JP3179589U - ブラシ - Google Patents

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Abstract

【訣題】洗剤の有効活用を図ったブラシを提供する。
【解決手段】ブラシBは、複数本の刷毛を束ねた毛束10、20を本体1に複数植設したブラシBであって、複数植設した毛束10、20は、少なくとも、同じ毛束10を複数に並設して構成された第1の毛束群G1と、同じ毛束20を複数に並設して構成された第2の毛束群G2と、同じ毛束10を複数に並設して構成された第3の毛束群G3とを有し、第1の毛束群G1と第3の毛束群G3の間に第2の毛束群G2が位置し、第1の毛束群G1及び第3の毛束群G3の刷毛の先端部は、先割れとなっておらず、第2の毛束群G2の刷毛の先端部は、先割れとなっているものである。
【選択図】図3

Description

本考案は、ブラシに係り、特に、洗剤の有効活用を図ったブラシに関する。
従来、例えば、ブラシとして特許文献1記載のものがある。
実用新案登録第3155640号公報
上述のブラシは、均一の刷毛を複数植設したもので、刷毛自体に洗剤の泡持ち効果を期待できず、使用勝手が良好でないという問題点があった。
本考案は、上記の問題点を除去するようにしたブラシを提供することを目的とする。
請求項1記載のブラシは、複数本の刷毛を束ねた毛束を本体に複数植設したブラシであって、前記複数植設した毛束は、少なくとも、同じ毛束を複数に並設して構成された第1の毛束群と、同じ毛束を複数に並設して構成された第2の毛束群と、同じ毛束を複数に並設して構成された第3の毛束群とを有し、前記第1の毛束群と前記第3の毛束群の間に前記第2の毛束群が位置し、前記第1の毛束群及び前記第3の毛束群の前記刷毛の先端部は、先割れとなっておらず、前記第2の毛束群の前記刷毛の先端部は、先割れとなっているものである。
また、請求項2記載のブラシは、複数本の刷毛を束ねた毛束を本体に複数植設したブラシであって、前記複数植設した毛束は、少なくとも、同じ毛束を複数に並設して環状に配置された第1の毛束群と、同じ毛束を複数に並設して環状に配置された第2の毛束群とを有し、前記第2の毛束群の外側に前記第1の毛束群が位置し、前記第1の毛束群の前記刷毛の先端部は、先割れとなっておらず、前記第2の毛束群の前記刷毛の先端部は、先割れとなっているものである。
また、請求項3記載のブラシは、複数本の刷毛を束ねた毛束を本体に複数植設したブラシであって、前記複数植設した毛束は、少なくとも、同じ毛束を複数に並設して略U字形状に配置された第1の毛束群と、同じ毛束を複数に並設して略U字形状に配置された第2の毛束群とを有し、前記第2の毛束群の外側に前記第1の毛束群が位置し、前記第1の毛束群の前記刷毛の先端部は、先割れとなっておらず、前記第2の毛束群の前記刷毛の先端部は、先割れとなっているものである。
また、請求項4記載のブラシは、複数本の刷毛を束ねた毛束を本体に複数植設したブラシであって、前記複数植設した毛束は、少なくとも、同じ毛を複数有する第1の毛束と、同じ毛を複数有する第2の毛束と、同じ毛を複数有する第3の毛束とを有し、前記第1の毛束と前記第3の毛束の間に前記第2の毛束が位置し、前記第1の毛束及び前記第3の毛束の前記刷毛の先端部は、先割れとなっておらず、前記第2の毛束の前記刷毛の先端部は、先割れとなっているものである。
請求項1記載のブラシによれば、第1の毛束群と第3の毛束群の間に第2の毛束群が位置し、第2の毛束群の刷毛の先端部は、先割れとなっているため、第2の毛束群の刷毛に洗剤を含ませて使用すれば、第2の毛束群から第1の毛束群の方向へブラシを動かせば、第2の毛束群の刷毛の先端部の先割れにより第2の毛束群の刷毛に付着した洗剤の泡持ち効果が発揮され、第2の毛束群の刷毛で被清掃面が清掃されると共に、第3の毛束群の刷毛で汚れを掻き取り、また、第2の毛束群の刷毛から離脱した洗剤は、第3の毛束群の刷毛でも使用することができ、洗剤の有効活用を図ることができ、また、第2の毛束群の刷毛に洗剤を含ませて、第2の毛束群から第3の毛束群の方向へブラシを動かせば、第2の毛束群の刷毛の先端部の先割れにより第2の毛束群の刷毛に付着した洗剤の泡持ち効果が発揮され、第2の毛束群の刷毛で被清掃面が清掃されると共に、第1の毛束群の刷毛で汚れを掻き取り、また、第2の毛束群の刷毛から離脱した洗剤は、第1の毛束群の刷毛でも使用することができ、洗剤の有効活用を図ることができる。
また、請求項2記載のブラシによれば、第2の毛束群の外側に第1の毛束群が位置し、前記第2の毛束群の刷毛の先端部は、先割れとなっているため、第2の毛束群の刷毛に洗剤を含ませて使用すれば、第2の毛束群の刷毛の先端部の先割れにより第2の毛束群の刷毛に付着した洗剤の泡持ち効果が発揮され、第2の毛束群の刷毛で被清掃面が清掃されると共に、第1の毛束群の刷毛で汚れを掻き取り、また、第2の毛束群の刷毛から離脱した洗剤は、第1の毛束群の刷毛でも使用することができ、洗剤の有効活用を図ることができる。
また、請求項3記載のブラシによれば、第2の毛束群の外側に第1の毛束群が位置し、前記第2の毛束群の刷毛の先端部は、先割れとなっているため、第2の毛束群の刷毛に洗剤を含ませて使用すれば、第2の毛束群の刷毛の先端部の先割れにより第2の毛束群の刷毛に付着した洗剤の泡持ち効果が発揮され、第2の毛束群の刷毛で被清掃面が清掃されると共に、第1の毛束群の刷毛で汚れを掻き取り、また、第2の毛束群の刷毛から離脱した洗剤は、第1の毛束群の刷毛でも使用することができ、洗剤の有効活用を図ることができる。
また、請求項4記載のブラシによれば、第1の毛束と第3の毛束の間に第2の毛束が位置し、第2の毛束の刷毛の先端部は、先割れとなっているため、ブラシに洗剤を含ませて使用すれば、第2の毛束から第1の毛束の方向へブラシを動かせば、第2の毛束の刷毛の先端部の先割れにより第2の毛束の刷毛に付着した洗剤の泡持ち効果が発揮され、第2の毛束の刷毛で被清掃面が清掃されると共に、第3の毛束の刷毛で汚れを掻き取り、また、第2の毛束の刷毛から離脱した洗剤は、第3の毛束の刷毛でも使用することができ、洗剤の有効活用を図ることができ、また、ブラシに洗剤を含ませて使用すれば、第2の毛束から第3の毛束の方向へブラシを動かせば、第2の毛束の刷毛の先端部の先割れにより第2の毛束の刷毛に付着した洗剤の泡持ち効果が発揮され、第2の毛束の刷毛で被清掃面が清掃されると共に、第1の毛束の刷毛で汚れを掻き取り、また、第2の毛束の刷毛から離脱した洗剤は、第1の毛束の刷毛でも使用することができ、洗剤の有効活用を図ることができる。
図1は、本考案の一実施例のブラシの概略的平面図である。 図2は、図1のブラシの概略的正面図である。 図3は、図1のブラシの概略的底面図である。 図4は、図2の第1の毛束群の刷毛の部位を拡大して示す概略的一部拡大図である。 図5は、図2の第2の毛束群の刷毛の部位を拡大して示す概略的一部拡大図である。 図6は、図1のブラシと異なる他の実施例のブラシの概略的底面図である。 図7は、図6のブラシと異なる他の実施例のブラシの概略的平面図である。 図8は、図7のブラシの概略的正面図である。 図9は、図7のブラシの概略的底面図である。 図10は、図7のブラシと異なる他の実施例のブラシの概略的底面図であ 図11は、図6のブラシと異なる他の実施例のブラシの概略的底面図である。 図12は、図11の第2の毛束の部位の概略的断面図である。 図13は、図12の第2の毛束の本体への取り付け前の状態の概略的図である。 図14は、図12におけるX部を拡大して示す概略的一部拡大図である。
本考案の一実施例のブラシを図面を参照して説明する。
図1〜図3に示すBは台所、浴室、便所等の清掃用に用いられるブラシで、ブラシBは、複数本の刷毛101、201(図4及び図5参照)を束ねた毛束10、20を本体1に複数植設したものである。
本体1に複数植設した毛束10、20は、少なくとも、同じ毛束10を複数に並設して構成された第1の毛束群G1と、同じ毛束20を複数に並設して構成された第2の毛束群G2と、同じ毛束10を複数に並設して構成された第3の毛束群G3とを有している(図3参照)。
第2の毛束群G2は、図3に示すように、毛束20を幅Aに亘り設けられ、第1の毛束群G1と第3の毛束群G3の間に位置している。
毛束10、20は、複数本の刷毛101、201(図4及び図5参照)を束ねたもので、毛束10、20を構成する刷毛は、ナイロン、ポリプロピレン、塩化ビニール、ポリエステル等の化学繊維、パキン等の植物繊維、馬毛、豚毛、猪毛等の天然素材を素材としたもので、例えば、直径約0.35mm、長さ約70mmのものを図13に示すように二つ折りにして多数(例えば、約30本)束ねている(一つの毛束10、20は、例えば、約30本の刷毛101、201を二つ折りにして束ねている。)。
第1の毛束群G1、第3の毛束群G3の毛束10を構成する刷毛101の先端部は、先割れとなっていないが(図4参照)、第2の毛束群G2の毛束20を構成する刷毛201の先端部は、先割れとなっている(図5参照)。
また、本体1には、図示しないが、洗剤を収納する収納部が設けられ、該収納部から洗剤を第2の毛束群G2の毛束20を構成する刷毛に供給する供給口1aが第2の毛束群G2の毛束20を構成する刷毛201の根本近傍に設けられている。
なお、上述のブラシBは、洗剤を収納する図示しない収納部が設けられているが、本考案のブラシBにあっては、これに限らず、洗剤を収納する収納部を設けていないものにも適用できるものである。
従って、上述したブラシBによれば、第1の毛束群G1と第3の毛束群G3の間に第2の毛束群G2が位置し、第2の毛束群G2の刷毛201の先端部は、先割れとなっているため、第2の毛束群G2の刷毛201に洗剤を含ませて使用すれば、第2の毛束群G2から第1の毛束群G1の方向へブラシBを動かせば、第2の毛束群G2の刷毛201の先端部の先割れにより第2の毛束群G2の刷毛201に付着した洗剤の泡持ち効果が発揮され、第2の毛束群G2の刷毛201で被清掃面(図示せず)が清掃されると共に、第3の毛束群G3の刷毛101で汚れを掻き取り、また、第2の毛束群G2の刷毛201から離脱した洗剤は、第3の毛束群G3の刷毛101でも使用することができ、洗剤の有効活用を図ることができ、また、第2の毛束群G2の刷毛201に洗剤を含ませて、第2の毛束群G2から第3の毛束群G3の方向へブラシBを動かせば、第2の毛束群G2の刷毛201の先端部の先割れにより第2の毛束群G2の刷毛201に付着した洗剤の泡持ち効果が発揮され、第2の毛束群G2の刷毛201で被清掃面(図示せず)が清掃されると共に、第1の毛束群G1の刷毛101で汚れを掻き取り、また、第2の毛束群G2の刷毛201から離脱した洗剤は、第1の毛束群G1の刷毛101でも使用することができ、洗剤の有効活用を図ることができる。
上述した実施例においては、本体1に複数植設した毛束10、20は、少なくとも、同じ毛束10を複数に並設して構成された第1の毛束群G1と、同じ毛束20を複数に並設して構成された第2の毛束群G2と、同じ毛束10を複数に並設して構成された第3の毛束群G3とを有する(図3参照)ものとしたが、
本願考案にあっては、これに限らず、図6に示すように、本体1に複数植設した毛束10、20は、少なくとも、同じ毛束10を複数に並設して環状に配置された第1の毛束群G1と、同じ毛束20を複数に並設して環状に配置された第2の毛束群G2とを有し、第2の毛束群G2の外側に第1の毛束群G1が位置するようにしても良い。
この場合、第1の毛束群G1の毛束10を構成する刷毛(図6の毛束10を構成する刷毛は図4の刷毛101と同様のものである。)の先端部は、先割れとなっていないが、第2の毛束群G2の毛束20を構成する刷毛(図6の毛束20を構成する刷毛は図5の刷毛201と同様のものである。)の先端部は、先割れとなっている。
従って、上述した図6記載のブラシBによれば、第2の毛束群G2の外側に第1の毛束群G1が位置し、第2の毛束群G2の刷毛(図6の毛束20を構成する刷毛は図5の刷毛201と同様のものである。)の先端部は、先割れとなっているため、第2の毛束群G2の刷毛に洗剤を含ませて使用すれば、第2の毛束群G2の刷毛の先端部の先割れにより第2の毛束群G2の刷毛に付着した洗剤の泡持ち効果が発揮され、第2の毛束群G2の刷毛で被清掃面(図示せず)が清掃されると共に、第1の毛束群G1の刷毛(図6の毛束10を構成する刷毛は図4の刷毛101と同様のものである。)で汚れを掻き取り、また、第2の毛束群G2の刷毛から離脱した洗剤は、第1の毛束群G1の刷毛でも使用することができ、洗剤の有効活用を図ることができる。
上述した実施例においては、本体1に複数植設した毛束10、20は、同じ毛束10を複数に並設して構成された第1の毛束群G1と、同じ毛束20を複数に並設して構成された第2の毛束群G2と、同じ毛束10を複数に並設して構成された第3の毛束群G3とを有する(図3参照)としたが、
本願考案にあっては、これに限らず、図9に示すように、本体1に複数植設した毛束10、20は、同じ毛束10を複数に並設して構成された第1の毛束群G1と、同じ毛束20を複数に並設して構成された第2の毛束群G2と、同じ毛束10を複数に並設して構成された第3の毛束群G3と、同じ毛束20を複数に並設して構成された第4の毛束群G4と、同じ毛束10を複数に並設して構成された第5の毛束群G5とを有するようにしても良い。
この場合、第1の毛束群G1、第3の毛束群G3及び第5の毛束群G5の毛束10を構成する刷毛(図9の毛束10を構成する刷毛は図4の刷毛101と同様のものである。)の先端部は、先割れとなっていないが、第2の毛束群G2及び第4の毛束群G4の毛束20を構成する刷毛(図9の毛束20を構成する刷毛は図5の刷毛201と同様のものである。)の先端部は、先割れとなっている。
第2の毛束群G2及び第4の毛束群G4は、図9に示すように、毛束20を幅Aに亘り、それぞれ設けられている。
なお、図7及び図8に示すTは、本体1の取っ手である。
また、上述した図6記載のブラシBにおいては、本体1に複数植設した毛束10、20は、少なくとも、同じ毛束10を複数に並設して環状に配置された第1の毛束群G1と、同じ毛束20を複数に並設して環状に配置された第2の毛束群G2とを有する(図6参照)としたが、
本願考案にあっては、これに限らず、図10に示すように、本体1に複数植設した毛束10、20は、少なくとも、同じ毛束10を複数に並設して略U字形状に配置された第1の毛束群G1と、同じ毛束20を複数に並設して略U字形状に配置された第2の毛束群G2とを有し、第2の毛束群G2の外側に第1の毛束群G1が位置するようにしても良い。
この場合、第1の毛束群G1の毛束10を構成する刷毛(図10の毛束10を構成する刷毛は、図4の刷毛101と同様のものである。)の先端部は、先割れとなっていないが、第2の毛束群G2の毛束20を構成する刷毛(図10の毛束20を構成する刷毛は図5の刷毛201と同様のものである。)の先端部は、先割れとなっている。
従って、上述した図10記載のブラシBによれば、第2の毛束群G2の外側に第1の毛束群G1が位置し、第2の毛束群20の刷毛(図10の毛束20を構成する刷毛は図5の刷毛201と同様のものである。)の先端部は、先割れとなっているため、第2の毛束群G2の刷毛に洗剤を含ませて使用すれば、第2の毛束群G2の刷毛の先端部の先割れにより第2の毛束群G2の刷毛に付着した洗剤の泡持ち効果が発揮され、第2の毛束群G2の刷毛で被清掃面(図示せず)が清掃されると共に、第1の毛束群G1の刷毛(図10の毛束10を構成する刷毛は、図4の刷毛101と同様のものである。)で汚れを掻き取り、また、第2の毛束群G2の刷毛から離脱した洗剤は、第1の毛束群G1の刷毛でも使用することができ、洗剤の有効活用を図ることができる。
上述した実施例においては、本体1に複数植設した毛束10、20は、同じ毛束10を複数に並設して構成された第1の毛束群G1と、同じ毛束20を複数に並設して構成された第2の毛束群G2と、同じ毛束10を複数に並設して構成された第3の毛束群G3とを有する(図1〜図10参照)としたが、
本願考案にあっては、これに限らず、図11に示すように、複数本の刷毛を束ねた毛束を本体1に複数植設したブラシBであって、複数植設した毛束は、少なくとも、同じ毛を複数有する第1の毛束g1と、同じ毛を複数有する第2の毛束g2と、同じ毛を複数有する第3の毛束g3とを有している(図11乃至図14参照)。
そして、第1の毛束g1と第3の毛束g3の間に第2の毛束g2が位置し、第1の毛束g1及び第3の毛束g2の刷毛は、例えば、直径約0.35mm、長さ約70mmのものを図13に示すように二つ折りにして多数(例えば、約30本)束ね、第1の毛束g1及び第3の毛束g2の刷毛の先端部は、先割れとなっていない。
また、第2の毛束g2の刷毛は、例えば、直径約0.35mm、長さ約70mmのものを図13に示すように二つ折りにして多数(例えば、約30本)束ね、第2の毛束g2の刷毛の先端部は、図14に示すように、先割れとなっている。
従って、上述した図11記載のブラシBによれば、第1の毛束g1と第3の毛束g3の間に第2の毛束g2が位置し、第2の毛束g2の刷毛の先端部は、図14に示すように先割れとなっているため、ブラシBに洗剤を含ませて使用すれば、第2の毛束g2から第1の毛束g1の方向へブラシBを動かせば、第2の毛束g2の刷毛の先端部の先割れにより第2の毛束g2の刷毛に付着した洗剤の泡持ち効果が発揮され、第2の毛束g2の刷毛で被清掃面(図示せず)が清掃されると共に、第3の毛束g3の刷毛で汚れを掻き取り、また、第2の毛束g2の刷毛から離脱した洗剤は、第3の毛束g3の刷毛でも使用することができ、洗剤の有効活用を図ることができ、また、ブラシBに洗剤を含ませて使用すれば、第2の毛束g2から第3の毛束g3の方向へブラシBを動かせば、第2の毛束g2の刷毛の先端部の先割れにより第2の毛束g2の刷毛に付着した洗剤の泡持ち効果が発揮され、第2の毛束g2の刷毛で被清掃面(図示せず)が清掃されると共に、第1の毛束g1の刷毛で汚れを掻き取り、また、第2の毛束g2の刷毛から離脱した洗剤は、第1の毛束g1の刷毛でも使用することができ、洗剤の有効活用を図ることができる。
B ブラシ
G1 第1の毛束群
G2 第2の毛束群
G3 第3の毛束群
1 本体
10 毛束
20 毛束
101 刷毛
201 刷毛

Claims (4)

  1. 複数本の刷毛を束ねた毛束を本体に複数植設したブラシであって、
    前記複数植設した毛束は、少なくとも、同じ毛束を複数に並設して構成された第1の毛束群と、同じ毛束を複数に並設して構成された第2の毛束群と、同じ毛束を複数に並設して構成された第3の毛束群とを有し、
    前記第1の毛束群と前記第3の毛束群の間に前記第2の毛束群が位置し、
    前記第1の毛束群及び前記第3の毛束群の前記刷毛の先端部は、先割れとなっておらず、前記第2の毛束群の前記刷毛の先端部は、先割れとなっている
    ことを特徴とするブラシ。
  2. 複数本の刷毛を束ねた毛束を本体に複数植設したブラシであって、
    前記複数植設した毛束は、少なくとも、同じ毛束を複数に並設して環状に配置された第1の毛束群と、同じ毛束を複数に並設して環状に配置された第2の毛束群とを有し、
    前記第2の毛束群の外側に前記第1の毛束群が位置し、
    前記第1の毛束群の前記刷毛の先端部は、先割れとなっておらず、前記第2の毛束群の前記刷毛の先端部は、先割れとなっている
    ことを特徴とするブラシ。
  3. 複数本の刷毛を束ねた毛束を本体に複数植設したブラシであって、
    前記複数植設した毛束は、少なくとも、同じ毛束を複数に並設して略U字形状に配置された第1の毛束群と、同じ毛束を複数に並設して略U字形状に配置された第2の毛束群とを有し、
    前記第2の毛束群の外側に前記第1の毛束群が位置し、
    前記第1の毛束群の前記刷毛の先端部は、先割れとなっておらず、前記第2の毛束群の前記刷毛の先端部は、先割れとなっている
    ことを特徴とするブラシる。
  4. 複数本の刷毛を束ねた毛束を本体に複数植設したブラシであって、
    前記複数植設した毛束は、少なくとも、同じ毛を複数有する第1の毛束と、同じ毛を複数有する第2の毛束と、同じ毛を複数有する第3の毛束とを有し、
    前記第1の毛束と前記第3の毛束の間に前記第2の毛束が位置し、
    前記第1の毛束及び前記第3の毛束の前記刷毛の先端部は、先割れとなっておらず、前記第2の毛束の前記刷毛の先端部は、先割れとなっている
    ことを特徴とするブラシ。
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