JP3181119U - 犬用引き紐の緩衝器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】犬の毛や衣類が絡まったりすることがなく、軽量で強度も充分な非常に有用な犬用引き紐の緩衝器具を提供する。
【解決手段】筒状外枠11と、該筒状外枠11内に収納されたコイル状バネ12と、前記コイル状バネ12の一端に係合させた第1のスライド部材13と、該第1のスライド部材13に一端を固定され、他端を前記筒状外枠11から突出させて引き紐または首輪の連結部を設けた第1の牽引バー14と、前記コイル状バネ12の他端に係合させた第2のスライド部材15と、該第2のスライド部材15に一端を固定され、他端を前記筒状外枠11の反対側から突出させて引き紐または首輪の連結部を設けた第2の牽引バー16とを備え、牽引バーに負荷がかかった時には、前記コイル状バネ12が圧縮され、牽引バーにかかる負荷が解除された時には、前記コイル状バネ12が元の長さに伸長するようにした。
【選択図】図1

Description

この考案は犬の散歩時において、引っ張り癖のある犬に対応するため、あるいは何かに驚いて犬が引き紐を急激に引っ張った事態に対応するため、緩衝器具を引き紐に接続し、飼い主の安全を確保するとともに、犬の身体への衝撃を緩和することを目的とした犬用引き紐の緩衝器具に関するものである。
従来の犬用引き紐においては、犬の散歩者の負担や犬にかかる衝撃を軽減するために、各種の緩衝器具が考案されてきている。
例えば、実公昭30−15768号公報(特許文献1参照)には、引鎖を定着した外枠内に発条を納置し、先端を該発条の一端に外接した帽蓋に装着した引鎖を、該発条内を通して外枠塞板該に引出してなる緩衝装置付家畜用引鎖の構造が提案されている。
また、実用新案登録第3032080号(特許文献2参照)における衝撃吸収装置付犬の散歩用ベルトは、犬の散歩用ベルトの途中に、二重筒を取り付け、この二重筒内に衝撃吸収のためのスプリングを取り付け、かつ万一スプリングが破損しても犬が逃走しないよう、内外の筒の先端を折曲げてストッパーとし、この犬の散歩用ベルトを飼主の腰ベルト等に接続することにより、犬が急に動きだし強く引っ張られても衝撃が緩和され飼主に危険が及ぶことなく、犬の動きを制御しつつ、両手を自由に使用して犬の糞処理等の作業ができるようにしたことを特徴とするものである。
特許第3852054号(特許文献3参照)における引っ張り癖犬対応散歩ベルトは、腰ベルトに腰当てパットを腰後方部に挿入して、犬の引っ張り力から腰を守り、またフックホルダーを腰ベルト前方に自在に移動出来るように組み合わせて、犬の急激な左右の引っ張り力で身体バランスが崩れないようにすると共に、メインリードからの引っ張り支点をフックホルダー腰前方約12cmとして、腰ベルト、及びショルダーベルトに力を均等に分散させる事で、犬の引っ張り力を身体全体で受け止める事ができ、またメインリードにはリード緩衝バネが連結されていることで、犬の引っ張り力の揺動を軽減し散歩者に掛かる負荷を軽減している。
実公昭30−15768号公報 実用新案登録第3032080号公報 特許第3852054号公報
しかしながら、上述した各特許文献における引き紐の緩衝器具には、以下のような問題点があった。
1)実公昭30−15768号公報(特許文献1参照)に用いられている緩衝装置は、引鎖を定着した外枠内に発条を納置し、先端を該発条の一端に外接した帽蓋に装着した引鎖を、該発条内を通して外枠蓋板外に引出したものであるが、一方の引鎖が外枠に定着されているため当該部分が破損しやすく、また当該部分の外枠の強度を保持しようとすると外枠が厚みのある構造となって重くなってしまう。
2)実用新案登録第3032080号(特許文献2参照)に用いられている衝撃吸収装置は、外枠部分が二重筒となっており、重くなってしまうことは勿論、二重筒の外筒と内筒との間に指や衣類を挟んだり、伸縮動作がスムーズではないという問題点があった。
3)特許第3852054号(特許文献3参照)に用いされているリード緩衝バネは、その外面が外枠等でカバーされていないため、犬の毛や衣類が絡まってしまうおそれがあり、またリード緩衝バネとストッパーとの関係が不明なためにどのように作用するのかが理解できないという問題点があった。
この考案は上述した問題点を解消したものであり、犬の毛や衣類が絡まったりすることがなく、軽量でかつ強度も充分である非常に有用な犬用引き紐の緩衝器具を提供しようとするものである。
すなわちこの考案の犬用引き紐の緩衝器具は、筒状外枠と、該筒状外枠内に収納されたコイル状バネと、前記筒状外枠内においてコイル状バネの一端に係合させた第1のスライド部材と、該第1のスライド部材に一端を固定され、他端を前記筒状外枠から突出させて引き紐または首輪の連結部を設けた第1の牽引バーと、前記筒状外枠内においてコイル状バネの他端に係合させた第2のスライド部材と、該第2のスライド部材に一端を固定され、他端を前記筒状外枠の反対側から突出させて引き紐または首輪の連結部を設けた第2の牽引バーとを備え、
前記第1および第2の牽引バーに負荷がかかった時には、前記コイル状バネが圧縮されて前記第1および第2の牽引バーの筒状外枠から突出する範囲が伸びて、全体として長さが延長し、
前記第1および第2の牽引バーにかかる負荷が解除された時には、前記コイル状バネが元の長さに伸長して前記第1および第2の牽引バーが筒状外枠内にほぼ収納され、全体として長さが縮小するようにしたことを特徴とするものである。
この考案の犬用引き紐の緩衝器具において、第1の牽引バーおよび第2の牽引バーは、それぞれ交差する面に配置されていることをも特徴とするものである。
この考案の犬用引き紐の緩衝器具において、第1の牽引バーおよび第2の牽引バーは、それぞれU字状に形成され、その閉鎖する端面を前記筒状外枠から突出させて、引き紐または首輪の連結部に連結されていることをも特徴とするものである。
以上のように構成したこの考案の犬用引き紐の緩衝器具によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
1)第1および第2の牽引バーはそれぞれコイル状バネの端部に係合し、筒状外枠には負荷がかからないので筒状外枠を厚くしたり、強度を高める必要がなく、軽量化やコストダウンを図りやすくなる。
2)コイル状バネは筒状外枠に完全にカバーされており、犬の毛や衣類が絡まってしまうおそれがまったくない。
3)第1の牽引バーおよび第2の牽引バーは、それぞれ交差する面に配置されており、また第1の牽引バーおよび第2の牽引バーはそれぞれU字状に形成されていて、閉鎖する端面を前記筒状外枠から突出させて引き紐または首輪の連結部に連結するようになっているので、互いに干渉し合うことがなくて動きがスムーズであり、また連結部分の強度が大幅に向上する。
この考案の犬用引き紐の緩衝器具の実施の形態を示すコイル状バネが伸びた状態の概略断面図である。 (a)はその左側側面図、(b)はその右側側面図である。 コイル状バネが縮んだ状態の概略断面図である。 この考案の犬用引き紐の緩衝器具の使用状態の概略説明図である。
以下、この考案の犬用引き紐の緩衝器具の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1ないし図3に示すように、この考案の犬用引き紐の緩衝器具は、筒状外枠(シリンダ)11と、該筒状外枠11内に収納されたコイル状バネ12と、前記筒状外枠11内においてコイル状バネ12の一端に係合させた第1のスライド部材13と、該第1のスライド部材13に一端を固定され、他端を前記筒状外枠11から突出させて引き紐または首輪の連結部14aを設けた第1の牽引バー14と、前記筒状外枠11内においてコイル状バネ12の他端に係合させた第2のスライド部材15と、該第2のスライド部材15に一端を固定され、他端を前記筒状外枠11の反対側から突出させて引き紐または首輪の連結部16aを設けた第2の牽引バー16とを備えている。
前記第1の牽引バー14はU字状に形成され、その先端をコイル状バネ12の一端に係合させた前記第1のスライド部材13に固着されている。すなわち、前記第1のスライド部材13は外側端部にフランジ部13aを備え、内側端面には内奥に向かってつぼまるハ字状の固定孔13bが形成してある。この固定孔13bに前記第1の牽引バー14の先端を屈曲させてはめ込み、前記第1のスライド部材13の外側に設けた凹部13c内でカシメ13dにより固定している。
前記第2の牽引バー16もU字状に形成され、その先端をコイル状バネ12の一端に係合させた前記第2のスライド部材15に固着されている。前記第2のスライド部材15も外側端部にフランジ部15aを備え、内側端面には内奥に向かってつぼまるハ字状の固定孔15bが形成してある。この固定孔15bに前記第2の牽引バー16の先端を屈曲させてはめ込み、前記第2のスライド部材15の外側に設けた凹部15c内でカシメ15dにより固定している。
図示のように、U字状に形成された第1の牽引バー14および第2の牽引バー16は、それぞれ交差する面に配置されている。このように交差するよう配置することにより、それぞれをU字状に形成しても互いに干渉し合うことがなく、スライド部材13,15や牽引バー14,16の強度を出しやすくなるとともに、コイル状バネ12の内側においてその変形を防止する作用がある。
また、前記第1の牽引バー14は前記第2のスライド部材15の挿通孔15eを、前記第2の牽引バー16は前記第1のスライド部材13の挿通孔13eを通ってそれぞれ前記筒状外枠11の端部からその外側に突出している。14bは前記第1の牽引バー14のU字状連結部14aに装着した保護カバー、16bは前記第2の牽引バー16のU字状連結部16aに装着した保護カバーである。
前記筒状外枠11はその両端部分にそれぞれ周溝11a,11aが形成されており、その周溝11a,11a内にはそれぞれC形止め輪21がはめ込まれて、前記第1および第2のスライド部材13,15を抜け止めするようになっている。
この考案の犬用引き紐の緩衝器具に利用に際しては、図4に示すように、前記第1および第2の牽引バー14,16における連結部14a,16aにそれぞれ引き紐31と首輪32とを連結し、散歩等において使用する。その際第1および第2の牽引バー14,16に負荷がかかった時には、図2に示すように前記コイル状バネ12が圧縮されて前記第1および第2の牽引バー14,16の筒状外枠11から突出する範囲が伸びて全体としての長さが延長し、その衝撃が緩和されて散歩する人が急に引っ張られて転倒したり、人体に過度な負担を強いるようなことがなくなる。
他方、前記第1および第2の牽引バー14,16にかかる負荷が解除された時には、図1に示すように前記コイル状バネ12が元の長さに伸長(復元)し、前記第1および第2の牽引バー14,16が筒状外枠11内にほぼ収納され、全体としての長さが縮小して元の状態になる。
この圧縮時や伸長(復元)時のコイル状バネ12の反発力が人体に過度の負担がかからないよう、コイル状バネ12の反発力も適度に調節しておくことが望ましい。
以上のように構成したこの考案の犬用引き紐の緩衝器具によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
1)第1および第2の牽引バー14,16はそれぞれコイル状バネ12の端部に係合し、筒状外枠11には負荷がかからないので筒状外枠11を厚くしたり、強度を高める必要がなく、軽量化やコストダウンを図りやすくなる。
2)コイル状バネ12は筒状外枠11に完全にカバーされており、犬の毛や衣類が絡まってしまうおそれがまったくない。
3)第1の牽引バー14と第2の牽引バー16とは、それぞれ交差する面に配置されており、また第1の牽引バー14および第2の牽引バー16はそれぞれU字状に形成されていて、閉鎖する端面を前記筒状外枠11から突出させて引き紐または首輪に連結するようになっているので、互いに干渉し合うことがなくて動きがスムーズであり、また連結部分の強度が大幅に向上する。
この考案の犬用引き紐の緩衝器具は以上のように構成したので、犬やその他のペット類、家畜等の引き紐のみならず、人体にかかる衝撃や負荷を軽減する必要のある用途であれば、犬用引き紐の用途に何ら限定されるものではない。
11 筒状外枠(シリンダ)
11a,11a 周溝
12 コイル状バネ
13 第1のスライド部材
13a フランジ部
13b 固定孔
13c 凹部
13d カシメ
13e 挿通孔
14 第1の牽引バー
14a 連結部
14b 保護カバー
15 第2のスライド部材
15a フランジ部
15b 固定孔
15c 凹部
15d カシメ
15e 挿通孔
16 第2の牽引バー
16a 連結部
16b 保護カバー
21 C形止め輪
31 引き紐
32 首輪

Claims (3)

  1. 筒状外枠と、該筒状外枠内に収納されたコイル状バネと、前記筒状外枠内においてコイル状バネの一端に係合させた第1のスライド部材と、該第1のスライド部材に一端を固定され、他端を前記筒状外枠から突出させて引き紐または首輪の連結部を設けた第1の牽引バーと、前記筒状外枠内においてコイル状バネの他端に係合させた第2のスライド部材と、該第2のスライド部材に一端を固定され、他端を前記筒状外枠の反対側から突出させて引き紐または首輪の連結部を設けた第2の牽引バーとを備え、
    前記第1および第2の牽引バーに負荷がかかった時には、前記コイル状バネが圧縮されて前記第1および第2の牽引バーの筒状外枠から突出する範囲が伸びて、全体として長さが延長し、
    前記第1および第2の牽引バーにかかる負荷が解除された時には、前記コイル状バネが元の長さに伸長して前記第1および第2の牽引バーが筒状外枠内にほぼ収納され、全体として長さが縮小するようにしたことを特徴とする犬用引き紐の緩衝器具。
  2. 第1の牽引バーおよび第2の牽引バーは、それぞれ交差する面に配置されていることを特徴とする請求項1記載の犬用引き紐の緩衝器具。
  3. 第1の牽引バーおよび第2の牽引バーは、それぞれU字状に形成され、その閉鎖する端面を前記筒状外枠から突出させて、引き紐または首輪の連結部に連結されていることを特徴とする請求項1記載の犬用引き紐の緩衝器具。
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