JP3111828U - 綿付つまようじ

Info

【課題】ようじだけでは歯間や歯の表面の全ての食べカスを取る事ができない不都合を解消。
【解決手段】ようじＹに綿繊維Ｍを巻き付けた綿付つまようじ１０により、この課題を解決する。
【選択図】図１

本発明は口内清掃に使用するつまようじに関する。

従来のつまようじでは、歯間の食べかすを先端の細い部分で取り除いていた（図１）。

しかし、これでは、食べかすの挟まり具合によって取り除きにくい場合がある。また、歯の表面に付着した食べかすは、ようじの先端が細いため、取り除くには困難である。

そこで、ようじの上端部に楕円状の綿を取り付ける事を考案した。この綿付つまようじにより、綿の部分で歯間と歯の表面の食べかすが容易に取り除けるのである。

よって、本考案の綿付つまようじにより、歯間や歯の表面の食べかすが取り除きにくくなる事がなくなる。また、楕円状の綿なので、歯ぐきを痛める事なく心地よい使用感である。

本考案に係わる綿付つまようじ１０は、図１に示すように、つまようじ部Ｙの端部に楕円状に綿繊維Ｍが巻きつけてある。綿付つまようじ１０の長さは手の中に収まる程度である。綿繊維Ｍの大きさは口内入れた際、円滑に動かせる程度のものがよい。

本考案に係わる綿付つまようじは工業的に量産することが可能であるため、産業上の利用可能性を有する。

本考案に係わる綿付つまようじの外観図である。

符号の説明

Ｙつまようじ
Ｍ綿繊維
１０綿付つまようじ