JP3182269U - チェンジングフラワー - Google Patents
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Abstract
【課題】プリザーブドフラワーの生花にカラースプレーやコペックカラーを噴射しさらに形を整えて形成されるチェンジングフラワーを提供する。
【解決手段】プリザーブドフラワーに所望の色彩のカラースプレーやコペックカラーを噴射し、外花弁から順に開き形を整えながら、更に別の色のカラースプレーやコペックカラーを噴射し最後にフラワースプレーにより色止め形崩れ防止を行う。
【選択図】図11
【解決手段】プリザーブドフラワーに所望の色彩のカラースプレーやコペックカラーを噴射し、外花弁から順に開き形を整えながら、更に別の色のカラースプレーやコペックカラーを噴射し最後にフラワースプレーにより色止め形崩れ防止を行う。
【選択図】図11
Description
本考案は、プリザーブドフラワーの生花にカラースプレーやコペックカラーで色付けしてなるチェンジングフラワーに関する。
プリザーブドフラワーとしての生花は従来より存在し公知のものとなっており、これを用いた諸々手法等は開示されているが、後に詳しく説明する本考案のように、プリザーブドフラワーの生花をベースとして、これにカラースプレーやコペックカラーで色付けしたものは考案者の調査では見当たらない。但し、プリザーブドフラワーに着色した技術としては、「特許文献1」が挙げられる。なお、プリザーブドフラワーについては、同一出願人による特開2009−66783及びフリーフリー百科事典に紹介されている。
前記の「特許文献1」の「特開2007−320305号」の「プリザーブドフラワーアレンジメントの造形方法」はプリザーブドフラワーの生花を使用しているものであり、好みの着色をするものであるが、生花の花材の樹液を抜いて好みの色に着色して生き生きとした手触りを残し美的造形を楽しむ造形技術に関するものであり、本考案のようにプリザーブドフラワーの生花の形態を変化させながら任意の場所にカラースプレーやコペックカラーを噴射又は色置きしてボカシのある美しいチェンジングフラワーとするものとは大きく相違する。
本考案は前記したようにプリザーブドフラワーの生花に形を加えながら任意の箇所や意斗した箇所にカラースプレーやコペックカラーを噴射又は色置きして従来のプリザーブドフラワーよりも数段に美しい花とするチェンジングフラワーを提供する事を目的とする。
本考案は以上の目的を達成するために、請求項1の考案は、プリザーブドフラワーをベースにし、これにペインティングを施してなるチェンジングフラワーであって、該花は所望のプリザーブドフラワーの生花に任意の色のカラースプレーやコペックカラーを噴射し、花芯をワイヤーで固定し外花弁から順に開き、フローラルテープで茎を巻き、別の色のカラースプレーやコペックカラーを任意の場所に噴射し、自然なグラデーションが出来た状態に、フラワースプレーで色止めと形崩れ防止をして形成せれることを特徴とする。
また、請求項2の考案は、カラースプレーやコペックカラーの噴射の替わりにカラースプレーやコペックカラーを任意の箇所に直接色置きをする事を特徴とする。
本考案の請求項1及び請求項2のチェンジングフラワーによれば、プリザーブドフラワーの生花を外花弁から順に開きながら任意の箇所や意斗した箇所に所望の色彩のカラースプレーやコペックカラーを噴射又は色置きし、その状態を固定化して形成されるものであり、従来のプリザーブドフラワーに較べて数段美しいプリザーブドフラワーにする効果を上げることが出来る。
以下、本考案のチェンジングフラワーの実施の形態を、図面を参照して詳述する。
図1は本考案のチェンジングフラワーの一実施例の完成状態を示すものであり、従来のプリザーブドフラワーに比較して数段の美しさがあることが解る。
以下、図1に示したチェンジングフラワーの作り方について説明する。
まず、図3に示すように白色のプリザーブドフラワーの生花1を準備する。
まず、図3に示すように白色のプリザーブドフラワーの生花1を準備する。
次に図4に示すようにプリザーブドフラワーの生花1の全体に本実施例では、ピンク色のコペックカラーを噴射する。
次に、図5に示すように花芯にワイヤーを差し込み、花芯を支えるようにワイヤーを子房に合わせて曲げる。
次に、図6に示すように、外花弁3を開く。
更に、図7に示すように、接着剤で固定しながら、全体の花弁を順々に広げて自然に開花しているように開かせる。
図8に示すように茎の部分にフローラルテープ4を巻き全体を固定する。この正面の状態が図9に示されている。
更に、図10に示すように、別のコペックカラーを噴射する
自然なグラデーションが出来たら図11に示すようにフラワースプレーを噴射し色止め及び形崩れ防止を行う。
図2はコペックカラーを噴射する替わりに色置きして形成されたチェンジングフラワーを示すものであり、実施例1とは相違する美しさのチェンジングフラワーが形成される。
本考案は、以上の内容のものからなるが、本考案は以上の明細の内容に限定されるものではなく同一技術的範疇のものが適用されることは勿論である。
本考案はすべてのプリザーブドフラワーに対して適用可能であり、その利用範囲は極めて広い。
1 生花
2 ワイヤー
3 外花弁
4 フローラルテープ
2 ワイヤー
3 外花弁
4 フローラルテープ
本考案は、プリザーブドフラワーの生花にカラースプレーやコピックカラーで色付けしてなるチェンジングフラワーに関する。
プリザーブドフラワーとしての生花は従来より存在し公知のものとなっており、これを用いた諸々手法等は開示されているが、後に詳しく説明する本考案のように、プリザーブドフラワーの生花をベースとして、これにカラースプレーやコピックカラーで色付けしたものは考案者の調査では見当たらない。但し、プリザーブドフラワーに着色した技術としては、「特許文献1」が挙げられる。なお、プリザーブドフラワーについては、同一出願人による特開2009−66783及びフリーフリー百科事典に紹介されている。
前記の「特許文献1」の「特開2007−320305号」の「プリザーブドフラワーアレンジメントの造形方法」はプリザーブドフラワーの生花を使用しているものであり、好みの着色をするものであるが、生花の花材の樹液を抜いて好みの色に着色して生き生きとした手触りを残し美的造形を楽しむ造形技術に関するものであり、本考案のようにプリザーブドフラワーの生花の形態を変化させながら任意の場所にカラースプレーやコピックカラーを噴射又は色置きしてボカシのある美しいチェンジングフラワーとするものとは大きく相違する。
本考案は完成しているプリザーブドフラワーの生花の任意の箇所に、カラースプレーやコピックカラーを噴射又は色置きしてカラー塗着部を形成すると共に、色止め型崩れ防止部を形成して、美観向上と耐久性の向上を図るように形成されるチェンジングフラワーを提供する事を目的とする。
本考案は以上の目的を達成するために、請求項1の考案は、完成されているプリザーブドフラワーの表面の任意の箇所に単色又は複色のカラー塗着部を形成すると共に前記カラー塗着部の表面に色止め型崩れ防止部を形成してなることを特徴とする。
本考案の請求項1のチェンジングフラワーによれば、完成されているプリザーブドフラワーの表面にカラー塗着部や色止め型崩れ防止部を形成することにより、従来のものに較べて美観の向上が図られると共に耐久性を向上させる効果を上げる事が出来る。
以下、本考案のチェンジングフラワーの実施の形態を、図面を参照して詳述する。
図5に示すプリザーブドフラワー200は全体が白色であるが完成された生花でありその自体としては美しいものである。
図1のチェンジングフラワー100は図5に示したプリザーブドフラワー200にカラー塗着部1を設けたものである。このカラー塗着部1は色付けによるものであり、その方法としては各種のものが有るが、この実施例1ではカラースプレーやコピックカラーを噴射して形成したものである。勿論、この色付けはこれ等の方法に限定するものではない。
図示のように、カラー塗着部1を形成することにより、美観の向上が図れる。
図1では赤色の単色のものであるが、色の種類は勿論これに限定するものでもなく、更に複色のものも適用できることは勿論である。
図1のチェンジングフラワー100は図5に示したプリザーブドフラワー200にカラー塗着部1を設けたものである。このカラー塗着部1は色付けによるものであり、その方法としては各種のものが有るが、この実施例1ではカラースプレーやコピックカラーを噴射して形成したものである。勿論、この色付けはこれ等の方法に限定するものではない。
図示のように、カラー塗着部1を形成することにより、美観の向上が図れる。
図1では赤色の単色のものであるが、色の種類は勿論これに限定するものでもなく、更に複色のものも適用できることは勿論である。
図2に示すチェンジングフラワー100Aは図1のものと異なり色を例えばカラースプレーやコピックカラーを直接色置きして、カラー塗着部1aを形成したものである。この色付けによっても前記とほぼ同様に美観の向上が図れる。
図3に示すものは実施例1や実施例2に示したチェンジングフラワー100や100Aのカラー塗着部1や1aの部位に色止め型崩れ防止部2は例えばフラワースプレーを用いて行うが勿論これに限定するものではない。
図4は以上の形状のチェンジングフラワー100や100Aのごときものを複数個配彩して美観のあるフラワー美術品を示したものであり、図示していないが各種のフラワー美術品をチェンジングフラワー100や100A等を用いて形成することが出来る。
本考案は、以上の内容のものからなるが、本考案は以上の明細の内容に限定されるものではなく同一技術的範疇のものが適用されることは勿論である。
本考案はすべてのプリザーブドフラワーに対して適用可能であり、その利用範囲は極めて広い。
1 カラー塗着部
1a カラー塗着部
2 色止め型崩れ防止部
100 チェンジングフラワー
100A チェンジングフラワー
200 プリザーブドフラワー
1a カラー塗着部
2 色止め型崩れ防止部
100 チェンジングフラワー
100A チェンジングフラワー
200 プリザーブドフラワー
Claims (2)
- プリザーブドフラワーをベースにし、これにペインティングを施してなるチェンジングフラワーであって、該花は所望のプリザーブドフラワーの生花に任意の色のカラースプレーやコペックカラーを噴射し、花芯をワイヤーで固定し外花弁から順に開き、フローラルテープで茎を巻き、別の色のカラースプレーやコペックカラーを任意の箇所に噴射し、自然なグラデーションが出来た状態に、フラワースプレーで色止めと形崩れ防止をして形成せれることを特徴とするチェンジングフラワー。
- カラースプレーやコペックカラーの噴射替わりにカラースプレーやコペックカラーを任意の箇所に直接色置きをする事を特徴とする請求項1に記載のチェンジングフラワー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012005903U JP3182269U (ja) | 2012-09-11 | 2012-09-11 | チェンジングフラワー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012005903U JP3182269U (ja) | 2012-09-11 | 2012-09-11 | チェンジングフラワー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3182269U true JP3182269U (ja) | 2013-03-21 |
Family
ID=50426383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012005903U Expired - Fee Related JP3182269U (ja) | 2012-09-11 | 2012-09-11 | チェンジングフラワー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3182269U (ja) |
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2012
- 2012-09-11 JP JP2012005903U patent/JP3182269U/ja not_active Expired - Fee Related
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