JP3179337U - トイレットペーパー切断具 - Google Patents
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Abstract
【課題】トイレットペーパーホルダーに取付けられたロールペーパーを所定量引き出して切断すると、ロールペーパーの外径部分の先端部より垂れ下がった状態でロールペーパーを切断することができ、次に使用する場合に、ロールペーパーより吊り下がった切断端部を簡単につまんで容易に引き出して切断使用することができる、安価で、容易に設置することができるトイレットペーパー切断具を提供する。
【解決手段】トイレットペーパーホルダー2に取付けられたロールペーパー3の下端部より下部位置で、先端部が該ロールペーパーの先端部寄りの部位となるように、該トイレットペーパーホルダー取付部材あるいはトイレットペーパーホルダーに取付けられた支持板12と、この支持板の先端部に形成あるいは取付けられた、前記ロールペーパーホルダーに取付けられたロールペーパーを所定量引き出した後に切断する切断刃13とでトイレットペーパー切断具1を構成している。
【選択図】図2
【解決手段】トイレットペーパーホルダー2に取付けられたロールペーパー3の下端部より下部位置で、先端部が該ロールペーパーの先端部寄りの部位となるように、該トイレットペーパーホルダー取付部材あるいはトイレットペーパーホルダーに取付けられた支持板12と、この支持板の先端部に形成あるいは取付けられた、前記ロールペーパーホルダーに取付けられたロールペーパーを所定量引き出した後に切断する切断刃13とでトイレットペーパー切断具1を構成している。
【選択図】図2
Description
本考案はトイレットペーパーホルダーに取付けられたロールペーパーを所定量引き出した後に切断する場合に使用されるトイレットペーパー切断具に関する。
従来、トイレットペーパーホルダーに取付けられたロールペーパーは所定量引き出した後、カバーに形成された切断刃や、トイレットペーパーホルダーに設けられた切断刃で切断している。
しかしながら、カバーに形成された切断刃で切断すると、ロールペーパーの先端端部はカバーの切断刃の下面に位置した状態となるため、次に使用する場合、不衛生なカバーを上方へ押し上げ、ロールペーパーに密着した切断端部をつまんで引き出す作業を行なわなければならず、その作業が大変で、使用しずらいという欠点があった。
また、トイレットペーパーホルダーに切断刃を設けるものにあっては、ロールペーパーの先端端部とトイレとペーパーホルダーとの間に指を差し込む隙間がなく、次に使用する時に、ロールペーパーの先端部をスムーズにつまむことができず、使用しずらいという欠点があった。
本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、トイレットペーパーホルダーに取付けられたロールペーパーを所定量引き出して切断すると、ロールペーパーの外径部分の先端部より垂れ下がった状態でロールペーパーを切断することができ、次に使用する場合に、ロールペーパーより吊り下がった切断端部を簡単につまんで容易に引き出して切断使用することができる、安価で、容易に設置することができるトイレットペーパー切断具を提供することを目的としている。
本考案の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本考案の技術的範囲を限定するものではない。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本考案の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本考案はトイレットペーパーホルダーに取付けられたロールペーパーの下端部より下部位置で、先端部が該ロールペーパーの先端部寄りの部位となるように、該トイレットペーパーホルダー取付部材あるいはトイレットペーパーホルダーに取付けられた支持板と、この支持板の先端部に形成あるいは取付けられた、前記ロールペーパーホルダーに取付けられたロールペーパーを所定量引き出した後に切断する切断刃とでトイレットペーパー切断具を構成している。
以上の説明から明らかなように、本考案にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1により、トイレットペーパーホルダーに取付けられたロールペーパーを所定量引き出し、切断刃で切断するとロールペーパー側の切断端部はロールペーパーの突出端部より下方へ吊り下がった状態で切断することができる。
したがって、次に使用する場合、支持板とロールペーパー間に指を挿入して吊り下がっているロールペーパーの先端部をつまんで、所定量引き出して切断使用することができる。
このため、ロールペーパーの先端端部を直接つまむことができ、従来のように不衛生なカバーを触ることなく使用することができる。
(2)前記(1)により、トイレットペーパーホルダーに取付けられているロールペーパーの下部位置に切断刃と先端部に設けられた支持板を設けるだけでよいので、構造が簡単で、容易に設置することができる。
(3)請求項2も前記(1)、(2)と同様な効果が得られる。
(1)請求項1により、トイレットペーパーホルダーに取付けられたロールペーパーを所定量引き出し、切断刃で切断するとロールペーパー側の切断端部はロールペーパーの突出端部より下方へ吊り下がった状態で切断することができる。
したがって、次に使用する場合、支持板とロールペーパー間に指を挿入して吊り下がっているロールペーパーの先端部をつまんで、所定量引き出して切断使用することができる。
このため、ロールペーパーの先端端部を直接つまむことができ、従来のように不衛生なカバーを触ることなく使用することができる。
(2)前記(1)により、トイレットペーパーホルダーに取付けられているロールペーパーの下部位置に切断刃と先端部に設けられた支持板を設けるだけでよいので、構造が簡単で、容易に設置することができる。
(3)請求項2も前記(1)、(2)と同様な効果が得られる。
以下、図面に示す本考案を実施するための形態により、本考案を詳細に説明する。
図1ないし図3に示す本考案を実施するための第1の形態において、1はトイレットペーパーホルダー2の下部に位置するように取付けられた、該トイレットペーパーホルダー2に取付けられたロールペーパー3を所定量引き出した所で切断する本考案のトイレットペーパー切断具である。
前記トイレットペーパーホルダー2はトイレットペーパーホルダー取付部材としての壁面4に複数本のビス5等で取付けられたコ字状のトイレットペーパーホルダー本体6と、このトイレットペーパーホルダー本体6の両側壁7、7の内面ほぼ中央部に取付けられた、水平状態で停止し、上方へ回動することができる一対のロールペーパー支持アーム8、8と、前記トイレットペーパーホルダー本体6の両側壁7、7の後部上方に枢支ピン9で後端部が枢支された、前記ロールペーパー3の上部を覆うカバー10とで構成されている。
前記トイレットペーパー切断具1は、前記トイレットペーパーホルダー2の下部位置の壁面4に複数本のビス11や両面接着テープ、接着剤等で取付けられた先端部が、該トイレットペーパーホルダー2の先端部とほぼ同じ位置まで突出する支持板12と、この支持板12の先端部に鋸歯状の刃部13aが突出するように接着固定された切断刃13とで構成されている。
このようにトイレットペーパーホルダー2の下部位置にトイレットペーパー切断具1を配置すると、トイレットペーパーホルダー2に取付けられたロールペーパー3の先端部を所定量引き出し、トイレットペーパー切断具1の切断刃13で切断して、使用する。
この時、切断されたロールペーパー側の端部は、図2および図3に示すようにロールペーパー3の前方への突出端部3aよりトイレットペーパー切断具1の切断刃13まで垂れ下がった状態となる。
このため、次に使用する場合には、垂れ下がったロールペーパー3の切断端部を指先でつまんでトイレットペーパーホルダー2より容易に所定量引き出すことができる。
[考案を実施するための異なる形態]
次に、図4ないし図12に示す本考案を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本考案を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本考案を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
次に、図4ないし図12に示す本考案を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本考案を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本考案を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図4ないし図6に示す本考案を実施するための第2の形態において、前記本考案を実施するための第1の形態と主に異なる点は、ロールペーパー3を常時伸張する軸14を用いて回転可能に取付けることができるトイレットペーパーホルダー2Aのトイレットペーパーホルダー本体6Aの背面板6bに一体形成した先端部に切断刃13を設けた支持板12を用いた点で、このようにトイレットペーパーホルダー2Aと一体形成したトイレットペーパー切断具1Aにしても、前記本考案を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図7ないし図9に示す本考案を実施するための第3の形態において、前記本考案を実施するための第1の形態と主に異なる点は、支持板12の先端部に鋸歯状の切断刃13Aを形成した点で、このように支持板12の先端部に切断刃13Aを形成したトイレットペーパー切断具1Bにしても、前記本考案を実施するための第1形態と同様な作用効果が得られる。
図10ないし図12に示す本考案を実施するための第4の形態において、前記本考案を実施するための第1の形態と主に異なる点は、カバー10の先端部寄りの内壁面にロールペーパー3の回転を制御するゴムシートや重りの回転制御具15を取付けたトイレットペーパーホルダー2の下部位置にトイレットペーパー切断具1を取付けた点で、このように構成することにより、トイレットペーパーホルダー2より所定量のロールペーパー3を引き出し、切断刃13で切断する時に、ロールペーパー3側のロールペーパー3はカバー10の回転制御具15によって回転が制御されているので、よりスムーズに切断することができる。
なお、支持板12の先端部に取り付ける切断刃として、表面に凹凸や複数個のスジが入ったクッションゴムやサンドぺーパー等で形成した切断刃を用いることにより、使用時に切断刃でけがをしたりするのを確実に防止することができる。
本考案はトイレットペーパーホルダーに取付けられたロールペーパーを所定量引き出した所で切断するトイレットペーパー切断具を製造する産業で利用される。
1、1A、1B:トイレットペーパー切断具、
2、2A:トイレットペーパーホルダー、
3:ロールペーパー、 4:壁面、
5:ビス、
6、6A:トイレットペーパーホルダー本体、
7:側壁、 8:ロールペーパー支持アーム、
9:枢支ピン、 10:カバー、
11:ビス、 12:支持板、
13a:刃部、 13、13A:切断刃、
14:軸、 15:回転制御具。
2、2A:トイレットペーパーホルダー、
3:ロールペーパー、 4:壁面、
5:ビス、
6、6A:トイレットペーパーホルダー本体、
7:側壁、 8:ロールペーパー支持アーム、
9:枢支ピン、 10:カバー、
11:ビス、 12:支持板、
13a:刃部、 13、13A:切断刃、
14:軸、 15:回転制御具。
Claims (2)
- トイレットペーパーホルダーに取付けられたロールペーパーの下端部より下部位置で、先端部が該ロールペーパーの先端部寄りの部位となるように、該トイレットペーパーホルダー取付部材あるいはトイレットペーパーホルダーに取付けられた支持板と、この支持板の先端部に形成あるいは取付けられた、前記ロールペーパーホルダーに取付けられたロールペーパーを所定量引き出した後に切断する切断刃とからなることを特徴とするトイレットペーパー切断具。
- 支持板は後端部がL字状に折り曲げられ、複数本のビス、両面接着テープ、接着剤のいずれかでトイレットペーパーホルダー取付部材に取付けられるとともに、先端部に鋸歯状の切断刃あるいは表面に凹凸や複数個のスジが入ったクッションゴムやサンドぺーパーで形成した切断刃が固定されていることを特徴とする請求項1記載のトイレットペーパー切断具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012004998U JP3179337U (ja) | 2012-08-16 | 2012-08-16 | トイレットペーパー切断具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012004998U JP3179337U (ja) | 2012-08-16 | 2012-08-16 | トイレットペーパー切断具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3179337U true JP3179337U (ja) | 2012-10-25 |
Family
ID=48006010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012004998U Expired - Fee Related JP3179337U (ja) | 2012-08-16 | 2012-08-16 | トイレットペーパー切断具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3179337U (ja) |
-
2012
- 2012-08-16 JP JP2012004998U patent/JP3179337U/ja not_active Expired - Fee Related
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