JP3192322U - 位置決め装置 - Google Patents

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陳 庚金
庚金 陳
順和 楊
順和 楊
俊毅 何
俊毅 何
王 俊強
俊強 王
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川湖科技股▲分▼有限公司
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Abstract

【課題】手動操作が可能なスライドレールのブラケットに用いられる位置決め装置を提供する。【解決手段】ブラケット18の一端に隣り合う箇所には、端板38を有し、端板38は挿入部材40を備える。弾性部材20は、ブラケット18に位置され、対応する第一弾性部44及び第二弾性部46を有する。第一嵌着部材22及び第二嵌着部材24の第一部位48、58には接触部52、62を備え、二つの接触部52、62はそれぞれ、第一弾性部44及び第二弾性部46を押圧する。第一嵌着部材22及び第二嵌着部材24の第二部位50、60は、ブラケット18の端板38に隣り合う箇所に位置し、尚且つ、第一鈎部54、第二鈎部64、及び第一結合部56、第二結合部66を有する。操作部材26は、第一嵌着部材22、第二嵌着部材24の第一結合部56、第二結合部66間に配置される。【選択図】図3

Description

本考案は、位置決め装置に関し、詳しくはスライドレールのブラケット位置決め装置に関する。
従来のラック装置は、一対のスライドレールキットによってラック(rack)に取り付けられている。詳細に説明すると、ラックは、一対の第一ラック柱、及び一対の第二ラック柱を有する。第一ラック柱の位置は、第二ラック柱にそれぞれ対応する。ラック設備の一方にある一対の第一ラック柱にはスライドレールキットが取り付けられ、ラック設備の別の一方にある一対の第二ラック柱には別のスライドレールキットが取り付けられている。各ラックのラック柱には通常、少なくとも一つの取付け穴が設けられ、各スライドレールキットの相対する両端にはブラケット(bracket)をそれぞれ備える。ブラケットは、ラック柱の取付け穴に挿入するための挿入部材を有し、これを用いて、各スライドレールキットの相対する二つの端部をラックのラック柱にそれぞれ取り付けることで、スライドレールキットをラックに固定する。
特許文献1に開示されたスライドレールに用いられるブラケット位置決め構造は、実施形態及び図面(図2、図3、図5参照)に示すように、ブラケット位置決め構造は端板11上の一対の挿入柱2によってラック7の穴71に取り付けられる。図3に示すように、ラック7に取り付ける時、ブラケット1の端板11上の一対の挿入柱2をラック7の穴71に対応させて挿入し、ブラケット1のアーム部材42の歯部43は、その斜辺431がラック7のエッジに沿ってスライドすることにより、アーム部材42を偏移させる。ブラケット1がある位置までスライドした時、図5に示すように、ブラケット1のアーム部材42の歯部43がラック7に係止されることで、ブラケット1はラック7に安定して固定される。しかしながら、前述のブラケット位置決め構造は、使用者がブラケット1のアーム部材42を動かすための操作部材を備えていない故に、使用者がブラケット1をラック7に取り付ける際、或いは、ブラケット1をラック7から取り外す際の操作上の利便性に欠けている。前述の特許文献1をここに参考として提供する。
米国特許第7、357、362号明細書
本考案は、前述の問題に鑑みてなされたものであり、手動操作が可能なスライドレールのブラケット位置決め装置を提供する。
本考案の一態様による位置決め装置は、ブラケット、弾性部材、第一嵌着部材、第二嵌着部材、及び操作部材を有する。ブラケットは、第一連結体、第一連結体に対応する第二連結体、及びブラケットの一端に隣り合う位置にある端板を有する。端板は、少なくとも一つの挿入部材を有する。弾性部材は、第一連結体と第二連結体間のブラケットに位置される。
弾性部材は、第一弾性部、及び第二弾性部を有する。
第一嵌着部材は、ブラケットの第一連結体に軸着され、第一嵌着部材は、第一部位、及び第一嵌着部材の第一部位に対応する第二部位を有する。第一嵌着部材の第一部位は、第一接触部を有し、第一接触部は、第一弾性部を押圧する。第一嵌着部材の第二部位は、ブラケットの端板に隣り合う箇所に位置され、尚且つ、第一鈎部、及び第一鈎部に隣り合う第一結合部を有する。
第二嵌着部材は、ブラケットの第二連結体に軸着される。第二嵌着部材は、第一部位、及び第二嵌着部材の第一部位に対応する第二部位を有する。第二嵌着部材の第一部位は、第二接触部を有し、第二接触部は、第二弾性部を押圧し、第二嵌着部材の第二部位は、ブラケットの端板に隣り合う箇所に位置され、尚且つ、第二鈎部、及び第二鈎部に隣り合う第二結合部を有する。操作部材は、第一嵌着部材の第一結合部と第二嵌着部材の第二結合部間に位置される。
好ましくは、弾性部材は基板をさらに有し、第一弾性部及び第二弾性部はそれぞれ、基板の対応する両側が反った形状をなす。
本考案の別の態様による位置決め装置は、ラックに適用されるものであり、ラックは、少なくとも一つの穴を有する。位置決め装置は、ブラケット、弾性部材、第一嵌着部材、第二嵌着部材、及び操作部材を有する。ブラケットは、第一連結体、第一連結体に対応する第二連結体、及びブラケットの一端に隣り合う位置にある端板を有する。端板は、少なくとも一つの挿入部材を有する。
少なくとも一つの挿入部材は、ラックの少なくとも一つの穴に対応させて、それに取り付ける。
弾性部材は、第一連結体と第二連結体間のブラケットに配置され、弾性部材は、第一弾性部、及び第二弾性部を有する。
第一嵌着部材は、ブラケットの第一連結体に軸着され、第一嵌着部材は、第一部位、及び第一嵌着部材の第一部位に対応する第二部位を有する。第一嵌着部材の第一部位は、第一接触部を有し、第一接触部は、第一弾性部を押圧する。第一嵌着部材の第二部位は、ブラケットの端板に隣り合う箇所に位置され、尚且つ、第一鈎部、及び第一鈎部に隣り合う第一結合部を有する。
第二嵌着部材は、ブラケットの第二連結体に軸着される。第二嵌着部材は、第一部位、及び第二嵌着部材の第一部位に相対する第二部位を有する。第二嵌着部材の第一部位は、第二接触部を有し、第二接触部は、第二弾性部を押圧し、第二嵌着部材の第二部位は、ブラケットの端板に隣り合う箇所に位置され、尚且つ、第二鈎部、及び第二鈎部に隣り合う第二結合部を有する。操作部材は、第一嵌着部材の第一結合部と第二嵌着部材の第二結合部間に配置される。操作部材が操作される時、第一嵌着部材の第二部位及び第二嵌着部材の第二部位はラックを離れた状態となる。操作部材が操作されていない時、第一弾性部及び第二弾性部はそれぞれ、第一接触部及び第二接触部に弾力を与えるため、第一嵌着部材の第二部位の第一鈎部及び第二嵌着部材の第二部位の第二鈎部は連動されてラックに引き掛かった状態となる。
好ましくは、弾性部材は基板をさらに有し、第一弾性部及び第二弾性部はそれぞれ、基板の対応する両側が反った形状をなす。
本考案の別の態様による位置決め装置は、ブラケット、弾性部材、嵌着部材、及び操作部材を有する。ブラケットは、連結体、及びブラケットの一端に隣り合う位置にある端板を有する。端板は、少なくとも一つの挿入部材を有する。
弾性部材は、ブラケットに配置され、尚且つ弾性部を有する。嵌着部材は、ブラケットの連結体に軸着され、嵌着部材は、第一部位、及び第一部位に対応する第二部位を有する。第一部位は接触部を有し、接触部は弾性部を押圧する。第二部位は、ブラケットの端板に隣り合う箇所に位置され、尚且つ、鈎部、及び鈎部に隣り合う連接部を有する。操作部材は、嵌着部材の連接部に配置される。
好ましくは、弾性部材は基板をさらに有し、弾性部は、基板の一方が反った形状をなす。
本考案の実施形態の特徴の一つは、位置決め装置は、スライドレールキットに適用し、尚且つラックに取り付けられることにある。位置決め装置をラックに取り付ける際、使用者は、位置決め装置の操作部材を操作する。また、位置決め装置の挿入部材をラックの穴に対応させて固定する時、操作者は操作部材の操作を停止し、弾性部が嵌着部材の接触部に与える弾力により、嵌着部材の鈎部が連動されてラックに引き掛かった状態となる。
本考案の一実施形態による位置決め装置をスライドレールキットに配置した後、ラックに取り付けた状態を示す斜視図である。 図1の位置決め装置がスライドレールキットに隣り合う一端に配置されることを示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態による位置決め装置の斜視図である。 本考案の一実施形態による位置決め装置の分解斜視図である。 本考案の一実施形態による位置決め装置がまだ操作されておらず、第一接触部及び第二接触部がそれぞれ第一弾性部及び第二弾性部を押圧している状態を示す図である。 本考案の一実施形態による位置決め装置の操作部材が操作され、第一嵌着部材の第二部位及び第二嵌着部材の第二部位がブラケットの端板を離れた状態を示す図である。 本考案の一実施形態による位置決め装置の操作部材が操作され、第一接触部及び第二接触部がそれぞれ第一弾性部及び第二弾性部を圧している状態を示す模式図である。 本考案の一実施形態による位置決め装置をラックに取り付ける操作を示した模式図である。 本考案の一実施形態による位置決め装置をラックに取り付ける操作を示した模式図である。 本考案の一実施形態による位置決め装置のラックでの位置が決められ、第一嵌着部材の第一鈎部及び第二嵌着部材の第二鈎部がラックを支えた状態を示す斜視図である。
図1に示した本考案の一実施形態による位置決め装置10は、スライドレールキット12及びラック(rack)14に適用するものであり、位置決め装置10によって、スライドレールキット12をラック14に取り付ける。図2に示した位置決め装置10は、スライドレールキット12の第一レール16(外レール等)の端部に隣り合わせて配置される。
図3〜図5に示した位置決め装置10は、ブラケット18、弾性部材20、第一嵌着部材22、第二嵌着部材24、及び操作部材26を有する。
ブラケット18は、第一壁28、第一壁28の相対位置にある第二壁30、及び第一壁28と第二壁30間に連なる縦向本体32を有する。縦向本体32は、少なくとも一つの取付け部33を有する。
詳細すると、ブラケット18は、第一連結体34、第一連結体34に対応する第二連結体36、及びブラケット18の縦向本体32の端部に位置する端板38を有する。端板38は、少なくとも一つの挿入部材40を備え、挿入部材40は円柱体、方柱体、或いはその他形状の柱体である。本考案の実施形態では挿入部材40を円柱体としたが、これに制限されないものとする。また、第一連結体34は第一壁28に隣り合う箇所に位置され、第二連結体36は第二壁30と隣り合わせる箇所に位置される。取付け部33は、第一連結体34と第二連結体36間に位置される。
弾性部材20は、第一連結体34と第二連結体36の間において、ブラケット18の縦向本体32の取付け部33に位置される。一実施形態において、弾性部材20は基板42、第一弾性部44、及び第二弾性部46を有する。基板42は、ブラケット18の縦向本体32の取付け部33に対応して配置され、第一弾性部44と第二弾性部46はそれぞれ、基板42の対応する両側が反った形状をなす。これにより、第一弾性部44とブラケット18の縦向本体32間に予定された夾角が形成されることで、第一弾性部44は弾力を生じさせ、並びに、第二弾性部46とブラケット18の縦向本体32間に予定された夾角が形成されることで、第二弾性部46は弾力を生じさせる。
第一嵌着部材22は、連結部材47によってブラケット18の第一連結体34に軸着される。第一嵌着部材22は、第一部位48、及び第一部位48に対応する第二部位50を有する。第一部位48は、屈曲する第一接触部52を有し、第一接触部52は弾性部材20の第一弾性部44に対応し、それを押圧する。第一嵌着部材22の第二部位50は、ブラケット18の端板38と隣り合う箇所に位置される。尚且つ、第一嵌着部材22の第二部位50は、第一鈎部54、及び第一鈎部54に隣り合う第一結合部56を有する。第一嵌着部材22の第一鈎部54は、鈎面57をさらに有し、第一鈎部54は、水平方向(横向き)に延長され、第一結合部56は、垂直方向に延長される。
第二嵌着部材24は、連結部材47によってブラケット18の第二連結体36に軸着される。第二嵌着部材24は、第一部位58、及び第一部位58の相対位置にある第二部位60を有する。第一部位58は、屈曲する第二接触部62を有し、第二接触部62は、弾性部材20の第二弾性部46に対応し、それを押圧する。第二嵌着部材24の第二部位60は、ブラケット18の端板38と隣り合う箇所に位置され、尚且つ、第二嵌着部材24の第二部位60は、第二鈎部64、及び第二鈎部64に隣り合う第二結合部66を有する。第二嵌着部材24の第二鈎部64は、鈎面67をさらに有し、第二鈎部64は、水平方向(横向き)に延長され、第二結合部66は、垂直方向に延長される。
操作部材26は、組立てまたは一体成形の方式により第一嵌着部材22の第一結合部56と第二嵌着部材24の第二結合部66間に位置される。詳細すると、操作部材26は、細長い棒体であり、ほぼ弧形を形成する操作面68を有する。これにより、使用者は指を使って操作部材26を動かすのに役立てられ、第一嵌着部材22と第二嵌着部材24を第一位置(図3参照)から第二位置に軸回転する操作が行える(図6参照)。
図6及び図7には、位置決め装置10の操作部材26が操作された状態が示されており、これに連動される第一嵌着部材22と第二嵌着部材24は、ある位置まで軸回転している。
詳細すると、使用者によって操作部材26の操作面68に力Fが加えられた時、第一嵌着部材22と第二嵌着部材24がそれぞれ、第一連結体34及び第二連結体36に軸着されているため、第一嵌着部材22と第二嵌着部材24は、第一位置(図3及び図5参照)から第二位置まで軸回転し(図6及び図7参照)、第一嵌着部材22の第二部位50と第二嵌着部材24の第二部位60は、ブラケット18の端板38から離れる状態となる。この時、弾性部材20の第一弾性部44及び第二弾性部46は、第一嵌着部材22の第一接触部52及び第二嵌着部材24の第二接触部62によってそれぞれ押圧され、弾力を蓄える。
操作部材26が未操作である時(力Fが加えられていない時)、弾性部材20の第一弾性部44及び第二弾性部46のそれぞれは、第一嵌着部材22の第一接触部52及び第二嵌着部材24の第二接触部62に対する弾力性を有する。これにより、連動される第一嵌着部材22の第二部位50及び第二嵌着部材24の第二部位60は再びブラケット18の端板38に隣り合う箇所に位置される。即ち、第一嵌着部材22及び第二嵌着部材24は、軸回転して第二位置(図6及び図7参照)から第一位置(図3及び図5参照)に戻る。この時、弾性部材20の第一弾性部44及び第二弾性部46は再び反った状態となる。
図8及び図9は、位置決め装置10をラック14に取り付ける操作を示す図である。
詳細すると、位置決め装置10は、ラック14に適用されるものであり、ラック14は、少なくとも一つの穴15を有する。穴15は丸い穴、方形の穴、その他形状の穴のいずれでもよく、本実施形態では、丸い穴を例としたが、これに制限されるものではない。
使用者が位置決め装置10を方向Dに向かってラック14に取り付ける時、先ず操作部材26(この部分は図6参照)を動かし、第一嵌着部材22の第二部位50及び第二嵌着部材24の第二部位60がブラケット18の端板38を離れるようにする。この状態で、ブラケット18の端板38の挿入部材40を、対応するラック14の穴15に取り付ける。挿入部材40を対応するラック14の穴15に固定する時、第一嵌着部材22の第二部位50及び第二嵌着部材24の第二部位60は前述した第二位置に位置され、ラック14を離れた状態となる。
図10には、ブラケット18の挿入部材40を対応するラック14の穴15に取り付けた状態を示す。この状態において、使用者は、操作部材26(即ち、操作部材26が未操作である場合)の操作を停止することができ、第一弾性部44及び第二弾性部46それぞれが第一接触部52及び第二接触部62に弾力を与えるため(この部分は図3参照)、連動される第一嵌着部材22の第二部位50の第一鈎部54及び第二嵌着部材24の第二部位60の第二鈎部64によって、第一鈎部54の鈎面57及び第二鈎部64の鈎面67がラック14に引き掛かり、それを押圧することで、ブラケット18はラック14に安定して取り付けられる。
本考案は前述の実施形態によって開示された通りであるが、それらは本考案に制限を加えるものではない。よって、本考案によって保護される範囲は、実用新案登録請求の範囲を基準とする。
10 位置決め装置、
12 スライドレールキット、
14 ラック、
16 第一レール、
18 ブラケット、
20 弾性部材、
22 第一嵌着部材、
24 第二嵌着部材、
26 操作部材、
28 第一壁、
30 第二壁、
32 縦向本体、
33 取付部、
34 第一連結体、
36 第二連結体、
38 端板、
40 挿入部材、
42 基板、
44 第一弾性部、
46 第二弾性部、
47 連結部材、
48、58 第一部位、
50、60 第二部位、
52 第一接触部、
54 第一鈎部、
56 第一結合部、
57、67 鈎面、
62 第二接触部、
64 第二鈎部、
66 第二結合部、
68 操作面。

Claims (6)

  1. スライドレールのブラケット位置決め装置であって、
    ブラケット、弾性部材、第一嵌着部材、第二嵌着部材、及び操作部材を備え、
    前記ブラケットは、第一連結体、当該第一連結体に対応する第二連結体、一端の隣り合う位置に位置する端板を有し、当該端板が少なくとも一つの挿入部材を有し、
    前記弾性部材は、前記第一連結体と前記第二連結体との間の前記ブラケットに位置しており、第一弾性部及び第二弾性部を有し、
    前記第一嵌着部材は、前記ブラケットの前記第一連結体に軸着されており、第一部位、及び当該第一部位に対応する第二部位を有し、当該第一部位が第一接触部を有し、当該第一接触部が前記第一弾性部を押圧し、当該第二部位が前記ブラケットの前記端板に隣り合う箇所に位置しており第一鈎部及び当該第一鈎部に隣り合う第一結合部を有し、
    前記第二嵌着部材は、前記ブラケットの前記第二連結体に軸着されており、且つ、第一部位、及び当該第一部位に対応する第二部位を有し、当該第一部位が第二接触部を有し、当該第二接触部が前記第二弾性部を押圧し、当該第二部位が前記ブラケットの前記端板に隣り合う箇所に位置しており第二鈎部及び当該第二鈎部に隣り合う第二結合部を有し、
    前記操作部材は、前記第一嵌着部材の前記第一結合部と前記第二嵌着部材の前記第二結合部と間に位置していることを特徴とする位置決め装置。
  2. 前記弾性部材は、基板をさらに有し、
    前記第一弾性部及び前記第二弾性部は、それぞれ、前記基板の対向する両側に設けられており、反った形状を有することを特徴とする請求項1に記載の位置決め装置。
  3. 少なくとも一つの穴を有するラックに適用するスライドレールのブラケット位置決め装置であって、
    ブラケット、弾性部材、第一嵌着部材、第二嵌着部材、及び操作部材を備え、
    前記ブラケットは、第一連結体、当該第一連結体に対応する第二連結体、一端の隣り合う位置に位置する端板を有し、当該端板が少なくとも一つの挿入部材を有し、当該挿入部材が前記ラックの前記穴に取り付けられており、
    前記弾性部材は、前記第一連結体と前記第二連結体との間の前記ブラケットに配置されており、第一弾性部及び第二弾性部を有し、
    前記第一嵌着部材は、前記ブラケットの前記第一連結体に軸着されており、第一部位、及び当該第一部位に対応する第二部位を有し、当該第一部位が第一接触部を有し、当該第一接触部が第一弾性部を押圧し、当該第二部位が前記ブラケットの前記端板に隣り合う箇所に位置しており第一鈎部及び当該第一鈎部に隣り合う第一結合部を有し、
    前記第二嵌着部材は、前記ブラケットの前記第二連結体に軸着されており、第一部位、及び当該第一部位に対応する第二部位を有し、当該第一部位が第二接触部を有し、当該第二接触部が前記第二弾性部を押圧し、当該第二部位が前記ブラケットの前記端板に隣り合う箇所に位置しており第二鈎部及び当該第二鈎部に隣り合う第二結合部を有し、
    前記操作部材は、前記第一嵌着部材の前記第一結合部と前記第二嵌着部材の前記第二結合部との間に配置されており、
    前記操作部材が操作される時、前記第一嵌着部材の前記第二部位及び前記第二嵌着部材の前記第二部位が前記ラックと離れた状態となり、
    当該操作部材が操作されていない時、前記第一弾性部及び前記第二弾性部は、それぞれ、前記第一接触部及び前記第二接触部に弾力を与えることで、前記第一嵌着部材の前記第二部位の前記第一鈎部及び前記第二嵌着部材の前記第二部位の前記第二鈎部が連動して前記ラックに引き掛かった状態となることを特徴とする位置決め装置。
  4. 前記弾性部材は基板をさらに有し、
    前記第一弾性部及び前記第二弾性部は、それぞれ、前記基板の対向する両側に設けられており、反った形状を有することを特徴とする請求項3に記載の位置決め装置。
  5. ブラケット、弾性部材、嵌着部材、及び操作部材を備え、
    前記ブラケットは、連結体、及び前記ブラケットの一端に隣り合う位置に位置する端板を有し、少なくとも一つの挿入部材を有し、
    前記弾性部材は、前記ブラケットに配置されており、弾性部を有し、
    前記嵌着部材は、前記ブラケットの前記連結体に軸着されており、第一部位、及び当該第一部位に対応する第二部位を有し、当該第一部位が接触部を有し、当該接触部が弾性部を押圧し、当該第二部位が前記ブラケットの前記端板に隣り合う箇所に位置し、尚且つ、鈎部、及び当該鈎部に隣り合う結合部を有し、
    前記操作部材は、前記嵌着部材の前記結合部に配置されることを特徴とする位置決め装置。
  6. 前記弾性部材は基板をさらに有し、前記基板の一方が反った形状を有することを特徴とする請求項5に記載の位置決め装置。
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