JP3179565B2 - ロードセル - Google Patents

ロードセル

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JP3179565B2 JP13886692A JP13886692A JP3179565B2 JP 3179565 B2 JP3179565 B2 JP 3179565B2 JP 13886692 A JP13886692 A JP 13886692A JP 13886692 A JP13886692 A JP 13886692A JP 3179565 B2 JP3179565 B2 JP 3179565B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子秤、圧縮試験機、
引っ張り試験機などに使用されるロードセルに関し、特
に長時間使用による精度の低下を防止できるとともに測
定精度を高められるようにしたロードセルに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のいわゆるストレンゲージ式ロード
セルは、肉薄部を有し、ジュラルミン等のアルミニウム
合金からなる起歪部材と、前記肉薄部に接着剤によって
貼り合わせらさたストレーンゲージとを備える。この従
来のロードセルは、起歪部材の一端をベース部材に固定
し、他端に荷重を加えて肉薄部に撓みを発生させ、この
肉薄部の撓みをストレンゲージの抵抗値の変化として検
出することにより、その荷重を計測するようにしてい
る。
【0003】しかしながら、この従来のロードセルは、
起歪部材が塑性変形しやすく、起歪部材の塑性変形によ
る誤差が集積されるクリープ特性が劣っており、長時間
使用によって測定精度が低下するという問題がある。そ
こで、例えば特開昭63−273029号公報に開示するよう
に、セラミックスからなる肉薄部を有する起歪部材と、
前記肉薄部の表面に形成されるストレンゲージとを備え
るロードセルが知られている。
【0004】上記肉薄部を形成するセラミックスとして
は、アルミナ、ジルコニア、炭化ケイ素などが用いら
れ、ストレンゲージとしては、櫛形状の金属抵抗体を前
記肉薄部に接着剤を用いて貼り付けるか、または薄膜手
段を用いて金属抵抗体を直接肉薄部に蒸着している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このセラミ
ックスを使ったロードセルにおいても、経時的に誤差が
集積されるクリープ現象が発生することが発見され、そ
の原因を求めたところ、セラミックスに特有のマイクロ
クラックが経時的に成長することにあることが分かっ
た。
【0006】また、ストレンゲージとして、セラミック
ス上に直接金属抵抗体を付けているため、金属抵抗体が
剥離しやすいという問題もある。本発明は、上記の事情
に鑑み、長時間使用による精度の低下を防止できるとと
もに測定精度を高められるようにしたロードセルを提供
することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るロードセル
は、起歪部材とストレンゲージとの密着性を高めて起歪
部材からストレンゲージへの歪み伝達誤差による計測誤
差を少なくするため、セラミックスからなる肉薄部を有
する起歪部材と、前記肉薄部の表面に形成されるストレ
ンゲージとを備えるロードセルにおいて、前記肉薄部の
表面とストレンゲージとの間にガラスグレーズ層および
金属酸化膜を介在させることを特徴とする。
【0008】また、起歪部材のクリープ特性を高めてロ
ードセルの経時的な計測誤差を少なくするため、セラミ
ックスからなる肉薄部を有する起歪部材を備えるロード
セルにおいて、前記セラミックスを焼成後再度熱処理す
ることを特徴とする。さらに、本発明に係るロードセル
は、セラミックスからなる肉薄部を有する起歪部材と、
前記肉薄部の表面に形成されるストレンゲージとを備え
るロードセルにおいて、前記セラミックスが単結晶サフ
ァイヤからなるとともに、肉薄部の表面とストレンゲー
ジとの間に金属酸化膜を介在させることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明に係るロードセルにおいては、起歪部材
の肉薄部の表面にガラスグレーズ層および金属酸化膜を
形成することにより、肉薄部の表面のマイクロクラック
がガラスグレーズ層によって埋められ、成長し難くなる
とともに、上記ストレンゲージがこの金属酸化膜の表面
に形成される金属薄膜で構成されるので、肉薄部とスト
レンゲージとの密着強度が高く、肉薄部の歪みが確実に
ストレンゲージに伝達される。
【0010】また、前記セラミックスを焼成温度と同程
度の温度で熱処理することにより、セラミックスの表面
のマイクロクラックの先端が鈍化され、クリープが小さ
くなる。さらに、本発明に係るロードセルにおいては、
肉薄部がヤング率が高く、また、振動減衰特性が優れた
単結晶サファイヤで構成されるので、荷重に対するヒス
テリシスが低く、塑性変形を起こし難く、また、荷重を
加えた特に生じる振動が速く減衰し、測定を速めること
ができる。またさらに、単結晶であるため、表面にマイ
クロクラックが少なく、ストレンゲージの密着強度が高
くなる。
【0011】
【実施例】(実施例1) 本発明の実施例を図面に基づいて説明すれば、以下の通
りである。純度99.5重量%、粒径1μm程度の高純
度アルミナ原料に適量のバインダーを添加し、所定の形
状に形成した後、1500℃〜1800℃で焼成するこ
とにより起歪部材を得た。
【0012】図2に示すように、起歪部材1の形状は、
高さ25mm、幅15mm、長さ95mm程度の直方形に形成され、
その長さ方向の中間部にひょうたん形の孔2を幅方向に
貫通させることにより、上下に4つの肉薄部3を形成し
ている。この起歪部材1を1600℃で熱処理し、クリープ
特性の評価を行った。また、比較のため、熱処理をしな
い起歪部材1(比較例1)についてもクリープ特性の評
価を行った。
【0013】クリープ特性の評価は、無負荷状態より3
kgf の荷重を負荷し、負荷後30分間の荷重負荷方向のた
わみ量をレーザー干渉偏位測定機によって測定し、荷重
を除去した後再度同様の測定を行うことによったもの
で、その結果は表1に示す通りである。
【0014】
【表1】
【0015】表1から、焼成温度と同程度の温度で熱処
理を行うことによりマイクロクラックが鈍化され、クリ
ープ特性が高められることが分かる。なお、このように
クリープ特性を高めるためには、熱処理時の温度をセラ
ミックスの焼成温度-200℃〜焼成温度の範囲内とすれば
よい。 (実施例2)同様にして純度99.9重量%、粒径1μm程
度の高純度アルミナ原料に適量のパインダーを添加し、
所定の形状に成形した後、1500℃〜1800℃で焼成するこ
とにより図2に示す形状および大きさを有する起歪部材
1を得た。
【0016】この起歪部材1を1600℃で熱処理し、クリ
ープ特性の評価を行った。また、比較のため、熱処理を
しない起歪部材1(比較例2)についてもクリープ特性
の評価を行った。これらの結果は表1に示す通りであ
る。表1から、焼成温度と同程度の温度で熱処理を行う
ことによりマイクロクラックが鈍化され、クリープ特性
が高められることが分かる。 (実施例3〜5)次に、図1に示すように、上記熱処理
をした起歪部材1の肉薄部3の表面にガラスグレーズ層
4を形成する。これにより、起歪部材1の中心線平均粗
さ(Ra)が0.2μm〜 0.4μm程度から0.01μm以下にな
るので、起歪部材1のクリープ特性およびストレンゲー
ジ6の密着性が高められる。
【0017】上記ガラスグレーズ層4の上に薄膜状の酸
化物層5を成膜し、さらにその上に抵抗体金属の薄膜か
らなるストレンゲージ6を成膜する。なお、この酸化物
層5はガラスグレーズ層4中に含まれる金属元素の酸化
物、またはストレンゲージ6をなす抵抗体金属の酸化物
からなるものである。薄膜の形成方法は、一般に薄膜形
成方法として知られているスパッタリング、真空蒸着、
イオンプレーティング等の方法を採用することか可能で
あり、ここでは、減圧されたアルゴン(Ar)雰囲気中でス
パッタリングによって抵抗体金属の酸化物および抵抗体
金属の薄膜を形成した。
【0018】すなわち、ガラスグレーズ層4の上にスパ
ッタリング法により膜厚0.01μmの酸化ケイ素(SiO2)膜
からなる酸化物層5を形成し、その上にスパッタリング
法により厚さ0.05μmをNi−Cr金属抵抗膜からなる
ストレンゲージ6を成膜したもの(実施例3)を作っ
た。また、ガラスグレーズ層4の上にNi−Cr合金ス
パッタリングにより薄膜を形成する時に不活性Arガス
雰囲気中に酸素吸入させることにより厚さ 0.005μmの
Ni−Cr−O膜からなる酸化物層5を形成し、雰囲気
を不活性Arガス雰囲気にしてスパッタリングを続行さ
せることによりNi−Cr−O膜からなる酸化物層5の
上に厚さ0.05μmのNi−Cr金属抵抗膜からなるスト
レンゲージ6を形成したもの(実施例4)を作り、同様
にして厚さ 0.015μmのNi−Cr−O膜からなる酸化
物層5を形成し、その上に厚さ 0.035μmのNi−Cr
金属抵抗膜からなるストレンゲージ6を形成したもの
(実施例5)を作った。
【0019】さらに、比較のため、起歪部材1の表面に
直接にスパッタリング法によりNi−Cr金属抵抗膜を
0.05μmに成膜したもの(比較例3)を作った。これら
の比較例3、実施例3、実施例4、実施例5についてス
クラッチテスト(Scratch test)を行った結果を図3に
示す。なお、スクラッチテストとは、25μmRのダイヤ
モンド圧子にて、金属抵抗巻くをひっかくように可変荷
重100 〜600g/0〜25mmを負荷し、その摩擦抵抗を測定し
たものである。図3のグラフにおいて横軸が荷重、縦軸
が摩擦抵抗を表しており、摩擦抵抗が大きいほど密着強
度が高いことを意味する。
【0020】図3から、起歪部材1に直接Ni−Cr金
属抵抗膜を形成した比較例1の場合には摩擦抵抗が小さ
く、密着強度が低いが、SiO2膜、あるいはNi−Cr−
O膜等の酸化膜5を介在させた実施例3、実施例4、実
施例5は比較例3に比べて密着強度が高められているこ
とが分かる。すなわち、起歪部材1とストレンゲージ6
との間に酸化物層5を介在させることによりストレンゲ
ージの密着強度が高められることが分かる。また、起歪
部材1とストレンゲージ6との間にNi−Cr−O膜か
らなる酸化物層5を介在させる場合には、Ni−Cr−
O膜が分厚い方(実施例5の方)が密着強度が高められ
ている。
【0021】上記の実施例3〜5にかかるロードセルの
実機評価を行った結果、起歪部材の塑性変形が起こら
ず、また、起歪部材とストレンゲージとの密着性が高め
られているので、起歪部材の歪みが確実にストレンゲー
ジに伝達され、より精密な測定が可能になった。 (実施例6〜8)本発明の他の実施例においては、純度
100重量%のアルミナ原料を用い、ダイ上面規正毛管液
供給法(EFG)法により形成した単結晶サファイヤを
育成した後、図1に示す所定の形状に成形して得た起歪
部材1が用いられる。
【0022】なお、EFG法とは、加熱コイルにより覆
われたルツボ内にアルミナ融液を入れ、サファイヤリボ
ン結晶を引き上げる方法である。この起歪部材1と、従
来のジュラルミンからなる起歪部材とについてヤング率
および振動減衰特性の測定を行った。その結果を表2に
示す。ヤング率が高い単結晶サファイヤで作られた起歪
部材1は、ヒステリシスは低く、直線性の高い計測が行
える。また、塑性変形し難く、復元性が高いので、長時
間使用しても精度の低下が生じない。
【0023】
【表2】
【0024】また、単結晶サファイヤで作られた起歪部
材1は振動減衰特性が高いことから、荷重を加えた時に
生じる振動が速く減衰し、測定を速めることができる。
さらに、単結晶であることから表面のマイクロクラック
が少なく、表面粗さ(Ra) 0.01 μm以下となめらかにで
きるため、金属抵抗膜からなるストレンゲージ6との密
着強度が高められる。
【0025】上記単結晶サファイヤで作られた起歪部材
1の肉薄部3に酸化物層5と抵抗体金属の薄膜からなる
ストレンゲージ6が形成される。すなわち、起歪部材1
の上にスパッタリング法により膜厚0.01μmの酸化ケイ
素(SiO2)膜からなる酸化物層5を形成し、その上にスパ
ッタリング法により厚さ0.05μmのNi−Cr金属抵抗
膜からなるストレンゲージ6を成膜したもの(実施例
6)を作った。
【0026】また、Ni−Cr合金スパッタリング中に
不活性Arガス雰囲気中に酸素吸入させることにより厚
さ 0.005μmのNi−Cr−O膜からなる酸化物層5を
形成し、雰囲気を不活性Arガス雰囲気にしてスパッタ
リングを続行させることによりNi−Cr−O膜の上に
厚さ0.05μmのNi−Cr金属抵抗膜からなるストレン
ゲージ6を形成したもの(実施例7)、同様にして厚さ
0.015μmのNi−Cr−O膜からなる酸化物層5を形
成し、その上に厚さ 0.035μmのNi−Cr金属抵抗膜
からなるストレンゲージ6を形成したもの(実施例8)
を作った。
【0027】また、比較のため、起歪部材1の表面に直
接にスパッタリング法によりNi−Cr金属抵抗膜を0.
05μmに成膜したもの(比較例4)を作った。これらの
比較例4、実施例6、実施例7、実施例8についてスク
ラッチテスト(Scratch test)を行った結果、図3と同
様の傾向があることが確認できた。上記の各実施例6〜
8にかかるロードセルの実機評価を行った結果、起歪部
材の塑性変形が起こらず、また、起歪部材とストレンゲ
ージとの密着性が高められているので、起歪部材の歪み
が確実にストレンゲージに伝達され、より精密な測定が
可能になった。
【0028】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のロード
セルは、起歪部材の肉薄部の表面にガラスグレーズ層お
よび金属酸化膜を形成するので、起歪部材の表面のマイ
クロクラックがガラスグレーズ層によって埋められると
ともに、上記ストレンゲージがこの金属酸化膜の表面に
形成される金属薄膜で構成されるので、肉薄部とストレ
ンゲージとの密着強度が高く、肉薄部の歪みが確実にス
トレンゲージに伝達されるようになり、計測精度を高め
ることができる。
【0029】また、本発明のロードセルは、肉薄部を構
成するセラミックスを焼成後、再度熱処理し、マイクロ
クラックを鈍化させるので、マイクロクラックの成長に
よる精度の低下を少なくできる。
【0030】さらに、本発明のロードセルは起歪部材が
単結晶サファイヤで構成されるとともに肉薄部とストレ
ンゲージの間に金属酸化膜を形成したことから、荷重に
対するヒステリシスが低く、塑性変形を起こし難く、ま
た、荷重を加えた時に生じる振動が速く減衰し、測定を
速めることができる。またさらに、単結晶であるため、
表面にマイクロクラックが少なく、ストレンゲージの密
着強度が高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部の拡大側面図である。
【図2】本発明の起歪部材の(a)平面図および(b)側面図
である。
【図3】本発明の実施例と比較例とのスクラッチテスト
の結果を示す特性図である。
【符号の説明】
1…起歪部材 3…肉薄部 4…ガラスグレーズ層 5…酸化物層 6…ストレンゲージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−244927(JP,A) 特開 昭63−304125(JP,A) 特開 平3−146838(JP,A) 特開 昭56−26230(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01L 1/18 - 1/22 G01G 3/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミックスからなる肉薄部を有する起
    歪部材と、前記肉薄部の表面に形成されるストレンゲー
    ジとを備えるロードセルにおいて、前記肉薄部の表面と
    ストレンゲージとの間にガラスグレーズ層および金属酸
    化膜を介在させることを特徴とするロードセル。
  2. 【請求項2】 前記セラミックスが焼成後再度熱処理し
    たものであることを特徴とする請求項1記載のロードセ
    ル。
  3. 【請求項3】 セラミックスからなる肉薄部を有する起
    歪部材と、前記肉薄部の表面に形成されるストレンゲー
    ジとを備えるロードセルにおいて、前記セラミックスが
    単結晶サファイヤからなるとともに、肉薄部の表面とス
    トレンゲージとの間に金属酸化膜を介在させることを特
    徴とするロードセル。
JP13886692A 1992-05-29 1992-05-29 ロードセル Expired - Fee Related JP3179565B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102005004603B3 (de) * 2005-02-01 2006-06-08 Siemens Ag Kraftsensor
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