JP3180364U - ホルダー型デンタルフロス - Google Patents

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陳朝榮
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龍海森茂塑膠有限公司
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Abstract

【課題】すばやく動かすことができるとともに手から落ちにくいホルダー型デンタルフロスを提供する。
【解決手段】ホールド部31と、フロス部32と、尖端部33と、からなる。前記ホールド部31の両側には、複数の滑り止め凸粒311が設けられ、凸粒311は、ホールド部31の両側端面上に満遍なく分布される。ホールド部31の一端には固定部が連結され、前記固定部は、凹弧状を呈するとともにフロス部32を形成する。フロス部32は、二本の位置決め柱を形成し、位置決め柱の間にはフロス323が固定され、ホールド部31の他端は尖った形状の尖端部33を形成し、尖端部33は、上に曲がって角度を形成する。
【選択図】図3

Description

本考案はホルダー型デンタルフロスに関し、特にすばやく動かすことができるとともに手から落ちにくいホルダー型デンタルフロスに関する。
現代人の口腔のクリーニングに対する意識は、日増しに高まっている。多くの人が、食事の後に、つまようじやホルダー型デンタルフロスなどを使って簡単な口腔クリーニングを行うため、ホルダー型デンタルフロスは、次第に生活の必需品となりつつある。従来のホルダー型デンタルフロス1を図1に示す。従来のホルダー型デンタルフロス1は、主に、ホールド部11と、固定部12と、尖端13と、からなる。ホルダー型デンタルフロス1の固定部12は、フロス121が設けられる。この従来のホルダー型デンタルフロス1を使用するときは、ホルダー型デンタルフロス1のホールド部11を手にもち、フロス121あるいは尖端13を利用して、歯の隙間のクリーニングを行う。しかしながら、市場に出回っているホルダー型デンタルフロス1のホールド部11は、その多くが、つるつるのプラスチック材質からなるため、ホルダー型デンタルフロス1を手にもって歯の隙間の間を移動させてクリーニングを行った時に、手が滑ってホルダー型デンタルフロス1が落ちてしまうことがよくある。従って、使用上非常に不便であり、しかも、その尖端13の多くは平行状であるため、歯をほじる時に、手を不自然な角度に曲げなければならない。また、現状では、尖端21は下に折れ曲がる角度につくられている(図2に図示)が、ホルダー型デンタルフロス2を下の歯に使用する時に、角度の問題で素早く動かすことができないため、改良の必要がある。
そこで、本考案は、すばやく動かすことができるとともに手から落ちにくいホルダー型デンタルフロスを提供することを目的とする。
本考案によるホルダー型デンタルフロスは、ホールド部と、フロス部と、尖端部と、からなる。前記ホールド部の両側には、複数の滑り止め凸粒が設けられ、凸粒は、ホールド部の両側端面上に満遍なく分布される。ホールド部の一端には固定部が連結され、前記固定部は、凹弧状を呈するとともにフロス部を形成する。フロス部は、二本の位置決め柱を形成し、位置決め柱の間にはフロスが固定され、ホールド部の他端は尖った形状の尖端部を形成し、尖端部は、上に曲がって角度を形成する。前記ホルダー型デンタルフロスを使用して、歯の隙間のクリーニングを行う時は、ホールド部に満遍なく設けられた滑り止め凸粒により、ホルダー型デンタルフロスが手から滑ったり落ちたりしない。また、前記ホルダー型デンタルフロスの尖端部によって歯の隙間内に残っている食べカスをほじくり出す時に、その尖端が上を向いた角度になっているため、上の歯か下の歯かを問わず、歯の隙間をほじる動作を素早く行うことができ、口腔の衛生を保つことができる。
従来のホルダー型デンタルフロスの斜視図である。 もう一つの従来のホルダー型デンタルフロスの斜視図である。 本考案の斜視図である。 本考案の使用を示した説明図である。 本考案の使用の際の動作を示した説明図1である。 本考案の使用の際の動作を示した説明図2である。
まず、図3を参照する。図3は、本考案の斜視図である。本考案のホルダー型デンタルフロス3は、主に、ホールド部31と、フロス部32と、尖端部33とからなる。ホールド部31の両側端面上には、複数の滑り止め凸粒311が設けられ、その凸粒311は、円弧或いは楕円弧面状を呈し、ホールド部31の両側端面に満遍なく分布される。ホールド部31の一端にはフロス部32が連結される。フロス部32は、凹弧状を呈するとともに、延伸して位置決め柱321、322を形成する。また、二本の位置決め柱321、322の間には、フロス323が固定され、ホールド部31の他端は、尖った形状の尖端33を形成し、尖端33は、上に降り曲がって角度を形成する。
次に、図4を参照する。図4は、本考案の使用を示した説明図である。歯の隙間のクリーニングを行う時は、ホルダー型デンタルフロス3のホールド部31を手で握ると、ホールド部31の両側端面に分布された滑り止め凸粒311によって、ホルダー型デンタルフロス3を歯間内で移動させる時に手から落ちたり滑ったりしにくくなり、それにより、フロス部32のフロス323が歯の隙間の食べカスをしっかりとクリーニングすることができるため、口の中をきれいにすることができる。
続いて、図5を参照する。図5は、本考案の使用の際の動作を示した説明図1である。ホルダー型デンタルフロス3は、フロス部32に固定されたフロス323によって歯の隙間をクリーニングできるだけでなく(図4に図示)、ホルダー型デンタルフロス3の尖端部33を利用して、歯の隙間内に残留した食べカスをほじくり出すことができる。そのために、ホルダー型デンタルフロス3の尖端部33は、上に曲がった角度を呈している。以上の構造により、上の歯に対してほじる動作を行う時は、前記ホルダー型デンタルフロス3を握った手を、そのまま下に動かし軽く力を入れるだけで、尖端33を歯の隙間に深く入れて食べ物の残りカスをかきだすことができる。また、食べカスをほじくり出す動作を下の歯に対して行う時は(図6に図示)、前記ホルダー型デンタルフロス3を握った手をそのまま上に動かすだけで、簡単に歯の隙間のクリーニングを行うことができ、口腔の衛生を保ち、歯周病の発生率を下げることができる。本考案のホルダー型デンタルフロス3を使用すると、以下の利点がある。
1、ホルダー型デンタルフロス3のホールド部31の両側端面には、滑り止め凸粒311が満遍なく分布されていることにより、歯の隙間のクリーニングを行う時、手でホルダー型デンタルフロス3をしっかりと持つことができ、しかもホルダー型デンタルフロス3を移動させやすく、手の中で滑ったり、手から落ちたりしなくなる。
2、ホルダー型デンタルフロス3の尖端部33は、上に曲がった角度を備えているため、上の歯か下の歯かを問わず、歯の隙間をほじる動作を素早く行うことができる。
(従来)
1、2 ホルダー型デンタルフロス
11 ホールド部
12 固定部
121 フロス
13、21 尖端
(本考案)
3 ホルダー型デンタルフロス
31 ホールド部
311 凸粒
32 フロス部
321、322 位置決め柱
323 フロス
33 尖端部

Claims (2)

  1. ホールド部と、フロス部と、尖端部と、からなるホルダー型デンタルフロスであって、
    前記ホールド部には、複数の凸粒が設けられ、ホールド部の両端には、それぞれ、フロス部及び尖端部が連結され、尖端部末端は、上に折れ曲がって角度を形成することを特徴とする、ホルダー型デンタルフロス。
  2. 前記凸粒は、円形、或いは、楕円形、或いは、幾何学図形であり、しかも、ホールド部の両側端面に満遍なく分布されることを特徴とする、請求項1に記載のホルダー型デンタルフロス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019026299A1 (ja) * 2017-07-31 2019-02-07 株式会社グリーンエッセンス フロスホルダー及びフロス
JP2021106722A (ja) * 2019-12-27 2021-07-29 小林製薬株式会社 歯間清掃具

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