JP3179546U - 手押し車 - Google Patents
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Abstract
【課題】物品を安定して載せることができ、ペットカート、ショッピングカート、ステッキカートとして使用できる手押し車を提供する。
【解決手段】手押し車10はフレーム板11を備えフレーム板11前端には持ち手12を設置し、フレーム板11の下表面28には車輪アセンブリ14を設置しフレーム板11上には空間を形成し、フレーム板11上にはさまざまな作用の容器を設置し、これにより手押し車10はペットカート或いはショッピングカートの形態となり、車輪アセンブリ14はフレーム板11に相対して固定され回転できなくなり、これにより手押し車10は歩行を補助する歩行補助器の形態となり、すなわち手押し車10は多くの実用的機能を備える。
【選択図】図1
【解決手段】手押し車10はフレーム板11を備えフレーム板11前端には持ち手12を設置し、フレーム板11の下表面28には車輪アセンブリ14を設置しフレーム板11上には空間を形成し、フレーム板11上にはさまざまな作用の容器を設置し、これにより手押し車10はペットカート或いはショッピングカートの形態となり、車輪アセンブリ14はフレーム板11に相対して固定され回転できなくなり、これにより手押し車10は歩行を補助する歩行補助器の形態となり、すなわち手押し車10は多くの実用的機能を備える。
【選択図】図1
Description
本考案は手押し車に係わり、物品を安定して載せることができ、ペットカート、ショッピングカート、ステッキカートとすることができる多機能の手押し車に関する。
良く見かける手押し車はプラットフォームを備える。プラットフォーム底側には車輪を可動状態に設置し、プラットフォーム一端には持ち手を設置する。
プラットフォーム上には物品を置くことができ、しかも持ち手を手で持ち力を入れて手押し車を押す或いは引くことができる。
こうして、プラットフォーム上に置いた物品を運ぶことができる。しかし、プラットフォーム上に置く物品には一切の定位措置が施されないため、置いた物品は運搬の過程で外へと落下しやすい。
プラットフォーム上には物品を置くことができ、しかも持ち手を手で持ち力を入れて手押し車を押す或いは引くことができる。
こうして、プラットフォーム上に置いた物品を運ぶことができる。しかし、プラットフォーム上に置く物品には一切の定位措置が施されないため、置いた物品は運搬の過程で外へと落下しやすい。
別種の手押し車はサイドフレームを設置する。すなわち、プラットフォーム周縁にサイドフレームを固定して設置し、プラットフォーム上に置く物品に対してガード作用を形成する。
これにより、プラットフォーム上に置く物品の外への落下を防止することができる。しかし、プラットフォーム周縁にかなりの高さのサイドフレームを設置するため手押し車は非常に大きく見え扱いにくい。
しかも、手押し車を停める時に非常に多くの空間を占拠してしまい、またサイドフレーム中に置く物品はかなりの高さを備えるサイドフレーム中に深く入ってしまい物品が取り出しにくいという問題がある。
これにより、プラットフォーム上に置く物品の外への落下を防止することができる。しかし、プラットフォーム周縁にかなりの高さのサイドフレームを設置するため手押し車は非常に大きく見え扱いにくい。
しかも、手押し車を停める時に非常に多くの空間を占拠してしまい、またサイドフレーム中に置く物品はかなりの高さを備えるサイドフレーム中に深く入ってしまい物品が取り出しにくいという問題がある。
一般の手押し車はコンパクト性に劣り、高齢者の歩行を助けるステッキカートとは異なるため、高齢者の歩行補助のサポート用具とすることは難しい。
また、一般の手押し車はショッピングバッグ或いは袋と別々であるため、ショッピング時に別にショッピングバッグ或いは袋を用意する必要がある。
そのため、ショッピングバッグ或いは袋の携帯を忘れた場合、物品を片付ける際に不便である。
すなわち、従来の手押し車は通常単一の機能しか備えず、実際の使用において不足があり、その機能と実用性を向上させる研究開発が待たれている。
本考案は、従来の手押し車の上記した欠点に鑑みてなされたものである。
また、一般の手押し車はショッピングバッグ或いは袋と別々であるため、ショッピング時に別にショッピングバッグ或いは袋を用意する必要がある。
そのため、ショッピングバッグ或いは袋の携帯を忘れた場合、物品を片付ける際に不便である。
すなわち、従来の手押し車は通常単一の機能しか備えず、実際の使用において不足があり、その機能と実用性を向上させる研究開発が待たれている。
本考案は、従来の手押し車の上記した欠点に鑑みてなされたものである。
本考案が解決しようとする課題は、フレーム板、蓋板、停止枠フレーム、支管、グリップ、容器を備え、フレーム板は第一軸方向に沿って離される第一端部と第二端部、及び第一軸方向に垂直な第二軸方向に沿って離される2個の側部、及び第一軸方向、第二軸方向に垂直な第三軸方向に沿って離される上表面と下表面を備え上表面には空間を形成し、フレーム板と相対して可動状に接続する2個の車輪は、第三軸方向に沿ってフレーム板の下表面下方に位置し、しかも第一端部に近接しフレーム板と可動状に接続する2個の車輪は、第三軸方向に沿ってフレーム板の下表面下方に位置し、しかも第二端部に近接し蓋板は挟槽を備え、蓋板は取り外し可能な状態で空間の開口位置に結合し、停止枠フレームはフレーム板上に結合し、しかも第二端部に近接する2個の末端を備え支管は上段と下段を備え、支管下段はフレーム板の第一端部に相対して結合しグリップは支管の上段に設置し、容器はフレーム板と結合し底部を備え底部には開口を設置し、開口と蓋板の挟槽は対応する手押し車を提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記の手押し車を提供する。
手押し車はフレーム上に設置する容器の形式に応じて、異なった機能の手押し車を形成することができ、例えば、該手押し車上にショッピングバッグを設置すれば、ショッピングカートの形態となり、
或いはフレーム板にペットカゴ形式の容器を設置すれば、ペットカートの形態を形成しペットを連れて出かける際の便を図ることができ、すなわち本考案手押し車は多機能の手押し車で、
フレーム板の空間には複数の袋を収納でき、該袋は封鎖端と開口端を備え、該袋の開口端は蓋板の挟槽を通過し容器の開口より容器中に入れられ、こうして該袋は該容器中に広げて設置され、
しかも該袋の開口端は該容器の開口側に固定され、これにより、該容器の収容設置空間内にある物品は一つの袋の中に収納されるため、容器の収容設置空間内の物品を取り出そうとする時には、
袋全体を取り出すだけで一度にすべての物品を取り出すことができ、しかも容器は袋により内部の物品と隔絶されるため容器の汚れを防止でき、該フレーム板には下表面に形成し、
しかも第一端部位置に近接する柱管を備え、該柱管は周囲面に形成する定位孔を備え、該手押し車はさらに該フレーム板の下表面に設置する固定台、該固定台とスライド状に嵌めて接続される定位棒、
該定位棒の外端と可動状に接続する推片を備え、該固定台は接合部、該接合部外周面に形成する軸接部を備え該接合部は軸管を備え、該軸管は外周面に形成する連通孔を備え、該固定台はさらに軸接部外側面から第一軸方向に沿って連通孔まで延伸する貫孔を備え、2個の車輪と該固定台の軸接部とは可動状に接続し、該定位棒は該固定台の貫孔内に位置する内端、及び該固定台の軸接部外側に位置する外端を備え、
該推片一端には推部を備え、該推部は第一端面と第二端面を備え、しかも該推片は該定位棒に相対し第一位置と第二位置との間で回転し、該推片が第一位置にある時には該推片の第一端面は該固定台の軸接部の外側面に接触し、該推片が第二位置にある時には該推片の第二端面は該固定台の軸接部の外側面に接触し、該推片が第一位置にある時該推部の第一端面は該固定台の軸接部の外側面に接触し、
しかも該定位棒の内端は該フレーム板の柱管の定位孔を離脱し、こうして、該固定台は該柱管が定義する回転軸線を巡り回転し、該推片が第二位置にある時該推部の第二端面は該固定台の軸接部の外側面に接触し、
しかも該定位棒の内端は該フレーム板の柱管の定位孔中に嵌入し、こうして、該固定台は該柱管が定義する回転軸線を巡って回転することができず、該固定台を回転不能状態に調整すると該手押し車は方向転換が困難となるため、手押し車は移動時により安定し使用者の行動を補助するショッピングカート機能を備えた歩行補助器とすることができる。
手押し車はフレーム上に設置する容器の形式に応じて、異なった機能の手押し車を形成することができ、例えば、該手押し車上にショッピングバッグを設置すれば、ショッピングカートの形態となり、
或いはフレーム板にペットカゴ形式の容器を設置すれば、ペットカートの形態を形成しペットを連れて出かける際の便を図ることができ、すなわち本考案手押し車は多機能の手押し車で、
フレーム板の空間には複数の袋を収納でき、該袋は封鎖端と開口端を備え、該袋の開口端は蓋板の挟槽を通過し容器の開口より容器中に入れられ、こうして該袋は該容器中に広げて設置され、
しかも該袋の開口端は該容器の開口側に固定され、これにより、該容器の収容設置空間内にある物品は一つの袋の中に収納されるため、容器の収容設置空間内の物品を取り出そうとする時には、
袋全体を取り出すだけで一度にすべての物品を取り出すことができ、しかも容器は袋により内部の物品と隔絶されるため容器の汚れを防止でき、該フレーム板には下表面に形成し、
しかも第一端部位置に近接する柱管を備え、該柱管は周囲面に形成する定位孔を備え、該手押し車はさらに該フレーム板の下表面に設置する固定台、該固定台とスライド状に嵌めて接続される定位棒、
該定位棒の外端と可動状に接続する推片を備え、該固定台は接合部、該接合部外周面に形成する軸接部を備え該接合部は軸管を備え、該軸管は外周面に形成する連通孔を備え、該固定台はさらに軸接部外側面から第一軸方向に沿って連通孔まで延伸する貫孔を備え、2個の車輪と該固定台の軸接部とは可動状に接続し、該定位棒は該固定台の貫孔内に位置する内端、及び該固定台の軸接部外側に位置する外端を備え、
該推片一端には推部を備え、該推部は第一端面と第二端面を備え、しかも該推片は該定位棒に相対し第一位置と第二位置との間で回転し、該推片が第一位置にある時には該推片の第一端面は該固定台の軸接部の外側面に接触し、該推片が第二位置にある時には該推片の第二端面は該固定台の軸接部の外側面に接触し、該推片が第一位置にある時該推部の第一端面は該固定台の軸接部の外側面に接触し、
しかも該定位棒の内端は該フレーム板の柱管の定位孔を離脱し、こうして、該固定台は該柱管が定義する回転軸線を巡り回転し、該推片が第二位置にある時該推部の第二端面は該固定台の軸接部の外側面に接触し、
しかも該定位棒の内端は該フレーム板の柱管の定位孔中に嵌入し、こうして、該固定台は該柱管が定義する回転軸線を巡って回転することができず、該固定台を回転不能状態に調整すると該手押し車は方向転換が困難となるため、手押し車は移動時により安定し使用者の行動を補助するショッピングカート機能を備えた歩行補助器とすることができる。
本考案の手押し車は物品を安定して載せることができ、ペットカート、ショッピングカート、ステッキカートとすることができ多様な機能を備える。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。以下の図は、本考案に基本的な解説を加えるために用いるだけであり、図中において実施例を構成する部品の数、位置、関係、サイズに対する説明は本考案の説明を読み理解した後になされる実施の変化は、業界の通常の技能に属するものである。本考案の説明を読み理解した後、特定の力、重量、強度、類似の要求を対応させた精確なサイズ及びサイズ比率の改変もまた業界の通常の技能に属するものである。
異なる図中でも相同或いは類似の部品は、相同の符号により標示する。また、文中の「第一、第二、端、側、辺、上、下、相対」など及び類似の用語は、図中の構造を参考にするために図を見る人に提供するだけで、本考案を説明するために用いるだけである。
図1に示すように、本考案手押し車10はフレーム板11を備える。フレーム板11上には第一軸方向Xに沿って離される第一端部20と第二端部22、及び第一軸方向Xに垂直な第二軸方向Yに沿って離される2個の側部24、及び第一軸方向X、第二軸方向Yに垂直な第三軸方向Zに沿って離される上表面26と下表面28を備える。フレーム板11の上表面26には容槽30を形成する。容槽30の底面には空間32を形成する。空間32の周囲壁には唇部34を形成する。唇部34は第三軸方向Zに沿って、容槽30の底面と空間32の底面との間に位置する。第一係合槽36は唇部34上に形成し、しかも第一端部20に近接する。2個の第二係合槽38は唇部34上に形成し、しかも第二端部22に近接する。容槽30の底面で、しかも空間32外側位置にはU字型の嵌槽48を形成する。フレーム板11はさらに下表面28に形成し、しかも第一端部20位置に近接する柱管111を備える。柱管111の周囲面には定位孔113を形成する。フレーム板11はさらに下表面28に形成するスリーブ155、及び2個の車輪フレーム88を備える。
各車輪フレーム88は第一軸方向Xに沿って、スリーブ155と第二端部22との間に位置する。しかも各車輪フレーム88と車輪98を結合し、車輪98はフレーム板11を支え、さらにフレーム板11が移動出来るように回転する。スリーブ155は各車輪フレーム88と柱管111との間に位置する。スリーブ155は第一軸方向Xに沿って、柱管111と第二端部22との間に位置する。フレーム板11は下表面28に形成し、しかも柱管111に近接する2個の停止片157A、及び下表面28に形成し、しかも停止片157A外側に位置する環状槽80Aを備える。フレーム板11の上表面26でかつ第一端部20の位置には、固定槽21、及び2個の収容設置槽23を形成する。固定槽21は第二軸方向Yに沿って2個の収容設置槽23の間に位置する。各収容設置槽23には傘、ステッキなどの物件(図示なし)を入れることができる。
各車輪フレーム88は第一軸方向Xに沿って、スリーブ155と第二端部22との間に位置する。しかも各車輪フレーム88と車輪98を結合し、車輪98はフレーム板11を支え、さらにフレーム板11が移動出来るように回転する。スリーブ155は各車輪フレーム88と柱管111との間に位置する。スリーブ155は第一軸方向Xに沿って、柱管111と第二端部22との間に位置する。フレーム板11は下表面28に形成し、しかも柱管111に近接する2個の停止片157A、及び下表面28に形成し、しかも停止片157A外側に位置する環状槽80Aを備える。フレーム板11の上表面26でかつ第一端部20の位置には、固定槽21、及び2個の収容設置槽23を形成する。固定槽21は第二軸方向Yに沿って2個の収容設置槽23の間に位置する。各収容設置槽23には傘、ステッキなどの物件(図示なし)を入れることができる。
図に示すように、本考案の手押し車10は、分解可能状にフレーム板11と結合する蓋板40を備える。蓋板40は上表面26から第三軸方向Zに沿って、下表面28まで延伸する挟槽46を備える。
蓋板40周縁には、弾性嵌合片42、及び2個の凸片44を備える。蓋板40は、唇部34中の封鎖空間32に、分解可能状に設置する(図5参照)。また、蓋板40の各弾性嵌合片42と、フレーム板11の第一係合槽36とは、相対して嵌合し各凸片44とフレーム板11の第二係合槽38とは係合する。
蓋板40周縁には、弾性嵌合片42、及び2個の凸片44を備える。蓋板40は、唇部34中の封鎖空間32に、分解可能状に設置する(図5参照)。また、蓋板40の各弾性嵌合片42と、フレーム板11の第一係合槽36とは、相対して嵌合し各凸片44とフレーム板11の第二係合槽38とは係合する。
図に示すように、本考案はフレーム板11と可動状に接続するU字型の停止枠フレーム50、補助枠フレーム54を備える。停止枠フレーム50は2個の末端52を備える。
2個の末端52はフレーム板11の嵌槽48の第二端部22に近接する位置に進入し、しかも定位ピン159がそれぞれ穿入しフレーム板11及び2個の末端52に可動状に設置する。
こうして、停止枠フレーム50は回転する。
これにより、停止枠フレーム50を操作し折り畳んで嵌槽48中に収納することができ(図5の点線が示す停止枠フレーム50)、或いは嵌槽48中より外へと出しフレーム板11第二端部22位置に立たせることができる(図5の実線が示す停止枠フレーム50)。補助枠フレーム54が備える2個の末端はフレーム板11の容槽30内のしかも第一端部20に近い位置に設置する。補助枠フレーム54は第一軸方向Xに沿って停止枠フレーム50と離される。
2個の末端52はフレーム板11の嵌槽48の第二端部22に近接する位置に進入し、しかも定位ピン159がそれぞれ穿入しフレーム板11及び2個の末端52に可動状に設置する。
こうして、停止枠フレーム50は回転する。
これにより、停止枠フレーム50を操作し折り畳んで嵌槽48中に収納することができ(図5の点線が示す停止枠フレーム50)、或いは嵌槽48中より外へと出しフレーム板11第二端部22位置に立たせることができる(図5の実線が示す停止枠フレーム50)。補助枠フレーム54が備える2個の末端はフレーム板11の容槽30内のしかも第一端部20に近い位置に設置する。補助枠フレーム54は第一軸方向Xに沿って停止枠フレーム50と離される。
図に示すように、本考案の手押し車10はフレーム板11と結合する持ち手12を備える。持ち手12は管台56を備える。管台56は上端57と下端58を備える。管台56の周囲面でしかも上端57に近い位置には4個の固定孔193を設置する。管台56の下端58はフレーム板11の固定槽21中に設置する。持ち手12はさらにスライド状に管台56と嵌めて接続する支管60を備える。
支管60は上段60Aと下段60Bを備える。支管60はさらに外周面に形成し、しかも上段60Aに近い穿孔319を備える。支管60はさらに周囲面に形成し、しかも下段60Bに位置する数個の調整孔315を備える。各調整孔315は第三軸方向Zに沿って区画され下段60Bに分布する。支管60の下段60Bの末端は2個の挟片317が覆い、しかも支管60の下段60Bは第三軸方向Zに沿って、スライド状に管台56と嵌めて接続する。2個の挟片317が形成する外周面は管台56の内周面よりやや小さいため、支管60は第三軸方向Zに沿って管台56に相対しスムーズに伸長し(図14参照)、或いは収縮し(図6参照)て移動する。また、各収容設置槽23に収容する傘、ステッキなどの物件はマジックテープ(登録商標)などのベルト状物を利用し管台56、或いは支管60と縛って固定することができる。
支管60は上段60Aと下段60Bを備える。支管60はさらに外周面に形成し、しかも上段60Aに近い穿孔319を備える。支管60はさらに周囲面に形成し、しかも下段60Bに位置する数個の調整孔315を備える。各調整孔315は第三軸方向Zに沿って区画され下段60Bに分布する。支管60の下段60Bの末端は2個の挟片317が覆い、しかも支管60の下段60Bは第三軸方向Zに沿って、スライド状に管台56と嵌めて接続する。2個の挟片317が形成する外周面は管台56の内周面よりやや小さいため、支管60は第三軸方向Zに沿って管台56に相対しスムーズに伸長し(図14参照)、或いは収縮し(図6参照)て移動する。また、各収容設置槽23に収容する傘、ステッキなどの物件はマジックテープ(登録商標)などのベルト状物を利用し管台56、或いは支管60と縛って固定することができる。
図に示すように、持ち手12はさらに管台56上端57に結合する固定部品62を備える。固定部品62は第一殻体64A、第二殻体64Bを備える。固定部品62の第一及び第二殻体64A、64Bの内表面には、2本の固定ピン91をそれぞれ形成する。第二殻体64Bは外表面に形成する定位凹部65を形成する。定位凹部65の周囲壁には2個の可動孔173を対称させて形成する。定位凹部65の底壁には腔槽171、柱孔195を形成する。柱孔195は定位凹部65の底壁から第二軸方向Yに沿って、第二殻体64Bの内表面まで延伸する。第一、二殻体64A、64Bは管台56上端57に対応しネジにより緊密に螺合される。
第一、二殻体64A、64Bの各固定ピン191と管台56の固定孔193は嵌合する。これにより、管台56の上端57は第一、二殻体64A、64Bの間に収納される(図3参照)。しかも、支管60は第一、二殻体64A、64Bのそれぞれ上方の開口により支えられ、しかも第二殻体64Bの柱孔195と支管60の任意の調整孔315は対応する。支管60が管台56中において第三軸方向Zに沿って伸長して移動すると、2個の挟片317は固定部品62底端に定位される。そのため、支管60は管台56と分離することはない。
第一、二殻体64A、64Bの各固定ピン191と管台56の固定孔193は嵌合する。これにより、管台56の上端57は第一、二殻体64A、64Bの間に収納される(図3参照)。しかも、支管60は第一、二殻体64A、64Bのそれぞれ上方の開口により支えられ、しかも第二殻体64Bの柱孔195と支管60の任意の調整孔315は対応する。支管60が管台56中において第三軸方向Zに沿って伸長して移動すると、2個の挟片317は固定部品62底端に定位される。そのため、支管60は管台56と分離することはない。
固定部品62はさらに、第二殻体64Bの定位凹部65と可動状に接続する押圧板63を備える。押圧板63は周囲壁に2個の可動接続点177を形成する。2個の可動接続点177はさらに押圧板63上において、上側に位置する押圧部311を区画する。押圧板63の内表面でかつ押圧部311ではない位置には固定柱197を形成する。押圧板63の各可動接続点177と第二殻体64Bの可動孔173とは可動状に接続する。固定柱197は第二殻体64Bの柱孔195内に進入し、押圧板63内表面と第二殻体64Bの定位凹部65の腔槽171との間にはバネ175を設置する。バネ175は押圧板63に偏った圧力を加える。
これにより、固定柱197は支管60中の柱孔195と対応する調整孔315内に進入する。こうして、固定支管60は第三軸方向Zに沿って移動することができなくなる。押圧板63は係合位置と離脱位置との間で回転することができる。
これにより、固定柱197は支管60中の柱孔195と対応する調整孔315内に進入する。こうして、固定支管60は第三軸方向Zに沿って移動することができなくなる。押圧板63は係合位置と離脱位置との間で回転することができる。
図に示すように、持ち手12はさらに支管60と結合する定位殻カバー66を備える。定位殻カバー66はカバーリング66A、及びカバーリング66A周囲面に形成する殻体66Bを備える。
殻体66Bは挟槽70を備える。定位殻カバー66はカバーリング66Aにより支管60の上段60Aに嵌めて固定する。
殻体66Bは挟槽70を備える。定位殻カバー66はカバーリング66Aにより支管60の上段60Aに嵌めて固定する。
図に示すように、持ち手12は一端が定位殻カバー66と可動状に接続するプルレバー72を備える。プルレバー72は末端面331を備える可動接続部74を備える。
可動接続部74は上側面から下側面まで延伸しかつ末端面331と隔てられる通孔76を備える。通孔76は末端面331に近く、しかも辺角333を備える作用面339を定義する。
プルレバー72の可動接続部74は、定位殻カバー66の挟槽70内に位置する。第一ピボット69は定位殻カバー66の殻体66B、及びプルレバー72の可動接続部74を貫通する。
これにより、プルレバー72は開放位置、ブレーキ位置、駐車位置との間で回転する。
可動接続部74は上側面から下側面まで延伸しかつ末端面331と隔てられる通孔76を備える。通孔76は末端面331に近く、しかも辺角333を備える作用面339を定義する。
プルレバー72の可動接続部74は、定位殻カバー66の挟槽70内に位置する。第一ピボット69は定位殻カバー66の殻体66B、及びプルレバー72の可動接続部74を貫通する。
これにより、プルレバー72は開放位置、ブレーキ位置、駐車位置との間で回転する。
図に示すように、持ち手12は定位殻カバー66の挟槽70内に可動状に設置するスイング棒71を備える。スイング棒71は、第一端334、第二端335を備える。
スイング棒71は別に片側面に形成し、第一端334と第二端335との間に位置する係合槽75を備える。スイング棒71第一端334と第二端335は、定位殻カバー66の挟槽70中に位置し、しかもスイング棒71の第一端と第二端335との間のセクションは、プルレバー72の通孔76内に位置する。これにより、第一、第二端334、335はプルレバー72の外側に位置する(図3参照)。
スイング棒71の係合槽75は、プルレバー72の作用面339に向かう。第二ピボット73は定位殻カバー66の殻体66B及びスイング棒71の第一端334を貫通する。
プルレバー72は、開放、ブレーキ、或いは駐車位置における回転過程においてプルレバー72の作用面339は、スイング棒71の側面に接触する。こうして、スイング棒71は第二ピボット73を巡り回転する。
プルレバー72が開放位置にある時に、スイング棒71の第二端335と支管60とが隔てる距離は、プルレバー72がブレーキ或いは駐車位置にある時に、スイング棒71の第二端335と支管60が隔てる距離より小さい。
スイング棒71は別に片側面に形成し、第一端334と第二端335との間に位置する係合槽75を備える。スイング棒71第一端334と第二端335は、定位殻カバー66の挟槽70中に位置し、しかもスイング棒71の第一端と第二端335との間のセクションは、プルレバー72の通孔76内に位置する。これにより、第一、第二端334、335はプルレバー72の外側に位置する(図3参照)。
スイング棒71の係合槽75は、プルレバー72の作用面339に向かう。第二ピボット73は定位殻カバー66の殻体66B及びスイング棒71の第一端334を貫通する。
プルレバー72は、開放、ブレーキ、或いは駐車位置における回転過程においてプルレバー72の作用面339は、スイング棒71の側面に接触する。こうして、スイング棒71は第二ピボット73を巡り回転する。
プルレバー72が開放位置にある時に、スイング棒71の第二端335と支管60とが隔てる距離は、プルレバー72がブレーキ或いは駐車位置にある時に、スイング棒71の第二端335と支管60が隔てる距離より小さい。
図に示すように、持ち手12はさらにグリップ61を備える。グリップ61は支管60の上段60A末端に嵌めて接続するコネクター67を備える。
図に示すように、手押し車10はフレーム板11の下表面28に可動状に接続する車輪アセンブリ14を備える。車輪アセンブリ14は固定台78を備える。固定台78は接合部78A、及び接合部78A外周面に形成する軸接部78Bを備える。軸接部78Bは軸管84を備える。接合部78Aの上表面には2個の停止片157Bを形成する。接合部78Aの上表面で各停止片157B外側位置には環状槽80Bを形成する。
軸管84は外周面に形成する連通孔353を備える。固定台78はさらに軸接部78B外側面から第一軸方向Xに沿って、軸管84の連通孔353まで貫孔351を備える。
軸管84は外周面に形成する連通孔353を備える。固定台78はさらに軸接部78B外側面から第一軸方向Xに沿って、軸管84の連通孔353まで貫孔351を備える。
固定台78の軸管84とフレーム板11の柱管111とは可動状に接続(図7参照)する。フレーム板11の環状槽80Aと固定台78の環状槽80Bとの間には、スラスト軸受などにより構成するベアリング82を設置する。しかも、ベアリング82の内側にはトルクバネ86を設置する。トルクバネ86の一端はフレーム板11の各停止片157Aと嵌合し、反対端は固定台78の各停止片157Bと嵌合する。固定台78の軸接部78Bの両側には、それぞれ1個の車輪97を結合し、車輪97はフレーム板11を支え、さらにフレーム板11が移動出来るように回転する。
トルクバネ86は固定台78の軸管84の連接孔353と定位孔113が対応する位置上に設置する。これにより、各車輪97と各車輪98は平行となる(図10参照)。
トルクバネ86は固定台78の軸管84の連接孔353と定位孔113が対応する位置上に設置する。これにより、各車輪97と各車輪98は平行となる(図10参照)。
図4、図6、図7に示すように、車輪アセンブリ14はさらに、固定台78とスライド状に嵌めて接続する定位棒90、バネ94、推片92を備える。推片92は、推部337を備える。
推部337は、第一端面336、第二端面338を備える。可動接続ピン399は定位棒90の外端と推片92の推部337を貫通する。これにより、推片92は定位棒90に相対し、第一位置と第二位置との間で回転する。定位棒90の内端は固定台78の連通孔353中に位置し、しかも定位棒90外周面上には嵌合リング397を嵌合する。
定位棒90外側で、しかも嵌合リング397と固定台78内壁との間にはバネ94を嵌めて設置する。
バネ94は嵌合リング397を通して、定位棒90をフレーム板11の柱管111の定位孔113へ向けて設置する。推片92は第一端面336が固定台78の軸接部78Bに接触する外側面において、或いは第二端面338が固定台78の軸接部78Bに接触する外側面において回転する時、定位棒90は第一軸方向Xに沿ってフレーム板11の柱管111の定位孔112から離れ、或いは近づき移動する。
推部337は、第一端面336、第二端面338を備える。可動接続ピン399は定位棒90の外端と推片92の推部337を貫通する。これにより、推片92は定位棒90に相対し、第一位置と第二位置との間で回転する。定位棒90の内端は固定台78の連通孔353中に位置し、しかも定位棒90外周面上には嵌合リング397を嵌合する。
定位棒90外側で、しかも嵌合リング397と固定台78内壁との間にはバネ94を嵌めて設置する。
バネ94は嵌合リング397を通して、定位棒90をフレーム板11の柱管111の定位孔113へ向けて設置する。推片92は第一端面336が固定台78の軸接部78Bに接触する外側面において、或いは第二端面338が固定台78の軸接部78Bに接触する外側面において回転する時、定位棒90は第一軸方向Xに沿ってフレーム板11の柱管111の定位孔112から離れ、或いは近づき移動する。
図4、図9Bに示すように、手押し車10はフレーム板11の下表面28に可動状に接続する第一ブレーキ棒131、第二ブレーキ棒132を備える。第一ブレーキ棒131は本体の側辺から垂直に延伸する偏置部133Aを備える。偏置部133Aは側辺から延伸する凸部135A転折部151を備える。第一ブレーキ棒131はさらに本体末端に位置し、偏置部133Aに近い可動接続端139Aを備える。
第二ブレーキ棒132は本体の側辺から垂直に延伸する偏置部133Bを備える。偏置部133Bは側辺から延伸する凸部135Bを備える。第二ブレーキ棒132はさらに本体末端に位置し偏置部133Bに近い可動接続端139Bを備える。
第二ブレーキ棒132は本体の側辺から垂直に延伸する偏置部133Bを備える。偏置部133Bは側辺から延伸する凸部135Bを備える。第二ブレーキ棒132はさらに本体末端に位置し偏置部133Bに近い可動接続端139Bを備える。
第一、第二ブレーキ棒131、132の可動接続端139A、139Bは相互に重なる。可動接続柱153は第一、第二ブレーキ棒131、132の可動接続端139A、139Bとフレーム板11のスリーブ155を貫通し結合させる。これにより、第一、第二ブレーキ棒131、132は可動接続柱153が定義する回転軸線を巡り、各車輪98と接触或いは離れる位置の間で回転する。ケーブル77は外皮や外皮内部に被覆された芯線を含み、芯線の両末端は外皮からはみ出し、ケーブル77の第一末端は管台56と支管60の穿孔319を貫通して、そしてケーブル77の第一末端に近い芯線末端とスイング棒71の第二端335が固定される。ケーブル77のケーブル第二末端に近い芯線末端と第二ブレーキ棒132の偏置部133Bとは固定する。
しかも、ケーブル77の第二末端に近い外皮は、第一ブレーキ棒131の転折部151上に固定して設置する(図9B参照)。ケーブル77がスイング棒71により引き出されると、第二ブレーキ棒131、132の回転を駆動する。別に第一、第二ブレーキ棒131、132の凸部135A、135Bの間にはバネ115を設置する。バネ115は第一、第二ブレーキ棒131、132を押す状態で設置する。これにより、第一、第二ブレーキ棒131、132は各車輪98と離れた位置を保持される。
しかも、ケーブル77の第二末端に近い外皮は、第一ブレーキ棒131の転折部151上に固定して設置する(図9B参照)。ケーブル77がスイング棒71により引き出されると、第二ブレーキ棒131、132の回転を駆動する。別に第一、第二ブレーキ棒131、132の凸部135A、135Bの間にはバネ115を設置する。バネ115は第一、第二ブレーキ棒131、132を押す状態で設置する。これにより、第一、第二ブレーキ棒131、132は各車輪98と離れた位置を保持される。
図に示すように、本考案の手押し車10は封鎖板96を備える。封鎖板96はフレーム板11の下表面28に固定して設置し、しかも第一第二ブレーキ棒131、132の下方を覆う。
フレーム板11の空間32中には、ビニール袋などにより構成する複数の袋391を入れることができる(図11参照)。各袋391は開口端395と封鎖端393を備える。
任意の袋391の開口端395と、別の隣接する袋391の封鎖端393とは破って離せる状態で連接する。しかも、複数の袋391は筒状に巻く。
任意の袋391の開口端395と、別の隣接する袋391の封鎖端393とは破って離せる状態で連接する。しかも、複数の袋391は筒状に巻く。
図10、図11、図12に示すように、本考案手押し車10のフレーム板11上には、容器16を設置することができる。容器16は底部371、及び底部371に形成する周囲壁377を備える。
底部371と周囲壁377とは、物品を収容すること収容設置空間を共同で区画する。容器16の底部371には開口373を設置する。開口373の両側端面には開閉部品375を設置する。
開閉部品375は開閉可能なファスナー、相互に接着されるマジックテープ(登録商標)のオス及びメス、或いは相互に嵌合されるボタンとボタン孔などである。開閉部品375を操作することで開口373の開放、閉鎖を行う。容器16はさらに周囲壁377上に形成し、しかも第一軸方向Xに沿って隔てられる2個の定位カバー379を備える。定位カバー379の上下は周囲壁377と縫合しない。
容器16はフレーム板11の容槽30上に設置する。容器16の開口373と蓋板40の挟槽46とは対応する。しかも、容器16の各定位カバー379は停止枠フレーム50及び補助枠フレームと、それぞれ嵌めて接続する。これにより、容器16はフレーム板11から離脱しにくくなる。1個の袋391は容器16の収容設置空間378中に位置する。しかも、袋391は容器16の収容設置空間378内に広げて設置され、最後に袋391の開口端395を容器16の周囲壁377上に折り返す(図11、12参照)。
底部371と周囲壁377とは、物品を収容すること収容設置空間を共同で区画する。容器16の底部371には開口373を設置する。開口373の両側端面には開閉部品375を設置する。
開閉部品375は開閉可能なファスナー、相互に接着されるマジックテープ(登録商標)のオス及びメス、或いは相互に嵌合されるボタンとボタン孔などである。開閉部品375を操作することで開口373の開放、閉鎖を行う。容器16はさらに周囲壁377上に形成し、しかも第一軸方向Xに沿って隔てられる2個の定位カバー379を備える。定位カバー379の上下は周囲壁377と縫合しない。
容器16はフレーム板11の容槽30上に設置する。容器16の開口373と蓋板40の挟槽46とは対応する。しかも、容器16の各定位カバー379は停止枠フレーム50及び補助枠フレームと、それぞれ嵌めて接続する。これにより、容器16はフレーム板11から離脱しにくくなる。1個の袋391は容器16の収容設置空間378中に位置する。しかも、袋391は容器16の収容設置空間378内に広げて設置され、最後に袋391の開口端395を容器16の周囲壁377上に折り返す(図11、12参照)。
説明の便のため、推片92が第一位置にあり(図5、図6、図7参照)、しかも押圧板63は係合位置にあり(図3、図6参照)、ブレーキ、駐車用のプルレバー72は、開放位置にある(図3、図6参照)と仮定する。
推片92が第一位置にある時、推片92の第一端面336は固定台78の表面に接触する。しかも、定位棒90の内端と柱管111の定位孔113とは離れる。
これにより、グリップ61に手押し車10の前進、後退方向と平行でない横方向の力を加えると、固定台78は柱管111が定義する回転軸線により、角度に制限がある回転を行う(図13参照)。
この時、2個の車輪97は各車輪98と平行ではないため、手押し車10は方向転換することができる。しかも、固定台78回転の過程において2個の停止片157Bはトルクバネ86の一端を回す。
そのため、グリップ61上に加えられた横方向の力が消失すると、トルクバネ86は固定台78を押し接合部78Aの軸管84の連通孔353とフレーム板11の柱管111の定位孔113が、対応する位置まで復位する。これにより、各車輪97は各車輪98に平行となり、こうして手押し車10は直進することができる。
図3に示すように押圧板63が係合位置にある時には、押圧板63の固定柱197と支管60中で、第二殻体64Bの柱孔195と対応する調整孔315とは嵌合する。
これにより、支管60は第三軸方向Zに沿って管台56に相対し、移動して伸長或いは収縮することができない。
図3に示すようにプルレバー72が釈放位置にある時には、スイング棒71側面は作用面339に接触し、これによりケーブル77は力を受けない。
この時、第一、第二ブレーキ棒131、132と車輪98とは離され(図9B参照)、車輪98は回転可能となり手押し車10は移動できるようになる。
推片92が第一位置にある時、推片92の第一端面336は固定台78の表面に接触する。しかも、定位棒90の内端と柱管111の定位孔113とは離れる。
これにより、グリップ61に手押し車10の前進、後退方向と平行でない横方向の力を加えると、固定台78は柱管111が定義する回転軸線により、角度に制限がある回転を行う(図13参照)。
この時、2個の車輪97は各車輪98と平行ではないため、手押し車10は方向転換することができる。しかも、固定台78回転の過程において2個の停止片157Bはトルクバネ86の一端を回す。
そのため、グリップ61上に加えられた横方向の力が消失すると、トルクバネ86は固定台78を押し接合部78Aの軸管84の連通孔353とフレーム板11の柱管111の定位孔113が、対応する位置まで復位する。これにより、各車輪97は各車輪98に平行となり、こうして手押し車10は直進することができる。
図3に示すように押圧板63が係合位置にある時には、押圧板63の固定柱197と支管60中で、第二殻体64Bの柱孔195と対応する調整孔315とは嵌合する。
これにより、支管60は第三軸方向Zに沿って管台56に相対し、移動して伸長或いは収縮することができない。
図3に示すようにプルレバー72が釈放位置にある時には、スイング棒71側面は作用面339に接触し、これによりケーブル77は力を受けない。
この時、第一、第二ブレーキ棒131、132と車輪98とは離され(図9B参照)、車輪98は回転可能となり手押し車10は移動できるようになる。
固定台78が、柱管111が定義する回転軸線を巡り回転できない時には、固定台78の連通孔353とフレーム板11の柱管111の定位孔113が対応する状況下で、推片92を第一位置から第二位置まで回転させる。これにより、推片92の第二端面338は固定台78の表面に接触する。定位棒90の内端はフレーム板11の柱管111の定位孔113中に嵌入する。こうして、固定台78は定位され、フレーム板11の柱管111が定義する回転軸線を巡り回転することができなくなる。本考案の手押し車10はこのような状態下では方向転換しない。
よって、推片92が第二位置にある時本考案の手押し車10は、歩行補助器のような機能を提供することができ、高齢者或いは身体が不自由な人の使用に適している。
よって、推片92が第二位置にある時本考案の手押し車10は、歩行補助器のような機能を提供することができ、高齢者或いは身体が不自由な人の使用に適している。
グリップ61を調整し第三軸方向Zに沿って、地面と距離を開けさせる時には押圧部311を操作する。これにより、押圧板63は第二軸方向Yを巡り係合位置より離脱位置まで回転する(図14参照)。
これにより、押圧板63の固定柱197は支管60の調整孔315を離脱する。こうして、支管60は第三軸方向Zに沿って、管台56に相対し伸長或いは収縮することができるようになる。
これにより、グリップ61を調整し第三軸方向Zに沿って地面と距離を開けることができる。こうして、本考案の手押し車10はさまざまな体つきの使用者に対応して、グリップ61を適当な高さまで調整することができる。
これにより、押圧板63の固定柱197は支管60の調整孔315を離脱する。こうして、支管60は第三軸方向Zに沿って、管台56に相対し伸長或いは収縮することができるようになる。
これにより、グリップ61を調整し第三軸方向Zに沿って地面と距離を開けることができる。こうして、本考案の手押し車10はさまざまな体つきの使用者に対応して、グリップ61を適当な高さまで調整することができる。
手押し車10に対してブレーキ操作を行う時には、グリップ61に近い方向へとプルレバー72を引き動かす。これにより、プルレバー72は開放位置(図6参照)から第一ピボット69を巡り、ブレーキ位置まで回転する(図15参照)。これにより、プルレバー72の作用面339はスイング棒71の側面を押し、スイング棒71は第二ピボット73を巡り回転する。
こうして、スイング棒71の第二端335は、支管60から離れるため、ケーブル77を引いて動かす。これにより、第一ブレーキ棒131と第二ブレーキ棒132は回転する。プルレバー72がブレーキ位置にある時には、第一、二ブレーキ棒131、132は、各車輪98に接触(図17参照)し車輪98の回転を制止し、こうして手押し車10はブレーキ効果を生じる。
こうして、スイング棒71の第二端335は、支管60から離れるため、ケーブル77を引いて動かす。これにより、第一ブレーキ棒131と第二ブレーキ棒132は回転する。プルレバー72がブレーキ位置にある時には、第一、二ブレーキ棒131、132は、各車輪98に接触(図17参照)し車輪98の回転を制止し、こうして手押し車10はブレーキ効果を生じる。
手押し車10を操作、し駐車する時には、グリップ61から離れた方向へとプルレバー72に力を加え、開放位置(図6参照)、或いはブレーキ位置(図15参照)から駐車位置(図16参照)へと回転させ、プルレバー72の作用面339はスイング棒71の側面を押す。これにより、スイング棒71は第二ピボット73を巡り回転し、第二端335は支管60から離れるため、ケーブル77を引いて動かす。
こうしてさらに、第一、第二ブレーキ棒131、132を動かし車輪98へ接近するよう回転させる。プルレバー72が駐車位置まで回転すると、プルレバー72の作用面339の辺角333とスイング棒71の係合槽75とは嵌合し、第一、第二ブレーキ棒131、132は各車輪98表面に接触し駐車効果を形成する。しかも、バネ115が、第一、第二ブレーキ棒131、132を押す力は充分でないため、プルレバー72の辺角333は、スイング棒71の係合槽75から離脱する。こうして、プルレバー72は駐車位置に定位され、手押し車10は長時間ブレーキをかける駐車効果を生じることができる。
こうしてさらに、第一、第二ブレーキ棒131、132を動かし車輪98へ接近するよう回転させる。プルレバー72が駐車位置まで回転すると、プルレバー72の作用面339の辺角333とスイング棒71の係合槽75とは嵌合し、第一、第二ブレーキ棒131、132は各車輪98表面に接触し駐車効果を形成する。しかも、バネ115が、第一、第二ブレーキ棒131、132を押す力は充分でないため、プルレバー72の辺角333は、スイング棒71の係合槽75から離脱する。こうして、プルレバー72は駐車位置に定位され、手押し車10は長時間ブレーキをかける駐車効果を生じることができる。
本考案の手押し車10は、図1〜図18に示す、フレーム板11と可動状に接続する固定台78以外に、手押し車10のフレーム板11は、図19に示す(第二)固定台78と結合することができる。
(第二)固定台78と(第一)固定台78との最大の違いは、(第二)固定台78は、フレーム板11の下表面28に固定して設置することである。そのため、(第二)固定台78は、フレーム板11に相対して回転することができない。(第二)固定台78は接合部78A、及び接合部78A外周面に形成する軸接部78Bを備える。接合部78A上側には凸フック81を形成し、しかも接合部78A中には軸管84を備える。
(第二)固定台78の凸フック81とフレーム板11の2個の停止片157Aが嵌合され、これにより(第二)固定台78は回転することができない。
(第二)固定台78下表面には、2個の車輪97を接続し各車輪97は(第二)固定台78と可動状に接続する軸棒79を含む。
これにより、各車輪97はその軸棒79が定義する回転軸線を巡り、自転し、しかも各車輪97は各車輪98に対応して一緒に回転しフレーム板11を移動させる。
(第二)固定台78はフレーム板11に相対して回転することはできないが、各車輪97がその軸棒79が定義する回転軸線を巡り回転するため、2個の車輪97を設置する手押し車10は、図1〜18に示す手押し車10に比べ方向転換が容易である。そのため、図19に示す手押し車10はショッピングカート、或いはペットカートにさらに適している。
(第二)固定台78と(第一)固定台78との最大の違いは、(第二)固定台78は、フレーム板11の下表面28に固定して設置することである。そのため、(第二)固定台78は、フレーム板11に相対して回転することができない。(第二)固定台78は接合部78A、及び接合部78A外周面に形成する軸接部78Bを備える。接合部78A上側には凸フック81を形成し、しかも接合部78A中には軸管84を備える。
(第二)固定台78の凸フック81とフレーム板11の2個の停止片157Aが嵌合され、これにより(第二)固定台78は回転することができない。
(第二)固定台78下表面には、2個の車輪97を接続し各車輪97は(第二)固定台78と可動状に接続する軸棒79を含む。
これにより、各車輪97はその軸棒79が定義する回転軸線を巡り、自転し、しかも各車輪97は各車輪98に対応して一緒に回転しフレーム板11を移動させる。
(第二)固定台78はフレーム板11に相対して回転することはできないが、各車輪97がその軸棒79が定義する回転軸線を巡り回転するため、2個の車輪97を設置する手押し車10は、図1〜18に示す手押し車10に比べ方向転換が容易である。そのため、図19に示す手押し車10はショッピングカート、或いはペットカートにさらに適している。
本考案の図が示す手押し車10はショッピングカートの形態に表示する。本考案の手押し車10は図で示すショッピングカートの形態以外に、フレーム板11上に置く容器16の形式に基づき、異なった機能の手押し車10を形成することができる。例えばフレーム板11にペットバスケット形式の容器16をおけば手押し車10はペットカート形態となり、ペットを連れて出かける際の利便性を図ることができる。
本考案の手押し車10を、図示のショッピングカート形態に組み立てる時には、容器16に位置する収容設置空間378内の物品は袋391内に収納される。よって、容器16の収容設置空間378内の物品を取り出そうとする時には袋391全体をそのまま手に取れば良い。こうして、すべての物品を一度に取り出すことができる。しかも、容器16は袋391により内部の物品と隔てられるため、容器16への汚れを効果的に防止することができる。本考案の手押し車10はフレーム板11の空間32中に、各種異なる機能の容器を設置することで、異なる用途を生じさせることができる。
また、車輪アセンブリ14を回転できない状態に調整すると、手押し車10は方向転換が難しくなる。そのため、手押し車10は移動時により安定し使用者の行動を補助するショッピングカート歩行補助器とすることができる。
また、車輪アセンブリ14を回転できない状態に調整すると、手押し車10は方向転換が難しくなる。そのため、手押し車10は移動時により安定し使用者の行動を補助するショッピングカート歩行補助器とすることができる。
本考案の基本概念は既に説明したとおりである。本領域に対して通常の技能を備える人にとっては、さまざまな発展や変化は極めて容易なものである。例えば、フレーム板11の第一端部20上に、収容設置槽23だけを設置しても、同様に傘や棒状の物品の一端を挿入することができる。よって、その数は図示の2個に限定するものではない。フレーム板11は1個だけの第二係合槽38を設置することとし、蓋板40周縁には1個の凸片44を対応させて設置することができる。これによっても同様に1個の凸片44は、相対する1個の第二係合槽38中に挿入され、蓋板40は空間32の開口位置に定位される。
持ち手12は、管台56、固定部品62、押圧板63を備えない形式とすることもできる。こうして、支管60の下段60Bはフレーム板11の第一端部20の固定槽21に結合する。
これにより、持ち手12は伸縮調整機能を失うが、使用者は支管60により手押し車10を押して動くことができる。
フレーム板11下表面28には柱管111を備えず、しかも固定台78中には軸管84を含まない形式とすることもできる。
これにより、フレーム板11下表面28の第一端部20に近い位置は、接合部78A上側に接触する。
こうして、ネジにより第三軸方向Zに沿ってワッシャーを螺合し、及び固定台78を貫通しフレーム板11下表面28に螺合し、固定台78をフレーム板11下表面28に固定することができる。
持ち手12は、管台56、固定部品62、押圧板63を備えない形式とすることもできる。こうして、支管60の下段60Bはフレーム板11の第一端部20の固定槽21に結合する。
これにより、持ち手12は伸縮調整機能を失うが、使用者は支管60により手押し車10を押して動くことができる。
フレーム板11下表面28には柱管111を備えず、しかも固定台78中には軸管84を含まない形式とすることもできる。
これにより、フレーム板11下表面28の第一端部20に近い位置は、接合部78A上側に接触する。
こうして、ネジにより第三軸方向Zに沿ってワッシャーを螺合し、及び固定台78を貫通しフレーム板11下表面28に螺合し、固定台78をフレーム板11下表面28に固定することができる。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
10 手押し車
11 フレーム板
12 持ち手
14 車輪アセンブリ
16 容器
20 第一端部
21 固定槽
22 第二端部
23 収容設置槽
24 側部
26 上表面
28 下表面
30 容槽
32 空間
34 唇部
36 第一係合槽
38 第二係合槽
40 蓋板
42 弾性嵌合片
44 凸片
46 挟槽
48 嵌槽
50 停止枠フレーム
52 末端
54 補助枠フレーム
56 管台
57 上端
58 下端
60 支管
60A 上段
60B 下段
61 グリップ
62 固定部品
63 押圧板
64A 第一殻体
64B 第二殻体
65 定位凹部
66 定位殻カバー
66A カバーリング
66B 殻体
67 コネクター
69 第一ピボット
70 挟槽
71 スイング棒
72 プルレバー
73 第二ピボット
74 可動接続部
75 係合槽
76 通孔
77 ケーブル
78 固定台
78A 接合部
78B 軸接部
79 軸棒
80A 環状槽
80B 環状槽
81 凸フック
82 ベアリング
84 軸管
86 トルクバネ
88 車輪フレーム
90 定位棒
92 推片
94 バネ
96 封鎖板
97 車輪
98 車輪
111 柱管
113 定位孔
115 バネ
131 第一ブレーキ棒
132 第二ブレーキ棒
133A 偏置部
133B 偏置部
135A 凸部
135B 凸部
139A 可動接続端
139B 可動接続端
151 転折部
153 可動接続柱
155 スリーブ
157A 停止片
157B 停止片
159 定位ピン
171 腔槽
173 可動孔
175 バネ
177 可動接続点
191 固定ピン
193 固定孔
195 柱孔
197 固定柱
311 押圧部
315 調整孔
317 挟片
319 穿孔
331 末端面
333 辺角
334 第一端
335 第二端
336 第一端面
337 推部
338 第二端面
339 作用面
351 貫孔
353 連通孔
371 底部
373 開口
375 開閉部品
377 周囲壁
378 収容設置空間
379 定位カバー
391 袋
393 封鎖端
395 開口端
397 嵌合リング
399 可動接続ピン
X 第一軸方向
Y 第二軸方向
Z 第三軸方向
11 フレーム板
12 持ち手
14 車輪アセンブリ
16 容器
20 第一端部
21 固定槽
22 第二端部
23 収容設置槽
24 側部
26 上表面
28 下表面
30 容槽
32 空間
34 唇部
36 第一係合槽
38 第二係合槽
40 蓋板
42 弾性嵌合片
44 凸片
46 挟槽
48 嵌槽
50 停止枠フレーム
52 末端
54 補助枠フレーム
56 管台
57 上端
58 下端
60 支管
60A 上段
60B 下段
61 グリップ
62 固定部品
63 押圧板
64A 第一殻体
64B 第二殻体
65 定位凹部
66 定位殻カバー
66A カバーリング
66B 殻体
67 コネクター
69 第一ピボット
70 挟槽
71 スイング棒
72 プルレバー
73 第二ピボット
74 可動接続部
75 係合槽
76 通孔
77 ケーブル
78 固定台
78A 接合部
78B 軸接部
79 軸棒
80A 環状槽
80B 環状槽
81 凸フック
82 ベアリング
84 軸管
86 トルクバネ
88 車輪フレーム
90 定位棒
92 推片
94 バネ
96 封鎖板
97 車輪
98 車輪
111 柱管
113 定位孔
115 バネ
131 第一ブレーキ棒
132 第二ブレーキ棒
133A 偏置部
133B 偏置部
135A 凸部
135B 凸部
139A 可動接続端
139B 可動接続端
151 転折部
153 可動接続柱
155 スリーブ
157A 停止片
157B 停止片
159 定位ピン
171 腔槽
173 可動孔
175 バネ
177 可動接続点
191 固定ピン
193 固定孔
195 柱孔
197 固定柱
311 押圧部
315 調整孔
317 挟片
319 穿孔
331 末端面
333 辺角
334 第一端
335 第二端
336 第一端面
337 推部
338 第二端面
339 作用面
351 貫孔
353 連通孔
371 底部
373 開口
375 開閉部品
377 周囲壁
378 収容設置空間
379 定位カバー
391 袋
393 封鎖端
395 開口端
397 嵌合リング
399 可動接続ピン
X 第一軸方向
Y 第二軸方向
Z 第三軸方向
Claims (7)
- 手押し車は、フレーム板、蓋板、停止枠フレーム、支管、グリップ、容器を備え、前記フレーム板は、第一軸方向に沿って離される第一端部と第二端部、及び第一軸方向に垂直な第二軸方向に沿って離される2個の側部、及び第一軸方向、第二軸方向に垂直な第三軸方向に沿って離される上表面と下表面を備え、前記上表面には空間を形成し、前記フレーム板と相対して可動状に接続する2個の車輪は、
第三軸方向に沿って前記フレーム板の下表面下方に位置し、しかも第一端部に近接し前記フレーム板と可動状に接続する2個の車輪は、第三軸方向に沿って前記フレーム板の下表面下方に位置し、
しかも第二端部に近接し、前記蓋板は挟槽を備え前記蓋板は取り外し可能な状態で、前記空間の開口位置に結合し、
前記停止枠フレームは前記フレーム板上に結合し、しかも第二端部に近接する2個の末端を備え前記支管は上段と下段を備え、前記支管下段は前記フレーム板の第一端部に相対して結合し、
前記グリップは前記支管の上段に設置し前記容器は、前記フレーム板と結合し底部を備え前記底部には開口を設置し、前記開口と前記蓋板の挟槽は対応することを特徴とする手押し車。 - 前記フレーム板の空間には、複数の袋を収納し前記袋は封鎖端と開口端を備え、前記袋の開口端は前記蓋板の挟槽を通過し、前記容器の開口より前記容器中に入れられ、
こうして前記袋は前記容器中に広げて設置され、しかも、前記袋の開口端は、前記容器の開口側に固定されることを特徴とする請求項1に記載の手押し車。 - 前記フレーム板は、前記上表面に形成する容槽を備え、前記空間は前記容槽の底面に形成し、前記空間の周囲壁には唇部を形成し、前記唇部の底面は第三軸方向に沿って、
前記容槽の底面と前記空間の底面との間に位置し、前記唇部の第一端部に近接する位置には第一係合槽を形成し、前記唇部の第二端部に近接する位置には第二係合槽を形成し、
前記蓋板周縁には前記フレーム板の第一係合槽と嵌合する弾性嵌合片、及び前記フレーム板の第二係合槽と嵌合する1個の凸片を備えることを特徴とする請求項1に記載の手押し車。 - 前記フレーム板は前記下表面に形成し、しかも前記第一端部位置に近接する柱管を備え、前記柱管は周囲面に形成する定位孔を備え、前記手押し車はさらに、固定台、定位棒、推片を備え、
前記固定台は前記フレーム板の下表面に設置し、前記固定台は、接合部、前記接合部外周面に形成する軸接部を備え、前記接合部は軸管を備え前記軸管は、外周面に形成する連通孔を備え、
前記固定台はさらに、軸接部外側面から第一軸方向に沿って連通孔まで延伸する貫孔を備え、前記2個の車輪と前記固定台の軸接部とは可動状に接続し、前記定位棒は前記固定台とスライド状に嵌めて接続され、
前記固定台の貫孔内に位置する内端、及び前記固定台の軸接部外側に位置する外端を備え、前記推片は前記定位棒の外端と可動状に接続し、前記推片一端には推部を備え、前記推部は第一端面と第二端面を備え、
しかも前記推片は前記定位棒に相対し、第一位置と第二位置との間で回転し、前記推片が第一位置にある時には前記推片の第一端面は、前記固定台の軸接部の外側面に接触し、前記推片が第二位置にある時には、
前記推片の第二端面は、前記固定台の軸接部の外側面に接触し、前記推片が第一位置にある時前記推部の第一端面は前記固定台の軸接部の外側面に接触し、しかも前記定位棒の内端は、
前記フレーム板の柱管の定位孔を離脱し、こうして、前記固定台は前記柱管が定義する回転軸線を巡り回転し、前記推片が第二位置にある時前記推部の第二端面は、前記固定台の軸接部の外側面に接触し、
しかも前記定位棒の内端は、前記フレーム板の柱管の定位孔中に嵌入し、こうして、前記固定台は前記柱管が定義する回転軸線を巡って回転することができないことを特徴とする請求項1に記載の手押し車。 - 前記手押し車の2個の車輪は、軸棒を備え前記手押し車はさらに固定台を備え前記固定台は、前記フレーム板の下表面に設置し、前記固定台は接合部、及び前記接合部外周面に形成する軸接部を備え、
前記接合部上側には、凸フックを備え、前記フレーム板下表面の第一端部に近い位置は、前記接合部上側に接触し前記凸フックは前記2個の停止片の間に嵌合し、
これにより前記固定台は、前記フレーム板に相対して回転できなくなり、前記2個の車輪の軸棒は前記固定台の下側に可動状に接続し、前記各車輪は軸棒が定義する回転軸線を巡り自転し、
こうして手押し車は方向転換を容易に行えるようになることを特徴とする請求項1に記載の手押し車。 - 前記支管は周囲面に形成し、しかも下段位置に位置する数個の調整孔を備え、前記各調整孔は第三軸方向に沿って下段に分布し前記手押し車はさらに、管台、第一殻体、第二殻体、押圧板、固定柱を備え、
前記管台は上端と下端を備え、前記管台下端は前記フレーム板の第一端部に固定して設置し、前記支管の下段は第三軸方向に沿って、スライド状に前記管台と嵌めて接続し、
前記第一殻体は、前記管台の上端に固定して設置し、前記第二殻体は前記管台の上端も固定して設置し、しかも前記第一殻体と蓋合し前記第二殻体表面は、第一軸方向に沿って柱孔を形成し、
前記支管の任意の調整孔は、前記第二殻体の柱孔と対応し前記押圧板は、前記第二殻体と可動状に接続し前記押圧板は、内表面に形成する固定柱を備え、前記固定柱は前記第二殻体の柱孔中に進入し、
前記押圧板は第二軸方向を巡り係合位置と離脱位置との間で回転し、前記押圧板が係合位置にある時には、前記固定柱は前記支管中で柱孔と対応する調整孔と嵌合し、これにより前記支管は、
第三軸方向に沿って移動することはできず、前記押圧板が離脱位置にある時には、前記固定柱は前記支管中で柱孔と対応する調整孔を離脱し、これにより前記支管は第三軸方向に沿って移動することを特徴とする請求項1に記載の手押し車。 - 前記支管は外周面に形成し、しかも上段に位置する穿孔を備え前記手押し車はさらに、定位殻カバー、プルバー、スイング棒、第一ブレーキ棒、第二ブレーキ棒、ケーブル、バネを備え、
前記定位殻カバーは、カバーリング、及び前記カバーリング外周面に形成するから体を備え、前記カバーリングは前記支管上段で、しかも前記グリップに隣接する片側に固定し、前記殻体中には挟槽を形成し、
前記プルバーは末端面を備える可動接続部を備え、前記可動接続部は上側面から下側面まで延伸し、しかも前記末端面と離れる通孔を備え、前記通孔は前記末端面に近く、しかも辺角を備える作用面を定義し、
前記プルバーの可動接続部は、前記定位殻カバーの挟槽孔かに可動状に接続し、前記プルバーは前記定位殻カバーに相対し、開放位置、ブレーキ位置、駐車位置との間で回転し、前記スイング棒は第一端、第二端を備え、前記スイング棒は別に側面に形成し、しかも前記第一端と前記第二端との間に位置する係合槽を備え、前記スイング棒の第一端は前記定位殻カバーの殻体の挟槽中に可動状に接続し、前記スイング棒の第一及び第二端のセクションは前記プルバーの通孔内に位置し、しかも前記スイング棒の第一及び第二端は前記プルバーの通孔の外側に位置し、前記スイング棒の係合槽は、
前記プルバーの作用面に向かい、前記第一ブレーキ棒は前記フレーム板の下表面に可動状に設置し、前記第一ブレーキ棒は本体の側辺から延伸する偏置部を備え、前記偏置部はその側辺に形成する転折部を備え、
前記第一ブレーキ棒の本体は、一方の車輪に接近し前記第二ブレーキ棒は、前記フレーム板の下表面に可動状に設置し、前記第二ブレーキ棒は本体の側辺から延伸する偏置部を備え、前記第二ブレーキ棒の本体は、もう一方の車輪に接近し前記ケーブルは、前記スイング棒の第二端と固定して接続する第一末端、及び前記第一ブレーキ棒及び前記第二ブレーキ棒の偏置部と固定して接続する第二末端を備え、
しかも前記ケーブルは、第二末端が第一ブレーキ棒に固定して設置する転折部に接近し、前記バネは前記第一ブレーキ棒の偏置部と前記第二ブレーキ棒の偏置部との間に結合し、前記プルバーが釈放位置にある時、前記スイング棒の第二端と前記支管が隔てる距離は、前記グリップがブレーキ位置或いは駐車位置にある時の、前記スイング棒第二端と前記支管との距離より小さく、
しかも前記プルバーが、釈放位置にある時前記第一及び第二ブレーキ棒は前記各車輪と離れ、前記プルバーが開放位置からブレーキ位置まで回転すると、前記第一及び第二ブレーキ棒はバネを圧縮し、
第三軸方向を巡り回転し、前記プルバーがブレーキ位置にある時、前記第一及び第二ブレーキ棒と前記各車輪とは接触しブレーキ効果を生じ、ブレーキ位置にあるプルバーを開放すると、
前記バネは前記第一及び第二ブレーキ棒を押し、前記各車輪と離れるよう復位させ前記プルバーが、開放位置或いはブレーキ位置から駐車位置まで回転すると、前記第一及び第二ブレーキ棒はバネを圧縮し、
第三軸方向を巡り回転し、前記プルバーが駐車位置にある時前記第一及び第二ブレーキ棒と前記各車輪とは接触し、ブレーキ効果を生じ前記スイング棒の係合槽と前記グリップの辺角は嵌合し、
これにより前記プルバーを開放後、バネは前記第一及び第二ブレーキ棒を押して前記各車輪と離れるよう復位させることができないことを特徴とする請求項1に記載の手押し車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012004895U JP3179546U (ja) | 2012-08-09 | 2012-08-09 | 手押し車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012004895U JP3179546U (ja) | 2012-08-09 | 2012-08-09 | 手押し車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3179546U true JP3179546U (ja) | 2012-11-08 |
Family
ID=48006187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012004895U Expired - Fee Related JP3179546U (ja) | 2012-08-09 | 2012-08-09 | 手押し車 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3179546U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107826157A (zh) * | 2017-10-27 | 2018-03-23 | 浙江赛尚装饰材料有限公司 | 便携式挪物架 |
CN110435731A (zh) * | 2018-05-02 | 2019-11-12 | 苏州卡斯特姆物流设备有限公司 | 一种可快速装卸的子母台车 |
-
2012
- 2012-08-09 JP JP2012004895U patent/JP3179546U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107826157A (zh) * | 2017-10-27 | 2018-03-23 | 浙江赛尚装饰材料有限公司 | 便携式挪物架 |
CN110435731A (zh) * | 2018-05-02 | 2019-11-12 | 苏州卡斯特姆物流设备有限公司 | 一种可快速装卸的子母台车 |
CN110435731B (zh) * | 2018-05-02 | 2022-10-11 | 苏州卡斯特姆物流设备有限公司 | 一种可快速装卸的子母台车 |
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