JP3181952U - コップホルダー - Google Patents

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Abstract

【課題】扁平状態にすることができると共に紙コップ等の外周面に印刷されている宣伝広告文字、キャッチコピー、絵柄等等を読んだり見たりすることができるコップホルダーを提供する。
【解決手段】コップホルダー10は透明な合成樹脂製シート12で形成されている。このコップホルダー10のコップ保持体14は漏斗筒状に形成されている。コップ保持体14の中間部には折線が形成されている。このコップ保持体14の一端部には区画線を介して台形状の把持体一端部形成体20が連続形成され、コップ収容保持体14の他端部には台形状の把持体他端部形成体22が連続形成されている。この把持体一端部形成体20と把持体他端部形成体22を接着して台形状の把持体24が形成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、紙コップ等のコップを収容してコップを直接持つことなく飲み物等が入ったコップを持つことができるコップホルダーに関する。
従来よりガラス製や陶器製のコップ等に比べて安価で取り扱いが容易であり、しかも使い捨てができる紙コップ等は屋外やオフィス等で多く利用されている。
しかし、紙コップは入っている飲み物の温度が当該紙コップを持っている手に直接伝わり易いため、熱い飲み物が入っている場合は熱くて当該紙コップを持っていられない場合がある。
そこで、紙コップを保持する合成樹脂材で一体成型されたコップホルダーが提案されている。
しかし、このタイプのコップホルダーは折り畳んだりすることができないのでコップホルダーを保管したり運搬したりする場合に嵩張り保管や運搬に適していない。
また、紙で形成したコップホルダーも提案されているが(特許文献1)、紙でコップホルダーを形成すると前記紙コップの外周面に宣伝広告文字、キャッチコピー、絵柄等が印刷されている場合は前記コップホルダーに邪魔されて前記宣伝広告文字、キャッチコピー、絵柄等を読んだり見たりすることができなくなるという不具合がある。
特開平7−213408号
本考案は、上記事実に鑑みなされたものであり扁平状態にすることができると共に紙コップ等のコップの外周面に印刷されている宣伝広告文字、キャッチコピー、絵柄等等を読んだり見たりすることができるコップホルダーを提供するものである。
請求項1の考案は、コップを保持する漏斗筒状のコップ保持体と、このコップ保持体に連続形成された把持体を備えてなるコップホルダーであって、透明な合成樹脂製シートで漏斗筒状に形成されたコップ保持体と、この前記コップ保持体の中間部に形成された折線と、前記コップ保持体の一端部に連続形成された把持体一端部形成体と、前記コップ保持体の他端部に連続形成された把持体他端部形成体と、前記把持体一端部形成体と前記把持体他端部形成体を重ね合わせて形成された把持体と、を有してなることを特徴としている。
請求項2の考案は、コップを保持する筒状のコップ保持体と、このコップ保持体に連続形成された把持体を備えてなるコップホルダーであって、コップ保持体の中間部を形成すると共に透明で伸縮性を有する合成樹脂製シートで形成された保持体中間部形成体と、この保持体中間部形成体の一端部に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成されて前記コップ保持体の一端部を形成する保持体一端部形成体と、前記保持体中間部形成体の他端部に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成されて前記コップ保持体の他端部を形成する保持体他端部形成体と、前記保持体一端部形成体に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成された把持体一端部形成体と、前記保持体他端部形成体に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成された把持体他端部形成体と、前記把持体一端部形成体と前記把持体他端部形成体を接着して形成された把持体と、を有してなることを特徴としている。
請求項3の考案は、コップを保持する筒状のコップ保持体と、このコップ保持体に連続形成された把持体を備えてなるコップホルダーであって、コップ保持体を形成すると共に透明で伸縮性を有する合成樹脂製シートで形成された保持体中間部形成体と、この保持体中間部形成体の一端部に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成された保持体一端部第1形成体と、この保持体一端部第1形成体に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成された把持体一端部第1形成体と、この把持体一端部第1形成体に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成された把持体一端部第2形成体と、この把持体一端部第2形成体に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成された保持体一端部第2形成体と、前記保持体中間部形成体の他端部に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成された保持体他端部第1形成体と、この保持体他端部第1形成体に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成された把持体他端部第1形成体と、この把持体他端部第1形成体に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成された把持体他端部第2形成体と、この把持体他端部第2形成体に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成された保持体他端部第2形成体と、前記保持体一端部第1形成体と保持体一端部第2形成体が接着されて形成された保持体一端部形成体と、前記把持体一端部第1形成体と把持体一端部第2形成体が接着されて形成された把持体一端部形成体と、前記保持体他端部第1形成体と保持体他端部第2形成体が接着されて形成された把持体他端部形成体と、前記把持体他端部第1形成体と把持体他端部第2形成体が接着されて形成された把持体他端部形成体と、前記把持体一端部形成体と前記把持体他端部形成体を接着して形成された把持体と、を有してなることを特徴としている。
本考案のコップホルダーは、使用しない場合は簡単に扁平状態にすることができるので嵩張らず保管する場合や運搬する場合に便利であるという優れた効果を有する。
本考案のコップホルダーは、コップ保持体が透明であるのでコップ保持体に保持されたコップの外周面に記載されている宣伝広告文字、キャッチコピー、絵柄等を読んだり見たりすることができるので、コップの外周面に記載された宣伝広告文字、キャッチコピー、絵柄等を有効利用することができるという優れた効果を有する。
また、請求項2及び請求項3のコップホルダーは、前記優れた効果の他にコップ保持体が筒状に形成されると共に薄い合成樹脂製シートを使用したので、より製造コストを抑えてコップホルダーを提供することができるという優れた効果を有する。
第1実施例のコップホルダーの使用状態を示す斜視図である。 第1実施例のコップホルダーを扁平状態にした側面図である。 第1実施例のコップホルダーの展開図である。 第2実施例のコップホルダーの使用状態を示す側面図である。 第2実施例のコップホルダーの展開図である。 第3実施例のコップホルダーの使用状態を示す側面図である。 第3実施例のコップホルダーの展開図である。
考案を実施するために最良の形態の例として以下のような実施例を示す。
図1〜図3には本考案のコップホルダーの第1実施例が示されている。なお、この実施例ではコップホルダーで保持するコップは紙コップ1を例にして説明する。
本考案のコップホルダー10は無地で透明の合成樹脂製シート12で一体形成されている。この実施例では合成樹脂製シート12の肉厚は0.4mmとされている。
図1に示されるように、前記コップホルダー10のコップ保持体14は漏斗筒状に形成されている。このコップ保持体14の上端部14Aの内径寸法はコップ保持体14の下端部14Bの内径寸法より大きく設定されている。また、コップ保持体14の上端部14Aの内径寸法は保持される紙コップ1の上端部1Aの外径寸法より小さく、紙コップ1の下端部1Bの外径寸法より大きく形成されている。また、コップ保持体14の下端部14Bの内径寸法は保持される紙コップ1の上端部1Aの外径寸法より小さく、紙コップ1の下端部1Bの外径寸法より大きく形成されている。
従って、前記コップ保持体14は紙コップ1をフィットした状態で収容して保持することができるようになっている。
また、前記コップホルダー10を形成する合成樹脂製シート12は透明であるので、コップ保持体14が紙コップ1を収容保持した場合に紙コップ1の外周面に印刷されている宣伝広告文字、キャッチコピー、絵柄等を外から読んだり見たりすることができる。
図3に示されるように、前記コップ保持体14の中間部14Cには折線16が形成されている。このため、図2に示されるように、不使用時にコップホルダー10のコップ保持体14を折線16で折ればコップ保持体14を簡単に扁平状態にすることができるようになっている。
図3に示されるように、このコップ保持体14の一端部14Dには区画線18を介して台形状の把持体一端部形成体20が連続形成されている。また、コップ保持体14の他端部14Eには区画線21を介して台形状の把持体他端部形成体22が連続形成されている。この把持体一端部形成体20と把持体他端部形成体22とは重ね合わされた状態で適宜接着手段を介して接着されて台形状の把持体24が形成されている。
従って、図1に示されるようにコップ保持体14に連続して台形状の把持体24が形成されている。
次に、第1実施例のコップホルダー10を使用する場合を例にしてコップホルダー10の作用を説明する。
図1に示されるように、紙コップ1をコップホルダー10のコップ保持体14に挿入することにより、紙コップ1はコップ保持体14に収容されて保持される。
コップホルダー10にはコップ保持体14から突設した状態で把持体24が形成されているので、熱い飲み物が紙コップ1に入っていても把持体24を手の指等で摘むことにより飲み物の熱さが手の指に伝わらない。
従って、本考案のコップホルダー10を使用すれば熱い飲み物が入っている紙コップ1でも容易に持つことができる。
また、コップホルダー10を形成する合成樹脂製シート12は透明であるので、コップ保持体14に収容保持した紙コップ1の外周面に印刷されている宣伝広告文字、キャッチコピー、絵柄等を外から読んだり見たりすることができるので紙コップ1の外周面に記載されている広告宣伝文字等からの情報を有効利用することができる。
また、前記コップ保持体14の中間部14Cには折線16が形成されているため、コップ保持体14を簡単に扁平状態にすることができる。
従って、簡単に本考案のコップホルダー10を扁平状態ですることができるので、コップホルダー10を保管、運搬する場合にコップホルダー10は嵩張らないので保管、運搬に便利である。
図4〜図5にはコップホルダーの第2実施例が示されている。なお、第1実施例のコップホルダー10と同一の構成は同一の符号を用いてその説明は省略する。
図5に示されるように、第2実施例のコップホルダー30のコップ保持体32(図4参照)は無地で透明で薄い合成樹脂製シート34で形成された帯状の保持体中間部形成体36と、この保持体中間部形成体36の一端部に区画線37を介して連続形成された無地で透明な合成樹脂製シート38で形成された保持体一端部形成体40と、前記保持体中間部形成体36の他端部に区画線41を介して連続形成された合成樹脂製シート38で形成された保持体他端部形成体42と、から構成されている。この実施例では前記合成樹脂製シート34の肉厚寸法は20μと極めて薄く形成されているために合成樹脂製シート34は伸縮性を有している。一方、前記合成樹脂製シート38の肉厚寸法は0.4mmに形成されている。
図4に示されるように、前記コップ保持体32は円筒状で、コップ保持体32の上端部32Aの内径寸法と下端部32Bの内径寸法は同一寸法になっている。また、コップ保持体32の上端部32Aの内径寸法と下端部32Bの内径寸法は収容保持される紙コップ1の上端部1Aの外径寸法より小さく、紙コップ1の下端部1Bの外径寸法より大きく形成されている。
図5に示されるように、前記保持体一端部形成体40には前記合成樹脂製シート38で形成された台形状の把持体一端部形成体44が区画線45を介して連続形成されている。また、前記保持体他端部形成体42には前記合成樹脂製シート38で形成された台形状の把持体他端部形成体46が区画線47を介して連続形成されている。
図4に示されるように、前記把持体一端部形成体44と前記把持体他端部形成体46は重なって適宜接着手段により接着されて台形状の把持体48が形成されている。従って、コップ保持体32に連続して台形状の把持体48が形成される。
第2実施例のコップホルダー30はコップ保持体32を構成する合成樹脂製シート34は薄いため伸縮性を有しているのでコップ保持体32の内径寸法を収容保持する紙コップ1の下端部1Bの外径寸法より少し大きく形成すれば紙コップ1を挿入して収容した場合に合成樹脂製シート34が伸びることにより図4に示すようにフィットした状態で紙コップ1を保持することができる。
従って、第2実施例のコップホルダー30はコップ保持体32をシンプルな形状の円筒状に形成できるのでコップ保持体を漏斗筒状に形成する場合に比べて製造コストを抑えることができる。
また、コップホルダー30はコップ保持体32の保持体中間部形成体36を薄い合成樹脂製シート34で形成しているので、材料費を抑えて製造コストを抑えることができ、これによりコップホルダー30の提供価格を抑えることができる。
なお、前記コップ保持体32の保持体中間部形成体36は薄い合成樹脂製シート34で形成されているが、この保持体中間部形成体36の一端部には合成樹脂製シート34よりも厚い合成樹脂製シート38で形成された保持体一端部形成体40が設けられ他端部には保持体他端部形成体42が設けられているので、コップ保持体32に飲み物が入った紙コップ1を入れても飲み物の重みでコップ保持体32が横ブレしたり縦ブレしたりすることを抑えることができ、安定して紙コップ1を保持できる。
なお、他の構成及び作用、効果は第1実施例のコップホルダー10と同一であるのでその説明は省略する。
図6〜図7にはコップホルダーの第3実施例が示されている。なお、第1実施例のコップホルダー10、第2実施例のコップホルダー30と同一の構成は同一の符号を用いてその説明は省略する。
図7に示されるように、第3実施例のコップホルダー50のコップ保持体52の中間部は合成樹脂製シート34で形成された帯状の保持体中間部形成体36によって形成されている。この保持体中間部形成体36の一端部には区画線54を介して保持体一端部第1形成体56が連続形成されている。この保持体一端部第1形成体56には区画線58を介して台形状の把持体一端部第1形成体60が連続形成されている。この把持体一端部第1形成体60には区画線62を介して台形状の把持体一端部第2形成体64が連続形成されている。この把持体一端部第2形成体64には区画線66を介して保持体一端部第2形成体68が連続形成されている。
また、前記保持体中間部形成体36の他端部には区画線70を介して保持体他端部第1形成体72が連続形成されている。この保持体他端部第1形成体72には区画線74を介して台形状の把持体他端部第1形成体76が連続形成されている。この把持体他端部第1形成体76には区画線78を介して台形状の把持体他端部第2形成体80が連続形成されている。この把持体他端部第2形成体80には区画線82を介して保持体他端部第2形成体84が連続形成されている。
前記保持体一端部第1形成体56、把持体一端部第1形成体60、把持体一端部第2形成体64、保持体一端部第2形成体68、保持体他端部第1形成体72、把持体他端部第1形成体76、把持体他端部第2形成体80、保持体他端部第2形成体84は無地で透明な肉厚寸法が0.2mmの合成樹脂製シート86で形成されている。
前記保持体一端部第1形成体56と保持体一端部第2形成体68が接着されて保持体一端部形成体90が形成され、前記把持体一端部第1形成体60と把持体一端部第2形成体64が接着されて把持体一端部形成体92(図6参照)が形成されている。
また、前記保持体他端部第1形成体72と保持体他端部第2形成体84が接着されて保持体他端部形成体94が形成され、前記把持体他端部第1形成体76と把持体他端部第2形成体80が接着されて把持体他端部形成体96(図6参照)が形成されている。
そして、前記把持体一端部形成体92と前記把持体他端部形成体96を接着することにより前記コップ保持体52に突出して把持体98(図6参照)が形成されている。
従って、保持体一端部形成体90と保持体他端部形成体94は肉厚寸法が0.2mmという薄い合成樹脂製シート86で形成されているが合成樹脂製シート86を重ね合わせて形成しているためカップ保持体52に飲み物が入った紙コップ1を入れても飲み物の重みでコップ保持体52が横ブレしたり縦ブレしたりすることを抑えることができる。
また、前記把持体98も肉厚寸法が0.2mmという薄い合成樹脂製シート86で形成されているが、把持体98は合成樹脂製シート86を重ね合わせて形成されているためカップ保持体52に飲み物が入った紙コップ1を入れても安定して紙コップ1を保持できる。
しかも、前記保持体一端部88、保持体他端部90、把持体92が共に肉厚寸法が0.2mmという薄い合成樹脂製シート86で形成されているため材料費を一段と抑えることができるので製造コストを抑えてコップホルダー50の提供価格を一段と抑えることができる。
なお、実施例では文字や絵柄等が印刷されていない無地で透明の合成樹脂製シート12、合成樹脂製シート34、合成樹脂製シート38、合成樹脂製シート86を示したが、前記合成樹脂製シート12、合成樹脂製シート34、合成樹脂製シート38、合成樹脂製シート86は透明であれば文字や模様等を印刷してもよい。
この場合、コップ保持体14、コップ保持体32、コップ保持体52には印刷された文字や模様等が表れる。このため、宣伝広告文字、キャッチコピー、絵柄等を外周面に印刷した紙コップでなくて外周面に印刷を宣伝広告文字、キャッチコピー、絵柄等を全く印刷していない安価な紙コップを使用することができるというメリットを有する。
なお、前記実施例ではコップとして紙コップ1を使用した場合を示したが、コップは紙コップ1に限定されるものではなく例えばプラスチック製コップ等でもよいことは勿論である。
また、実施例2ではコップ保持体32を、図3実施例ではコップ保持体52を円筒形状に形成したが、コップ保持体32、コップ保持体52を漏斗筒状に形成してもよい。
なお、実施例では把持体24,48,98を台形状に形成したが把持体の形状は台形状に限定されないことは勿論である。
また、第1実施例では合成樹脂製シート12の肉厚寸法を0.4mmに設定したが、合成樹脂製シート12の肉厚寸法はこれに限定されるものでないことは勿論である。
また、第2実施例では合成樹脂製シート34の肉厚寸法を20μに、合成樹脂製シート38の肉厚寸法を0.4mmに設定したが、合成樹脂製シート34及び合成樹脂製シート38の肉厚寸法はこれに限定されるものでないことは勿論である。
また、第3実施例では合成樹脂製シート34の肉厚寸法を20μに、合成樹脂製シート86の肉厚寸法を0.2mmに設定したが、合成樹脂製シート34及び合成樹脂製シート86の肉厚寸法はこれに限定されるものでないことは勿論である。
なお、実施例では透明な合成樹脂製シート12、透明な合成樹脂製シート34、透明な合成樹脂製シート38、透明な合成樹脂製シート86を示したが、透明であれば赤色や青色等の色彩を施した有色透明でも、色彩を全く施していない無色透明でもよいことは勿論である。
本考案のコップホルダーは、屋外やオフィス等以外でも使用することもできる。
10 コップホルダー
12 合成樹脂製シート
14 コップ保持体
16 折線
18 区画線
20 把持体一端部形成体
21 区画線
22 把持体他端部形成体
24 把持体

Claims (3)

  1. コップを保持する漏斗筒状のコップ保持体と、このコップ保持体に連続形成された把持体を備えてなるコップホルダーであって、透明な合成樹脂製シートで漏斗筒状に形成されたコップ保持体と、この前記コップ保持体の中間部に形成された折線と、前記コップ保持体の一端部に連続形成された把持体一端部形成体と、前記コップ保持体の他端部に連続形成された把持体他端部形成体と、前記把持体一端部形成体と前記把持体他端部形成体を重ね合わせて形成された把持体と、を有してなることを特徴とするコップホルダー。
  2. コップを保持する筒状のコップ保持体と、このコップ保持体に連続形成された把持体を備えてなるコップホルダーであって、コップ保持体の中間部を形成すると共に透明で伸縮性を有する合成樹脂製シートで形成された保持体中間部形成体と、この保持体中間部形成体の一端部に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成されて前記コップ保持体の一端部を形成する保持体一端部形成体と、前記保持体中間部形成体の他端部に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成されて前記コップ保持体の他端部を形成する保持体他端部形成体と、前記保持体一端部形成体に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成された把持体一端部形成体と、前記保持体他端部形成体に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成された把持体他端部形成体と、前記把持体一端部形成体と前記把持体他端部形成体を接着して形成された把持体と、を有してなることを特徴とするコップホルダー。
  3. コップを保持する筒状のコップ保持体と、このコップ保持体に連続形成された把持体を備えてなるコップホルダーであって、コップ保持体を形成すると共に透明で伸縮性を有する合成樹脂製シートで形成された保持体中間部形成体と、この保持体中間部形成体の一端部に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成された保持体一端部第1形成体と、この保持体一端部第1形成体に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成された把持体一端部第1形成体と、この把持体一端部第1形成体に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成された把持体一端部第2形成体と、この把持体一端部第2形成体に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成された保持体一端部第2形成体と、前記保持体中間部形成体の他端部に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成された保持体他端部第1形成体と、この保持体他端部第1形成体に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成された把持体他端部第1形成体と、この把持体他端部第1形成体に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成された把持体他端部第2形成体と、この把持体他端部第2形成体に連続形成されると共に透明な合成樹脂製シートで形成された保持体他端部第2形成体と、前記保持体一端部第1形成体と保持体一端部第2形成体が接着されて形成された保持体一端部形成体と、前記把持体一端部第1形成体と把持体一端部第2形成体が接着されて形成された把持体一端部形成体と、前記保持体他端部第1形成体と保持体他端部第2形成体が接着されて形成された把持体他端部形成体と、前記把持体他端部第1形成体と把持体他端部第2形成体が接着されて形成された把持体他端部形成体と、前記把持体一端部形成体と前記把持体他端部形成体を接着して形成された把持体と、を有してなることを特徴とするコップホルダー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014181040A (ja) * 2013-03-18 2014-09-29 Shin Etsu Polymer Co Ltd 飲料容器用ホルダー
KR200487273Y1 (ko) * 2017-04-21 2018-08-30 (주)중앙플라텍 테이크아웃용 음료컵의 홀더

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