JP3180797U - 吸塵ノズルとそれを有する掃除機セット - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる作業環境に対応でき、吸塵ノズルを頻繁に交換することによる不具合を回避でき、利用が便利となる吸塵ノズルとそれを有する掃除機セットを提供する。
【解決手段】本体と、本体の一側に位置する連接部と、本体の他側に位置する少なくとも一つの吸入口と、吸入口から本体を経由して連接部に延びる少なくとも一つのエア通路と、を含む吸塵ノズルにおいて、本体は少なくとも二つの部材を有し、各部材は、互いに隣接し、連接部に旋回可能に結合され、更に、関節部を含み、関節部は二つの部材の結合端と連接部の間に位置し、各部材は、関節部を中心として展開位置と収束位置の間に旋回できる。
【選択図】図1

Description

本考案は、掃除器具に関し、特に、吸塵ノズルとそれを有する掃除機セットに関するものである。
一般の掃除機は、1つの掃除機と、異なる形態を有する複数の吸塵ノズルと、から構成され、ユーザは、必要に応じて吸塵ノズルを選定して、連接チューブを介して、選定された吸塵ノズルを掃除機に連接する。掃除機と選定された吸塵ノズルの間には、エアを流動できる通路が構成され、掃除機の内部の真空吸引力によるエアの流動により、環境におけるホコリや汚れは、適当な吸塵ノズルにガイドされて、前記通路に進入して収集される。
従来の掃除機のホコリや汚れを吸入するための吸塵ノズルは、異なる作業環境によって適当な吸塵ノズルを選定することが必要であり、例えば大面積の床面で吸塵するために、扁平で大径な吸塵ノズルが選定され、狭い空間や隙間で吸塵するために、小径で管状な吸塵ノズルが選定され、このように、吸塵作業を容易にすることができる。
複数の吸塵ノズルと、単一の掃除機と、から構成される掃除機セットを利用する場合に、ユーザは作業環境によって吸塵ノズルを頻繁に交換することが必要であるため、掃除機セットの利用の使い勝手が悪くなり、吸塵ノズルを頻繁に交換すると、吸塵ノズルと吸塵チューブが磨耗よってきちんと連接することができず、そのため小さい寸法を有する吸塵ノズルが紛失しやすい。
更に、異なる作業環境に対応できる吸塵ノズルを提供するために、特許文献1の台湾実用新案M247171号に掃除機が開示されている。このような掃除機は、吸塵ノズルの幅を調整でき、これにより、吸塵可能な面積を自由に調整できる。具体的には、上記の掃除機は、吸塵ノズルの幅を調整して吸塵可能な面積を自由に調整できるが、吸塵ノズルの幅の縮小できる程度が限定されるため、より小さい寸法を有する吸塵ノズルを別に使用しないと、狭い空間で吸塵することができない。すなわち、吸塵ノズルを頻繁に交換することが必要はないが、狭い空間で吸塵することを可能にするために、吸塵ノズルを交換せざるを得ないため、上記の掃除機の利用は面倒である。
台湾実用新案M247171号公報
本考案の主な目的は、異なる作業環境に対応でき、吸塵ノズルを頻繁に交換することによる不具合を回避でき、利便性に優れる吸塵ノズルとそれを有する掃除機セットを提供することにある。
本考案の吸塵ノズルによると、本体と、
本体の一側に位置する連接部と、
本体の他側に位置する少なくとも一つの吸入口と、
吸入口から本体を経由して連接部に延びる少なくとも一つのエア通路と、
を含む吸塵ノズルにおいて、
本体は少なくとも二つの部材を有し、各部材は、互いに隣接し、連接部に旋回可能に結合され、
更に、関節部を含み、
関節部は二つの部材の結合端と連接部の間に位置し、各部材は、関節部を中心として展開位置と収束位置の間に旋回でき、
これにより、各部材が展開位置に位置しているときには、各部材の結合端が互いに隣接し、吸入口が各部材の一側にある収束面に位置し、各部材が収束位置に位置しているときには、各部材の収束面が互いに当接し、吸入口は、各部材を合せた後の関節部から遠ざかった他端に位置することを特徴とする。
本考案の吸塵ノズルによると、関節部は、多数の穴が設けられるチューブと、少なくとも一つの第1枢着リングと、少なくとも一つの第2枢着リングと、を有し、チューブは、連接部の本体と連接するための端に位置し、第1枢着リングは、チューブに同軸に枢着され、その一側が部材のうちの一つの結合端に固定され、第2枢着リングは、チューブに同軸に枢着され、その一側が部材のうちの残りの結合端に固定されることを特徴とする。
本考案の吸塵ノズルによると、本体は、更に、二つの窪みを含み、二つの窪みは、部材に対応する収束面にそれぞれ設けられ、チューブを介して互いに連通することを特徴とする。
本考案の吸塵ノズルによると、関節部は互いに平行している二つのチューブを有し、チューブは、連接部の本体と連接するための端に位置し、各部材は、結合端の一側により、それに対応するチューブに枢着されることを特徴とする。
本考案の吸塵ノズルによると、本体は、更に、二つの窪みを含み、二つの窪みは、それぞれ部材に対応する収束面に設けられ、チューブの内部にある貫通孔と連通することを特徴とする。
本考案の吸塵ノズルによると、本体の各部材は、それぞれ予定の長さを有し、各結合端が部材の縦方向の一端に位置することを特徴とする。
本考案の吸塵ノズルによると、各部材が収束位置に位置しているときには、吸入口が各部材の縦方向の他端に位置することを特徴とする。
本考案の吸塵ノズルによると、本体は、更に、二つの窪みを有し、二つの窪みは、部材に対応する収束面にそれぞれ設けられ、部材の縦方向の他端に形成される開口に延びることを特徴とする。
本考案の吸塵ノズルによると、更に、駆動部を含み、駆動部は、二つの回転チューブと、ロープと、を有し、回転チューブは、チューブに同軸し、その一端が隣接の部材と連接し、ロープは、ユーザがそれに力を加えると、各回転チューブが回転して、各回転チューブと連接する各部材を展開位置から収束位置に同期させて旋回できることを特徴とする。
本考案の吸塵ノズルによると、駆動部は、更に、二つの歯付きリングと、ラックと、圧縮バネと、を含み、二つの歯付きリングは、それぞれ各回転チューブに設けられ、ラックは、各歯付きリングの間に介在し、各歯付きリングと噛合い、その一端がロープと連接し、圧縮バネは、一端がラックに当接し、他端が連接部に当接し、その弾力がラックに加わることを特徴とする。
本考案の吸塵ノズルによると、駆動部は、更に、延長ロープと、二つのコイルバネと、を含み、延長ロープは、両端が各回転チューブにそれぞれ固定され、その中段がロープと連接し、二つのコイルバネは、それぞれそれに対応する回転チューブに同軸に嵌められ、一端がそれに対応する回転チューブに固定され、他端が連接部に固定され、その弾力が各回転チューブに加わることを特徴とする。
本考案の掃除機セットによると、上記の請求項の何れかに記載の吸塵ノズルと、掃除機と、連接チューブと、を含むことを特徴とする。
本考案の吸塵ノズルとそれを有する掃除機セットによれば、異なる作業環境に対応でき、吸塵ノズルを頻繁に交換することによる不具合を回避でき、利用が便利となるという効果を有する。
図1は、本考案の実施例1を示す分解斜視図である。 図2は、本考案の実施例1を示す斜視図であって、各部材が収束位置に収められた状態を示す。 図3は、図2の3-3線の断面図である。 図4は、図2の4-4線の断面図である。 図5は、本考案の実施例1を示す斜視図であって、各部材が展開位置に展開された状態を示す。 図6は、図5の6-6線の断面図である。 図7は、図5の7-7線の断面図である。 図8は、本考案の実施例2を示す分解斜視図である。 図9は、本考案の実施例2を示す斜視図であって、各部材が展開位置に展開された状態を示す。 図10は、図9の10-10線の断面図である。 図11は、本考案の実施例2を示す斜視図であって、各部材が収束位置に収められた状態を示す。 図12は、図11の12-12線の断面図である。 図13は、本考案の実施例3を示す斜視図であって、各部材が展開位置に展開された状態を示す。 図14は、本考案の実施例3を示す分解斜視図である。 図15は、本考案の実施例3を示す剖開図であって、各部材が展開位置に展開された状態を示す。 図16は、図13の16-16線の断面図である。 図17は、本考案の実施例3を示す斜視図であって、各部材が収束位置に収められた状態を示す。 図18は、図17の18-18線の断面図である。 図19は、本考案の実施例4を示す斜視図であって、各部材が展開位置に展開された状態を示す。 図20は、本考案の実施例4を示す分解斜視図である。 図21は、本考案の実施例4を示す剖開図であって、各部材が展開位置に展開された状態を示す。 図22は、図19の22-22線の断面図である。 図23は、本考案の実施例4を示す斜視図であって、各部材が収束位置に収められた状態を示す。 図24は、図23の24-24線の断面図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施例1)
図1乃至図7を参照する。図1は本考案の実施例1を示す分解斜視図であり、図2は、本考案の実施例1を示す斜視図であって、各部材が収束位置に収められた状態を示し、図3は図2の3-3線の断面図であり、図4は図2の4-4線の断面図であり、図5は、本考案の実施例1を示す斜視図であって、各部材が展開位置に展開された状態を示し、図6は図5の6-6線の断面図であり、図7は図5の7-7線の断面図である。本実施例の吸塵ノズル10は、連接部20と、本体30と、関節部40と、吸入口50と、エア流路と、を含む。
連接部20は、チューブ状を呈し、円弧状を呈するように屈折される。
本体30は、連接部20の一端に位置し、第1部材31と、第2部材32と、を有し、部材31、32は、互いに対称に位置し、縦方向の一端である結合端311、321が互いに隣接し、連接部20の一端に回動自在に結合される。窪み33、34は、部材31、32の縦方向の一側にある収束面312、322に設けられ、部材31、32の縦方向の他端に延びる。このように、部材31、32の収束面に第1開口331、341が形成され、部材31、32の縦方向の他端に第2開口332、342が形成される。
関節部40は、部材31、32の結合端311、321と連接部20の間に位置し、部材31、32は、関節部40を中心として展開位置と収束位置の間に旋回できる。部材31、32が前記展開位置に位置しているときには、部材31、32の結合端311、321が互いに隣接し、本体30は、図5に示すように、連接部20に垂直に位置している。部材31、32が前記収束位置に位置しているときには、図2に示すように、部材31、32の収束面312、322が互いに当接し、本体30が連接部20から延びる。
詳しくは、関節部40は、多数の穴が設けられるチューブ41と、少なくとも一つの第1枢着リング42と、少なくとも一つの第2枢着リング43と、を有する。チューブ40は、連接部20の本体30と連接するための端に位置する。第1枢着リング42は、チューブ40に同軸に枢着され、その一側が第1部材31の結合端311に固定される。第2枢着リング43は、チューブ40に同軸に枢着され、その一側が部材32の結合端321に固定される。このように、窪み33、34はチューブ40にある貫通孔を経由して互いに連通する。
吸入口50は、本体30の連接部20から遠ざかった端に位置するが、その形態が部材31、32の位置によって変化する。具体的には、部材31、32が前記展開位置に位置しているときに、吸入口50は窪み33、34の第1開口331、341と第2開口332、342とから構成され、なお、部材31、32が前記収束位置に位置しているときに、第1開口331、341が互いに当接して、窪み33、34が合せられて本体30の内部の空間となる。このとき、吸入口50は、環状を呈するように互いに当接する第2開口332、342から構成される。
前記エア通路は、吸入口50と連接部20の間にエアを流動する通路である。詳細的には、前記エア通路は、吸入口50から本体30を経由して連接部20と連通する空間である。
上記の構成により、吸塵ノズル10は、作業環境によって本体30の形状を変更できる。すなわち、部材31、32を前記展開位置に位置することにより、部材31、32が大面積な吸入口となって、床面などの大面積で吸塵でき、なお、部材31、32を前記収束位置に位置することにより、部材31、32が細くて長い吸入口となって、狭い空間や隙間で吸塵できる。このように、本実施例の吸塵ノズル10によれば、異なる作業環境に対応でき、吸塵ノズルを頻繁に交換することによる不具合を回避でき、利用が便利となるという効果を有する。
(実施例2)
図8乃至図12を参照する。図8は本考案の実施例2を示す分解斜視図であり、図9は、本考案の実施例2を示す斜視図であって、各部材が展開位置に展開された状態を示し、図10は図9の10-10線の断面図であり、図11は、本考案の実施例2を示す斜視図であって、各部材が収束位置に収められた状態を示し、図12は図11の12-12線の断面図である。本実施例の吸塵ノズル10'は、その構成が実施例1とほぼ同じであるが、その相違する点は、本体の各部材が異なる軸において、それぞれ旋回できることにある。
換言すると、本実施例の吸塵ノズル10'は、本体30'の第1部材31'と第2部材32'がそれぞれ旋回でき、このため、その構成が実施例1の構成と異なる。
具体的には、関節部40'が互いに平行している二つのチューブ41'を有する。チューブ41'は、連接部20'の本体30'と連接するための端に位置する。部材31'、32'は、結合端311'、321'の一側により、それに対応するチューブ41'に枢着される。このように、部材31'、32'は異なる軸において、それぞれ旋回できる。これにより、部材31'、32'に位置する窪み33'、34'は、チューブ41'にある貫通孔と連通して、前記エア通路の一部となる。
このように、吸塵ノズル10'は、実施例1と同じ効果を得ることができる。
また、吸塵ノズル10、10'の操作の便利性を増加するために、各部材の適当な位置に引張バネ(又は捻りバネ)を設けることにより、各部材を前記展開位置(又は前記収束位置)に保持するための弾力を提供する。このように、各部材を前記展開位置(又は前記収束位置)に常時に保持できる。これに対して、前記引張バネ(又は前記捻りバネ)による弾力を克服するために、各部材が前記収束位置(又は前記展開位置)に一時的に位置しているときには、各部材の間に、互いに係合できる係合構造を設けることが必要である。更に、前記係合構造の係合状態を解除するために、何れかの前記部材の一側に、適当な幅を有する翼を設けることができる。このような構成は、本考案の変化可能な実施の態様を説明するためのものだけであり、その具体的な技術内容は、本考案の特許請求範囲によって限定される技術的な特徴をベースとする。そして前記引張バネ、係合構造及び翼は、当該技術分野の業者が上記の説明によって実施できるものである。
(実施例3)
図13乃至図18を参照する。図13は、本考案の実施例3を示す斜視図であって、各部材が展開位置に展開された状態を示し、図14は本考案の実施例3を示す分解斜視図であり、図15は、本考案の実施例3を示す剖開図であって、各部材が展開位置に展開された状態を示し、図16は図13の16-16線の断面図であり、図17は、本考案の実施例3を示す斜視図であって、各部材が収束位置に収められた状態を示し、図18は図17の18-18線の断面図である。本実施例の吸塵ノズル10”は、実施例2のものをベースにして、更に、駆動部60”を含む。駆動部60”により、本体30”の部材31”、32”を前記収束位置と前記展開位置の間に旋回できる。
駆動部60”は、二つの回転チューブ61”と、二つの歯付きリング62”と、ラック63”と、ロープ64”と、復帰用圧縮バネ65”と、を含む。二つの回転チューブ61”は、チューブ41”に同軸し、その一端が隣接の部材31”、32”の結合端と連接する。二つの歯付きリング62”は、各回転チューブ61”の周面に設けられ、その間に隙間を有するため、互いに噛合わない。ラック63”は、適当の長さを有し、各回転チューブ61”の間に介在し、その両側にある歯により各歯付きリング62”と噛合う。ロープ64”は、一端がラック63”の縦方向の一端に結合され、他端が外部に延びて操作端となる。前記操作端によりユーザはロープ64”を引くことができる。復帰用圧縮バネ65”は、ロープ64”に挿通され、一端がラック63”の縦方向の一端に押付け、他端が連接部20”のカバー21”の内面に押付け、その弾力がラック63”に加わる。このように、ユーザがロープ64”を引くと、ラック63”が駆動されて移動して、ラック63”と噛合う歯付きリング62”、62”により、回転チューブ61”、61”が旋回し、これにより、第1部材31”と第2部材32”とを前記展開位置から前記収束位置に同期に旋回できる。なお、ユーザのロープ64”に加わる引き力を無くすと、ラック63”が復帰用圧縮バネ65”に押えられて、第1部材31”と第2部材32”とは前記展開位置に同期に戻る。
(実施例4)
図19乃至図24を参照する。図19は、本考案の実施例4を示す斜視図であって、各部材が展開位置に展開された状態を示し、図20は本考案の実施例4を示す分解斜視図であり、図21は本考案の実施例4を示す剖開図であって、各部材が展開位置に展開された状態を示し、図22は図19の22-22線の断面図であり、図23は、本考案の実施例4を示す斜視図であって、各部材が収束位置に収められた状態を示し、図24は図23の24-24線の断面図である。本実施例の吸塵ノズル10'”は、実施例3と同じように、実施例2のものをベースにして、更に、駆動部60'”を含む。駆動部60'”は、実施例3と異なり、すなわち、力の伝達は、歯同士の噛合いを利用することの代りに、ロープを利用する。
駆動部60'”は、二つのコイルバネ62'”と、ロープ63'”と、延長ロープ64'”と、を含む。二つのコイルバネ62'”は、各回転チューブ61'”に同軸に嵌められ、一端がそれに対応する回転チューブ61'”に固定され、他端が連接部20'”に固定され、その弾力が各回転チューブ61'”に加わって、第1部材31'”と第2部材32'”とが前記展開位置に保持される。ロープ63'”は、一端が回転チューブ61'”、61'”の間に位置し、他端が外部に延びて操作端となる。前記操作端によりユーザはロープ63'”を引くことができる。延長ロープ64'”は、両端が各回転チューブ61'”にそれぞれ固定され、その中段がロープ63'”の一端と連接する。このように、ユーザがロープ63'”を引いているときには、延長ロープ64'”を介して各回転チューブ61'”が第1部材31'”と第2部材32'”とを駆動して前記展開位置から前記収束位置に旋回する。なお、ユーザのロープ63'”に加わる引き力を無くすと、コイルバネ62'”の弾力により各回転チューブ61'”が旋回して、第1部材31'”と第2部材32'”とが前記展開位置に戻る。
上記の実施例の説明の他に、吸塵ノズル10、10'、10”、10'”は、従来の掃除機及び連接管に合せて利用することが必要であり、連接管を介して吸塵ノズルと掃除機を連接することにより、エアを吸入口から掃除機の内部に流入できる。吸塵ノズル10、10'、10”、10'”は従来の掃除機及び連接管に合せて利用することが必要であるため、吸塵ノズル10、10'、10”、10'”と、掃除機と、連接管と、から構成される掃除機セットも特許請求範囲に入る。
本考案は、掃除機に適用することができる。
10:吸塵ノズル
10':吸塵ノズル
10”:吸塵ノズル
10'”:吸塵ノズル
20:連接部
20':連接部
20”:連接部
20'”:連接部
21”:カバー
30:本体
30':本体
30”:本体
31:第1部材
31':第1部材
31”:第1部材
31'”:第1部材
32:第2部材
32':第2部材
32”:第2部材
32'”:第2部材
33,34:窪み
33',34':窪み
40:関節部
40':関節部
41:チューブ
41':チューブ
41”:シャフト
42:第1枢着リング
43:第2枢着リング
50:吸入口
60”:駆動部
60'”:駆動部
61”:回転チューブ
61'”:回転チューブ
62”:歯付きリング
62'”:コイルバネ
63”:ラック
63'”:ロープ
64”:ロープ
64'”:延長ロープ
65”:復帰用圧縮バネ
311,321:結合端
311',321':結合端
312,322:収束面
331,341:第1開口
332,342:第2開口

Claims (12)

  1. 本体と、
    前記本体の一側に位置する連接部と、
    前記本体の他側に位置する少なくとも一つの吸入口と、
    前記吸入口から前記本体を経由して前記連接部に延びる少なくとも一つのエア通路と、
    を含む吸塵ノズルにおいて、
    前記本体は少なくとも二つの部材を有し、前記各部材は、互いに隣接し、前記連接部に旋回可能に結合され、
    更に、関節部を含み、
    前記関節部は前記二つの部材の結合端と前記連接部の間に位置し、前記各部材は、前記関節部を中心として展開位置と収束位置の間に旋回でき、
    これにより、前記各部材が前記展開位置に位置しているときには、前記各部材の前記結合端が互いに隣接し、前記吸入口が前記各部材の一側にある収束面に位置し、前記各部材が前記収束位置に位置しているときには、前記各部材の前記収束面が互いに当接し、前記吸入口は、前記各部材を合せた後の前記関節部から遠ざかった他端に位置することを特徴とする吸塵ノズル。
  2. 前記関節部は、多数の穴が設けられるチューブと、少なくとも一つの第1枢着リングと、少なくとも一つの第2枢着リングと、を有し、前記チューブは、前記連接部の前記本体と連接するための端に位置し、前記第1枢着リングは、前記チューブに同軸に枢着され、その一側が前記部材のうちの一つの前記結合端に固定され、前記第2枢着リングは、前記チューブに同軸に枢着され、その一側が前記部材のうちの残りの前記結合端に固定されることを特徴とする、請求項1に記載の吸塵ノズル。
  3. 前記本体は、更に、二つの窪みを含み、二つの前記窪みは、前記部材に対応する前記収束面にそれぞれ設けられ、前記チューブを介して互いに連通することを特徴とする、請求項2に記載の吸塵ノズル。
  4. 前記関節部は互いに平行している二つのチューブを有し、前記チューブは、前記連接部の前記本体と連接するための端に位置し、前記各部材は、前記結合端の一側により、それに対応する前記チューブに枢着されることを特徴とする、請求項1に記載の吸塵ノズル。
  5. 前記本体は、更に、二つの窪みを含み、二つの前記窪みは、それぞれ前記部材に対応する収束面に設けられ、前記チューブの内部にある貫通孔と連通することを特徴とする、請求項4に記載の吸塵ノズル。
  6. 前記本体の前記各部材は、それぞれ予定の長さを有し、前記各結合端が前記部材の縦方向の一端に位置することを特徴とする、請求項1、2又は4に記載の吸塵ノズル。
  7. 前記各部材が前記収束位置に位置しているときには、前記吸入口が前記各部材の縦方向の他端に位置することを特徴とする、請求項6に記載の吸塵ノズル。
  8. 前記本体は、更に、二つの窪みを有し、二つの前記窪みは、前記部材に対応する収束面にそれぞれ設けられ、前記部材の縦方向の他端に形成される開口に延びることを特徴とする、請求項6に記載の吸塵ノズル。
  9. 更に、駆動部を含み、前記駆動部は、二つの回転チューブと、ロープと、を有し、前記回転チューブは、前記チューブに同軸し、その一端が隣接の前記部材と連接し、前記ロープは、ユーザがそれに力を加えると、前記各回転チューブが回転して、前記各回転チューブと連接する前記各部材を前記展開位置から前記収束位置に同期に旋回できることを特徴とする、請求項4に記載の吸塵ノズル。
  10. 前記駆動部は、更に、二つの歯付きリングと、ラックと、圧縮バネと、を含み、二つの前記歯付きリングは、それぞれ前記各回転チューブに設けられ、前記ラックは、前記各歯付きリングの間に介在し、前記各歯付きリングと噛合い、その一端が前記ロープと連接し、前記圧縮バネは、一端が前記ラックに当接し、他端が前記連接部に当接し、その弾力が前記ラックに加わることを特徴とする、請求項9に記載の吸塵ノズル。
  11. 前記駆動部は、更に、延長ロープと、二つのコイルバネと、を含み、前記延長ロープは、両端が前記各回転チューブにそれぞれ固定され、その中段が前記ロープと連接し、二つの前記コイルバネは、それぞれそれに対応する回転チューブに同軸に嵌められ、一端がそれに対応する回転チューブに固定され、他端が前記連接部に固定され、その弾力が前記各回転チューブに加わることを特徴とする、請求項9に記載の吸塵ノズル。
  12. 上記の請求項の何れかに記載の吸塵ノズルと、掃除機と、連接チューブと、を含むことを特徴とする掃除機セット。
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