JP3180911U - 照光式操作体 - Google Patents
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Abstract
【課題】透光性樹脂と非透光性樹脂とにより2色成形される照光式操作体で、照光したい照光部に散乱面を設けずに照光することができ、照光可能な範囲を広げることができる照光式操作体を提供する。
【解決手段】透光性樹脂と、非透光性樹脂と、が2色成形され、透光性樹脂からなる導光体1と、非透光性樹脂からなる、本体部2と、を有する。導光体1は、光源から出射される光を受光する受光部1aと、受光部1aから入射した光を、受光部1aとは異なる方向に反射する反射部1bと、受光部1aとは対向しない位置に、受光部1aより幅広で、反射部1bで反射された光が到達して照光される照光部1cと、受光部1aから反射部1bを経て照光部1cまで光が通過する導光部1dと、を有する。さらに、反射部1bには、複数の溝が設けられ、本体部2は、受光部1aを除いた導光体1の下面に成形され、導光部1dの下側を覆うとともに、本体部2から反射部1bが露出している。
【選択図】図4
【解決手段】透光性樹脂と、非透光性樹脂と、が2色成形され、透光性樹脂からなる導光体1と、非透光性樹脂からなる、本体部2と、を有する。導光体1は、光源から出射される光を受光する受光部1aと、受光部1aから入射した光を、受光部1aとは異なる方向に反射する反射部1bと、受光部1aとは対向しない位置に、受光部1aより幅広で、反射部1bで反射された光が到達して照光される照光部1cと、受光部1aから反射部1bを経て照光部1cまで光が通過する導光部1dと、を有する。さらに、反射部1bには、複数の溝が設けられ、本体部2は、受光部1aを除いた導光体1の下面に成形され、導光部1dの下側を覆うとともに、本体部2から反射部1bが露出している。
【選択図】図4
Description
本考案は、スイッチなどの入力装置に使用されるノブあるいはレバーなどの操作体に関し、特に、照光機構を有する照光式操作体に関する。
従来から、電子機器等の操作パネルに配置され電子機器等を操作する操作つまみとして、視認性や意匠性を向上させるため、つまみやノブなどの操作体を塗装や印刷あるいは2色成型などで加飾を施したり、操作パネル内部に配置された光源で照光したりする操作体が用いられている。
特に、車載用のスイッチ装置等に用いられる操作体では、夜間やトンネル内等の暗所での視認性を確保するために、操作体の操作面に形成された照光部を光源の光によって照光する、照光機構を備えた照光式操作体が広く用いられている。
従来の照光式操作体としては、下記の特許文献1に記載の照光式操作つまみが知られている。
特許文献1に記載の照光式操作つまみ900では、図10に示すように、遮光性樹脂901aと透明樹脂901bとにより2色成形され、透明樹脂901bは中空柱状形状であり遮光性樹脂901aの表面から突出しその内面が照光され、透明樹脂901bの内面に光散乱面901cを形成する照光式操作つまみ(操作体)が開示されている。
上述した従来技術の照光式の操作体では、透明樹脂で成形された中空柱状形状の内面に光散乱面を形成し、光散乱面で光が散乱されることで照光を行っているため、光散乱面が形成された部分は照光可能である。しかしながら、散乱面を形成することができない場合には照光することが困難であり、照光可能な範囲は中空柱状形状に沿って散乱面が形成できる範囲に限られてしまうという課題があった。
本考案は、上述した課題を解決するもので、透光性樹脂と非透光性樹脂とにより2色成形される照光式操作体で、照光したい照光部に散乱面を設けずに照光することができ、照光可能な範囲を広げることができる照光式操作体を提供することを目的とする。
この課題を解決するために、請求項1に記載の照光式操作体は、透光性樹脂と、非透光性樹脂と、が2色成形され、前記透光性樹脂からなる導光体と、前記非透光性樹脂からなる、本体部と、を有する照光式操作体において、前記導光体は、光源から出射される光を受光する受光部と、前記受光部から入射した光を、前記受光部とは異なる方向に反射する反射部と、前記受光部とは対向しない位置に、前記受光部より幅広で、前記反射部で反射された光が到達して照光される照光部と、前記受光部から前記反射部を経て前記照光部まで光が通過する導光部と、を有し、前記反射部には、複数の溝が設けられ、前記本体部は、前記受光部を除いた前記導光体の下面に成形され、前記導光部の下側を覆うとともに、前記本体部から前記反射部が露出していることを特徴とする。
また、請求項2に記載の照光式操作体は、前記非透光性樹脂が暗色であることを特徴とする。
また、請求項3に記載の照光式操作体は、前記照光部の表面に金属蒸着膜を設けることを特徴とする。
また、請求項4に記載の照光式操作体は、前記導光体の上面にはキャップ部が配置され、該キャップ部と前記反射部との間には、空間が形成されていることを特徴とする。
また、請求項5に記載の照光式操作体は、前記受光部に曲面が形成されていることを特徴とする。
請求項1の考案によれば、照光式操作体は、透光性樹脂と、非透光性樹脂と、が2色成形され、透光性樹脂からなる導光体と、前記非透光性樹脂からなる、本体部と、を有し、導光体の反射部が本体部から露出するように構成した。このため、導光体を伝搬してきた光を反射部の外部に存在する空気と反射部の境界で確実に反射させることができ、光源から導光部を介して伝搬してきた光を、受光部とは対向しない位置に設けられた照光部に、効率よく到達させることができる。また、反射部に設けた複数の溝によって光を散乱させることができ、受光部より幅広の照光部を照光することができるので、照光部に散乱面を設けずに照光することができ、照光可能な範囲を広げることができる照光式操作体を提供することができる。
請求項2の考案によれば、非透光性樹脂が暗色であるので、導光体と本体部の境界面で、非透光性樹脂によって形成されている本体部に光が吸収され、反射率が低下する。これにより、照光部に到達する光量を適度に抑制して、照光部のギラつきを抑えることができ、受光部より幅広の照光部が所望の輝度を得られるように照光することができる照光式操作体を提供することができる。
請求項3の考案によれば、照光部の表面に金属蒸着膜を設けているので、照光時には、照光部を光らせることができ、非照光時は金属光沢の質感を有する照光式操作体を提供することができる。
請求項4の考案によれば、導光部の上面にはキャップ部が配置され、キャップ部と反射部との間には、空間が形成されている。そのため、導光部を伝搬してきた光がこの空間の空気層と反射部の境界で確実に反射するとともに、反射せずに導光部から漏れる光をキャップ部によって遮ることができる。このことにより、光源から導光部を介して伝搬してきた光を効率よく照光部に到達させることができるとともに、照光部以外の箇所から光が漏れないため、照光部を一層引き立たせることができる。
請求項5の考案によれば、受光部に曲面が形成されているので、受光部に形成された曲面と、反射部に形成された複数の溝と、で光を分散して反射することができ、より広い照光部に対して照光することができる。
以上により、本考案によれば、透光性樹脂と非透光性樹脂とにより2色成形される照光式操作体で、照光したい照光部に散乱面を設けずに照光することができ、照光可能な範囲を広げることができる照光式操作体を提供することができる。
[実施形態]
以下に本考案の実施形態における照光式操作体100について説明する。
以下に本考案の実施形態における照光式操作体100について説明する。
図1は照光式操作体100の外観を示す斜視図である。図2は照光式操作体100の構成部品を示す分解斜視図である。図3は、図1に示す照光式操作体100をZU側から見た平面図で、以下の説明では、図3に示す側を上面または上側、対向する側を下面または下側として説明する。図4は図3に示す照光式操作体100のA‐A断面を示す断面図である。図5は導光体1を示す部品図である。図6は図5に示す導光体1の(a)上面図、および(b)側面図である。図7は図6に示す導光体1の(a)B‐B断面、および(b)C‐C断面を示す断面図である。図8は導光体5の受光部5aに曲面を設けた変形例を示す図である。図9は照光部6bの下方にリブ8を設けた変形例を示す図である。
まず始めに本実施形態における照光式操作体100の構成について図1および図2を用いて説明する。
照光式操作体100は、図1および図2に示すように、導光体1と、本体部2と、キャップ部3とで構成されている。
次に、照光式操作体100の構成部品について、図2および図4から図6を用いて説明する。
導光体1は、透光性樹脂で成形されており、図5および図6に示すように、導光体1は、光源から出射される光を受光する受光部1aと、受光部1aと同じ幅を有し、受光部1aから入射した光を受光部1aとは異なる方向に反射する反射部1bと、受光部1aとは対向しない位置に、反射部1bで反射された光が到達して照光される照光部1cと、受光部1aから反射部1bを経て照光部1cまで光が通過する導光部と、を有している。
反射部1bには、図5および図6に示すように、複数の連続した半円筒形状の溝1eが設けられており、照光部1cのXL−XR方向の幅(W2)は、図6(a)に示すように、受光部1aのXL−XR方向の幅(W1)よりも幅広に形成されている。また、照光部1cの表面にはアルミニウムなどの金属を光が透過できる程度の密度で蒸着させた金属蒸着膜が設けられ、金属光沢を有している。
本体部2は、暗色の非透光性樹脂で、図2に示すように、導光体1と一体に、導光体1の下側に2色成形されており、導光体1のZU方向が本体部2から露出するよう配置されている。また、図4に示すように、受光部1aの下側であるZD方向には、受光部1aに光を入射させるための開口部2aが設けられている。
キャップ部3は、本体部2と同様に暗色の非透光性樹脂で、図2に示すように、導光体1および本体部2とは別体で成形されており、本体部2に組み付け可能な係合構造を有している。
次に照光式操作体100の構造について図1、図2、および図4を用いて説明する。
照光式操作体100は、図1に示すように、導光体1に設けられた照光部1cが操作者に操作される操作部4の上側に露出して配置されており、図2から図4に示すように、キャップ部3が、導光体1のZU側の導光部1dを覆って本体部2に係合して組み付けられている。
導光体1は、図4に示すように、受光部1aが本体部2の開口部2aに位置し、照光部1cが操作部4のZU側に位置するように配置されており、反射部1bと、キャップ部3の内底面との間には空間が形成されている。
反射部1bは、図2および図4に示すように、YB方向とZU方向との間の向きに本体部2から露出するよう配置されている。
操作部4は、図4に示すように、照光部1cと本体部2の一部とキャップ部3と、で構成され、操作者に上側から押圧操作を受ける第1操作部4aと、第1操作部4aと対向し、操作者に下側から引き上げ操作を受ける第2操作部4bとで構成されている。また、第2操作部4bは、本体部2の一部が受光部を除いた導光体1のZD側の導光部1dを覆って形成されている。
次に、照光式操作体100が照光された状態について、図2、図4、図5および図7を用いて説明する。
図4に示す照光式操作体100のZD側からZU側へ、本体部2の開口部2aに露出している受光部1aに向けて、図示しない光源からの光が照射されると、光は受光部1aから導光体1に入射する。
受光部1aに入射した光は、図7(a)に一点鎖線で示すように、反射部1bで照光部1c側へ反射される。図4に示すように、導光体1の反射部1bが本体部2から露出しており、反射部1bとキャップ部3との間に空間があるため、受光部1aに入射し導光部1dを伝搬してきた光が反射部1bの外部に存在する空気と反射部1bの境界で効率よく反射することができる。
また、導光部1dの上面にはキャップ部3が配置されているので、反射部1bで反射せずに導光部1dから漏れる光をキャップ部3によって遮ることができる。
反射部1bには図5に示すように複数の溝1eが設けられているので、図7(b)に一点鎖線で示すように、この溝1eによって光が導光体1の幅方向であるXL‐XR方向に広げられて散乱される。
反射部1bに設けられた溝1eによって、導光体1のXL‐XR方向に広げられて反射された光の一部は図7(b)に一点鎖線で示すように、そのまま照光部1cに到達するが、一部は図7(b)に二点鎖線で示すように、照光部1cに達する前に導光体1の側壁面1fに達する。
図2に示すように、導光体1の側壁面1fの外側には、暗色の非透光性樹脂で形成された本体部2が接しているので、導光体1の側壁面1fに達した光の一部は本体部2に吸収され、吸収されずに反射した光は、図7(b)に二点鎖線で示すように照光部1cに到達する。
導光体1の高さ方向であるZD−ZU方向においても、図7(a)に二点鎖線で示すように、反射部1bで反射した光のうち、照光部1cに到達する前に導光体1のZU側の面(上面)およびZD側の面(下面)に到達した光はキャップ部3または本体部2で一部が吸収され、吸収されずに反射した光は照光部1cに到達する。
図7(a)では、受光部1aに入射した光や、光が反射部1bで反射される様子を一点鎖線または二点鎖線の矢印で単純化して模式的に表しているが、実際には入射光も広がりを有している。また、導光体1の内部では様々な方向に光が導光され、更に複雑な経路で反射や散乱が生じるので照光部1c全体を照光することができる。
以上説明したように、本実施形態の照光式操作体100では、透光性樹脂と、非透光性樹脂と、が2色成形され、透光性樹脂からなる導光体1と、非透光性樹脂からなる本体部2と、を有し、導光体1の反射部1bが本体部2から露出するように構成した。このため、導光体1を伝搬してきた光を反射部1bの外部に存在する空気と反射部1bとの境界で確実に反射させることができ、光源から導光部1dを介して伝搬してきた光を、受光部1aとは対向しない位置に設けられた照光部1cに、効率よく到達させることができる。また、反射部1bに設けた複数の溝1eによって光を散乱させることができ、受光部1aより幅広の照光部1cを照光することができるので、照光部1cに散乱面を設けずに照光することができ、照光可能な範囲を広げることができる照光式操作体を提供することができる。
また、非透光性樹脂が暗色であるので、導光体1と本体部2の境界面で、非透光性樹脂によって形成されている本体部2に光が吸収され、反射率が低下する。これにより、照光部1cに到達する光量を適度に抑制して、照光部1cのギラつきを抑えることができ、受光部1aより幅広の照光部1cが所望の輝度を得られるように照光することができる。
また、照光部1cの表面に金属蒸着膜を設けているので、照光時には、照光部1cを光らせることができ、非照光時は金属光沢の質感を有する照光式操作体を提供することができる。
また、導光部1dの上面にはキャップ部3が配置され、キャップ部3と反射部1bとの間には、空間が形成されている。そのため、導光部1dを伝搬してきた光がこの空間の空気層と反射部1bの境界で確実に反射するとともに、反射せずに導光部1dから漏れる光をキャップ部3によって遮ることができる。このことにより、光源から導光部1dを介して伝搬してきた光を効率よく照光部1cに到達させることができるとともに、照光部1b以外の箇所から光が漏れないため、照光部1bを一層引き立たせることができる。
以上のように、本考案の実施形態に係る照光式操作体を具体的に説明したが、本考案は上記の実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施することが可能である。例えば次のように変形して実施することができ、これらの実施形態も本考案の技術的範囲に属する。
(1)本実施形態において、導光体1の受光部1aがほぼ平坦な形状を例示して説明を行ったが、図8に示すように、導光体5の受光部5aに曲面を設けて構成しても良い。図8(a)は導光体5の斜視図で、図8(b)は図8(a)のYB側からYF側を見た導光体5の背面を示す図である。また受光部5aに複数の曲面を設けて構成しても良い。このように構成した場合、受光部5aに形成された曲面と、反射部5bに形成された複数の溝5eと、の双方で光を分散して反射することができるので、より広い照光部に対して照光することができる。
(2)本実施形態において、照光部1cの下面と本体部2がほぼ平坦に接している例を示して説明を行ったが、図9に示す照光式操作体200のように、リブ8を設けるように構成しても良い。またリブ8は本体部7と一体に成形されても良く、別体で作成して組み合わせても良い。このようなリブ8を設けることによって、導光体6とリブ8との間での光の反射や吸収によって照光状態を調整することができ、特に照光部6cの上側への反射状態を調整することが可能になる。
(3)本実施形態において、反射部1bに設けた複数の溝1eの形状については連続した半円筒形状の図を用いて説明を行ったが、溝1eの形状は鋸歯状であっても良く、連続した半円筒形状、半円錐形状、多角柱形状、多角錐形状、およびそれらの組合せ形状で構成しても良い。
(4)本実施形態において、導光体1が透光性樹脂で成形されているとして説明を行なったが、透光性樹脂は、透明な樹脂を使用しても、また半透明の樹脂を用いて形成しても良い。尚、半透明の樹脂を用いる場合には、照光部に所望の輝度が得られる程度の透明度を有する樹脂を選択することが必要である。
(5)本実施形態において、本体部2が、暗色の非透光性樹脂で成形されている例を示して説明を行ったが、白色等、明色の非透光性樹脂で成形されてもよい。この場合、本体部2の光の吸収率が低下するので、照光部1cの輝度を高くすることや、同じ輝度を得るための光源の輝度を下げ低消費電力化を図ることなどが可能となる。
(6)本実施形態において、下側から引き上げ操作を受ける第2操作部4bが本体部2で覆われている例を示して説明を行ったが、反射部1bが本体部に覆われない範囲で第1操作部4aも本体部で覆われるように構成しても良い。
(7)本実施形態において、キャップ部3は、本体部2と同様に、暗色の非透光性樹脂の成形材料で成形されている例を示して説明を行ったが、明色の樹脂や透光性の樹脂を成形材料として成形し、塗装などによって導光部と接する面の光の吸収率や、キャップ部3の外観の色調等を調整できるよう構成しても良い。
1 導光体
1a 受光部
1b 反射部
1c 照光部
1d 導光部
1e 溝
1f 外壁面
2 本体部
2a 開口部
3 キャップ部
4 操作部
4a 第1操作部
4b 第2操作部
5 導光体
5a 受光部
5b 反射部
5c 照光部
5e 溝
6 導光体
6c 照光部
7 本体部
8 リブ
100 照光式操作体
200 照光式操作体
1a 受光部
1b 反射部
1c 照光部
1d 導光部
1e 溝
1f 外壁面
2 本体部
2a 開口部
3 キャップ部
4 操作部
4a 第1操作部
4b 第2操作部
5 導光体
5a 受光部
5b 反射部
5c 照光部
5e 溝
6 導光体
6c 照光部
7 本体部
8 リブ
100 照光式操作体
200 照光式操作体
Claims (5)
- 透光性樹脂と、非透光性樹脂と、が2色成形され、前記透光性樹脂からなる導光体と、
前記非透光性樹脂からなる、本体部と、を有する照光式操作体において、
前記導光体は、光源から出射される光を受光する受光部と、
前記受光部から入射した光を、前記受光部とは異なる方向に反射する反射部と、
前記受光部とは対向しない位置に、前記受光部より幅広で、前記反射部で反射された光が到達して照光される照光部と、
前記受光部から前記反射部を経て前記照光部まで光が通過する導光部と、を有し、
前記反射部には、複数の溝が設けられ、
前記本体部は、前記受光部を除いた前記導光体の下面に成形され、前記導光部の下側を覆うとともに、前記本体部から前記反射部が露出していることを特徴とする照光式操作体。 - 前記非透光性樹脂が、暗色であることを特徴とする請求項1に記載の照光式操作体。
- 前記照光部の表面に金属蒸着膜を設けることを特徴とする請求項1または2に記載の照光式操作体。
- 前記導光体の上面にはキャップ部が配置され、該キャップ部と前記反射部との間には、空間が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の照光式操作体。
- 前記受光部に曲面が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の照光式操作体。
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