JP3182428U - 導流構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】交通輸送工具の車体に嵌め込むことにより、前記交通輸送工具が走る際に気流の流れ角度を調整し、気流の下方押圧力を向上すると共に、車体の揺れを抑える導流構造を提供する。
【解決手段】交通輸送工具の車体に嵌め込むためのベース11と、前記ベース11の一面の中央部に設けられると共に、前記ベースの中央部の両側から突出して導流部121、122を夫々有する本体12と、を有し、前記導流部121、122は互いに連接され、前記本体12は、楕円状であることを特徴とする導流構造により、前記交通輸送工具が走る際に、前記本体12により走行際の気流の流れ角度を調整し、気流の下方押圧力を向上すると共に、前記交通輸送工具が高速走行での安定性を向上する。
【選択図】図1

Description

本考案は、導流構造に関し、特に交通輸送工具の車体に嵌め込むことにより、前記交通輸送工具が走る際に気流の流れ角度を調整し、気流の下方押圧力を向上すると共に、車体の揺れを抑える導流構造に関するものである。
台湾地区は、この40年ほどの間に経済が快速的に成長すると共に、国民の所得も大幅に向上するため、自家用自動車及びオートバイの使用率も年々向上していく。
しかし、台湾では、土地が狭いのに、人口数が高いため、道路の拡充が制限され、前記のように個人交通工具の快速成長に有効に対応できず、今までの交通渋滞や駐車問題に招いてしまう。前記の事情に鑑み、近年、台湾政府は、この交通問題を解決できるように様々な交通建設を積極的に計画する。
例えば近年、台湾高鉄の運転並びに台湾鉄道の電車の新車発表は、交通の問題を解決するためである。更に高鉄の生まれ及び台湾鉄道の電車の革新に伴い、南北移動の時間が大幅に縮減され、常に南北移動の必要がある乗客にとって楽となる。
しかしながら、たとえ高鉄と台湾鉄道の電車のサービス品質が乗客に好評されるが、高鉄と台湾鉄道の電車に乗ったことがある乗客にとって二つの列車が高速の運転で互いに交差する時、この高速による発生する気流が大き過ぎて列車が激しく振動され、ひいては乗客の乗車快適感に悪影響を与えてしまう。
従って、如何に上記の問題を解決するのは、業者にとって非常に重要の課題となる。
本考案の目的は、導流構造を提供することであり、前記導流構造は、ベースと、前記ベースの一面の中央部に設けられる本体から構成されると共に、交通輸送工具の車体に設けられる。前記交通輸送工具が走る際に、前記本体により気流の流れ角度を調整し、気流の下方押圧力を向上すると共に、車体の揺れを抑える、ひいては乗客の乗車快適感を向上する。また、ブリッジのベース座の表面に設置されてもよく、このブリッジが激しい川水に衝突される際、前記本体により川水の流れを改変することにより、激しい川水の衝撃力を分散し、ひいてはブリッジの損害を減少する。
上記の目的を達成するために、本考案に係わる第1の技術手段は、交通輸送工具の車体に嵌め込むためのベースと、前記ベースの一面の中央部に設けられると共に、前記ベースの中央部の両側から突出して導流部を夫々有する本体と、を有し、前記導流部は互いに連接され、前記本体は、楕円状であることを特徴とする。これにより、前記交通輸送工具が走る際に、前記本体により走行際の気流の流れ角度を調整し、気流の下方押圧力を向上すると共に、前記交通輸送工具が高速走行での安定性を向上する。
上記の目的を達成するために、本考案に係わる第2の技術手段は、ブリッジのベース座の表面に設置されるためのベースと、前記ベースの一面の中央部に設けられると共に、前記ベースの中央部の両側から突出して導流部を夫々有する本体と、を有し、前記導流部は互いに連接され、前記本体は、楕円状であることを特徴とする。これにより、川水が激しいとき、前記本体により川水の流れを改変することにより、激しい川水の衝撃力を分散し、ひいてはブリッジの損害を減少する。
本考案に係わる導流構造は上記の課題を解決するものであり、前記技術手段により下記のようなメリットと効果を有する。
本考案に係わる導流構造は、ベースと、前記ベースの一面の中央部に設けられる本体と、を有し、前記ベースは、交通輸送工具の車体に嵌め込むためであり、例えば、台湾鉄道の電車又は台湾高鉄の列車、前記ベースの周囲に更に複数のねじ孔が形成され、複数のねじにより前記ベースが前記交通輸送工具の車体に設置され、本考案に係わる導流構造と前記交通輸送工具との連結効果を向上し、また、前記本体は前記ベースの中央部の両側から夫々突出して導流部を有、且つ前記導流部は互いに連接される。
列車が高速走行する際に乱流が発生し、特に二つの列車が高速の運転で互いに交差する時、この高速による発生する乱流が大き過ぎて列車が激しく振動され、ひいては乗客の乗車快適感に悪影響を与えてしまい、本考案の導流部により、列車が高速走行する際に発生する乱流の流れ方向を改変すると共に、気流の下方押圧力を向上し、ひいては二つの列車が互いに交差する時、車体を安定して車体の揺れを抑える。
又、台湾では、夏と秋の時が台風の季節であるため、川水が激しく、川水が大量発生する場合がある。川水が激しく、川水が大量発生する時に激しい川水より水流の衝撃力が発生するため、ブリッジのベース座がこの衝撃力を耐えなければ、当該ブリッジが断裂され、ひいては両地の連絡道路を中断してしまう。
従って、本考案に係わる導流構造のベースの周囲に設けられる複数のねじ孔に複数のねじが設けられることにて前記ベースをブリッジのベース座に設置することにより、水流の流れを改変し、ひいては激しい川水の衝撃力を分散し、ブリッジの損害を減少する。
本考案に係わる導流構造の斜視図である。 本考案に係わる導流構造を車体に設けられる状態を示す参考図である。 本考案に係わる導流構造の使用状態を示す参考図である。 本考案に係わる導流構造の表面気流の流れを示す参考図である。 本考案に係わる導流構造の他の使用状態を示す参考図である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1に示すのは、本考案に係わる導流構造の斜視図であり、図2に示すのは、本考案に係わる導流構造を車体に設けられる状態を示す参考図であり、図3に示すのは、本考案に係わる導流構造の使用状態を示す参考図であり、図4に示すのは、本考案に係わる導流構造の表面気流の流れを示す参考図である。以下に、図1乃至図4を同時に参考する。
本考案に係わる導流構造(1)は、ベース(11)と、本体(12)と、を有し、前記ベース(11)は、交通輸送工具(2)の車体(3)に嵌め込むためのものである。
前記本体(12)は、前記ベース(11)の一面の中央部に設けられると共に、前記ベース(11)の中央部の両側から突出して導流部(121)(122)を夫々有し、且つ前記導流部(121)(122)は互いに連接され、また、前記本体(12)は、楕円状である。
本実施形態において、前記ベース(11)は、前記交通輸送工具(2)の少なくとも一つ側面の車体(3)と少なくとも一つ側辺の車体(3)に嵌め込む。
更に、前記交通輸送工具(2)は、台湾鉄道の電車又は高鉄の列車である。
本実施形態において、前記ベース(11)の周囲に複数のねじ孔(111)が形成され、これらのねじ孔(111)が前記本体(12)に囲まれることにより、前記交通輸送工具(2)の車体(3)に設けられる。
本実施形態において、前記ベース(11)は、矩形である。
本考案に係わる導流構造(1)は、前記交通輸送工具(2)の車体(3)に矩形のベース(11)が嵌めこまれると共に、前記ベース(11)の周囲に設けられる複数のねじ孔(111)と複数のねじ(4)により、前記導流構造(1)を前記交通輸送工具(2)の車体(3)に設けられる。又、前記交通輸送工具(2)は、台湾鉄道の電車であり、例えば自強号、キョ光号、復興号…などであり、また、台湾高鉄の列車であっても良く、例えば700T型の列車である。
一般には、台湾鉄道の電車が走行する際の最高時速は、130KMであり、また、台湾高鉄の列車が走行する際の最高時速は、350KMであるため、これらの列車が走行する際に極大の乱流が発生し、特に二つの列車が高速走行で互いに交差する時、その内部における乗客にとって車体の振動が強く感じられ、ひいては乗客の乗車快適感に悪影響を与える。本考案に係わる導流構造(1)は、前記交通輸送工具(2)の左側面、右側面、上面又は側辺などに設けられることができ、これにより、走行中の列車による発生する気流が前記楕円形の本体(12)の導流部(121)(122)に衝突する際、その流れ方向が改変され、気流の下方押圧力を向上し、ひいては二つの列車が互いに交差する時、車体を安定して車体の揺れを抑える
本実施形態において、前記本体(12)は、前記交通輸送工具(2)の車体(3)と一体形成しても良い。
本考案において、前記本体(12)は、前記交通輸送工具(2)の車体(3)と一体形成することができるため、前記ベース(11)を前記交通輸送工具(2)の車体(3)に嵌め込む必要がなく、前記ベース(11)を車体(3)に嵌め込む手続きが必要せず、そしてねじ(4)により前記ベース(11)の設置手続きも必要ないので、組立ての時間を節約できる。
図5に示すのは、導流構造の他の使用状態を示す参考図であり、以下に、図5を同時に参考する。
本考案に係わる導流構造(1)は、ベース(11)と本体(12)からなる。
前記ベース(11)は、ブリッジのベース座(5)の表面に設けられるためのものである。
前記本体(12)は、前記ベース(11)の一面の中央部に設けられると共に、前記ベース(11)の中央部の両側から突出して導流部(121)(122)を夫々有し、且つ前記導流部(121)(122)は互いに連接され、また、前記本体(12)は、楕円状である。
本実施形態において、前記ベース(11)の周囲に複数のねじ孔(111)が形成され、これらのねじ孔(111)が前記本体(12)に囲まれることにより、前記ベース座(5)に設けられる。
本実施形態において、前記ベース(11)は、矩形である。
本考案に係わる導流構造(1)は、前記ベース(11)の周囲に設けられる複数のねじ孔(111)と複数のねじ(4)により、前記ベース(11)を前記ベース座(5)に設けられる。又、台風が来るとき、雨量が多すぎるため、川水が激しく、川水が大量発生することがあり、この時に本考案の本体(12)により、激しい川水の衝撃力を分散し、ブリッジの損害を減少することができる。
上述したように、本考案の実施形態によれば、達成しようとする効果を図ることができ、この構成は同じの製品から見えず、また出願前に公開することもなく、実用新案法の規定に該当するので、特許査定を賜るよう願う。
1 導流構造
11 ベース
111 ねじ孔
12 本体
121、122 導流部
2 交通輸送工具
3 車体
4 ねじ
5 ベース座

Claims (10)

  1. 交通輸送工具の車体に嵌め込むためのベースと、前記ベースの一面の中央部に設けられると共に、前記ベースの中央部の両側から突出して導流部を夫々有する本体と、を有し、前記導流部は互いに連接され、前記本体は、楕円状であることを特徴とする導流構造。
  2. 前記交通輸送工具は、台湾鉄道の電車又は高鉄の列車であることを特徴とする請求項1に記載の導流構造。
  3. 前記ベースは、前記交通輸送工具の少なくとも一つ側面の車体に嵌め込むことを特徴とする請求項2に記載の導流構造。
  4. 前記ベースは、前記交通輸送工具の少なくとも一つ側辺の車体に嵌め込むことを特徴とする請求項3に記載の導流構造。
  5. 前記ベースは、矩形であることを特徴とする請求項4に記載の導流構造。
  6. 前記ベースの周囲に複数のねじ孔が形成され、これらのねじ孔が前記本体に囲まれることにより、前記交通輸送工具の車体に設けられることを特徴とする請求項5に記載の導流構造。
  7. 前記本体は、前記交通輸送工具の車体と一体形成することを特徴とする請求項6に記載の導流構造。
  8. ブリッジのベース座の表面に設置されるためのベースと、前記ベースの一面の中央部に設けられると共に、前記ベースの中央部の両側から突出して導流部を夫々有する本体と、を有し、前記導流部は互いに連接され、前記本体は、楕円状であることを特徴とする導流構造。
  9. 前記ベースは、矩形であることを特徴とする請求項8に記載の導流構造。
  10. 前記ベースの周囲に複数のねじ孔が形成され、これらのねじ孔が前記本体に囲まれることにより、前記ベース座に設けられることを特徴とする請求項9に記載の導流構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018024428A (ja) * 2017-10-18 2018-02-15 公益財団法人鉄道総合技術研究所 車両の転覆防止装置
CN114872750A (zh) * 2022-05-26 2022-08-09 中南大学 一种用于列车的排障扩散器
CN114906184A (zh) * 2022-05-26 2022-08-16 中南大学 一种具有排障扩散器的列车

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