JP3181927U - パイプ加工装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本体1、アーム2およびヘッド部3を備える。本体1は棒状を呈し、先端に接続部10を有し、後段部にグリップ11、前進レバーおよび加圧レバー14を有する。アーム2およびヘッド部3の一方は接続部10に接続され、他方は前進レバーの露出端に接続される。アーム2は回転可能に本体1の両側に位置するストッパー21を有する。パイプが二つのストッパー21とヘッド部3との間に据え付けられ、加圧レバー14が前進レバーを駆動し、前進レバーが本体1から突出すると、二つのストッパー21とヘッド部3とが相互に接近し、パイプが所定角度まで曲がる。
【選択図】図1
Description
これにより、パイプ加工装置は、本体に目盛部が配置され、前進レバーが前進し、位置合わせ部と目盛部の所定位置とが一致すると特定サイズのパイプが所定角度まで屈折することができるため、操作および判断が容易である。
(第1実施形態)
図1から図5は、本考案の第1実施形態によるパイプ加工装置を示す。図1に示すように、パイプ加工装置は本体1、アーム2およびヘッド3を備える。
本考案は第1実施形態に限らず、別の実施形態として構造を変えることができる。本考案の第2実施形態を図6および図7に示す。図6および図7に示すように、第2実施形態は、本体1、アーム2およびヘッド部3を備える。本実施形態と第1実施形態との構成の違いは次の通りである。第1実施形態では目盛部Aを本体1に配置することに対し、第2実施形態ではアーム2のストッパー21を装着する部位の表面22に目盛部Bを配置する。本実施形態において目盛部Bはパイプの屈折角度のみを表示する。ストッパー21は位置合わせ部を有する。位置合わせ部はパイプに接触する側面211である。パイプが所定角度まで屈折する際、側面211と目盛部Bとは一致する。
本考案の第3実施形態を図8から図11に示す。図8から図11に示すように、第3実施形態は本体1、アーム2およびヘッド部3を備え、二つの実施例を有する。図8および図9に示した第一実施例において、アーム2およびヘッド部3は直接本体1に装着される。本体1は前進レバー13が装着されている部位に対応する前方の第一穴部17および後方の第二穴部18を有する。前進レバー13は第一穴部17および第二穴部18の部位に露出され、第一穴部17および第二穴部18に対応する表面に複数の目盛部Cを有する。目盛部Cは作業対象となるパイプのサイズおよび屈折角度を表示する。一方、本体1は第一穴部17に位置合わせ部としての矢印170を有し、第二穴部18に位置合わせ部としての矢印180を有する。前進レバー130の移動によって矢印170、180とそれらに対応する目盛部Cの所定位置とが一致すると、特定サイズのパイプが所定角度まで屈折する。
10:接続部、
11:グリップ、
111:レバー収容溝、
12:ホルダー、
13:前進レバー、
130:露出端、
131:列状歯部、
14:加圧レバー、
15:当接ユニット、
150:圧縮スプリング、
151:転動端、
16:表面、
17:第一穴部、
170:矢印、
18:第二穴部、
180:矢印、
2:アーム、
21:ストッパー、
210:第一半円形溝、
211:側面、
22:表面、
23:接続ユニット、
3:ヘッド部、
30:平面、
300:方形溝、
31:円弧状面、
310:第二半円形溝、
32:拡張ユニット、
A:目盛部、
B:目盛部、
C:目盛部。
Claims (9)
- パイプを曲げるのに用いるパイプ加工装置であって、
先端に設けられる接続部、ならびに、後段部に設けられる、グリップ、当該グリップに沿って移動可能であり移動方向形成される列状歯部と前記接続部側に露出して形成される露出端とを有する前進レバー、および、前記グリップに装着され前記列状歯部と噛み合う当接ユニットに接続されることで前記前進レバーを推進可能である加圧レバーを有する棒状の本体と、
前記接続部、および、前記前進レバーの前記露出端の一方に設けられ、回転可能に前記本体の両側に位置するストッパーを有するアームと、
前記接続部、および、前記前進レバーの前記露出端の他方に設けられるヘッド部と、を備え、
前記本体は、前記接続部の近傍の表面に、前記パイプのサイズおよび屈折角度を表示する少なくとも一つの目盛部が設けられ、
前記前進レバーの前記露出端に接続された前記アームまたは前記ヘッド部は位置合わせ部を有し、
前記加圧レバーが前記前進レバーを駆動し、前記前進レバーが前記本体から突出すると、二つの前記ストッパーと前記ヘッド部とが相互に接近し、二つの前記ストッパーと前記ヘッド部との間に据え付けられている前記パイプが屈折し、前記位置合わせ部と前記目盛部の所定位置とが一致すると、特定サイズの前記パイプが所定角度まで屈折することを特徴とするパイプ加工装置。 - 前記アームは、前記本体の前記接続部に接続され、
前記ヘッド部は、前記前進レバーの前記露出端に接続されることを特徴とする請求項1に記載のパイプ加工装置。 - 拡張ユニットおよび接続ユニットをさらに備え、
前記ヘッド部は、前記拡張ユニットに接続され、前記拡張ユニットによって前記本体の前記接続部に間接に接続され、
前記アームは、前記接続ユニットに接続され、前記接続ユニットによって前記前進レバーの前記露出端に間接に接続されることを特徴とする請求項1に記載のパイプ加工装置。 - パイプを曲げるのに用いるパイプ加工装置であって、
先端に設けられる接続部、ならびに、後段部に設けられる、グリップ、当該グリップに沿って移動可能であり移動方向形成される列状歯部と前記接続部側に露出して形成される露出端とを有する前進レバー、および、前記グリップに装着され前記列状歯部と噛み合う当接ユニットに接続されることで前記前進レバーを推進可能である加圧レバーを有する棒状の本体と、
前記接続部、および、前記前進レバーの前記露出端の一方に設けられ、回転可能に前記本体の両側に位置するストッパーを有するアームと、
前記接続部、および、前記前進レバーの前記露出端の他方に設けられるヘッド部と、を備え、
前記アームは、前記ストッパーが装着される部位の表面に、前記パイプの屈折角度を表示する少なくとも一つの目盛部が設けられ、
前記ストッパーは位置合わせ部を有し、
前記加圧レバーが前記前進レバーを駆動し、前記前進レバーが前記本体から突出すると、二つの前記ストッパーと前記ヘッド部とが相互に接近し、二つの前記ストッパーと前記ヘッド部との間に据え付けられている前記パイプが屈折し、前記位置合わせ部と前記目盛部の所定位置とが一致すると、前記パイプが所定角度まで屈折することを特徴とするパイプ加工装置。 - 前記アームは、前記本体の前記接続部に接続され、
前記ヘッド部は、前記前進レバーの前記露出端に接続されることを特徴とする請求項4に記載のパイプ加工装置。 - 拡張ユニットおよび接続ユニットをさらに備え、
前記ヘッド部は、前記拡張ユニットに接続され、前記拡張ユニットによって前記本体の前記接続部に間接に接続され、
前記アームは、前記接続ユニットに接続され、前記接続ユニットによって前記前進レバーの前記露出端に間接に接続されることを特徴とする請求項4に記載のパイプ加工装置。 - パイプを曲げるのに用いるパイプ加工装置であって、
先端に設けられる接続部、ならびに、後段部に設けられる、レバー収容溝を有するグリップ、当該グリップに沿って移動可能に前記レバー収容溝に収容され移動方向に形成される列状歯部と前記接続部側に露出して形成される露出端とを有する前進レバー、および、前記グリップに装着され前記列状歯部と噛み合う当接ユニットに接続されることで前記前進レバーを移動可能である加圧レバーを有する棒状の本体と、
前記接続部、および、前記前進レバーの前記露出端の一方に設けられ、回転可能に前記本体の両側に位置するストッパーを有するアームと、
前記接続部、および、前記前進レバーの前記露出端の他方に設けられるヘッド部と、を備え、
前記本体は、前記前進レバーが移動可能な範囲内において、前記前進レバーを露出させる少なくとも一つの穴部を有し、
前記前進レバーは、前記穴部に対応する位置に、前記パイプのサイズおよび屈折角度を表示する少なくとも一つの目盛部を有し、
前記本体は前記穴部に位置合わせ部を有し、
前記加圧レバーが前記前進レバーを駆動し、前記前進レバーが前記本体から突出すると、二つの前記ストッパーと前記ヘッド部とが相互に接近し、二つの前記ストッパーと前記ヘッド部との間に据え付けられている前記パイプが屈折し、前記位置合わせ部と前記目盛部の所定位置とが一致すると、特定サイズの前記パイプが所定角度まで屈折することを特徴とするパイプ加工装置。 - 前記アームは、前記本体の前記接続部に接続され、
前記ヘッド部は、前記前進レバーの前記露出端に接続されることを特徴とする請求項7に記載のパイプ加工装置。 - 拡張ユニットおよび接続ユニットをさらに備え、
前記ヘッド部は、前記拡張ユニットに接続され、前記拡張ユニットによって前記本体の前記接続部に間接に接続され、
前記アームは、前記接続ユニットに接続され、前記接続ユニットによって前記前進レバーの前記露出端に間接に接続されることを特徴とする請求項7に記載のパイプ加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012007581U JP3181927U (ja) | 2012-12-14 | 2012-12-14 | パイプ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012007581U JP3181927U (ja) | 2012-12-14 | 2012-12-14 | パイプ加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3181927U true JP3181927U (ja) | 2013-02-28 |
Family
ID=50426081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012007581U Expired - Lifetime JP3181927U (ja) | 2012-12-14 | 2012-12-14 | パイプ加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3181927U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016049546A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 邱聖智 | パイプ加工装置の改良構造 |
-
2012
- 2012-12-14 JP JP2012007581U patent/JP3181927U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016049546A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 邱聖智 | パイプ加工装置の改良構造 |
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