JP3182234U - 椅子の背もたれ角度調整構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】無段階調整可能な椅子の背もたれ角度調整構造を提供する。
【解決手段】座フレーム1に背フレームを接続し、且つ座フレーム1と背フレームの間に一つの無段階定位タイプの気圧棒を接続する。該気圧棒は背フレームに接続するシリンダー、シリンダーで伸縮するピストンロッド、ピストンロッドの内部に設置し、外側に向けて延伸するコントロールバルブ35を具有する。ピストンロッドの延伸端にある接続台5は座フレーム1の固定台12と接続する。該操作棒は接続台5の両サイドに貫通して設置し、コントロールバルブ35の延伸端に対応してブレーキ部66を設置する。操作棒を回転してブレーキ部66をコントロールバルブ35の延伸端で抑えることで、ピストンロッドがシリンダーに相対して伸縮する。気圧棒、接続台5及び操作棒は共に固定台に相対してスイング変位する。
【選択図】図3

Description

本考案は椅子の背もたれ角度調整構造に関し、特に各タイプの椅子の背もたれ角度調整に適する構造である。
現在各タイプの椅子は基本的に椅子の座と椅子の背(肘と脚などをつけることもできる)で構成する。更に座の高さ調整構造及びリクライニングの構造を加えることもできる。
従来技術の椅子の構造では、椅子の座フレームと背フレームは隣合わせでヒンジによって接続し、椅子の座フレームと椅子の背フレーム両者の接続部分の間に、無段階定位タイプの気圧棒を接続し、それにより椅子の座フレームにある操作棒を動かすことで、気圧棒のコントロールバルブを駆動し、気圧棒のピストンロッドを伸縮させるために、背フレームを動かし、定位の角度を調整する。
従来技術の椅子の背の角度を調整する際、気圧棒は背もたれの位置に合わせて相対的に軸心の角度の位置が変わる。しかし、椅子の座フレームの接続位置は固定したまま動かないため、気圧棒のピストンロッド及びコントロールバルブが長期的に傾斜荷重を受けることで、損壊しやすく、使用年数が著しく影響されるのを鑑みて、更なる改善が必要であった。
特開2004−129966号公報
前記公知構造の欠点を解決するため、本考案は椅子の背の気圧棒、接続台及び操作棒が共に固定台に相対してスイング変位し、且つ気圧棒のコントロールバルブが常に操作棒のブレーキ部と抵触することで、ピストンロッドとコントロールバルブが傾斜荷重を受けて損壊するのを避けることができるため、耐用性がよく、使用年数を延ばすことができる。また、無段階調整の背もたれの角度設定に適する椅子の背もたれ角度調整構造を提供することを主な課題とする。
上述の目的を解決するために、本考案は椅子の背もたれ角度調整構造を提供するものであり、それに含まれるのは座フレーム、背フレーム、無段階定位タイプの気圧棒、脚、接続台及び操作棒である。該座フレームに一つのクッションを固定し、座フレームに固定台を設ける。該背フレームに一つのバックパッドを固定し、背フレームは座フレームと接続することで、バックパッドとクッションの間に、一つのアングルを形成する。気圧棒は座フレームと背フレームの間に接続し、気圧棒は背フレームに接続するシリンダー、シリンダーで伸縮するピストンロッド、ピストンロッドの内部に設置し、外側に向けて延伸するコントロールバルブを具有する。ピストンロッドの延伸端と接続する接続台の両サイド壁は座フレームの固定台と接続する。該操作棒は接続台の両サイド壁の相対する穴に貫通して設置し、コントロールバルブの延伸端に対応してブレーキ部を設置する。操作棒を回転してブレーキ部の片側をコントロールバルブの延伸端で抑えることで、ピストンロッドがシリンダーに相対して伸縮する。且つ気圧棒、接続台及び操作棒が固定台に相対してスイング変位することで、椅子の背の角度を調整する。
最良実施例として、該接続台に一つのネジ穴を設け、該気圧棒のピストンロッドの延伸端にねじ山を設けることで、接続台のネジ穴と螺合し、接続台の両サイド壁の末端と座フレームの固定台は互いに相対する穴を設け、ボルトで接続する。
最良実施例として、該操作棒は接続台とボルトの間に位置し、且つ該外周からブレーキ部を延伸する。接続台の一つのサイド壁の穴は外側に向けて一つの延伸穴を広げることで、操作棒及び該ブレーキ部が軸方向に出し入れすることができる。
更に該接続台の両サイド壁の操作棒と固定台の間に一つのブロックポールを設置することで、操作棒のブレーキ部の別サイドに対応してブロックする。
最良実施例として、該接続台に一つの折返し辺を設け、固定台に折返し辺の上方をブロックするブロック辺を設ける。
本考案は気圧棒のコントロールバルブが常に操作棒のブレーキ部と抵触することで、ピストンロッドとコントロールバルブが傾斜荷重を受けて損壊するのを避けることができるため、耐用性がよく、使用年数を延ばすことができる。また、無段階調整の背もたれの角度設定に適する
本考案における最良実施例の椅子の背もたれ角度調整構造の立体図である。 図1の使用状態図である。 図1のA部位の拡大図である。 図3の操作棒から第一棒を分離する立体図である。 図4の主な部品の立体分解図である。 本考案の最良実施例の椅子の背の垂直状態の構造図である。 図6のB部位の拡大図である。 図6の椅子の背の傾斜角度を調整する動作図である。 図8に引き続き椅子の背を平らの状態にする略図である。 図9の椅子の背を平らの状態にする立体図から更に第一棒を分離する略図である。
本考案による椅子の背もたれ角度調整構造を明確に示すために図に沿って詳細な説明を行う。
図1から図7に示すように、本考案の椅子の背もたれの角度調整構造は様々なタイプの椅子に適用する。本考案に含まれるのは座フレーム1、背フレーム2、無段階定位タイプの気圧棒3、脚4、接続台5及び操作棒6であり、背もたれの角度をコントロールして調整設定する。
図2に示すように、該座フレーム1に一つのクッション11を固定し、座フレーム1に固定台12及び穴13を設け、且つ座フレーム1の底部に脚4を接続することができる。
図2に示すように、該背フレーム2に一つのバックパッド21を固定し、背フレーム2はボルト23を用いて座フレーム1に接続することで、バックパッド21とクッション11の間に、一つのアングルを形成する。
無段階定位タイプの気圧棒3は座フレーム1と背フレーム2の間に接続し、気圧棒3に含まれるのは、ボルト32を用いて背フレーム2の接続台22と接続するシリンダー31と、シリンダー31で伸縮するピストンロッド33及びプロテクトカバー36及び、ピストンロッド33の内部に設置し、外側に向けて延伸するコントロールバルブ35である。コントロールバルブ35の端部が抑制されると、気圧棒3は調整できる状態となり、コントロールバルブ35に対する抑制が解かれると、気圧棒3はロック状態となる(気圧棒3及びコントロールバルブ35の操作原理は本考案の範囲ではないため、これ以上言及しない)。
該接続台5をピストンロッド33の延伸端と接続し、該接続台5に一つのネジ穴52を設け、該気圧棒3のピストンロッド33の延伸端にねじ山34を設けることで、接続台5のネジ穴52と螺合する。また、接続台5の両サイド壁51の末端と座フレーム1の固定台12は互いに相対する穴13、53を設け、ボルト14で接続し、更に掛合部品15に合わせて掛止する
該操作棒6は接続台5の両サイド壁51の相対する穴54に貫通して設置し、コントロールバルブ35の延伸端に対応してブレーキ部66を設置する。図に示すように、操作棒6は接続台5とボルト14の間に位置し、且つ該外周からブレーキ部66を延伸する。接続台5の一つのサイド壁51の穴54は外側に向けて一つの延伸穴55を広げることで、操作棒6及び該ブレーキ部66が軸方向に出し入れすることができる。
上記のように、本考案は座フレーム1、背フレーム2、無段階定位タイプの気圧棒3、脚4、接続台5及び操作棒6の組合せに基づき、図8に示すように、操作棒6を回転してブレーキ部66の片側をコントロールバルブ35の延伸端で抑えることで、ピストンロッド33がシリンダー31に相対して伸縮する(図6から図10を参照)。また、気圧棒3、接続台5及び操作棒6が共に固定台12及びボルト14に相対してスイング変位し、且つ気圧棒3のコントロールバルブ35が常に操作棒6のブレーキ部66と抵触することで、ピストンロッド33とコントロールバルブ35が傾斜荷重を受けて損壊するのを避けることができるため、耐用性がよく、使用年数を延ばすことができる。また、無段階調整の背もたれの角度設定に適する。
図3から図7に示すように、操作棒6は第一接続棒61及び第二接続棒62が相対して接合構成するものである。第一接続棒61は第一接合部63及びグリップ65を設ける。第二接続棒62の一端に第二接合部64を設け、且つ該挿入口641にガイド溝642を設ける。第一接続棒61の第一接合部63は軸方向に可動的に第二接続棒62の第二接合部64と接続し、第一接合部63に弾力突出部品67を設けることで、第二接合部64の定位穴68と掛止し、軸方向に固定する。図4に示すように、弾力突出部品67及び該弾力シート671は押されて下向きに変位して定位から外れることで、定位穴68から離脱し、それにより第一接続棒61の第一接合部63が軸方向に可動的に第二接続棒62の第二接合部64から離脱することができる。また、接続台5の両サイド壁51の操作棒6と固定台12の間に一つのブロックポール56を設置することで、操作棒6のブレーキ部66の別サイドに対応してブロックする。また、接続台5に一つの折返し辺57を設け、固定台12に折返し辺57の上方をブロックするブロック辺16を設けることで、接続台5の可動範囲を制限する。
以上の実施例による本考案の詳細な説明は本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者が、本考案の範囲内にて行う変更や調整を行っても、本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
1 座フレーム
11 クッション
12 固定台
13 穴
14 ボルト
15 掛合部品
16 ブロック辺
2 背フレーム
21 バックパッド
22 接続台
23 ボルト
3 気圧棒
31 シリンダー
32 ボルト
33 ピストンロッド
34 ねじ山
35 コントロールバルブ
36 プロテクトカバー
4 脚
5 接続台
51 サイド壁
52 ねじ穴
53 穴
54 穴
55 延伸穴
56 ブロックポール
57 折返し辺
6 操作棒
61 第一接続棒
62 第二接続棒
63 第一接合部
64 第二接合部
65 グリップ
66 ブレーキ部
67 弾力突出部品
68 定位穴
641 挿入口
642 ガイド溝
671 弾力シート

Claims (5)

  1. 座フレーム、背フレーム、無段階定位タイプの気圧棒、脚、接続台及び操作棒を含み、
    該座フレームに一つのクッションを固定し、座フレームに固定台を設け、
    該背フレームに一つのバックパッドを固定し、背フレームは座フレームと接続することで、バックパッドとクッションの間に、一つのアングルを形成し、
    気圧棒は座フレームと背フレームの間に接続し、気圧棒は背フレームに接続するシリンダー、シリンダーで伸縮するピストンロッド、ピストンロッドの内部に設置し、外側に向けて延伸するコントロールバルブを具有し、
    ピストンロッドの延伸端と接続する接続台の両サイド壁の末端は座フレームの固定台と接続し、
    該操作棒は接続台の両サイド壁の相対する穴に貫通して設置し、コントロールバルブの延伸端に対応してブレーキ部を設置し、操作棒を回転してブレーキ部の片側をコントロールバルブの延伸端で抑えることで、ピストンロッドがシリンダーに相対して伸縮し、且つ気圧棒、接続台及び操作棒が固定台に相対してスイング変位することで、椅子の背の角度を調整することを特徴とする椅子の背もたれ角度調整構造。
  2. 前記接続台に一つのネジ穴を設け、該気圧棒のピストンロッドの延伸端にねじ山を設けることで、接続台のネジ穴と螺合し、接続台の両サイド壁の末端と座フレームの固定台は互いに相対する穴を設け、ボルトで接続することを特徴とする請求項1記載の椅子の背もたれ角度調整構造。
  3. 前記操作棒は接続台とボルトの間に位置し、且つ該外周からブレーキ部を延伸し、接続台の一つのサイド壁の穴は外側に向けて一つの延伸穴を広げることで、操作棒及び該ブレーキ部が軸方向に出し入れすることができることを特徴とする請求項1記載の椅子の背もたれ角度調整構造。
  4. 前記接続台の両サイド壁の操作棒と固定台の間に一つのブロックポールを設置することで、操作棒のブレーキ部の別サイドに対応してブロックすることを特徴とする請求項3記載の椅子の背もたれ角度調整構造。
  5. 前記接続台に一つの折返し辺を設け、固定台に折返し辺の上方をブロックするブロック辺を設けることを特徴とする請求項1記載の椅子の背もたれ角度調整構造。
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