JP3182134U - ボールバルブ - Google Patents

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勲治 黒沢
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KABUSHIKI KAISYA TSUKIJI SEISAKUSYO
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KABUSHIKI KAISYA TSUKIJI SEISAKUSYO
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Abstract

【課題】ユーザが購入後に管材取り付け部を取り付けることが不要なボールバルブを提供する。
【解決手段】ハンドル58を手などで操作して回転すると、ステム30を介してボール35が回転し、ボール35の両側の流路121と流路123とを連結状態と非連結状態とで切り換える。ボールバルブは、流路123の部材21の雄ねじ部には、管材取り付け部131の雌ねじ部が螺合されている。ボールバルブは、このように管材取り付け部131を予め部材21に螺合して固定設置することで、ボールバルブの販売先において管材取り付け部131を装着する必要がなる。
【選択図】図2

Description

本考案は、冷温水、空気、ガス等の配管に装着して流体の流れを開閉又は制御するボールバルブに関する。
軽量・コンパクト・シール性に優れ、特に、低圧力損失、簡易的な流量制御性、高い操作性などの特性を備えたボールバルブがある。
ボールバルブは、球形状のボールをステムによって回転するようになっており、このステムは、バーリング部分に設けたステム挿入穴に挿着するか、又は、バーリング部分のないステム挿入穴に挿着している。バーリング部分を設けたステム挿入穴にステムを挿着する場合には、ステムの鍔部をバーリング部先端に当接させるようにしている。
上述したボールバルブには、連結対象となる少なくとも2つの管材が取り付けられる。
従来のボールバルブには、上述した管材を取り付ける管材取り付け部は、販売時に予め設けられておらず、ユーザは購入後にボールバルブに管材取り付け部を固定した後に管材を当該管材取り付け部に取り付ける。
しかしながら、ユーザは、上述したようにボールバルブを購入した後に、管材取り付け部を取り付ける必要があり、手間がかかるという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みてなされ、ユーザが購入後に管材取り付け部を取り付けることが不要なボールバルブを提供することを目的とする。
上述した従来技術の問題点を解決し、上述した目的を達成するため、本考案のボールバルブは、バルブ本体内に貫通孔を有するボールを、ステムを介して回転自在に設けたボールバルブであって、前記ボールの一方の側に設けられ、前記ボールが所定の回転姿勢になると前記貫通孔と連結する第1の流路を備えた第1の部材と、前記ボールの他方の側に設けられ、前記ボールが前記所定の回転姿勢になると前記貫通孔と連結する第2の流路を備えた第2の部材と、前記第1の部材および前記第2の部材の少なくとも一方に設けられ、管材と結合可能な管材取り付け部とを有する。
好適には、上記管材取り付け部は、螺合により、上記管材と結合する。
本考案によれば、ユーザが購入後に管材取り付け部を取り付けることが不要なボールバルブを提供することができる。
図1は、本考案の実施形態に係るボールバルブの正面図である。 図2は、図1に示すボールバルブの断面線A−Aにおける断面図である。 図3は、図1に示すボールバルブの右側側面図である。 図4は、図1に示すボールバルブの左側側面図である。 図5は、図1に示すボールバルブの平面図である。
以下、本考案の実施形態に係るボールバルブを、図面を参照しながら説明する。
図1は、本考案の実施形態に係るボールバルブの正面図である。図2は、図1に示すボールバルブの断面線A−Aにおける断面図である。
図3は、図1に示すボールバルブの右側側面図である。図4は、図1に示すボールバルブの左側側面図である。図5は、図1に示すボールバルブの平面図である。
本実施形態のボールバルブ1は、一般的なボールバルブの構造を呈し、ステム30の回転トルクによって弁体(ボール)35を回転するものである。
図中において、ボールバルブ本体20は、部材21によって略筒状に形成されている。
バルブ本体20は、部材21を所定長さ、即ち、バルブ本体20を構成する長さに切断して形成される。
バルブ本体20のステム挿入位置には、絞り又はタタキ成形してフラット状の座面22を外周側に形成し、かつ、当該位置を内方に折曲してステムの鍔部側に向けてバーリング加工を施して筒状のバーリング部を形成し、このバーリング部の内周側に挿入穴24を設けている。
ステム30は、下部付近の途中に鍔部を環状に設けており、この鍔部31は、挿入穴よりも大径に設けていることでステム30の装着後にこのステム30が流体の圧力等によりバルブ本体20の外方に飛び出すのを防止している。また、ステム30の下部には、非円形の突設部32が形成され、この突設部32がボール35と接合可能になっている。
ボール35は、貫通孔36を有し、ステム30の取付位置には、弁全開時又は全閉時において、流路(軸方向)と平行になるようにステム嵌合面を形成している。このボール35は、ステム嵌合面にステム30の突設部32を係合させ、このステム30を介してバルブ本体20内で回転自在になるように設けている。
ハンドル58を手などで操作して回転すると、ステム30を介してボール35が回転し、ボール35の両側の流路121と流路123とを連結状態と非連結状態とで切り換える。
ボールバルブ1は、流路123の部材21の雄ねじ部には、管材取り付け部131の雌ねじ部が螺合されている。
管材取り付け部131には、管材が螺合等により、取り付けられる。
バルブ本体20の管材取り付け部131とは反対側には、流路121と連通する管材が螺合等によって取り付けられる。
ボールバルブ1は、このように管材取り付け部131を予め部材21に螺合して固定設置することで、ボールバルブ1の販売先において管材取り付け部131を装着する必要がなくなり、手間が省けるという効果がある。
本考案は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、当業者は、本考案の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
例えば、ボールバルブ1の部材21とは反対側に管材取り付け部を設けてもよい。
また、ボールバルブ1の形状は、「ボールの一方の側に設けられ、前記ボールが所定の回転姿勢になると前記貫通孔と連結する第1の流路を備えた第1の部材と、前記ボールの他方の側に設けられ、前記ボールが前記所定の回転姿勢になると前記貫通孔と連結する第2の流路を備えた第2の部材と、前記第1の部材および前記第2の部材の少なくとも一方に設けられ、管材と結合可能な管材取り付け部とを有する」ものであれば特に限定されない。
本考案は、ボールバルブに適用可能である。
1…ボールバルブ
20…ボールバルブ本体
30…ステム
35…ボール
121,123…流路
131…管材取り付け部

Claims (1)

  1. バルブ本体内に貫通孔を有するボールを、ステムを介して回転自在に設けたボールバルブにおいて、
    前記ボールの一方の側に設けられ、前記ボールが所定の回転姿勢になると前記貫通孔と連結する第1の流路を備えた第1の部材と、
    前記ボールの他方の側に設けられ、前記ボールが前記所定の回転姿勢になると前記貫通孔と連結する第2の流路を備えた第2の部材と、
    前記第1の部材および前記第2の部材の少なくとも一方に設けられ、管材と結合可能な管材取り付け部と
    を有するボールバルブ。
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