JP3161647U - 歯清掃器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】製作が簡便である上、効果的に歯の掃除を行うことができる歯清掃器具を提供する。【解決手段】歯清掃器具1は、本体11と、本体11の一端に一体成形された歯掃除部12と、を含む。歯掃除部12は、薄板状であり、本体11の一端面の中央部分に凸設され、側部に鋸歯部121を設ける。歯清掃器具1の本体11の一端に一体成形された歯掃除部12の前端部は、平面状、円錐形状、三角形状、細長形状などに形成してもよい。歯掃除部12は、側部に鋸歯部121を設けたり、歯掃除部12全体を平面形状に形成したりしてもよい。【選択図】図1

Description

本考案は、歯清掃器具に関し、特に、製作が簡便である上、効果的に歯の掃除を行うことができる歯清掃器具に関する。
一般に、歯の掃除は爪楊枝により行う。図8を参照する。図8に示すように、従来の爪楊枝2は、円棒状の爪楊枝本体21の一端又は両端に、外側にかけて小さくなっている尖鋭状の歯掃除部22が形成されている。また、爪楊枝本体21の断面積が外から内へと次第に増加しているため、歯掃除部22を使用する際、不用意に歯間へ深く入れてしまうと歯間が広がり、歯及び歯茎を傷つけて流血をまねく虞があった。
これに鑑み、各種糸楊枝が市販されており、その中、図9に示す糸楊枝3は、糸楊枝本体31の一端に形成されたフォーク部32を有する。フォーク部32の前端部間には、デンタルフロス33が設けられている。ユーザは、糸楊枝3のデンタルフロス33を歯間に挿入し、歯間の異物を除去するが、その際、ユーザは口を大きく開けなければならず見た目が好ましくなかった。また、糸楊枝3では、口腔手前側にある前歯部分しか掃除することができず、糸楊枝が届かない奥の方にある臼歯及び知恵歯は、効果的に掃除することができない虞があった。
特許文献1は、持柄部及び歯掃除部を含む。歯掃除部は、持柄部の前端部から凸設され、厚さ約0.03〜0.5mmの扁平状のシートであり、それぞれの厚さが異なる色で表されている。歯掃除部は、両側が鋸歯形状に形成され、その上下両面に細い溝が複数設けられている。歯掃除部の前端部は、円錐形状、三角形状又は細長形状でもよい。上述の構造により、ユーザが歯の掃除を行う際、爪楊枝の歯掃除部の両側及び上下の2つの掃除面上に設けた鋸歯形状及び細い溝により、歯間にある残渣を掃除する以外に、歯間の大きさに応じた厚さの歯掃除部を有する爪楊枝を使用することができるため、歯及び歯茎を傷つけないようにすることができる。
上述したように、特許文献1は、歯を容易に掃除することができる上、ユーザの歯及び歯茎を保護することができるが、持柄部と歯掃除部とを別々に製造してから結合させるため、製造工程が煩雑かつ不便である上、製造に多くの時間がかかった。
そのため、上述した問題点を解決することができる歯清掃器具が求められている。
台湾実用新案登録第272441号公報
本考案の目的は、製作が簡便である上、効果的に歯の掃除を行うことができる歯清掃器具を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、本体と、前記本体の一端に一体成形された歯掃除部と、を備え、前記歯掃除部は、薄板状であり、前記本体の一端面の中央部分に凸設されていることを特徴とする歯清掃器具が提供される。
また、前記歯掃除部の側部には、鋸歯部が設けられていることが好ましい。
また、前記歯掃除部は、全体的に平面形状であることが好ましい。
また、前記歯掃除部の前端部は平面形状であることが好ましい。
また、前記歯掃除部の前端部は円錐形状であることが好ましい。
また、前記歯掃除部の前端部は三角形状であることが好ましい。
また、前記歯掃除部の前端部は細長形状であることが好ましい。
本考案の歯清掃器具は、製作が簡便である上、効果的に歯の掃除を行うことができる。
本考案の一実施形態による歯清掃器具を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による歯清掃器具を示す部分拡大断面図である。 本考案の一実施形態による歯清掃器具の歯掃除部を示す部分拡大断面図である。 本考案の一実施形態による歯清掃器具の歯掃除部を示す部分拡大図である。 本考案の他の実施形態による歯清掃器具の歯掃除部を示す部分拡大図である。 本考案のさらに他の実施形態による歯清掃器具の歯掃除部を示す部分拡大図である。 本考案の一実施形態による歯清掃器具を使用するときの状態を示す模式図である。 従来の爪楊枝を示す斜視図である。 従来の糸楊枝を示す斜視図である。
まず、図1及び図2を参照する。図1及び図2に示すように、歯清掃器具1は、本体11と、本体11の一端に一体成形された歯掃除部12と、を含む。歯掃除部12は、薄板状であり、本体11の一端面の中央部分に凸設され、側部に鋸歯部121が設けられている。
本実施形態の歯清掃器具1の本体11の一端に一体成形された歯掃除部12の前端部は、平面状(図4に示す)、円錐形状(図5に示す)、三角形状、細長形状などに形成してもよい。歯掃除部12は、側部に鋸歯部121を設けたり、歯掃除部12全体を平面形状に形成したりしてもよい。
図7を参照する。図7に示すように、ユーザが歯清掃器具1の本体11を手で持ち、歯間に歯掃除部12を挿入して歯間内にある異物を除去する際、歯掃除部12の側部に設けた鋸歯部121を使用すると、異物を簡便に除去することができる。また、歯掃除部12の前端部は、歯間に挿入し易いように、平面形状、円錐形状、三角形状、細長形状などに形成されている。
上述したことから分かるように、本考案の歯清掃器具は、本体と、本体の一端に一体成形された歯掃除部と、を備える。歯掃除部12は、薄板状であり、本体11の一端面の中央部分に凸設されている。そのため、本考案の歯清掃器具は、製作が簡便である上、効果的に歯の掃除を行うことができる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 歯清掃器具
2 爪楊枝
3 糸楊枝
11 本体
12 歯掃除部
21 爪楊枝本体
22 歯掃除部
31 糸楊枝本体
32 フォーク部
33 デンタルフロス
121 鋸歯部

Claims (7)

  1. 本体と、前記本体の一端に一体成形された歯掃除部と、を備え、
    前記歯掃除部は、薄板状であり、前記本体の一端面の中央部分に凸設されていることを特徴とする歯清掃器具。
  2. 前記歯掃除部の側部には、鋸歯部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の歯清掃器具。
  3. 前記歯掃除部は、全体的に平面形状であることを特徴とする請求項1に記載の歯清掃器具。
  4. 前記歯掃除部の前端部は平面形状であることを特徴とする請求項1に記載の歯清掃器具。
  5. 前記歯掃除部の前端部は円錐形状であることを特徴とする請求項1に記載の歯清掃器具。
  6. 前記歯掃除部の前端部は三角形状であることを特徴とする請求項1に記載の歯清掃器具。
  7. 前記歯掃除部の前端部は細長形状であることを特徴とする請求項1に記載の歯清掃器具。
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