JP3179605B2 - コード状ヒータとコード状ヒータ組立品 - Google Patents
コード状ヒータとコード状ヒータ組立品Info
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Description
適に用いられるコード状ヒータと、コード状ヒータ組立
品に係り、特に、温度調節器等の制御部品を用いること
なく使用でき、また電力の無駄を少なくすることができ
るとともに、十分な安全性を確保することができるよう
に工夫を施したものに関する。
として使用されるヒータとして、図5に示すような構成
のコード状ヒータが知られている。このコード状ヒータ
103は、二本平行に配置された一対のヒータ線10
1、101′と、該ヒータ線の周りに略ベルト状に押出
被覆された塩化ビニル樹脂などからなる絶縁被覆102
とから構成されている。尚、前記ヒータ線101、10
1′はガラス繊維等からなる芯糸101a上にニッケル
クロム線等の電熱抵抗線101bを巻装したものであ
る。
に示すようにアッセンブリされて凍結防止用等として実
使用に供される。図6において、まず接続部104があ
り、ここでは二本のヒータ線同士が端子加締等により接
続されている。次に、接続部105があり、ここでは前
記ヒータ線の他端が給電線である電源コード106の導
体と端子加締等により接続されている。符号107は前
記接続部104と接続部105との間に設けられた接続
部であり、ここでは温度調節器であるサーモスタット1
08が、前記ヒータ線のどちらか一方と接続されてい
る。このサーモスタットの動作温度は約10℃であり、
これによってヒータ電源のオンオフ操作が行われる。
尚、上記三箇所の接続部104、105、107には、
例えば塩化ビニルチューブが被せられ、いずれも高周波
ウエルダーなどの方法によって防水処理加工されてい
る。
来のコード状ヒータにおいては、実使用に供する場合、
例えば凍結防止用ヒータとして使用するような場合に、
次のような問題点がある。まず、温度調節器として前記
コード状ヒータに接続して使用されるサーモスタットは
応答性が悪く、また動作が鈍いため、目的とする制御温
度(5℃程度)よりも多少高い温度(10℃程度)に動
作温度を設定する必要があり、そのため、実際には凍結
が起こらないような温度でも通電されてしまい電力の無
駄が大変大きくなってしまうという欠点がある。また、
凍結防止用ヒータの途中に、コード状ヒータのヒータ線
とサーモスタットとの接続部が設けられるため、製造時
の加工が大変煩わしくコストアップとなるばかりか、水
道管などに巻き付け施工する時に邪魔になるなどの使用
上の問題もあった。
不要であり、外気温によって電力を自己調節できるもの
として、例えば、結晶性樹脂中に導電性粒子を分散した
正温度特性樹脂組成物を一対の電極線上に押出被覆して
なるヒータ、いわゆるPTCコード状ヒータと称される
ものが知られており、このPTCコード状ヒータを前記
凍結防止用ヒータに使用することも考えられる。しかし
ながら、このヒータにおいても、抵抗値の経時変化が見
られ、長期の安全性の面では未知数であるため、異常発
熱時に電源を遮断するなどの安全対策は必要不可欠であ
る。更に、異常発熱は、線上の如何なる位置でも発生し
うる危険性があるため、それを素早く確実に検知して動
作する安全対策が施されている必要がある。
ものでその目的とするところは、温度調節器等の制御部
品を用いることなく使用でき、また電力の無駄を少なく
することができるとともに、異常発熱等に対して十分な
安全対策の施されたコード状ヒータと、コード状ヒータ
組立品を提供することにある。
本発明によるコード状ヒータは、放射方向に複数の突起
を有する弾性芯上に低融点合金線を巻回してなる過熱検
知線と、一対の電極線上に正温度特性を有する樹脂組成
物を押出被覆してなるPTCヒータ線とを引き揃え、一
括シースを施したことを特徴とするものである。この
際、前記シースには前記過熱検知線と前記PTCヒータ
線の引き揃え面に平行した空間層を設けることが考えら
れる。更に、前記過熱検知線と前記PTCヒータ線とを
引き揃える代わりに、PTCヒータ線上に過熱検知線を
スパイラル状に巻回する構造も考えられる。
対の電極線上に正温度特性を有する樹脂組成物を押出被
覆してなるPTCヒータ線のいずれか一方の電極線を、
放射方向に複数の突起を有する弾性芯上に低融点合金線
を巻回してなる過熱検知線の一端と接続するとともに、
前記過熱検知線の他端及び前記PTCヒータ線の他方の
電極線を、それぞれ給電線に接続し、これら二つの接続
部を防水処理加工したことを特徴とするものである。
線とを組合せてコード状ヒータとすることにより、無駄
な電力消費を抑えながら被加熱体に対して十分なヒータ
機能を発揮するとともに、温度調節器等の制御部品を用
いなくとも異常発熱等に対する安全性も十分に確保する
ことができる。
を更に詳しく説明する。本実施例で使用した過熱検知線
は、次のようにして作製した。まず、ガラス繊維、ポリ
エステル繊維などの無機繊維または有機繊維からなる芯
糸1aに、エラストマー1bを放射方向に突起を有する
形状に押出被覆して弾性芯1とした。本実施例ではエラ
ストマーとしてシリコーンゴムを使用し、押出形状を星
形形状としたが、もちろん他のエラストマーを使用して
も良く、また押出形状も三角形、四角形、紡錘形など、
突起を有する形状であれば何でも良い。弾性芯の突起
は、後述する低融点合金線が溶融した後、再接触するこ
とを避けるために設けられる。
巻いた。低融点合金線としては、融点が80℃から25
0℃の公知の合金からなるものは何でも良く、またフラ
ックスを中心部に有するものであっても良い。本実施例
においては、中心部にフラックスを有する外径0.5m
mの市販の共晶ハンダ線(融点183℃)を2mm間隔
で弾性芯上に巻いた。巻き上がりの外径は2.6mmで
あった。
例では、ガラス糸を疎に編組して空間保持層としたが、
これはガラス糸の横巻であっても良く、また他の方法、
材料でも良い。この空間保持層はシース時の熱から低融
点合金線を保護したり、低融点合金線が溶融した後に流
れ出さないようにするために設けられる。尚、シース時
にチュービング押出成型のような方法で空間を作れる場
合は、空間保持層を設ける必要は無い。更に、この空間
保持層の周上に絶縁被覆を施しても良いが、本実施例で
は絶縁被覆を施さなかった。このようにして作製した過
熱検知線4の仕上がり外径は3.0mmであった。
等のばらつき、外部応力の影響等によって後述するPT
Cヒータ線が局部的に異常発熱をした場合、PTCヒー
タ線は局部発熱部分が益々発熱し過熱して行く傾向にあ
ることから非常に危険な状態になるが、その時の安全が
保証できなくなる。
2に示すように、、ポリエステル繊維、ガラス繊維など
の芯糸5aに導電線5bを巻回してなる一対の電極線
5、5′上に、正温度特性樹脂組成物6が押出被覆さ
れ、更にこれらの周上に絶縁被覆7が施されて構成され
ている。本実施例では芯糸として液晶ポリエステル繊維
を束ねて0.3mmとしたものを用い、また導電線とし
ては、0.1mmφのスズメッキ銅線を用い1mmピッ
チで5本引き揃えて巻回した。正温度特性樹脂組成物
は、様々な例が公開されているので、これらを用いれば
良く、また電極線上に押出被覆した後に架橋しても良
く、また、しなくても良い。本実施例では、正温度特性
樹脂組成物として、MMA含量30重量%のEMMA樹
脂100重量部に、導電性カーボンとして昭和キャボッ
ト製バルカンXC−72を35重量部混合し、更に有機
過酸化物を混合したものを用いた。前記電極線5、5′
を1mm間隔で平行に配置し、長径2.8mm、短径
2.0mmに正温度特性樹脂組成物6を押出被覆し、そ
の直後に200℃の高圧蒸気に接触させて架橋した。そ
の後、これらの周上に、絶縁被覆7として塩化ビニル樹
脂を0.4mm肉厚で押し出した。
揃え、一般的な押出方法によって一括してシースを施し
図3に示す断面形状のコード状ヒータ11を製造した。
図3において、符号9は、軟質塩化ビニル樹脂からなる
シースであり、このシース9は過熱検知線4とPTCヒ
ータ線8の引き揃え面に平行した空間層10を有してい
る。この空間層10は、例えばヒータを水道管等に巻き
付け施工する際の断熱材を巻く手間を省くために設けら
れる。勿論、断熱材を巻くことを前提とすれば、空間層
は設けなくても良い。尚、本実施例では過熱検知線とP
TCヒータ線とが接触配置されているが、これらの間に
シースの樹脂が入っても良い。また本実施例では、過熱
検知線に絶縁被覆を施さず、PTCヒータ線のみに絶縁
被覆を施したが、この絶縁被覆は本質的には最低どちら
かにあれば良い。
ヒータ11を3mに切断し、両端のシースを除去した
後、図4に示すようにアッセンブリして凍結防止用ヒー
タ(コード状ヒータ組立品)とした。まず接続部12に
おいて、過熱検知線4と、PTCヒータ線8の一方の電
極線を端子13で加締めて接続するとともに、PTCヒ
ータ線の他方の電極線を注意深く絶縁した。その後、こ
の接続部12を塩化ビニルチューブ14を用いて高周波
ウエルダーにより防水処理加工した。次に、接続部15
において、給電線である電源コード16の片方の導体と
過熱検知線を端子17で加締めて接続するとともに、電
源コードの他方の導体を前記接続部12にて絶縁した方
の電極線と端子18で加締めて接続し、チューブ19で
絶縁した。この接続部15も塩化ビニルチューブ14を
用いて高周波ウエルダーにより防水処理加工した。完成
品の抵抗値を各温度で測定したところ、−10℃で30
0Ω、10℃で600Ω、20℃で1000Ω、30℃
で3500Ωであり、60℃まで抵抗値は上昇し、それ
以上の温度では抵抗値は一定になった。
上記実施例のコード状ヒータと同様構造のコード状ヒー
タを製造し、該コード状ヒータを用いて凍結防止用ヒー
タとした。尚、アッセンブリは、電源コードの各々の導
体をPTCヒータ線の各々の電極線に接続し、コード状
ヒータの他端は、PTCヒータ線の電極を絶縁するだけ
にした他は上記実施例と同様に行った。
ード状ヒータを用いて、図6に示したようにアッセンブ
リしたものを作製した。該コード状ヒータに関しては、
従来からの慣例により3m長のもので35Wのものを作
製した。
示すような試験を実施した。まず、水道用の硬質塩化ビ
ニルパイプに実使用時と同じように各凍結防止ヒータを
巻き付け加工した。次に、これらを恒温槽に収めて、−
10℃から15℃まで2時間かけて昇温し、2時間かけ
て降温するサイクルに20回さらした。その際のパイプ
の内面温度の最高値、最低値及び積算消費電力量を記録
した。結果は表1に示した。
例のヒータは最低気温でもパイプ内面温度が比較例2の
ものと同等であり、しかも1サイクル当りの消費電力量
は比較例2の105Whと比較して90Whと1割以上
も少なく省電力である。この試験では、昇温時は5℃で
サーモスタットが切れ、降温時は10℃でサーモスタッ
トが入った。本実施例と比較例1との差は殆ど無かっ
た。
として、各ヒータに上記の状態で300Vの電圧を印加
してみた。本実施例のものは通電開始後3分で塩化ビニ
ル樹脂シースに多少変形が見られたものの、過熱検知線
が断線したことにより発煙には至らなかった。比較例1
のものは塩化ビニル樹脂シースが溶融してしまい、5分
後に発煙が始まったので試験を中止した。比較例2のも
のは通電開始後4分で塩化ビニル樹脂シースが溶融し始
めたが、サーモスタットが動作し、発煙には至らなかっ
た。
るコード状ヒータを用いたものは、省電力と優れた安全
性とを兼ね備えたものであることが判る。
タ線とを引き揃えた上にシースを施したものを作製した
が、これ以外にも、例えば、PTCヒータ線上に過熱検
知線をスパイラル状に巻回した後、シースを施したもの
でも同様の効果が期待できる。
力の無駄が少なくなるとともに、安全性にも優れたコー
ド状ヒータが得られ、しかも凍結防止用ヒータ等のよう
な各種用途向のヒータ組立品としてのアッセンブリ加工
も、従来のものに比較して簡単にできることから経済的
にも大変優れたものである。
切欠斜視図である。
一部切欠斜視図である。
断面図である。
(コード状ヒータ組立品)のアッセンブリ状態を示す平
面図である。
視図である。
ブリ状態を示す平面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 放射方向に複数の突起を有する弾性芯上
に、低融点合金線を巻回してなる過熱検知線と、一対の
電極線上に正温度特性を有する樹脂組成物を押出被覆し
てなるPTCヒータ線とを引き揃え、一括シースを施し
たことを特徴とするコード状ヒータ。 - 【請求項2】 請求項1記載コード状ヒータにおいて、
前記シースは、前記過熱検知線と前記PTCヒータ線の
引き揃え面に平行した空間層を有して形成されているこ
とを特徴とするコード状ヒータ。 - 【請求項3】 一対の電極線上に正温度特性を有する樹
脂組成物を押出被覆してなるPTCヒータ線上に、放射
方向に複数の突起を有する弾性芯上に、低融点合金線を
巻回してなる過熱検知線を、スパイラル状に巻回し、更
にその上にシースを施したことを特徴とするコード状ヒ
ータ。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2または請求項3
記載のコード状ヒータにおいて、該コード状ヒータを構
成するPTCヒータ線のいずれか一方の電極線を、同じ
くコード状ヒータを構成する過熱検知線の一端と接続す
るとともに、前記過熱検知線の他端及び前記PTCヒー
タ線の他方の電極線を、それぞれ給電線に接続し、これ
ら二つの接続部を防水処理加工してなることを特徴とし
たコード状ヒータ組立品。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP35596092A JP3179605B2 (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | コード状ヒータとコード状ヒータ組立品 |
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JPH06188067A JPH06188067A (ja) | 1994-07-08 |
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---|---|---|---|---|
CN113389951B (zh) * | 2021-07-27 | 2023-12-22 | 永康市海力实业有限公司 | 一种多功能的管子 |
-
1992
- 1992-12-18 JP JP35596092A patent/JP3179605B2/ja not_active Expired - Fee Related
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