JP3182105U - 携帯発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンサート等のイベントで必要に応じて発光する携帯発光装置を提供する。
【解決手段】発光部4と、電源部6と、スイッチ52及び振動センサ53を備えた制御部5を有する携帯発光装置1において、電源部6から発光部4への駆動電力の供給モードとして、振動センサ53が振動を検出した場合にのみ電力供給を行うモードを選択可能とする。
【選択図】図1

Description

本考案は携帯発光装置に関し、具体的には、振動を検出して発光する演出用の携帯発光装置に関する。
従来から、コンサートホールやスタジアム等のイベント会場において、場内の雰囲気を盛り上げる演出としてペンライト等携帯型の発光装置が用いられている。
この発光装置としてはたとえば特許文献1の発光具が知られている。特許文献1の発光具は電池内蔵式のペンライトであり、観客がこれを持ち、演奏に併せて点灯させたペンライトを一斉に振る等によって、場内の雰囲気を盛り上げるものである。
特開平9−282902号公報
従来の発光装置は、点灯、消灯を使用者がスイッチ操作等により手動で切替えるものである。コンサート等のイベントでは、観客同士の一体感を醸成するために所定のタイミングで発光装置を点灯させる演出がなされる場合があるが、当該イベント会場の観客席は暗く、スイッチ操作が困難であることがある。
また、イベントにおいては当該イベントの開始から終了まで、常に発光装置を発光させておく必要はないことはある。このような場合に、都度、観客がスイッチ操作を行うのは煩わしい。
さらに、コンサート等の会場では前記の様に観客席は暗くされていることがあるが、この場合に、舞台上の演奏者からは不要なタイミングで発光装置が発光している状態は望ましいものではない。
本考案は上記の状況に着目し、コンサート等のイベントで必要に応じて発光する携帯発光装置を提供することを、その目的とする。
上記課題を解決することを目的としてなされた本考案は、発光部と、該発光部に駆動電力を供給する電源部と、前記発光部への駆動電力の供給を制御する制御部とを備え、振動を検出して前記発光部を発光させる演出用の携帯発光装置であって、前記制御部は、前記駆動電力の供給モードを切替えるスイッチ部と、前記形態発光装置に加えられた振動を検出する振動検出部と、を備え、前記スイッチ部は、前記供給モードとして前記振動検出部によって振動が検出されている場合にのみ前記駆動電力を供給する振動供給モードを選択可能であることを特徴としている。
本考案の携帯発光装置は、使用者が携帯発光装置を把持する把持部と、透光性部材からなる透光部と、からなるペンライト状の形状を有し、前記把持部は、前記発光部と、前記電源部と、前記制御部と、を備えていてもよく、又は、本体部と、該本体部を使用者の腕に装着するバンド部と、を備えた腕時計状の形状を有し、前記本体部は、前記発光部と、前記電源部と、前記制御部と、を備えていてもよい。
また、発光部は、少なくとも二色以上の光を選択可能な光源を備え、前記スイッチ部は、さらに、発光する光の色を切替え可能としてもよい。
また、振動検出部は、機械式振動センサであることが望ましい。
本考案によれば、携帯発光装置が振動を検出した時のみ発光する振動発生モードを備えていることにより、当該携帯発光装置をイベントの進行にあわせて振る等、必要な場合に応じて発光させることができる。
本発明の第一の実施例における斜視図。 同実施例における振動センサを表す図であり、(a)は外観の斜視図、(b)は断面図。 本発明の第二の実施例における斜視図。
次に、図面を参照して本考案に係る携帯発光装置の実施形態の例を説明する。
本考案の第一の実施例に係る携帯発光装置1は、図1に示すように、把持部2と、透光部3を外観上の主な構成とするペンライト状の装置である。
把持部2は、前後二枚の合成樹脂製部材21、22を螺子によって固定した部材であり、図1の破線で示すように、内部に、発光部4と、制御部5と、電源部6を備えている。
透光部3は、透明な合成樹脂製の部材であり、本実施例では前後二枚のパネル31、32を継ぎ合わせた中空の部材である。透光部2の下端は、把持部2を構成する二枚の合成樹脂製部材21、22によって挟持された上で、当該合成樹脂製部材21、22を固定する螺子によって把持部2に固定されている。
発光部4は、白色の光を発光する発光ダイオード41、42から構成されている。発光ダイオード41および42は、後述の電源部6から駆動電力を供給されることにより発光する。また、発光部4の発光ダイオード41、42が発した光は、前述のパネル31、32の壁面に反射することで、透光部3の全体が発光しているように見せることができる。
制御部5は、電子回路を実装する基盤51と、スイッチ52と、振動センサ53から構成されている。電子回路は、スイッチ52をスライドさせて所定の接点を接触させた際に、振動センサ52を介して後述の電源部から前述の発光ダイオード41、42に電力を供給するように構成されている。
スイッチ52は基盤51上に実装された開閉器である。本実施例におけるスイッチ52は具体的にはスライドスイッチであり、当該スイッチをスライドさせることにより、電源OFF、及び、後述の常時供給モードと、振動供給モードを切り替えることができる。
振動センサ53は、図2(a)、(b)で示すように、合成樹脂性のフレーム53aと、フレーム53aの上下に設けた端子53b、53cと、フレーム53a、端子53b、53cで構成された空間内に位置する金属製の球体53dで構成されている。
フレーム53a、端子53b、53cで構成される空間は、図2(b)でしめすように断面中央部分の上下方向幅が球体53dの直径よりも長く、端部に向かって狭くなるように構成されている。球体53dが上記中央部分に位置した状態では、端子53bと53cの距離よりも球体53dの直径が小さいため、端子53bと53cは導通されていない。振動センサ53に振動が加えられる等により球体53dが端部方向に移動すると、端子53b、53cは球体53dを介して導通する。
電源部6は、電池と、ボタン電池を前述の制御部5に接続する回路から構成されている。
本実施例の制御部5は、スイッチ52を操作することにより、電源部6から発光部4への駆動電力の供給を、電源OFF、常時供給モード、及び、振動供給モードから選択することができる。
常時供給モードは、電源部6から駆動電力を発光部4に常時供給し、発光部4の発光ダイオード41、42を当該モードを選択している間常時点灯させる供給モードである。振動供給モードは、電源部6からの駆動電力を前述の振動センサ53を介して発光部4に供給することで、携帯発光装置1に振動が加えられた時にのみ、発光部4の発光ダイオード41、42を点灯する供給モードである。
前述のように、振動センサ53は、当該振動センサ53に振動が加えられた際等に限って端子53b、53cが導通する機械式の振動センサであり、この振動センサ53を介して駆動電源が発光ダイオード41、42に供給される構成とすることで、本実施例の携帯発光装置1はスイッチ52により振動供給モードを選択すれば、振動が加わった時にのみ発光させることができる。
本実施例の携帯発光装置1は、前述の構成により振動が加わったときにのみ発光させることが出来るので、イベント等における観客はイベントの開始時にスイッチ52で振動供給モードを選択することで、イベントの進行にあわせて携帯発光装置1を一斉に振る等、発光させる必要がある場合にのみ発光させることができる。観客はイベント中のスイッチ操作等、不要な行為をする必要が無くなり、よりイベントに集中することができる。
また、舞台上の演者等にとっても、不要なタイミングで観客席が発光することがなくなるので、演技等イベントの進行に集中することができる。
さらに、振動センサ53は、端子53b、53cの導通を振動によって物理的に接続、切断する構成を備えている。この振動センサ53を用いることにより、スイッチの切り忘れによる電力消費を効果的に防ぐことができる。
図3は、本考案の第二の実施例を示す斜視図である。
本考案の第二の実施例は、図3で示すように、発光部4と、制御部5と、電源部6を備えた本体部7と、本体部7を使用者の腕に固定するためのバンド部8から構成される腕時計状の携帯発光装置9である。
発光部4、制御部5、電源部6の具体的な構成は第一の実施例と同様であり、第一の実施例は使用者が把持部2を持って使用するペンライト状の形状であるのに対し、第二の実施例では腕時計状の形状としたものである。
本考案を第二の実施例のように腕時計状とすることで、携帯発光装置8を持つ必要がなくなり、使用者がイベント等の鑑賞に集中することができる。
以上が本考案の第一及び第二の実施例の詳細であるが、本考案の構成は上記実施例に限られるものではない。
例えば、第一の実施例では発光部4が白色の光を発光する発光ダイオード41、42を備えているが、発光部の光は白色でなくともよく、また、異なる色の光を発光する発光ダイオードを組み合わせてもよい。この場合には、制御部が備えるスイッチで、発光する光の色を選択できるようにしてもよい。
その他の具体的構成についても、前述の実施例の形態に限られるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲でさまざまな変更が可能である。
1 携帯発光装置
2 把持部
3 透光部
4 発光部
41、42 発光ダイオード
5 制御部
51 基盤
52 スイッチ
53 振動センサ
6 電源部

Claims (5)

  1. 発光部と、該発光部に駆動電力を供給する電源部と、前記発光部への駆動電力の供給を制御する制御部とを備え、振動を検出して前記発光部を発光させる演出用の携帯発光装置であって、
    前記制御部は、
    前記駆動電力の供給モードを切替えるスイッチ部と、
    前記形態発光装置に加えられた振動を検出する振動検出部と、
    を備え、
    前記スイッチ部は、前記供給モードとして、前記振動検出部によって振動が検出されている場合にのみ前記駆動電力を供給する振動供給モードを選択可能である
    ことを特徴とする、携帯発光装置。
  2. 前記携帯発光装置は、使用者が携帯発光装置を把持する把持部と、透光性部材からなる透光部と、からなるペンライト状の形状を有し、
    前記把持部は、前記発光部と、前記電源部と、前記制御部と、を備えた
    ことを特徴とする、請求項1記載の携帯発光装置。
  3. 前記携帯発光装置は、本体部と、該本体部を使用者の腕に装着するバンド部と、を備えた腕時計状の形状を有し、
    前記本体部は、前記発光部と、前記電源部と、前記制御部と、を備えた
    ことを特徴とする、請求項1記載の携帯発光装置。
  4. 前記発光部は、少なくとも二色以上の光を選択可能な光源を備え、
    前記スイッチ部は、さらに、発光する光の色を切替え可能であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の携帯発光装置。
  5. 前記振動検出部は、機械式振動センサであることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の携帯発光装置。

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