JP3180650U - 携帯用レンズケース - Google Patents

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Abstract

【課題】交換レンズが取り出され、空となったレンズケースをその軸方向に短縮した後も容易には伸長せず、携帯性を損なわせぬようにしたレンズケースを提供する。
【解決手段】携帯用レンズケースは、筒部と、蓋部と、紐手段とを具備する。筒部は、底部と開放端を有する屈曲可能な材料よりなる筒に形成され、筒の母線方向に短縮可能であって、筒の周面の該開放端近傍に互いに対向するように貫通した一対の開口3cを有する。紐手段は、一方の開口3cを貫通する。第1端部が外部に露出し、第2端部が筒部の底部の内面に固着された第1の紐部分と、他方の開口3cを貫通し第3端部が外部に露出し、第4端部が筒部の底部の内面に固着された第2の紐部分とからなり、第1の紐部分及び第2の紐部分それぞれに面ファスナー7が固着される。
【選択図】図1

Description

本考案はレンズケース、詳しくは交換レンズのための携帯用レンズケースに関するものである。
従来より、交換レンズなどを収納するためのケースが存在する。例えば筒状のハードケースなどがその代表例として挙げることができるが、これらは交換レンズがカメラに装着され空の状態となっているときには携帯には不便であり、不要なものとなってしまっている。そこで携帯性をより向上させるために,例えば実開昭58−109704ではゴム性の筒部をその軸方向に短縮することができる構成としている。
実開昭58−109704
ところが、上記実開昭58−109704号公報によって開示されているレンズケースでは、ケースから交換レンズが取り外され空となったレンズケースを折り畳むとその軸方向には短縮されるものの、比較的小さな外力によりその折り畳みがゴムの復元弾性力により簡単に再び伸長してしまうものであった。
本考案は上述した点に鑑みてなされるものであって、その目的とするところは、交換レンズが取り出され、空となったレンズケースをその軸方向に短縮した後も容易には伸長せず、携帯性を損なわせぬようにしたレンズケースを提供することである。
本考案の携帯用レンズケースは一端部が閉じられた底部を有し、他端部が開放された開放端を有する屈曲可能な材料よりなる筒に形成され、該筒の母線方向に短縮可能であって、該筒の周面の該開放端近傍に互いに対向するように貫通した一対の開口を有する交換レンズを収納するための筒部と、上記筒部の開放端を閉じることが可能な蓋部と、上記一対の開口の一方の開口を貫通し、一端である第1端部が外部に露出し、他端である第2端部が上記筒部の底部の内面に固着された第1の紐部分と、上記一対の開口の他方の開口を貫通し一端である第3端部が外部に露出し、他端である第4端部が上記筒部の上記底部の内面に固着された第2の紐部分とからなり、該第1の紐部分,及び該第2の紐部分それぞれに面ファスナーが固着され、上記筒部に交換レンズが納められていないとき、上記筒部を短縮して上記底部外面を抱え込むように巻き付き該一対の面ファスナー同士が結合し上記筒部が短縮されるための紐手段と、を具備した。
本考案によれば、空になったレンズケースをコンパクトに折りたたんで、携帯性に優れた携帯用レンズケースを提供できる。
本考案のレンズケースであって、蓋が開けられレンズケースが伸長した状態の外観斜視図である。 本考案のレンズケースであって、交換レンズを収納し、図1の状態から蓋が閉じられレンズケースが伸長した状態の外観斜視図である。 本考案のレンズケースであって、交換レンズを収納し、図2の状態から一対の帯が蓋上方で連結された状態の外観斜視図である。 本考案のレンズケースであって、図1の状態から収納本体部を短縮し一部を破断した状態の外観斜視図である。 本考案のレンズケースであって、図4の状態にある筒本体を、図4の矢印Wの方向から見たときの平面概略図である。 本考案のレンズケースであって、交換レンズを非収納の状態で図1の状態から線ファスナーにより蓋を閉じて、一対の帯の面ファスナーをレンズケース下面にて連結した状態の図である。 本考案のレンズケースであって、交換レンズを非収納の状態で図1の状態から線ファスナーにより蓋を閉じて、一対の帯の面ファスナーをレンズケース上面にて連結した状態の図である。 本考案のレンズケースであって、交換レンズ用のリアレンズキャップを外した交換レンズを収納の状態で図1の状態から線ファスナーにより蓋を閉じて、一対の帯の面ファスナーをレンズケース上面にて連結した状態の図である。
本考案のレンズケースの構成を図1乃至図2を基に説明する。
図1において、本考案のレンズケース1は主に蓋ケース2と、本体ケース3と、締帯とからなっている。そして蓋ケース2は、一端部が閉じられた天板部2bとなる底部を有し、他端部が開放された開放端を有する屈曲可能な材料、例えば、帆布よりなる筒に形成され、該筒の母線方向に短縮可能な円筒径の筒部であって蓋筒部2aである。
レンズケース1の蓋部となる蓋ケース2はその天板部2bの内側に内側ポケット2cを有し、薄い板形状の物、例えば交換レンズ8の被写体側のレンズ前面に、その前面レンズを保護するためのフロントレンズキャップ10が収納可能となっている。この内側ポケット2cのポケット口元2dはゴム等の伸縮自在の材料からなり、フロントレンズキャップ10が自在に収納、取り出しができるようになっている。また、蓋ケース2の天板部2bの外観側には外側ポケット2eが配置されている。この外側ポケット2eのポケット口元2fも同様にゴム等の伸縮自在の材料からなり、フロントレンズキャップ11が自在に収納、取り出しができるようになっている。
蓋ケース2の開放端の略全周に、一対のテープ5c、5dからなる線ファスナー5の務歯(エレメント)が設けられている一方のテープ5cが縫い付けられている。
本体ケース3は、一端部が閉じられた底部を有し、他端部が開放された開放端を有する屈曲可能な材料、例えば、帆布よりなる筒に形成され、該筒の母線方向に短縮可能であって、該筒の周面の該開放端近傍に互いに対向するように該筒の周面壁を貫通したボタンホール状の一対の開口3cを有する交換レンズ8を収納するための円筒径の筒部である。一対の開口3cは円筒の周方向に沿って、後述の平たい紐が本体ケース3の内外を通過可能な程度に直線状の切込みとして設けられている。本体ケース3は帆布などの布で形成されているので一対の開口3cの周囲はボタンホールステッチが施されている。
また、本体ケース3の開放端の略全周に、一対のテープ5c、5dからなる線ファスナー5の務歯(エレメント)が設けられている他方のテープ5dが縫い付けられている。
そして蓋ケース2と本体ケース3とは互いの開放端同士が向き合うように一部が丁番の機能となる布でできた丁番部4で結合される。これにより本体ケース3に対し蓋ケース2は本体ケース3の開放端を開閉となる。この結合により線ファスナー5の一対のテープ5c、5dは互いに向き合うことが可能であるから、本体ケース3の開放端を蓋ケース2により閉じられたときに線ファスナー5の引き手5bを引くことにより線ファスナー5のスライダー5aが務歯同士を噛合いさせ結合させて本体ケース3と蓋ケース2の全周に亘って互いの開放端を閉じることが可能となる。すなわち、交換レンズ8をレンズケース1の中に収納できる。
紐手段となる平紐6は長さ寸法を有し、ナイロン等の合成樹脂材料、布、綿、もしくは皮などの複数回折り曲げても支障のない丈夫な平たい厚みの薄いベルトからなり、その幅、厚みは開口3cを容易に通過できるほどの寸法である。
平紐6は一対の締紐部6bと底紐部からなる。一方の締紐部6bは一方の開口3cを通過させたまま、第1の端部である一端が外部に自由端として延びている。一方の締紐部6bの第2の端部である他端は本体ケース3の底部に縫い付けられているなどして固定されている。また、平紐6の他方の締紐部6bは他方の開口3cを通過させたまま、第3の端部である一端が外部に自由端として延びている。他方の締紐部6bの第4の端部である他端も本体ケース3の底部に縫い付けられているなどして固定されている。尚、図1において平紐6は1本の紐で表現されているが、本説明はこれと異なるところは無い。すなわち、一本の平紐6を一対の平紐6からなるものとして表現しているに過ぎない。当然、一本の平紐6でなく2本の平紐6を用いて一方を一方の締紐部6bとし、他方を他方の締紐部6bとしてもよい。
一方の締紐部6bの本体ケース3から露出している二つの表面の一方の面には面ファスナー77aが設けられている。そして他方の締紐部6bの本体ケース3から露出している二つの表面の他方の面には面ファスナー77bが設けられている。これら一対の面ファスナー7は、後述するように一対の締紐部6bが互いに重なり合ったときに面ファスナー7の結合機能が発揮されるようにそれぞれの締紐部6bそれそれに固定されている。
以上のように構成されたレンズケース1の作用を説明する。
尚、レンズケース1に収納される交換レンズ8は、フロントレンズキャップ10、11自身の厚みはさほどないものとして扱いその前面レンズの前にフロントレンズキャップ10、11が装着されていても、されていなくとも、よいとする。また、図1で示すように交換レンズ8の長さは、交換レンズ8の後端にリアレンズキャップ9が装着されているとき、すなわち交換レンズ8の先端からリアレンズキャップ9の後端までの寸法はS2とし、リアレンズキャップ9が装着されていないとき、すなわち交換レンズ8の先端からレンズマウントの後端までの寸法をS1とする。
始めにレンズケース1に交換レンズ8を収納させる方法を説明をする。
図1の状態、すなわち、本体ケース3の開放端は蓋ケース2に開状態にあり、本体ケース3に交換レンズ8が収納可能である。交換レンズ8が本体ケース3に収納され蓋ケース2により本体ケース3が蓋されると線ファスナー5のスライダー5aがテープ5c、5dの務歯上を走ると本体ケース3と蓋ケース2は一体化される。この収納状態では図2に示すような状態となる。一対の平紐6の自由端同士は自由であるので、取扱に邪魔となるのでこれを蓋ケース2の上で纏める。つまり一対の平紐6の締紐部6b同士を重ね合わせ、面ファスナー7同士を固着結合させる。このような収納方法の結果が図3で示す状態である。当然に、この状態でレンズケース1の内法(うちのり)高さは寸法S2と略同等か、より大きくなければならない。
尚、図3を見れば分るように、外側ポケット2eの口元2fの開放端は締紐部6bの延伸方向と直交しているので、外部に露出された一対の締紐部6b同士が面ファスナ7で結合されれば、外側ポケット2eに挿入されていたフロントレンズキャップ11がポケットから脱落し、紛失することがない。
尚、図1乃至図4、図6乃至図8において蓋ケース2の天板部2bに設けられた外側ポケット2e、内側ポケット2cそれぞれにはフロントレンズキャップ10、11が入れられている。
交換レンズ8がレンズケース1から取り出され、すなわちレンズケース1内に交換レンズ8が収納されていないとき、レンズケース1はその携帯性のため縮小されることが望ましく、レンズケース1の本体ケース3の長さ方向(円筒軸方向)に畳まれる。図4はその短縮状態を示す。この図4の短縮状態を作り出すため、本体ケース3の開放端側を、例えば図1、図2で示す円筒軸中心に反時計方向(矢印A)に回し、これとは反対に本体ケース3の底板部3bを円筒軸中心に時計方向(矢印B)に相対的に捻る。本実施形態のレンズケース1では上記のように本体ケース3を捻ると図4、図5の状態となった。こうして本体ケース3はその長さ方向に短縮した。この状態を、図4中の矢印Wで示す方向から見た平面図として図5に示す。
図5において、本体ケース3の本体筒部3aは、本体ケース3の内部に四つの屈曲襞3d1、3d2、3d3,3d4を形成した。一つの屈曲襞3d1、3d2、3d3,3d4それぞれは半分弱がとなりに形成された他の一つの屈曲襞に覆われる。そして四つの屈曲襞の内の一つである屈曲襞3d1と締紐部6bの屈曲部6b1が重なり、また対向する屈曲襞3d3にも締紐部6bの屈曲部6b2が重なる。これにより本体ケース3の円筒中心部には底板部3bが見えるように長方形の開通部が形成される。このとき、本体ケース3の開口3cを通過している締紐部6bは、極僅かに開口3cと相対移動をともないながら屈曲襞3d1と屈曲襞3d3により屈曲させられる。
尚、図5において底紐部の長手方向と、一対の開口3cを結ぶ直線とは略直交しているが必ずしも直交するわけでもない。この底紐部の長手方向と、一対の開口3cを結ぶ直線との交差度合いは主に本体ケース3の円筒部の長さと円筒部の外径等に左右される。
図4,図5で示す状態を維持するためには本体ケース3の開放端に蓋ケース2を被せ、本体ケース3の開放端と開放端と蓋ケース2の開放端とを線ファスナー5のスライドをスライドして線ファスナー5により結合し、一対の締紐部6b同士を本体ケース3の底板部3b外側にて重ね合わせ面ファスナー7により結合する。(図6参照)この状態ではレンズケース1の軸方向の長さをL1とすると、当然に交換レンズ8の光軸方向の長さS1より小さくなる。この短縮状態では蓋ケース2は短縮されていないので、蓋ケース2の円筒部の円筒軸中心の方向の内法の長さが9の厚み寸法より大きければ図6の状態で、レンズケース1内にリアレンズキャップ9を収納できる。
図4、図6では本体ケース3を捻って短縮したが、別の短縮方法として本体ケース3をそのまま円筒部の中心軸方向(円筒部の長さ方向)に押し潰すようにそのまま畳んでもよい。このとき本体ケース3の本体筒部3aは蛇腹状に短縮する。この場合には、一対の締紐部6bを外部に引っ張り出し、内部にあった締紐部6bが開口3cを通過走行してその一部が外部に露出する。これにより外部に露出された一対の締紐部6bは長くなってしまい、面ファスナー7の結合に邪魔になるが、本体ケース3の底板部3b外側上に重ねられる一方の面ファスナー7を折り畳み、他方の面ファスナー7をその上に重ね面ファスナー7同士を結合すればよい。これによりこの短縮状態が維持される。
更に別の短縮方法として図7においては、本体ケース3をそのまま円筒部の中心軸方向(円筒部の長さ方向)に押し潰すようにそのまま畳み、蓋ケース2も円筒部の中心軸方向(円筒部の長さ方向)に押し潰すこともできる。このときの面ファスナー7の結合は蓋ケース2の天板部2bの外側で行う。このときも上記と同様に締紐部6bが開口3cを通ってその一部が外部に露出しなければならないので、外部に露出された一対の締紐部6bは長くなってしまい、面ファスナー7の結合に邪魔になるが、蓋ケース2の天板部2b外側上に重ねられる一方の面ファスナー7を折り畳み、他方の面ファスナー7をその上に重ね面ファスナー7同士を結合すればよい。これによりこの短縮状態が維持される。この短縮状態でのレンズケース1の円筒部の中心軸方向(円筒部の長さ方向)長さをL2とするとL1>L2である。
図8においては更に、別の使い方(別の方法)としてリアレンズキャップ9を装着していない交換レンズ8をレンズケース1内に収納して蓋ケース2のみを円筒部の中心軸方向(円筒部の長さ方向)に押し潰してしようしてよい。この場合の締紐部6bの長さは、さほど邪魔にならず、一対の締紐部6bを互いに重ね合わせるようにすれば自然と面ファスナー7同士が結合し、蓋ケース2だけの短縮状態を維持する。この短縮状態でのレンズケース1の円筒部の中心軸方向(円筒部の長さ方向)長さをL3とするとL>L3である。
以上のようにレンズケース1の短縮前、短縮後の寸法比較は、L>L3>L1>L2となる。
尚、本考案のレンズケースにおいて、蓋ケース2の内側、外側にポケットを設けて、それぞれにフロントレンズキャップを挿入、収納可能としたが、これに限らず、それぞれのポケットにリアレンズキャップやカメラボディのボディマウントに装着されるフロントボディキャップが収納できるようにしておいてもよい。
以上のように構成されたレンズケースは様々な使い方ができ、携帯に優れたレンズケースと言える。
本考案は、交換レンズを収納可能にして、交換レンズを非収納の状態でも様々な使用法を提供でき、携帯性の優れたレンズケースである。
1・・・レンズケース、
2・・・蓋ケース、2a・・・蓋筒部、2b・・・天板部、2c・・・内側ポケット、
2d・・・ポケット口元、2e・・・外側ポケット、2f・・・ポケット口元、
3・・・本体ケース、3a・・・本体筒部、3b・・・底板部、3c・・・開口、3d1・・・屈曲襞、3d2・・・屈曲襞、3d3・・・屈曲襞、3d4・・・屈曲襞、3e・・・開通部
4・・・丁番部、
5・・・線ファスナー(ファスナー)、5a・・・スライダー(開閉部材)、5b・・・引き手(引子)、5c・・・テープ、5d・・・テープ、
6・・・平紐、6a・・・底紐部、6b・・・締紐部、6b1・・・屈曲部、6b2・・・屈曲部、
7・・・面ファスナー、
8・・・交換レンズ、
9・・・リアレンズキャップ、
10・・・フロントレンズキャップ、
11・・・フロントレンズキャップ

Claims (8)

  1. 携帯用レンズケースにおいて、
    一端部が閉じられた底部を有し、他端部が開放された開放端を有する屈曲可能な材料よりなる筒に形成され、該筒の母線方向に短縮可能であって、該筒の周面の該開放端近傍に互いに対向するように貫通した一対の開口を有する交換レンズを収納するための筒部と、
    上記筒部の開放端を閉じることが可能な蓋部と、
    上記一対の開口の一方の開口を貫通し、一端である第1端部が外部に露出し、他端である第2端部が上記筒部の底部の内面に固着された第1の紐部分と、上記一対の開口の他方の開口を貫通し一端である第3端部が外部に露出し、他端である第4端部が上記筒部の上記底部の内面に固着された第2の紐部分とからなり、該第1の紐部分,及び該第2の紐部分それぞれに面ファスナーが固着され、上記筒部に交換レンズが納められていないとき、上記筒部を短縮して上記底部外面を抱え込むように巻き付き該一対の面ファスナー同士が結合し上記筒部が短縮維持されるための紐手段と、
    を具備したことを特徴とする携帯用レンズケース。
  2. 上記筒部は、上記筒部を捻って上記筒部母線方向に短縮化されることを特徴とする上記請求項1記載の携帯用レンズケース。
  3. 上記筒部は、上記筒部を蛇腹状に上記筒部母線方向に短縮化されることを特徴とする上記請求項1記載の携帯用レンズケース。
  4. 上記紐手段は単一の紐部材からなり、上記第2端部と上記第4端部とが連続して形成されていることを特徴とする上記請求項1乃至3記載の携帯用レンズケース。
  5. 上記筒部は一端部が天板部により閉じられ、他端部が開放された開放端を有する屈曲可能な材料よりなる円筒形状となっていることを特徴とする上記請求項1乃至4記載の携帯用レンズケース。
  6. 上記蓋部は筒状に形成され、該筒の母線方向に短縮化可能な材料(材質)からなり、上記蓋部の天板部外面において上記紐手段の上記一対の面ファスナー同士が結合し、上記蓋部が短縮されることを特徴とする上記請求項5記載の携帯用レンズケース。
  7. 上記蓋部には交換レンズのレンズキャップが収納可能となっていることを特徴とする上記請求項1乃至6記載の携帯用レンズケース。
  8. 上記筒部の上記開放端と上記蓋部とは線ファスナーによって結合されることを特徴とする上記請求項1乃至7記載の携帯用レンズケース。
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US9632396B2 (en) 2013-03-25 2017-04-25 Gowing Co., Ltd. Camera lens storage and exchange device

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