JP3182468U - 超薄型長尺状液圧スロープ - Google Patents

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【課題】安全で信頼性が高く、作業工程および作業時間を節約し、低コストで、スロープを取り外しやすい超薄型長尺状液圧スロープを提供する。
【解決手段】液圧ジャッキ本体1と、プランジャ2と、高圧オイル管クイックジョイント3と、フォーク型スロープ4と、取り外しボルト5とを備え、前記高圧オイル管クイックジョイント3は液圧ジャッキ本体1の端部に位置しており、液圧ジャッキ本体1上には複数のプランジャ2が配置されており、該複数のプランジャ2の間は連通しており、高圧オイル管クイックジョイント3は複数のプランジャ2に連通しており、前記フォーク型スロープ4の斜面は液圧ジャッキ本体1の斜面に当接しており、前記取り外しボルト5は液圧ジャッキ本体1を上昇動作させるためにフォーク型スロープの端部に結合されている。
【選択図】図1

Description

本考案は超薄型長尺状液圧スロープのジャッキに関し、具体的には超薄型長尺状液圧スロープに関する。本考案は大型または重量級の機械設備の設置時における上下間隔の調節装置に適用され、大型または重量級の機械設備における底部の隙間がかなり小さい調節装置に適用される。
船舶用のディーゼルエンジンの設置・調整には円形超薄型の油圧ポンプを八台設置してディーゼルエンジンの高低位置を調整する必要がある。所望の位置にまで調整しなければならないときには、さらに十四本のスロープを設置する(ディーゼルエンジンの気筒数に応じてスロープを設置する量を決定してもよい)。ディーゼルエンジンが位置決めされた後にはスロープを取り外すが、スロープ自体には動力はなく、ディーゼルエンジンは自重が数千トンとなることから、すべてを取り外すことはできない。このとき、元々円形超薄型の油圧ポンプがあった位置はすでに位置決め用エポキシパッドにより占められている。したがって、このような調整装置は時間も手間もかかり、スロープは取り外しにくく、しかも調整装置は部材が多く、コストがかさんでしまう。
本考案の目的は安全で信頼性が高く、作業工程および作業時間を節約し、低コストで、スロープを取り外しやすい超薄型長尺状液圧スロープを提供するものである。
上記目的を達成するために、本考案では以下のような技術的思想を備えている。
本考案の超薄型長尺状液圧スロープは、液圧ジャッキ本体と、プランジャと、高圧オイル管クイックジョイントと、フォーク型スロープと、取り外しボルトとを備えており、前記高圧オイル管クイックジョイントは液圧ジャッキ本体の端部に位置しており、液圧ジャッキ本体上には複数のプランジャが配置されている。該複数のプランジャの間は連通しており、高圧オイル管クイックジョイントは複数のプランジャに連通している。前記フォーク型スロープの斜面は液圧ジャッキ本体の斜面に当接しており、前記取り外しボルトは液圧ジャッキ本体を上昇動作させるためにフォーク型スロープの端部に結合されている。
このうち、前記液圧ジャッキ本体の横断面は「品」字状をなしており、両側には斜面が設けられている。
このうち、前記フォーク型スロープはフォーク状をなしており、フォーク部分は台形をなしており、フォーク型スロープの端部には取り外しボルトを取り付ける穴が設けられている。
以上の技術的思想を採用するため、本考案の長所は以下にある。
1.本考案は従来技術に比べて、スロープと液圧ジャッキ本体とを一体化しており、液圧ジャッキ本体で大型または重量級の機械設備の高さを調整し、フォーク型スロープで大型または重量級の機械設備の高低位置を固定して、スロープを取り外し、液圧ジャッキ本体を取り出すことができる。
2.本考案は構造が簡単で、低コストである。
3.本考案は作業工程および作業時間を節約し、取り扱いしやすい。
本考案の構造の概略図。 本考案の液圧ジャッキ本体の概略図。 図2におけるA−A向きの断面図。 本考案のフォーク型スロープの概略図。 図4の平面図。
以下の実施例は本考案を説明するためのものであるが、本考案の範囲を限定するためのものではない。
図1〜5を参照されたい。本考案の超薄型長尺状液圧スロープは、液圧ジャッキ本体1と、プランジャ2と、高圧オイル管クイックジョイント3と、フォーク型スロープ4と、取り外しボルト5とからなり、前記液圧ジャッキ本体1の横断面は「品」字状をなしており、両側には斜面が設けられている。前記フォーク型スロープ4はフォーク状をなしており、フォーク部分は台形をなしており、フォーク型スロープ4の端部には取り外しボルト5を取り付ける穴が設けられている。前記高圧オイル管クイックジョイント3は液圧ジャッキ本体1の端部に位置しており、液圧ジャッキ本体1上には複数のプランジャ2が配置されている。該複数のプランジャ2の間は連通しており、高圧オイル管クイックジョイント3は複数のプランジャ2に連通している。前記フォーク型スロープ4の斜面は液圧ジャッキ本体1の斜面に当接しており、前記取り外しボルト5はフォーク型スロープ4の端部の穴によりフォーク型スロープ4に結合されている。該取り外しボルト5は液圧ジャッキ本体1を上昇動作させるためのものである。
図1〜5を参照されたい。本考案は使用時には、大型機械設備が機台上に吊下げられて置かれた後に、作業員が本作業で要求される位置にまで高さを調整しなければならないが、このとき本考案の液圧ジャッキ本体1を設置して、加圧ポンプを接続して大型機械設備を持ち上げて、本作業で要求される位置にまで調整されたときにフォーク型スロープ4を挿入して、油圧を解放し、設備を超薄型長尺状液圧スロープに着座させるが、このとき設備の位置決め作業を行って、エポキシパッドを注入することができる。エポキシパッドが硬化した後、さらに加圧して大型機械設備を持ち上げて、設備を浮かすように持ち上げるが、このときフォーク型スロープ4はすでに液圧ジャッキ本体1から緩んでいることから、作業者はフォーク型スロープ4を抜き出して、その後油圧を解放して、設備をエポキシパッド上に着座させる。このとき作業者は液圧ジャッキ本体1を取り外すことができる。
本考案の上記実施例は単に本考案で行われる例示を明確に説明するに過ぎず、本考案の実施形態への限定ではないことは明らかである。当業者にとっては、上記説明を基礎としてその他異なる形式の変化および変動を行うことも可能である。ここですべての実施形態を提示し尽くすことは不可能である。およそ本考案の技術的思想により派生する容易に想到できる変化または変動は本考案の保護範囲に含まれるものである。
1 液圧ジャッキ本体
2 プランジャ
3 高圧オイル管クイックジョイント
4 フォーク型スロープ
5 取り外しボルト

Claims (3)

  1. 液圧ジャッキ本体と、プランジャと、高圧オイル管クイックジョイントと、フォーク型スロープと、取り外しボルトとを備えた超薄型長尺状液圧スロープであって、
    前記高圧オイル管クイックジョイントは液圧ジャッキ本体の端部に位置しており、液圧ジャッキ本体上には複数のプランジャが配置されており、該複数のプランジャの間は連通しており、高圧オイル管クイックジョイントは複数のプランジャに連通しており、前記フォーク型スロープの斜面は液圧ジャッキ本体の斜面に当接しており、前記取り外しボルトは液圧ジャッキ本体を上昇動作させるためにフォーク型スロープの端部に結合されている、ことを特徴とする超薄型長尺状液圧スロープ。
  2. 前記液圧ジャッキ本体の横断面が「品」字状をなしており、両側には斜面が設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の超薄型長尺状液圧スロープ。
  3. 前記フォーク型スロープはフォーク状をなしており、フォーク部分は台形をなしており、フォーク型スロープの端部には取り外しボルトを取り付ける穴が設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の超薄型長尺状液圧スロープ。
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