JP3179536U - 単語を字母に分解する規系入力方法を実現するシステム - Google Patents

単語を字母に分解する規系入力方法を実現するシステム Download PDF

Info

Publication number
JP3179536U
JP3179536U JP2012004631U JP2012004631U JP3179536U JP 3179536 U JP3179536 U JP 3179536U JP 2012004631 U JP2012004631 U JP 2012004631U JP 2012004631 U JP2012004631 U JP 2012004631U JP 3179536 U JP3179536 U JP 3179536U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
words
word
group
vowel
groups
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012004631U
Other languages
English (en)
Inventor
チョ シュン クク
Original Assignee
チョ シュン クク
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by チョ シュン クク filed Critical チョ シュン クク
Priority to JP2012004631U priority Critical patent/JP3179536U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3179536U publication Critical patent/JP3179536U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】単語を字母に分解する規系入力方法を実現するシステムを提供する。
【解決手段】単語のグループ分けにより母系が形成され、さらに母系の配列によって規系が構成され、母系が、母音または関連する母音(母元と呼ぶ)、およびその後部の子音または関連する子音(子立と呼ぶ)が結合する必要がある単語を字母に分解する規系入力方法を実現するシステムである。さらに、前記規系がディスプレイ、ディスプレイ駆動回路、キーボード、メモリ、プログラムモジュール、光ディスクドライブ、CPUを含み、単語が母系の分類方法に基づき分類およびソートされ、プログラムソフトウェアを編集し、プログラムの保存または光ディスクの作製を行い、機械読み取りによってディスプレイに表示される。
【選択図】図1

Description

本考案は、単語を字母に分解する規系入力方法を実現するシステムに関する。これは、字母の組み合わせであるすべての単語(例えば英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語など)を用いて、あらゆる国の、いかなる辞書、百科事典の単語であるかに関係無く、まとめるのに適している。
外国語の学習においては、大量の単語を記憶する必要があり、これは多くの時間とエネルギーを消費する。従来の単語を記憶する方法は、一般に語彙ノート、機械読み取り式の単語ソフトウェア、光ディスク、電子辞書などの使用を含む。すべて固有の歴史があるが、容易に記憶する効果を発揮できない。その原因を探ると、主に単語の順番に対して字母の順序によって配列されているのみであり、語の連帯関係がない。したがって、現在のところ、辞書類の単語編成およびメモリの側面において、いかなる進歩も見られない。
本考案の目的は、単語を字母に分解する規系入力システムを提供することである。単語のグループ分けおよび分類によって母系が生成され、それと同時に多くの有益な効果が生じる。字を調べるのが早く、またメモリを構成することができるため、各国の各種の辞書、ノート、教科書、単語ソフトウェア、光ディスクおよび電子辞書などを作製することができ、既存の単語メモリに関する困難を克服した。
本考案を実現するための技術提案は、主に辞書に組み入れる単語すべてを、グループ分けおよび分類し、母系およびソートを作成することである。その分類方法は以下のとおりである。
1、単語のグループ分け
(1)各グループは、母音およびその後部の子音から構成される(このグループに関連する2個またはそれ以上の子音および母音を含む)。いくつかのグループは、母系である1グループのみを有し、その母系内の子音は子立、母音は母元である。
(2)母系は、各単語の中央または中央右側の1グループである。
(3)母系内の子音(すなわち子立)は、まず単子音から始まり、順にその前部の子音が配列(反対に配列)され、これにより類推される。図1〜8のck、lk、nk、rkなどであり、最後の子立はckskである。kは子立で、その前部の子音はkの子音に帰属する。母系の1つ目の母音は母元であり、その後部の母音は母元の母音に帰属する。
(4)極めて少数の単語については、グループを構成することができない。例えば図7の右列2〜3個目の2単語はskiおよびskyである。これらの語も子立の順序によって色のついた注記枠に配列される。
(5)母系内の母音は、子立の順序で、まず単母音から二重母音の順である。例えば、図1〜2は、単子立kおよびその前部の単母音が配列し、続いて二重子立である。図3およびそれ以降を参照のこと。
(6)グループ分けの方法
左から右に向かって単語のグループ分けを行う。各グループは母音および子音から構成される必要があり、関連する母音または子音が1つのグループ内に区分される場合、これにより類推すると、以下の通りである。
1つ目の字母が母音または関連する母音である場合、必ず次の子音または関連する子音と結合して1つのグループを構成する。
1つ目の字母が子音または関連する子音である場合、それは1つのグループであり、2つ目のグループは、再び母音から始まる。方法は上述と同じである。最後に母音または関連する母音のみが残っても、それはグループを形成しない。
(7)「Y」字母は半母音であり、単語で1つ目の字母の場合は子音である。単語内でその前が子音の場合は母音であり、そうでなければ子音である。例えば図5の右列の母系前後の「Y」字母である。
(8)前述の母系の検証および説明
単語が1つのグループのみを有する場合、そのグループは母系であり、母系の後部に母音のみを含む。図6の左列の中央inkおよびinkyの2単語を参照のこと。
単語が2つのグループを有する場合、2つ目のグループが母系である。図1の左列上部の2グループのすべての単語を参照のこと。
単語が3つのグループを有する場合、2つ目のグループが母系である。図1の左列中段下の3グループのすべての単語を参照のこと。
単語が4つのグループを有する場合、3つ目のグループが母系である。図1の左列下部の4グループのすべての単語を参照のこと。
単語のグループ数が奇数の場合、中央グループが母系であり、グループ数が偶数の場合、中央の右側のグループが母系である。
2、母系またはその母系の発音記号は、すべて順に2本の色のついた注記枠に組み込まれる。例えば全図の通りである。
3、母系後部の字母ソートは、まず単母音の順序で、その後その母音後部の字母数によって配列される。さらに二重母音の順序および字母数に依る。これにより類推すると、字母数が同じであれば、最後の字母によってソートされる。図8右列の母系後部4〜6の3単語のソートを示して例を挙げる。
4、母系前部の字母は、母系後部の字母配列によってソートされる。例えば、図8後部の母系後部の配列が、母系前部にどう表されているかである。母系後部に字母が無いまたは字母が同じであるとき、母系前部の字母数により字母の順序が決まり、同時に使用率の符号により上下の2つの部分に分けられる(使用率が高いと上に配列される)。
本考案のシステムは、ディスプレイ、ディスプレイ駆動回路、キーボード、メモリ、プログラムモジュール、光ディスクドライブ、CPUを含む。単語を母系の分類方法によって分類およびソートし、プログラムソフトウェアを編集し、プログラムの保存または光ディスクの作製を行う。機械読み取りによりディスプレイに表示される。
母系を入力すると、その母系の単語の一続きがディスプレイに表示される。
上述の単語の字母分類および配列方法によって、多くの有益な効果が自然に発生する。例を以下に示す。
1、品詞を区分する。母系をグループ別に区分することによって、多くの品詞が構成される。
(1)簡単な語 グループ分けおよびソートの後、これらの語は各母系の最初に構成される。したがって、これは新語を構成する基礎であり、入門者の基礎である。これらの簡単な語からより多くの単語、字母の組合せに一歩一歩進んでいき、浅い部分から深い部分へのメモリシステムが形成される。図1〜8の各母系の最初を参照されたい。
(2)派生語
a、接頭語 接頭語は、接頭字母の下に線を引いて示す。例えば、図8の右列の接頭字母は下線で示す4単語であり、これらの語の由来語も同一の母系内にある(下線を参照)。
b、接尾語 大部分の接尾語は母系後部の母音で始まる。その接尾語が示す意味およびその前部に基づいて対比を行い、自分で識別することができる。図1〜8の母系後部を参照されたい。しかし、接尾語の中には子立から始まるものも少数ある。例えば、図8の右列下部の5単語の接尾語gon(角を示す)を参照されたい。これらおよびその前で数を示す接頭語の最後の字母aは、ag母系を構成し、同時に自分で識別するための啓示となる。
(3)複合語 各子立が終了するとき、複合語が出現することが多い。例えば、図8のすべて(子立「b」の終わり)である。これらの語は明らかに母系の子立「b」で境界を分けており、下線で示すように、前後の2単語で構成される複合語が自然に形成される。これらの語の配列は自然に形成される。子立が最後まで配列され、子音の数が増えるにつれ、単語を構成する数が呼応して減少する。このように、多くの複合語が形成される。
2、物語を創作する。単語の前にある使用率の符号、または(教科書の英語レベルの符号)を組合せ、その新出および既出単語の解釈に基づいて、文作成の方法を用いて物語または笑い話、神話などを創作することで、これらの退屈なメモリから楽しみが生まれる。例えば、図9〜10に例を示す。母系内で選択されたすべての新出および既出単語は番号欄で番号付けが行われ、さらに解釈によって、文作成の形式を用いて物語などが創作される。復習が必要なときは、自分の作品を学びなおす必要があるだけである。その解釈によって単語のスペルが連想され、忘れた場合でも、解釈の前の文書番号を通し番号と照らし合わせると、この単語のスペルは番号の前にある。グループ数が多すぎる場合、いくつかの語を1段落に分け、段落番号を表示してもよい。この段落番号の前の解釈は、それの表題である。
3、発音記号の対比。すべての語彙は2本のグレーの枠を有する。1本は単語の母系を表しており、1本は単語の母系の発音記号を表している。この2本のグレーの枠で、全面的に対比することができ、この発音がどんな状況で、どんな違いがあるのかがわかる。9ページ目の最上段の2単語の前に「コック」、「ドック」と示されているように、発音の辞書を用いて自らその語の前に記す。例えば、対比して、母系の後部に字母が無い(または母音eだけを有する)ことがわかるとき、母系の前部には子音1グループがあるだけである。すべての語は高低音の区分を有さない。母系の後部に字母を有し、この単語が高音である場合、同じ母系の働きで、自ら対比し理解することができる。例えばある字母が発音されない、またはある種の状況で低音である場合、対比して自ら理解することができる。同時に相互の対比においても、語と語の間の相互の連想記憶も強める。
4、この母系の配列および形成は、すでに数倍のメモリシステムを構成するため、この基礎に自分の作品および発音の対比などを加えると、必然的にさらに強力で有力なメモリが生成される。これらすべては母系からであり、各単語が区分されたグループおよび帰属によって、システムが形成される。さらにすべての辞書は、節に区切られた色のついた注記枠を1本、および発音記号を表示した付帯枠を1本有し、すべての辞書で縦に配置されている。さらにすべての単語は順番に、母系で横並びに配列され、システムが形成されて共通点が生じる。したがって、記憶する必要がある新出単語が自身の念頭にある単語、または調べる新出単語が重要な語であるとき、その語を母系およびその周辺の、記憶する必要があるあらゆる新出単語または既出単語と結びつけて、連想記憶体または物語を形成する。雪の玉のように転がすほど大きくなる。
図1は、本考案の単語配列の概要図である。 図2は、本考案の単語配列の概要図である。 図3は、本考案の単語配列の概要図である。 図4は、本考案の単語配列の概要図である。 図5は、本考案の単語配列の概要図である。 図6は、本考案の単語配列の概要図である。 図7は、本考案の単語配列の概要図である。 図8は、本考案の単語配列の概要図である。 図9は、本考案の単語配列の概要図である。 図10は、本考案の単語配列の概要図である。 図11は、本考案の単語配列の概要図である。
1、母系子立の配列の説明
図1〜図11は、本考案の単語配列の概要であり、母系子立kによって分類およびソートが形成される全過程である。まずこの単子立kおよびその前部の母音が順番に配列し、続いて、ck、lk、nk、pk、skなど(これ以降の子立はかなり少ない)となる。それぞれがその前部の母音と配列して母系を構成する。したがって、母系の数量の多少は子立によって決まる。これは上記の子立の配列により、有限であることが分かる。図1〜8を参照されたい。ここで特に説明を行うが、その他の母系に対する子立も同じである。
2、母系は、1つ目の字母の母音またはその後部の母音(ともに母元と呼ぶ)から構成される。母系内の最後の子音、またはその前部の子音などと、子音は前に向いて並ぶ(ともに子立と呼ぶ)。したがって、この母系は辞書およびコンピュータソフトウェアなどを編集するとき、語彙の多少に関わらず、5個の半母元(Yは半母音)および21個の子立によって、規定の順序によりグループ分けおよびソートが行われる。
3、母系は単語をグループ分けすることで形成される。辞書からいかにして単語の母系を調べ出すかについての簡単な方法は、以下のとおりである。字母が少数のとき、母系が最後の1グループであることを一目で確認することができる。例えば、図の1ページ目の始めまたは各母系の始めである。単語が複数の字母から構成され、最後の1グループを放棄する場合、最後の2グループ目が母系であることが確認できる。したがって、その前部に1グループまたは2グループがあれば、母系は成立する。その前部が2グループを超える場合、母系は最後の3グループ目であることがわかる。この2万字を配列した語彙内に7グループを有するのは1語のみであり、母系は中央グループの前後の3グループである。17個の字母から構成される onst it ut ion al ityの解釈は方針と一致する。母系はutであり、特にこの語を例とする。この語は字母が多いが、単語は一旦グループ分けされると、母系が確定され、すでに記憶の因子を有する。母系の前後で、各グループの類別において、記憶体がすでに形成される。
4、各単語に対して、記憶および連想の種々の因子を生成することができるのは、本考案の母系である。母系は各単語のグループ分けによるものである。同じ系が合わさり、さらに分類整理を経て、グループ分けおよびソートが行われ、システムが形成される。記憶の検証によると、記憶と無関係である数字または字母の一続きについて、最も容易に記憶されるのは開始点で、その次が最後である。中間の部分は最も忘れやすい。現今この母系の考案はこの概念を完全に変えた。したがって、単語の中間部分が最初に記憶される。
本考案の特色および使用方法
本考案の母系はすべての語彙において、すべてが唯一の、独立した単一のものである。したがって、ディスプレイ、ディスプレイ駆動回路、キーボード、メモリ、プログラムモジュール、光ディスクドライブ、CPUを含むコンピュータと組み合わせることができる。単語は母系の分類方法によって分類およびソートが行われ、プログラムソフトウェアを編集し、プログラムの保存または光ディスクの作製が行われる。機械読み取りによって、ディスプレイに表示される。
母系を入力すると、その母系の単語系列がディスプレイに表示される。
1、母元入力方法
キーボードに母系の最初と最後の2つの字母(中間の字母は最初および最後と同じ字母で代替される)を打ち込み、エンターを押すと、この語が母系の、ある1グループ内にあるのがスクリーンに表示される。例を挙げる。
(1)bakeryパン屋を調べる
規則に基づくと、この語が3つのグループであることが分かる。bが1グループ、akが1グループ(母系)、系の後部のeryが1グループである。図の1ページ目、1列目、3グループの7個目の単語がこの語である。その段階を以下に示す。
a.光ディスクを読み取り、キーボードのakの2個の字母(母系)を押す。
b.エンターを押す。このときスクリーンにその母系の各グループ数および単語数が表示される。
c.この語は、3グループであり、マウスを3グループに滑らせる。7個目の語bakeryに至ると、スクリーンにこの語の解釈などが表示され、この語はコンピュータ内のメモリに記録される。
d.母系の一部またはすべての新出単語を記憶することができる場合、2〜4グループ目の単語を繰り返す。単語の前部にある使用率の符号(または英語の教科書の語彙ランク符号)を参考にして、コンピュータのメモリに記録する。
e.あるいはこれらの選ばれた単語に基づいて、その解釈を母系の既出単語の解釈と組み合わせる。文作成の形式により、物語または笑い話などが創作される。文章を書く技術を高めるだけでなく、これらの退屈な記憶に面白みを増加させる。復習が必要なときは、自分の作品を学びなおす、またはさらに単語を対比すればよい。
f.上記のグループ編成の概念に基づくと、通常各母系の1、2グループの多くは簡単な語であり、3、4またはそれ以上のグループの多くは、派生語および複合語などである。したがって、同じ母系の異なるグループで相互に対比し、相互関係を調べる。さらに拡大した語彙量を編集するとき、多くはこの3グループまたはそれ以上のグループに、接頭、接尾語または簡単な語などをさらに加えることで別の新しい語が構成される。しかし母系は基本的に変わらない。
(2)outbreak爆発を調べる
規則に基づくと、この語が2つのグループであることがわかる。outbrは1グループ(その中に2個の関連する母音および3個の関連する子音を有する)、eakは1グループでこの語の母系である。図の2ページ目、1列目、2グループ、13個目の語を参照のこと。
a.光ディスクを読み取り、キーボードの母系eekを押す(eはa字母を代替する)。
b.エンターを押す。このときスクリーンにeak、eekの2個の系と、各系の単語のグループ数および語数が表示される。例えば、
eak2グループ(15語)3グループ(8語)4グループ(1語)
eek2グループ(10語)3グループ(1語)
である。
c.マウスをeakの2グループに向けると、このグループのメニューが表示される。13個目の語outbreakまで滑らせると、スクリーンにこの語の解釈などが表示される。以下は、上記のd、e、fと同じである。
(3)unthinkable不思議なを調べる
規則に基づくと、unthが1グループ、inkが1グループ、ableが1グループであることがわかる。図の6ページ目、1列目、3グループ、2個目の語を参照のこと。
a.キーボードのikkを押す(中央のkは子音nを代替する)。
b.エンターを押すと、スクリーンにick、ilk、ink、irkおよびiskの全部で5個の系が表示される。さらに、各系の後ろに各グループ数および語彙数が示される(母系のこの表示はiおよびkの中間にも、これら子音の組合せを有しており、ディレクトリの概念と同じである。あるいはさらに選択する)。
c.マウスをinkの3グループに移動させクリックすると、スクリーンにこのグループのメニューが表示される。マウスを3グループの2個目の語であるunthinkableに移動させると、スクリーンにこの語の解釈、品詞および発音記号などが表示される。以下は、上記のd、e、fと同じである。
d.その他の5個の系をさらに調べる場合、上記のbを繰り返すだけである。
2、子立の入力方法
キーボードに1個またはそれ以上の子音(子立)を打ちエンターを押す。このときこの子立の前部のすべての母音(母元)、およびこの子立が構成するすべての母系の組合せが表示される。同時に各母系のグループ数も表示される。例えば、以下の通りである。
(1)bakeryを調べると、この語は3グループであり、akが母系である。
a.光ディスクを読み取り、キーボードの子立kを押す。このときスクリーンに以下の子立kで構成される母系が表示される。
ak 2グループ(24語)3グループ(8語) 4グループ(9語)
ek 1グループ(1語)2グループ(1語) 3グループ(1語)
5グループ(4語)
ik 2グループ(12語)3グループ(7語) 4グループ(1語)
ok 2グループ(12語)3グループ(10語)4グループ(1語)
uk 2グループ(3語)
eak 2グループ(15語)3グループ(8語) 4グループ(1語)
eek 2グループ(10語)3グループ(1語)
oak 1グループ(1語)2グループ(11語)3グループ(5語)
uak 2グループ(1語) 3グループ(1語) 4グループ(1語)
b.上記は、小さいディレクトリが全体的な認識を有することと同じである。必要なのは、母系akの3グループであるため、マウスを1列目akの3グループに向ける。
c.このとき、このグループのメニューが表示される。以降は、母系の入力方法の同一の語と同じである。
d.単語outbreakを調べる場合、この語は3グループであり、eakが母系である。同様にキーボードのkを押し、エンターを押すと、上記aと同じものが表示される。マウスをeakの3グループに向けると、このグループのメニューが表示される。以降は母系の入力方法の同一の語と同じである。
(2)unthinkableを調べると、この語は3グループであり、inkが母系である。
a.光ディスクを読み取り、キーボードで子立nkを打つと、このときスクリーンに以下のように表示される。
ank 2グループ(19語)3グループ(8語)4グループ(2語)
ink 1グループ(2語)2グループ(16語)3グループ(7語)
onk 2グループ(2語) 3グループ(3語)
unk 2グループ(9語) 3グループ(4語)
b.調べるのがinkの3グループのため、マウスを2列目のinkの3グループに向ける。
c.このとき、このグループのメニューが表示される。以降は、母系の入力方法の同一の語と同じである。
3、母系の入力方法
キーボードで母系の全ての字母(母元に子立を加える)を打ち、エンターを押す。このとき同時にこの母系のグループ数、語数がスクリーンに表示される。例を1つ挙げる。上記のunthinkableを同様に調べると、3グループであり、母系はinkである。
a.光ディスクを読み取り、キーボードにinkを打つと、スクリーンにこの母系のグループ数および語数が表示される。
b.語は3グループにあるため、マウスを3グループに向けると、このグループのメニューが表示される。以降は、母系の入力方法の同一の語と同じである。
国際的な経済貿易発展および文化交流を強化するため、この母系の考案構想を作成した。この考案の原点は、我が国の古代の文化遺産である陰陽の道にある。この母系は太極の双魚図と同じである。1方は陰(母元)、1方が陽(子立)である。この中間のs線は半陰半陽で、字母yと同じであり、これは母系内で陰(母元)からもう1方の陽(子立)に転換したものである。
道教の教えでは、万物は生まれる前は無極であり、絶対的に平衡である。無極から陰陽二極が生じる。陰陽は互いに波であり、波は万物となる。万物から平衡が生まれ、その間の陰陽が互いに影響し合い、拍動は波となる。波は見ることができ、生滅するものである。万物の源は陰陽にあり、循環している。
母系の万とも言える語が生成される前は、字母が無く絶対的に平衡である。字母が無いものから簡単な字母を有するものに変化し、母系の部分が生成される。母系の字母の変化によって多くの語が生成され、母系の母音および子音が変わらなければ、単語は生成されない。単語は生滅することができ、それは母系の母音および子音から生じる。絶え間ない変化の循環により、万に及ぶ語が生成される。

Claims (7)

  1. 単語のグループ分けにより母系が形成され、さらに母系の配列によって規系が構成され、母系が、母音または関連する母音(母元と呼ぶ)、およびその後部の子音または関連する子音(子立と呼ぶ)が結合する必要がある単語を字母に分解する規系入力方法を実現するシステムであって、
    前記規系がディスプレイ、ディスプレイ駆動回路、キーボード、メモリ、プログラムモジュール、光ディスクドライブ、CPUを含み、単語が母系の分類方法に基づき分類およびソートされ、プログラムソフトウェアを編集し、プログラムの保存または光ディスクの作製を行い、機械読み取りによってディスプレイに表示されることを特徴とする単語を字母に分解する規系入力方法を実現するシステム。
  2. まず、すべての単語が前から後ろまでグループ分けされ、各グループが母音または関連する母音、および子音または関連する子音と互いに結合する必要があることを特徴とする、請求項1に記載の単語を字母に分解する規系入力システム。
  3. 単語が子音または関連する子音で始まり、それが1グループであることを特徴とする、請求項1に記載の単語を字母に分解する規系入力システム。
  4. 単語をグループ分けし、最後に母音または関連する母音のみが残った場合、それはグループを形成しないことを特徴とする、請求項1に記載の単語を字母に分解する規系入力システム。
  5. いくつかのグループでは中央の1グループが母系であり、偶数グループである場合、中央の右側の1グループが母系であることを特徴とする、請求項1に記載の単語を字母に分解する規系入力システム。
  6. すべての単語で、同じ母系をまとめるため、各母系がすべての辞書で独立した、唯一の、単一のものであり、その後、子立の順序によって規系が形成され、すべての辞書で、開始から終了まで1本の色のついた注記枠に配列されることを特徴とする、請求項1に記載の単語を字母に分解する規系入力システム。
  7. 英語の「Y」字母を配列する位置に関して、それが半母音であるため、単語の1つ目の字母が「Y」であれば子音であり、後ろの「Y」の前部が子音であれば母音であり、母音であれば子音であることを特徴とする、請求項1に記載の単語を字母に分解する規系入力システム。
JP2012004631U 2012-07-30 2012-07-30 単語を字母に分解する規系入力方法を実現するシステム Expired - Fee Related JP3179536U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012004631U JP3179536U (ja) 2012-07-30 2012-07-30 単語を字母に分解する規系入力方法を実現するシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012004631U JP3179536U (ja) 2012-07-30 2012-07-30 単語を字母に分解する規系入力方法を実現するシステム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011511957 Continuation 2009-07-31

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3179536U true JP3179536U (ja) 2012-11-08

Family

ID=48006178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012004631U Expired - Fee Related JP3179536U (ja) 2012-07-30 2012-07-30 単語を字母に分解する規系入力方法を実現するシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3179536U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Mullaney The Chinese typewriter: A history
McGuinness Early reading instruction: What science really tells us about how to teach reading
US6292768B1 (en) Method for converting non-phonetic characters into surrogate words for inputting into a computer
US5903861A (en) Method for specifically converting non-phonetic characters representing vocabulary in languages into surrogate words for inputting into a computer
AU2005215650B2 (en) System for coding alphabet pronunciation
CN105404694A (zh) 一种英语学习读物的自动生成方法、生成装置及设备
CN102216877A (zh) 单词字母拆分规系输入法及系统
JP3179536U (ja) 単語を字母に分解する規系入力方法を実現するシステム
US20070061143A1 (en) Method for collating words based on the words' syllables, and phonetic symbols
JPH10329448A (ja) アルファベットの外国語辞書
CN1645356A (zh) 多维汉语学习系统
Wang et al. Chinese literacy
Heilmann Friedrich Kittler's Alphabetic
Gates Elegant grapheme-phoneme correspondence: a periodic chart and singularity generalization unify decoding
Cole Rum, ram, ruf, and rym: Middle English alliterative meters
JP3217303U (ja) 暗記学習用教材
RU2019111865A (ru) Способ обучения чтению и быстрому чтению с помощью компьютерной игры на онлайн-тренажере
de Candal Printing in Greek Before Aldus Manutius
Hjelde et al. Language reforms in Norway and their acceptance and use in the Norwegian-American community
JP2002516004A (ja) 非音標文字を代用単語に変換しコンピュータに入力する方法
KR20070048571A (ko) 한글 세벌식 수평조립 키보드 씨스템.
Cooper Etymology as the Principle of Chinese Writing
CN112906360A (zh) 一种英语文本的拼读标注方法及装置
JP2019215928A (ja) コンピュータ、スマートホンキーボードの日本語文字の構成とタイピング入力方法及び配列
TW521219B (en) Method and system for English test and achievement evaluation

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120914

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151017

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees