JP3181748B2 - Atm交換方式 - Google Patents

Atm交換方式

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JP3181748B2
JP3181748B2 JP4882293A JP4882293A JP3181748B2 JP 3181748 B2 JP3181748 B2 JP 3181748B2 JP 4882293 A JP4882293 A JP 4882293A JP 4882293 A JP4882293 A JP 4882293A JP 3181748 B2 JP3181748 B2 JP 3181748B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非同期転送モード(As
ynchronous Transfer Mode:以下ATMという。)交換
網におけるATM交換方式に関するものである。更に詳
しくは、ATM交換システムの網運用管理法に関し、特
にATM交換網の呼接続時における接続可否判断に関係
したATM交換方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来技術を説明するためのA
TM中継交換網の第1の構成例を示すブロック図であ
る。同図に示す構成は、同一エリア内の3つのATM交
換機1,2,3と、これらのATM交換機と隣接して接
続されるクロスコネクト装置10およびATM交換機
1,2,3とクロスコネクト装置10を接続する回線2
0〜25と、から構成される。
【0003】各交換機間には情報パケット(なおATM
ではパケットを特にセルと呼ぶので以下セルという)を
転送するための論理的なパス50〜55がクロスコネク
ト装置10を経由して設定されている。
【0004】クロスコネクト装置10は各交換機から送
出されたセルを目的の交換機へ転送するために、上記の
論理的なパス単位での振り分けおよび多重化操作を行っ
た後、各回線へセルを送出する。
【0005】このようなATM中継交換網において呼を
設定する場合には、交換機やクロスコネクト装置内のセ
ルを各回線上に多重化して送出する多重化用バッファ部
での品質(セル損失率や遅延時間等)が要求値を満足す
ることができる範囲内に各回線の使用率を制限する必要
がある。
【0006】そこで従来、このようなATM中継交換網
では、交換機間に設定される各論理的なパスの容量につ
いて、最大使用可能な容量をパス毎にあらかじめ割り当
てることになっている。すなわち、各論理的パス間で
は、回線の使用率を制御するため、回線の最大容量の範
囲内で各パスの容量を割り当てる。
【0007】また、セルを回線に送出する側の各ATM
交換機では、パス使用状況監視装置220〜225によ
り論理的パス毎の使用率を監視しており、呼接続制御装
置270〜272により各パスの使用率があらかじめ割
り当てられた最大容量を越えないように呼の接続量を制
限するといった網運用管理方式をとっている。
【0008】図12は、図11における各論理的パスの
最大使用可能容量割当の一例を示した説明図である。こ
れは、各論理的パスの容量を最大75Mb/sとした例
であり、特に説明の必要はないであろう。
【0009】次に図11において、ATM交換機1とA
TM交換機3間に呼を接続する場合を例にとり、呼接続
制御の動作について説明する。ATM交換機1がATM
交換機3へセルを転送する方向については、ATM交換
機1内の呼接続制御装置270が呼接続制御を行う。
【0010】呼接続制御装置270は、パス使用状況監
視装置220により監視されているパス50の使用状況
と新たな接続要求呼の申告帯域とから、呼の接続を許可
した場合パス50の最大使用可能容量を越えないかどう
かを判断し、越えない場合は接続を許可し、越える場合
は接続を許可しないといった動作をする。
【0011】一方、ATM交換機3がATM交換機1へ
セルを転送する方向については、ATM交換機3内の呼
接続制御装置272が同様の呼接続制御動作を行う。
【0012】図13は、従来技術を説明するためのAT
M中継交換網の第2の構成例を示すブロック図である。
【0013】同図において、第1のエリア内の3つのA
TM交換機1,2,3はクロスコネクト装置10と回線
30,31,32により接続されており、第2のエリア
内の2つのATM交換機4,5はクロスコネクト装置1
1と回線33,34により接続されており、2つのクロ
スコネクト装置間は中継伝送路40により接続されてい
る。
【0014】本構成例では簡単化のため、第1のエリア
内の交換機から第2のエリア内の交換機へ向けてセルを
転送する方向のみを示しているが、逆方向も同様の構成
となっている。論理的パス60〜65は第1のエリア内
の各ATM交換機から第2のエリア内の各ATM交換機
へセルを転送するため設定されたものである。
【0015】従来本第2の構成例においても、上記第1
の構成例で説明したのと同様の理由により、交換機間に
設定されている各論理的なパスの容量については、パス
毎に最大使用可能な容量をあらかじめ割り当てることに
なっている。
【0016】また、セルを回線に送出する側の各ATM
交換機では、パス使用状況監視装置230〜235によ
り論理的パス毎の使用率を監視しており、呼接続制御装
置280〜282により各パスの使用率があらかじめ割
り当てられた最大容量を越えないように呼の接続量を制
限するといった網運用管理方式をとっている。
【0017】図14は、図13における各論理的パスの
最大使用可能容量割当の一例を示した説明図であるので
参照されたい。
【0018】次に図13において、ATM交換機1から
ATM交換機4に呼を接続する場合を例にとり、呼接続
制御の動作について説明する。この場合、ATM交換機
1内の呼接続制御装置280が呼接続制御を行う。
【0019】呼接続制御装置280は、パス使用状況監
視装置231により監視されているパス61の使用状況
と新たな接続要求呼の申告帯域とから、呼の接続を許可
した場合パス61の最大使用可能容量を越えないかどう
かを判断し、越えない場合は接続を許可し、越える場合
は接続を許可しないといった動作をする。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上記ATM中継交換網
における交換機間に設定される各論理的なパスの容量に
ついては、パス毎に最大使用可能な容量をあらかじめ割
り当てておくことになっている。この場合、パス容量を
決定するためには、エリア内あるいはエリア間の各交換
機間毎に必要となる容量を個別に予測することが必要と
なる。
【0021】一般には、このように各パス個別の必要容
量を正確に予測することは困難であり、実際の運用時に
必要となるパス容量は予測値と異なるケースが考えられ
る。この場合、上記の方式では、エリア内あるいはエリ
ア間の全パスについて容量の再割当を行う必要が生じる
といった問題がある。
【0022】また、各交換機間の通信需要は通信時間帯
等によって時々刻々変化する可能性がある。上記方式で
は、各パス間の容量のバランスが時間的に変化するよう
な状況においては、たとえエリア内あるいはエリア間の
回線容量の総和を越えない場合であっても、パス毎に最
大使用容量が制限されるため、中継回線の帯域リソース
の有効利用が困難であるという問題がある。
【0023】本発明は、上記問題点を解決し、エリア内
あるいはエリア間の各交換機間の通信需要の変動による
パス容量の再割当を不要とし、さらに中継回線の帯域を
有効利用することのできるATM交換方式を提供するこ
とを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、セルを送信する側のATM交換機は、
当該交換機から他の交換機へセルを転送するための複数
の論理的パス(パス群)をひとまとまりの単位として回
線の使用状況を監視する監視手段を有し、セルを受信す
る側のATM交換機は当該交換機へ他の交換機からセル
を転送するための複数の論理的パス(パス群)をひとま
とまりの単位として回線の使用状況を監視する監視手段
を有し、呼接続制御の操作はセル送出側とセル受信側双
方の交換機でそれぞれが監視しているパス群を対象とし
て独立に行い、双方の交換機で接続が許可された場合の
み接続可能とすることにした。
【0025】更に上記目的達成のため、本発明では、セ
ルを送信する側のATM交換機は、当該交換機から相手
エリアの交換機へセルを転送するための複数の論理的パ
ス(パス群)をひとまとまりの単位として回線の使用状
況を監視する監視手段を有し、セルを受信する側のAT
M交換機は当該交換機へ相手エリアの交換機から情報パ
ケットを転送するためのセルを転送するための複数の論
理的パス(パス群)をひとまとまりの単位として回線の
使用状況を監視する監視手段を有し、呼接続制御の操作
はセル送出側とセル受信側双方の交換機でそれぞれが監
視しているパス群を対象として独立に行い、双方の交換
機で接続が許可された場合のみ接続可能とすることにし
た。
【0026】なお更に上記目的達成のため、本発明で
は、セルを送信する側のATM交換機は、当該ATM交
換機から網内の任意のクロスコネクト装置までの間同一
の回線を経由する複数の論理的パスに対し、これらの論
理的パスを当該交換機からそのクロスコネクト装置まで
の間に設定されている、ひとまとまりの送信側論理的パ
ス群として、この単位で回線の使用状況を監視する監視
手段を有し、
【0027】情報パケットを受信する側のATM交換機
は、網内の任意のクロスコネクト装置から該ATM交換
機までの間、同一の回線を経由する複数の論理的パスに
対し、これらの論理的パスをそのクロスコネクト装置か
ら当該交換機までの間に設定されている、ひとまとまり
の受信側論理的パス群として、この単位で回線の使用状
況を監視する監視手段を有し、
【0028】かつ、これらの送信側および受信側の論理
的パス群は、各論理的パスの起点から終点までの全区間
が一つの送信側論理的パス群と一つの受信側論理的パス
群の少なくとも何れか一方に包含されるように設定し、
呼接続制御の操作は、セル送出側とセル受信側の双方の
交換機で、それぞれ送信側および受信側論理的パス群を
対象として独立に行い、双方の交換機で接続可能と判断
された場合のみ接続を許可する手段を有することとし
た。
【0029】
【作用】セルを送信する側のATM交換機が当該交換機
から他の交換機へセルを転送するための複数の論理的パ
ス(パス群)をひとまとまりの単位として回線の使用状
況を監視する監視手段と、セルを受信する側のATM交
換機が当該交換機へ他の交換機からセルを転送するため
の複数の論理的パスをひとまとまりの単位として回線の
使用状況を監視する監視手段と、呼接続制御の操作をセ
ル送出側とセル受信側双方の交換機でそれぞれが監視し
ているパス群を対象として独立に行い、双方の交換機で
接続が許可された場合のみ接続可能とすることにより、
【0030】各交換機間に設定されている論理的なパス
については、セルを送出する側の交換機からクロスコネ
クト装置までの区間とクロスコネクト装置からセルを受
信する側の交換機区間について各々独立にかつ、パス個
別ではなく、その区間に設定されている複数のパスの合
計の使用状況として管理することが可能となる。
【0031】これにより、回線へセルを送出する各装置
内でのセル多重化時の品質(損失率、遅延時間等)を各
交換機で管理できると同時に、各々の区間内でのパス容
量の総計があらかじめ設定した値以下であれば各パスの
容量を通信需要に応じて柔軟に変化させることが可能と
なる。
【0032】また、セルを送信する側のATM交換機が
当該交換機から相手エリアの交換機へセルを転送するた
めの複数の論理的パス(パス群)をひとまとまりの単位
として回線の使用状況を監視する監視手段と、情報パケ
ットを受信する側のATM交換機が当該交換機へ相手エ
リアの交換機からセルを転送するための複数の論理的パ
ス(パス群)をひとまとまりの単位として回線の使用状
況を監視する監視手段と、呼接続制御の操作をセル送出
側とセル受信側双方の交換機でそれぞれが監視している
パス群を対象として独立に行い、双方の交換機で接続が
許可された場合のみ接続可能とすることにより、
【0033】各交換機間に設定されている論理的なパス
については、セルを送出する側の交換機からクロスコネ
クト装置までの区間とクロスコネクト装置からセルを受
信する側の交換機区間について各々独立にかつ、パス個
別でなく、その区間に設定されている複数のパスの合計
の使用状況として管理することが可能となる。
【0034】また、同時にこのことは両エリア間の中継
伝送路内に多重化されている複数の論理的パスの容量の
総計についても送信側および受信側の複数の交換機で分
散管理が可能となることを示している。これにより、回
線へセルを送出する各装置内でのセル多重化時の品質
(損失率、遅延時間等)を各交換機で管理できると同時
に、各々の区間内でのパス容量の総計があらかじめ設定
した値以下であれば各パスの容量を通信需要に応じて柔
軟に変化させることが可能となる。
【0035】更に、セルを送信する側のATM交換機が
当該ATM交換機から網内の任意のクロスコネクト装置
までの間、同一の回線を経由する複数の論理的パスに対
し、これらの論理的パスを当該交換機からそのクロスコ
ネクト装置までの間に設定されている、ひとまとまりの
送信側論理的パス群として、この単位で回線の使用状況
を監視する監視手段と、
【0036】情報パケットを受信する側のATM交換機
が網内の任意のクロスコネクト装置から該ATM交換機
までの間、同一の回線を経由する複数の論理的パスに対
し、これらの論理的パスをそのクロスコネクト装置から
当該交換機までの間に設定されている、ひとまとまりの
受信側論理的パス群として、この単位で回線の使用状況
を監視する監視手段と、
【0037】呼接続制御の操作をセル送出側とセル受信
側の双方の交換機で、それぞれ送信側および受信側論理
的パス群を対象として独立に行い、双方の交換機で接続
可能と判断された場合のみ接続を許可する手段は、
【0038】各送信側交換機が管理している送信側論理
的パス群と各受信側交換機が管理している受信側論理的
パス群については、各々独立に、かつパス個別ではな
く、その論理的パス群内に存在する複数の論理的パスの
合計の使用状況として管理することが可能となる機能と
して作用している。
【0039】また、これらの送信側および受信側の論理
的パス群が、各論理的パスの起点から終点までの全区間
が一つの送信側論理的パス群と一つの受信側論理的パス
群の少なくとも何れか一方に包含されるように設定する
手段は、中継伝送路上の各論理的パスの容量の合計を、
送信側または受信側の複数の交換機により必ず管理可能
とする機能として作用している。
【0040】これにより、回線へセルを送出する各装置
内でのセル多重化時の品質(損失率、遅延時間等)を各
交換機で管理できると同時に、各々の論理的パス群内で
のパス容量の総計があらかじめ設定した値以下であれば
各パスの容量を通信需要に応じて柔軟に変化させること
が可能となる。
【0041】さらに本発明によれば、上記の送信側およ
び受信側の論理的パス群が、各論理的パスの起点から終
点までの全区間が一つの送信側論理的パス群と一つの受
信側論理的パス群の少なくとも何れか一方に包含される
ように設定するという条件さえ満たしていれば、同一エ
リア内通信用の論理的パスと複数の異なるエリア間通信
用の論理的パスを同一の論理的パス群として取り扱うこ
とが可能となり、運用上の柔軟性をさらに向上させるこ
とができる。
【0042】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづき詳細
に説明する。図1は、本発明の第1の実施例を説明する
ための、同一エリア内の3つのATM交換機とこれらの
ATM交換機と隣接して接続されるクロスコネクト装置
から構成されるATM中継交換網の構成図である。
【0043】同図において、ATM交換機1,2,3と
クロスコネクト装置10は回線20〜25により各々接
続されている。各交換機間にはセルを転送するための論
理的なパス50〜55がクロスコネクト装置10を経由
して設定されている。クロスコネクト装置10は各交換
機から送出されたセルを目的の交換機へ送出するため
に、上記の論理的なパス単位での多重化および振り分け
操作を行った後、各回線へセルを送出する操作を行う。
【0044】各交換機内のパス群使用状況監視装置20
0、201、202は各々の交換機からセルを送出する
複数の論理的パスをひとまとまりの単位としてそのパス
群100,101,102の帯域使用状況を監視してい
る。呼接続制御装置250,251,252は上記の各
パス群に割り当てられた最大使用可能容量情報を保持し
ている。
【0045】これらのセル送信側での各パス群への最大
使用可能容量割当の一例を図2に示す。この各パス群単
位の最大使用可能容量管理により、送信側交換機内でセ
ルを多重化し回線に送出する際の多重化用バッファ部で
のセル品質(損失率、遅延時間等)は送信側交換機にお
いて管理することが可能となっている。
【0046】図1において、各交換機内のパス群使用状
況監視装置203,204,205は各々の交換機がセ
ルを受信する複数の論理的パスをひとまとまりの単位と
してそのパス群103,104,105の帯域使用状況
を監視している。呼接続制御装置253,254,25
5は上記の各パス群に割り当てられた最大使用可能容量
情報を保持している。
【0047】これらのセル受信側での各パス群への最大
使用可能容量の割当の一例を図3に示す。この各パス群
単位の最大使用可能容量管理により、クロスコネクト装
置内でセルを多重化し回線に送出する際の多重化用バッ
ファ部でのセル品質(損失率、遅延時間等)は受信側交
換機において管理することが可能となっている。
【0048】上記パス群単位の容量管理により、各群の
最大使用可能容量を満足している限り、通信需要に応じ
て柔軟に個々のパスの容量を変化させることが可能とな
る。例えば図4や、図5に示すような複数種類の容量割
当が可能となる。
【0049】次に図1において、ATM交換機1とAT
M交換機3間に呼を接続する場合を例にとり、呼接続制
御の動作について説明する。まず、ATM交換機1がA
TM交換機3へセルを転送する方向について説明する。
【0050】ATM交換機1内の呼接続制御装置250
はパス群使用状況監視装置200により監視されている
パス群100の使用状況と新たな接続要求呼の申告帯域
とから、接続要求呼の接続を許可した場合、パス群10
0の最大使用可能容量を越えないかどうかを判定し、越
えない場合は接続可能と判断し、越える場合は接続不可
能と判定する。
【0051】一方、ATM交換機3内の呼接続制御装置
255はパス群使用状況監視装置205により監視され
ているパス群105の使用状況と新たな接続要求呼の申
告帯域とから、接続要求時の接続を許可した場合、パス
群105の最大使用可能容量を越えないかどうかを判断
し、越えない場合は接続可能と判定し、越える場合は接
続不可能と判定する。
【0052】ここで、呼接続制御装置250と呼接続制
御装置255の判定結果が両方とも”接続可能”であっ
た場合のみ呼の接続が許可される。この送信側と受信側
の判定結果を総合的に判断することによる接続の許可/
不許可の決定を行う操作については、送信側のATM交
換機が行う場合や受信側のATM交換機が行う場合があ
る。
【0053】ATM交換機3がATM交換機1へセルを
転送する方向についても、ATM交換機3内の呼接続制
御装置252およびATM交換機1内の呼接続制御装置
253が同様の呼接続制御動作を行い、両者とも判定結
果が”接続可能”であった場合のみ呼の接続が許可され
る。
【0054】図6は、本発明の第2の実施例を説明する
ための、第1のエリア内の3つのATM交換機1,2,
3およびこれらの交換機と回線30,31,32により
隣接して接続されているクロスコネクト装置10と、第
2のエリア内の2つのATM交換機4,5およびこれら
と回線33,34により隣接して接続されており、かつ
クロスコネクト装置10と中継伝送路40により接続さ
れているクロスコネクト装置11により構成されている
ATM中継交換網の構成図である。
【0055】本構成例では簡単化のため、第1のエリア
内の交換機から第2のエリア内の交換機へ向けてセルを
転送する場合の転送方向のみを示しているが、逆方向も
同様の構成となっている。
【0056】論理的パス60〜65は第1のエリア内の
各ATM交換機から第2のエリア内の各ATM交換機へ
セルを転送するため設定されたものである。クロスコネ
クト装置10,11は各交換機から送出されたセルを中
継伝送路へ送出するために、上記の論理的なパス単位で
の多重化を行った後、各回線へセルを送出する操作や、
中継伝送路から受信したセルを目的の交換機へ送出する
ために、上記の論理的なパス単位での振り分け操作を行
った後、各回線へセルを送出する操作を行う。
【0057】第1のエリアの各交換機内のパス群使用状
況監視装置210,211,212は各々の交換機から
セルを送出する複数の論理的パスをひとまとまりの単位
としてそのパス群110,111,112の帯域使用状
況を監視している。
【0058】呼接続制御装置260,261,262は
上記の各パス群に割り当てられた最大使用可能容量情報
を保持している。これらのセル送信側での各パス群への
最大使用可能容量の割当の一例を図7に示す。
【0059】この各パス群単位の最大使用可能容量管理
により、送信側交換機内でセルを多重化し回線に送出す
る箇所およびクロスコネクト装置10内でセルを多重化
し中継伝送路に送出する箇所での多重化用バッファ部で
のセル品質(損失率、遅延時間等)は送信側交換機にお
いて管理することが可能となっている。
【0060】第2のエリアの各交換機内のパス群使用状
況監視装置213,214は各々の交換機がセルを受信
する複数の論理的パスをひとまとまりの単位としてその
パス群113,114の帯域使用状況を監視している。
呼接続制御装置263,264は上記の各パス群に割り
当てられた最大使用可能容量情報を保持している。
【0061】これらのセル受信側での各パス群への最大
使用可能容量の割当の一例を図8に示す。この各パス群
単位の最大使用可能容量管理により、クロスコネクト装
置内でセルを多重化し回線に送出する箇所での多重化用
バッファ部でのセル品質(損失率、遅延時間等)は受信
側交換機において管理することが可能となっている。
【0062】上記パス群単位の容量管理により、各群の
最大使用可能容量を満足している限り、通信需要に応じ
て柔軟に個々のパスの容量を変化させることが可能とな
る。例えば図9や、図10に示すような複数種類の容量
割当が可能とある。
【0063】次に図6において、ATM交換機1とAT
M交換機4間に呼を接続する場合を例にとり、呼接続制
御の動作について説明する。ここでは、ATM交換機1
がATM交換機4へセルを転送する方向についてのみ説
明する。
【0064】ATM交換機1内の呼接続制御装置260
はパス群使用状況監視装置210により監視されている
パス群110の使用状況と新たな接続要求呼の申告帯域
とから、接続要求呼の接続を許可した場合、パス群11
0の最大使用可能容量を越えないかどうかを判断し、越
えない場合は接続可能と判定し、越える場合は接続不可
能と判定する。
【0065】一方、ATM交換機4内の呼接続制御装置
263はパス群使用状況監視装置213により監視され
ているパス群113の使用状況と新たな接続要求呼の申
告帯域とから、接続要求時の接続を許可した場合、パス
群113の最大使用可能容量を越えないかどうかを判断
し、越えない場合は接続可能と判定し、越える場合は接
続不可能と判定する。
【0066】ここで、呼接続制御装置260と呼接続制
御装置263の判定結果が両方とも”接続可能”であっ
た場合のみ呼の接続が許可される。この送信側と受信側
の判定結果を総合的に判断することによる接続の許可/
不許可の決定を行う操作については、送信側のATM交
換機が行う場合や受信側のATM交換機が行う場合があ
る。
【0067】図15は、本発明の第3の実施例を説明す
るためのATM中継交換網の構成図であり、第1のエリ
ア内の2つのATM交換機1,2およびこれらの交換機
と回線30,31により隣接して接続されているクロス
コネクト装置10と、第2のエリア内の2つのATM交
換機3,4およびこれらと回線32,33により隣接し
て接続されており、かつクロスコネクト装置10と中継
伝送路40により接続されているクロスコネクト装置1
1と、第3のエリア内のATM交換機5およびこれと回
線34により隣接して接続されており、かつクロスコネ
クト装置11と中継伝送路41により接続されているク
ロスコネクト装置12により構成されているATM中継
交換網の構成図である。
【0068】ここでは本実施例の説明のため、各交換機
間には情報を転送するための論理的パス70〜75が、
図15に示すように設定されていると仮定する。クロス
コネクト装置10,11,12は各交換機から送出され
たセルを中継伝送路または他の交換機へ送出するため
に、上記の論理的パス単位での多重化を行った後、各回
線へセルを送出する操作や、中継伝送路または各交換機
から受信したセルを目的の交換機や中継伝送路へ送出す
るために、上記の論理的なパス単位での振り分け操作を
行った後、各回線へセルを送出する操作を行う。
【0069】第1のエリアの各交換機内のパス群使用状
況監視装置220,221は各々の交換機からクロスコ
ネクト装置11へ至る複数の論理的パス70,71およ
び72,73を、ひとまとまりの単位として、それぞれ
送信側パス群120,121の帯域使用状況を監視して
いる。呼接続制御装置270,271は上記の各パス群
に割り当てられた最大使用可能容量情報を保持してい
る。
【0070】また、第2のエリアの交換機3内のパス群
使用状況監視装置222は、交換機3からクロスコネク
ト装置11へ至る複数の論理的パス74,75を、ひと
まとまりの単位として、送信パス群122の帯域使用状
況を監視している。呼接続制御装置272は、上記の送
信側パス群に割り当てられた最大使用可能容量情報を保
持している。これらのセル送信側での各パス群への最大
使用可能容量の割当の一例を図16に示したので参照さ
れたい。
【0071】この各送信側パス群単位の最大使用可能容
量管理により、各送信側交換機1,2,3内でセルを多
重化し回線30,31,32に送出する箇所およびクロ
スコネクト装置10内でセルを多重化し中継伝送路40
に送出する箇所での各パスの容量の総和が規制されるた
め、これらの多重化用バッファ部でのセル品質(損失
率、遅延時間等)は送信側交換機において管理すること
が可能となっている。
【0072】第2のエリアの交換機4内のパス群使用状
況監視装置223は、交換機4がクロスコネクト装置1
1からセルを受信する3つの論理的パス71,73,7
5を、ひとまとまりの単位として、受信側パス群123
の帯域使用状況を監視している。また、第3のエリアの
交換機5内のパス群使用状況監視装置224は、交換機
5がクロスコネクト装置12からセルを受信する3つの
論理的パス70,72,74を、ひとまとまりの単位と
して、受信側パス群124の帯域使用状況を監視してい
る。
【0073】呼接続制御装置273,274は、上記の
各受信側パス群に割り当てられた最大使用可能容量情報
を保持している。これらのセル受信側での各パス群への
最大使用可能容量の割当の一例を図17に示したので参
照されたい。
【0074】この各パス群単位の最大使用可能容量管理
により、クロスコネクト装置11内でセルを多重化し回
線33、中継伝送路41に送出する箇所およびクロスコ
ネクト装置12内でセルを多重化し回線34に送出する
箇所での各パスの容量の総和が規制されるため、これら
の多重化用バッファ部でのセル品質(損失率、遅延時間
等)は受信側交換機において管理することが可能となっ
ている。
【0075】上記のように、回線の使用状況の管理単位
である送信側および受信側の論理的パス群を、網内の全
ての回線においてその中に含まれているパス容量の総和
が管理可能なように設定することにより、回線にセルを
多重化して送出する全ての箇所でのセル品質(損失率、
遅延時間等)を送信側または受信側交換機の何れかにお
いて管理することが可能となる。同時に、パス群単位の
容量管理により、各パス群の最大使用可能容量を満足し
ている限り、通信需要に応じて柔軟に個々のパスの容量
を変化させることが可能となる。例えば図18や図19
に示すような複数種類の容量割当が可能となる。
【0076】次に図15において、ATM交換機1とA
TM交換機5間に呼を接続する場合を例にとり、呼接続
制御の動作について説明する。ATM交換機1の呼接続
制御装置270は、パス群使用状況監視装置220によ
り監視されているパス群120の使用状況と新たな接続
要求呼の申告帯域とから、接続要求呼の接続を許可した
場合、パス群120の最大使用可能容量を越えないかど
うかを判断し、越えない場合は接続可能と判定し、越え
る場合は接続不可能と判定する。
【0077】一方、ATM交換機5内の呼接続制御装置
274は、パス群使用状況監視装置224により監視さ
れているパス群124の使用状況と新たな接続要求呼の
申告帯域とから、接続要求呼の接続を許可した場合、パ
ス群124の最大使用可能容量を越えないかどうかを判
断し、越えない場合は接続可能と判定し、越える場合は
接続不可能と判定する。
【0078】ここで、呼接続制御装置270と呼接続制
御装置274の判定結果が両方とも”接続可能”であっ
た場合のみ、呼の接続が許可される。この送信側と受信
側の判定結果を総合的に判断することによる接続の許可
/不許可の決定を行う操作については、送信側のATM
交換機が行う場合や受信側のATM交換機が行う場合が
ある。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各々のATM交換機の送信回線上および受信回線上での
パス容量の総計があらかじめ設定した値以下であれば各
パスの容量を通信需要に応じて柔軟に変化させることが
可能となるため、中継回線の帯域を有効利用することが
可能となるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を説明するためのATM
中継交換網の構成図である。
【図2】図1におけるセル送信側の交換機内での各パス
群への最大使用可能容量割当の一例を示す説明図であ
る。
【図3】図1におけるセル受信側の交換機内での各パス
群への最大使用可能容量割当の一例を示す説明図であ
る。
【図4】図1における各論理的パス毎の回線帯域使用状
況の一例を示す説明図である。
【図5】図1における各論理的パス毎の回線帯域使用状
況の一例を示す説明図である。
【図6】本発明の第2の実施例を説明するためのATM
中継交換網の構成図である。
【図7】図6におけるセル送信側の交換機内での各パス
群への最大使用可能容量割当の一例を示す説明図であ
る。
【図8】図6におけるセル受信側の交換機内での各パス
群への最大使用可能容量割当の一例を示す説明図であ
る。
【図9】図6における各論理的パス毎の回線帯域使用状
況の一例を示す説明図である。
【図10】図6における各論理的パス毎の回線帯域使用
状況の一例を示す説明図である。
【図11】従来技術を説明するためのATM中継交換網
の構成図である。
【図12】図11における各論理的パスへの最大使用可
能容量割当の一例を示す説明図である。
【図13】従来技術を説明するためのATM中継交換網
の構成図である。
【図14】図13における各論理的パスへの最大使用可
能容量割当の一例を示す説明図である。
【図15】本発明の第3の実施例を説明するためのAT
M中継交換網の構成図である。
【図16】図15におけるセル送信側の交換機内での各
送信側パス群への最大使用可能容量割当の一例を示す説
明図である。
【図17】図15におけるセル受信側の交換機内での各
受信側パス群への最大使用可能容量割当の一例を示す説
明図である。
【図18】図15における各論理的パス毎の回線帯域使
用状況の一例を示す説明図である。
【図19】図15における各論理的パス毎の回線帯域使
用状況の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1,2,3,4,5…ATM交換機、10,11,12
…クロスコネクト装置、20〜25…回線、31〜34
…回線、40,41…中継伝送路、50〜55…論理的
パス、60〜65…論理的パス、70〜75…論理的パ
ス、100〜105…パス群、120〜124…パス
群、200〜205…パス群使用状況監視装置、220
〜224…パス群使用状況監視装置、250〜255…
呼接続制御装置、270〜274…呼接続制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−230644(JP,A) 特開 平4−2239(JP,A) 特開 昭63−38345(JP,A) 電子情報通信学会論文誌 89/11 V ol.J72−B−▲I▼ No.11 p 904−916 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 H04L 12/56

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のエリア内にあって情報パケットを
    送受する複数のATM交換機と、これら複数のATM交
    換機と回線を介して接続される第1のクロスコネクト装
    置と、第2のエリア内にあって情報パケットを送受する
    複数のATM交換機と、これら複数のATM交換機と回
    線を介して接続される第2のクロスコネクト装置と、前
    記第1のクロスコネクト装置と第2のクロスコネクト装
    置との間を接続する中継伝送路と、により構成され、 前記第1のエリア内の各交換機と、前記第2のエリア内
    の各交換機と、の間では、前記回線及び中継伝送路上の
    論理的なパスにより、エリア間での情報パケットの送受
    を行うようにしたATM交換網において、 情報パケットを送信する側のATM交換機は、当該交換
    機から相手エリアのATM交換機へ情報パケットを転送
    するための複数の論理的パスをひとまとまりの単位とし
    て設定可能な容量をもつ回線の使用状況を監視して、該
    回線の容量における空きの有無を調べる送信側監視手段
    を持ち、 情報パケットを受信する側のATM交換機は、当該交換
    機へ相手エリアのATM交換機から情報パケットを転送
    するための複数の論理的パスをひとまとまりの単位とし
    て設定可能な容量をもつ回線の使用状況を監視して、該
    回線の容量における空きの有無を調べる受信側監視手段
    を持ち、 一方のエリア内のATM交換機と他方のエリア内のAT
    M交換機との間で呼を接続するための呼接続制御の操作
    は、情報パケット送出側と情報パケット受信側の双方の
    ATM交換機で、それぞれの前記監視手段により、それ
    ぞれの前記回線の容量を調べた結果、双方とも空きがあ
    ると判定されたとき、接続を可として行うことを特徴と
    するATM交換方式。
  2. 【請求項2】 情報パケットを送受する1又は複数のA
    TM交換機と、前記各交換機と回線により隣接して接続
    されるクロスコネクト装置と、を各エリア内に配すると
    共に、異なるエリアのクロスコネクト装置間を中継伝送
    路により接続し、前記ATM交換機の相互間には、エリ
    ア内またはエリア間で情報を伝達するための論理的なパ
    スが前記クロスコネクト装置を経由して設定されてお
    り、前記の各クロスコネクト装置は、それぞれ隣接して
    接続されている各ATM交換機または中継伝送路から受
    信した情報パケットを、隣接して接続されている他の交
    換機または他の中継伝送路へ、前記論理的なパス単位で
    多重分離して送出する手段を有し、エリア内またはエリ
    ア間で、前記ATM交換機間に呼を接続する際には、交
    換機間の回線の使用状況を監視することにより、接続要
    求呼に対し各パスへの接続の可否を判断する呼接続制御
    の操作を行うようにしたATM交換網において、 情報パケットを送信する側のATM交換機は、当該AT
    M交換機から網内の任意のクロスコネクト装置までの
    間、同一の回線を経由する複数の論理的パスに対し、こ
    れらの論理的パスを、当該交換機からそのクロスコネク
    ト装置までの間に設定されている、ひとまとまりの送信
    側論理的パス群として、この単位でその中の空きの有無
    を回線の使用状況として監視する監視手段を有し、 情報パケットを受信する側のATM交換機は、網内の任
    意のクロスコネクト装置から該ATM交換機までの間、
    同一の回線を経由する複数の論理的パスに対し、これら
    の論理的パスを、そのクロスコネクト装置から当該交換
    機までの間に設定されている、ひとまとまりの受信側論
    理的パス群として、この単位でその中の空きの有無を回
    線の使用状況として監視する監視手段を有し、 かつ、これらの送信側および受信側の論理的パス群は、
    各論理的パスの起点から終点までの全区間が、一つの送
    信側論理的パス群と一つの受信側論理的パス群の少なく
    とも何れか一方に包含されるように設定され、前記呼接
    続制御の操作は、情報パケット送出側と情報パケット受
    信側の双方の交換機で、それぞれ送信側および受信側論
    理的パス群を対象として、それぞれの前記監視手段によ
    り回線の使用状況として空きが検出されたとき、双方の
    交換機間での接続を可として行うことを特徴とするAT
    M交換方式。
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