めるほか、顧客の利便性の向上を図ることが可能になった。
請求項2に記載の考案は、上記棚板の下方に複数のアーム状の商品陳列用吊り金具を上記棚板の横手方向に所定の間隔を隔てて設けたので、吊り下げ方式の多くの商品を陳列することが可能になり、顧客の購買力を高めることが可能になった。
請求項3に記載の考案は、上記棚板の下方に、並列に並べた複数の商品吊り下げ用アームと、これらのアームを連結して一体化した横枠と、一体化したアーム群を上記棚板に取り付けるための連結部より成る商品陳列用吊り金具を設けたので、複数の商品吊り下げ用アームを棚板の下面に簡単に一挙に装着することが可能になり、商品陳列用吊り金具の装着が容易になった。
請求項4に記載の考案は、上記棚板の四隅に筒体を設けると共に、これらの筒体を隔壁によって上下に二分し、かつ、上部筒体を支柱装着用の第1装着部とし、下部筒体を支柱装着用又はキャスター装着用の第2装着部とするので、第1,第2装着部に支柱を装着することによって棚板を多段に積み重ねることが可能となると共に、第2装着部にキャスターを装着することによって多重塔型陳列棚を容易に移動させることが可能になった。
請求項5に記載の考案は、上記棚板の周囲に広告宣伝用のパネルを装着するパネル装着部を設けたので、上記パネル装着部を広告宣伝用のパネルを装着することによって棚段上に陳列した商品の広告宣伝効果を高めることが可能になった。
以下、本考案の実施の形態を図面を用いて説明する。
図7は、本考案に係る棚板を用いた多重塔型陳列棚の斜視図であり、この多重塔型陳列棚10は、複数本(例えば、4本)の支柱11によって支持された棚板12を多段(例えば、3段)に積み重ねたものであり、その最下段にキャスター13の付いた棚板12(12d)を用いて簡単に移動できるようになっている。
また、この多重塔型陳列棚10は、その左右両側に縦に長い広告宣伝用のパネル15を装着するとともに、最上段の棚板12aの前後に比較的横幅の広い広告宣伝用のパネル16を装着し、さらに、最下段の棚板12dの前面に同様の広告宣伝用のパネル17を設けて商品の広告宣伝を実施できるようになっている。
この多重塔型陳列棚10は、図1に示すように、任意の棚板(例えば、最上段の棚板)12の下方に商品陳列用吊り金具14を着脱自在に設けている。棚板12の下方に設けた商品陳列用吊り金具14は、図1〜図4に示すように、この並列に並べた複数の商品吊り下げ用アーム21と、これらのアーム21どうしを連結して一体化する複数の横枠22と、上記商品吊り下げ用アーム21のうちの二本の商品吊り下げ用アーム21に設けた連結部23により形成されている。
この商品吊り下げ用アーム21は、L字形状に形成されているが、両端に位置する二本の商品吊り下げ用アーム21は、図3に示すように、コの字形に形成され、その一の字形の上辺部がL字形状の下辺部よりも短尺な連結部23になっている。そして、上記商品陳列用吊り金具14は、一の字形の連結部23を上記棚板12の下面に設けたU字状の支持体31に設けられている孔32に挿入することによって上記棚板12の下面に取り付けられている。なお、棚板12の下面には、図5に示すように、コの字形に形成した商品陳列用吊り金具(図3参照)14aを個々に装着することもできる。なお、同じ部品には、同じ符号を付けて詳しい説明を省略する。
上記棚板12は、平面視でビヤ樽状に形成され、その四隅に筒体33を有している。これらの筒体33は、隔壁34によって上下に二分され、上部筒体は、支柱装着用の第1装着部33aとなり、下部筒体は、支柱装着用又はキャスター装着用の第2装着部33bになっている。
さらに、棚板12は、図2に示すように、上記筒体33の下面と上記隔壁34とのほぼ中間の高さに設けられ、その前後両端には、上記隔壁34とほぼ同じ高さの壁面35が設けられている。これらの壁面35の上下両端には、それぞれ、パネル装着用の溝36が設けられている。また、上記棚板12の左右両端には、筒体33と同じ高さの壁面37が設けられ、これらの壁面37の側面には、それぞれ、一対の横断面L字形のパネル装着部38が溝39を外側に向けて設けられている。また、これらのパネル装着部38は、その先端部に爪部40を設けてパネルの脱落を防止するようになっている。
縦に長い広告宣伝用のパネル15は、例えば、図6に示すように、一対のL字形のパネル装着部38に沿って差し込むと容易に装着することができる。棚板の形状としては、ビヤ樽状に限定されるものではなく、例えば、正方形、円形、三角形など任意の形状を適用することができる。
図7に示す多重塔型陳列棚10は、既に説明したように、最上段の棚板12aの下方に商品陳列用吊り金具14を設けているので、この商品陳列用吊り金具14に設けられている複数の商品吊り下げ用アーム21にそれぞれ商品を包装した吊り下げ方式のパッケージPを吊り下げることができる。
なお、中段の棚板12bには、商品陳列用吊り金具14を取り付けていないので、最下段の棚板12c上に自立型の商品Mを陳列しているが、中段の棚板12bの下方に最上段の棚板12aと同様に商品陳列用吊り金具14を設けることによって中段の棚板12bの下方にも吊り下げ方式のパッケージPを吊り下げることができる。
本考案に係る棚板の平面図である。 本考案に係る棚板の一部断面を含む正面図である。 本考案に係る棚板の側面図である。 本考案に係る棚板の底面図である。 本考案に係る棚板の他の実施形態を示す一部断面を含む正面図である。 本考案に係る棚板の側面に設けたパネル装着部に広告宣伝用のパネルを装着する様子を示す説明図である。 本考案に係る棚板を用いた多重塔型陳列棚の斜視図である。
符号の説明
10 多重塔型陳列棚
11 支柱
12 棚板
14 商品陳列用吊り金具

Claims (5)

  1. 複数本の支柱によって支持された棚板を多段に積み重ねて形成した多重塔型の陳列棚において、上記棚板の下方にアーム状の商品陳列用吊り金具を設けたことを特徴とする多重塔型陳列棚用棚板。
  2. 上記棚板の下方に複数のアーム状の商品陳列用吊り金具を上記棚板の横手方向に所定の間隔を隔てて設けた請求項1記載の多重塔型陳列棚用棚板。
  3. 上記棚板の下方に、並列に並べた複数の商品吊り下げ用アームと、これらのアームを連結して一体化する横枠と、一体化したアーム群を上記棚板に取り付けるための連結部よりなる商品陳列用吊り金具を設けた請求項1記載の多重塔型陳列棚用棚板。
  4. 上記棚板の四隅に筒体を設けると共に、これらの筒体を隔壁によって上下に二分し、かつ、上部筒体を支柱装着用の第1装着部とし、下部筒体を支柱装着用又はキャスター装着用の第2装着部とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の多重塔型陳列棚用棚板。
  5. 上記棚板の周囲に広告宣伝用のパネルを装着するパネル装着部を設けた請求項1〜3のいずれか1項に記載の多重塔型陳列棚用棚板。
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