JP3179212U - ドリル用チャック、およびドリル用研磨機 - Google Patents

ドリル用チャック、およびドリル用研磨機 Download PDF

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Abstract

【課題】特別な工具を用いることなく、様々な径、あるいは様々な形状のドリルを確実に固定可能な安価なドリル用チャックを提供する。
【解決手段】複数の締付爪を有し、この締付爪を押し出す機構により、締付爪が互いに近づく構成を有するドリル用チャックであり、締付爪のドリル締付辺の後部を切除することでスペースを設けたことにより、ストレート形状のドリルだけではなく、六角軸のドリルも固定可能できるので、ドリル研磨機に用いるドリル用チャックに適している。
【選択図】図6

Description

本考案は、ドリルの締付に用いるドリル用チャックに関するものである。特に、ドリル研磨機に用いるドリル用チャックに関するものである。
ドリルを固定するためのドリル用チャックは、ボール盤や充電式ドリル等に用いられ、様々な構造のものがある。例えば、キーレスドリルチャックは、チャックハンドルのいらない手締め式のチャックであり、ボール盤作業用等で素早くドリルを交換できるため、広く用いられている(例えば、特許文献1)。
実開昭53−147483号公報(特に、第1図および第3図)
しかし、特許文献1に開示されたキーレスドリルチャックにおいては、爪の形状が複雑であり、製造コストが高くなるという難点があった。また、ストレート形状のドリルにしか用いることができず、例えば、六角軸ドリルは取付けが不可能であった。
この考案は上記問題点を解決するためになされたもので、低コストで製造可能であり、工具を用いることなくドリルの脱着が可能なドリル用チャックを提供する。さらに、ストレート形状のドリルだけではなく、六角軸ドリルの取付けも可能とするものである。
この考案に係るドリル用チャックは、先端にいくにしたがって閉じるように傾斜する傾斜壁を有する空洞である固定用基体と、当該固定用基体の後端とネジ機構により接続可能であり、回転することで上記固定用基体に対して並進し、中央部に空洞を有する回転押込み部と、当該回転押込み部に対して前記固定用基体側に位置し、前記回転押込み部の並進とともに並進し、中央部に空洞を有する締付爪保持部と、当該締付爪保持部に対して前記固定用基体側であって、前記締付爪保持部の中央部の周囲に中央部に向かって移動可能に設置される3以上の締付爪と、を有し、前記傾斜壁の内面には先端に向かって、前記3以上の締付爪の一辺がそれぞれはめ込み可能な複数の溝が設けられ、前記締付爪は、締付時において、前記並進方向と略平行となるドリル締付辺と、前記傾斜壁の内面に設けられた溝が前記並進方向となす角度と略同一角度を、前記ドリル締付辺と先端部分においてなす傾斜辺と、前記ドリル締付辺の後部に設けられた六角軸スペースと、を有することを特徴とする。
特に、前記固定用基体の外面に、研磨機に対する位置決め部および研磨機に対する角度位置決め部を設けたことを特徴とするものである。
この考案に係るドリル用チャックにおいては、低コストで製造可能であり、工具を用いることなくドリルの脱着が可能である。さらに、ストレート形状のドリルだけではなく、六角軸ドリルの取付けも可能とするものである。
特に、充電式ドリルに広く用いられる六角軸ドリルの取付けも可能としたことで、ドリル研磨機用のチャックに最適である。
ドリルは繰り返しの使用に伴ってその先端が磨耗し切れ味が劣化する。このため、劣化した切れ味を復活させるため、ドリルの先端を研磨するドリル研磨機が用いられる。通常のドリル研磨機には、ストレート形状のドリルを固定するものが備えられており、六角軸ドリルは研磨できないか、あるいは、六角軸ドリル専用のチャックを別途製作等することが必要であった。本考案に係るドリル用チャックは、様々な径のストレート形状のドリルおよび六角軸ドリルを容易に着脱できるという大きな特長を有している。
本考案に係るドリル用チャックの締付用基体の(a)上面図、(b)A−A断面図、および(c)B方向から見た側面図である。 本考案に係るドリル用チャックの固定用基体の(a)下面図、(b)C−C断面図、および(c)C方向から見た側面図である。 本考案に係るドリル用チャックの締付爪の平面図である。 本考案に係るドリル用チャックの組立て方法を説明する模式図である。 本考案に係るドリル用チャックを用いて、径の大きいドリルを固定した様子を表す模式図である。 本考案に係るドリル用チャックを用いて、径の小さい六角軸ドリルを固定した様子を表す模式図である。
実施の形態.
本考案の実施の形態に係るドリル用チャックの構成について、図を用いて以下に説明する。なお、本実施の形態は、本考案を良好に実施するための一例を開示するものであり、本考案を本実施例に具体的に限定するものではない。
本考案に係るドリル用チャックは、回転操作によりドリルの締付操作を行う部位である締付用基体100、上記の締付操作によりドリルを固定する部位である固定用基体200、および上記の締付固定のために実際にドリルに接触押圧する部品である締付爪300から主に構成される。以下、順を追ってこれらの構成について説明する。
まず、図3を用いて、締付爪300の構成について説明する。
図3は、締付爪300の平面図である。締付爪300は、ドリルと接触し押圧する部位である直線形状のドリル締付辺310、ドリル締付辺310の下方にあり、六角軸ボルトを締付けた際に、六角軸部分が収まるスペースである六角軸スペース320、ドリル締付辺310とその上方において所定の角度を有する直線形状の傾斜辺330、直線形状の底辺340、および楕円形上の貫通穴であるリング挿入穴350等を備えている。
次に、締付用基体100の構成について説明する。
図1は、ドリル用チャックの締付用基体100の構成を説明するための図であり、(a)は上面図、(b)は、(a)において一点鎖線で示したA−Aにおける断面図、および(c)は(a)においてB方向から見た側面図である。
締付用基体100は、回転押込み部110と締付爪保持部120を備えている。
外観円柱形状をなす回転押込み部110は、図1(b)において一点鎖線でしめした中心軸回りに回転可能に、締付爪保持部120を保持するための回転嵌合受け部111、固定用基体200とネジ止めするための雌ネジ112を備えている。また、回転押込み部110の外側には、回転操作を行いやすいように、複数の回転操作用溝113が設けられている。
なお、本実施の形態を説明するにあたり、図には構成要素を特定するための符号を記載しているが、図面が煩雑になるのを避けるため、複数ある同一構成要素に対しては、原則として、一つの構成要素に対してのみ符号を記載している。例えば、図1(c)において、上述した回転操作用溝113は3つ図示しているが、そのうちのひとつに対してのみ113という符号を付している。
締付爪保持部120は、締付爪300の底辺340付近を保持するための間隙である締付爪底辺保持用間隙121、締付爪300に開けられたリング挿入穴350に挿入されるリング400を挿入固定するためのリング固定穴122aおよび122b、位置決め用ノッチ123、および回転嵌合部124からなる。
締付爪底辺保持用間隙121、リング固定穴122a、122b、および位置決め用ノッチ123については、締付爪300の数に対応して各6個が設けられている。
締付爪底辺保持用間隙121は、締付爪300の厚みよりもやや大きめの幅を持つ間隙であり、締付爪300はこの間隙内を外力に応じて動くことが出来る。
リング固定穴122a、122bは、締付爪底辺保持用間隙121近傍に設けられた穴である。また、位置決め用ノッチ123は、締付爪底辺保持用間隙121の外周に設けられたノッチである。なお、リング固定穴122a、122b、および位置決め用ノッチ123の役割等については後述する。
回転嵌合部124は、回転嵌合受け部111と回転可能に嵌合し、回転押込み部110と締付爪保持部120とを互いに回転可能に接続している。
締付用基体100は上述のように構成され、中心近傍は、締付用基体下開口130から締付用基体上開口140まで空洞になっている。
次に、固定用基体200の構成について、図2を用いて説明する。
図2は、ドリル用チャックの固定用基体200の構成を説明するための図であり、(a)は下面図、(b)は、(a)において一点鎖線で示したC−Cにおける断面図、および(c)は(a)において、いずれかのC方向から見た側面図である。特に(a)は、(b)における下面から内部をのぞきこんだ際の様子を表している。
固定用基体200は、結合部210、傾斜部220、および締付爪保護部230から構成される。
円筒形上からなる結合部210には、その内面にノッチ用ガイド溝211が6本設けられ、6個の位置決め用ノッチ123それぞれが、はめ込める形状を有している。したがって、締付用基体100の上部を固定用基体200の下部に入れ込む際には、位置決め用ノッチ123がノッチ用ガイド溝211に適合する角度位置に限定して入れ込むことが可能である。
結合部210の外面には、締付用基体100に設けられた雌ネジ112と適合する雄ネジ212が設けられている。これら雌ネジ112と雄ネジ212により、締付用基体100と固定用基体200を結合することが可能となる。
傾斜部220は結合部210の上方に設けられ、締付爪300の傾斜辺330に対応する角度で傾斜している。すなわち、傾斜部220は円錐から頂部を切り取った形状をしている。その内面には、6本の締付爪用傾斜ガイド溝221が設けられており、6本の締付爪300の傾斜辺330それぞれがはまり込み、結果として、6本の締付爪300の動きは、ガイド溝221に沿った動きに限定される。
また、傾斜部220の下方外側には、研磨機に対する位置決め部222、および研磨機に対する角度位置決め部223が設けられている。角度位置決め部223は、図において裏側となる180°の位置にももうひとつ設けられている。これらは、本考案に係るドリル用チャックを研磨機にセッティングする際に用いるものであり、詳細については後述する。
締付爪保護部230は傾斜部220の上方に設けられ、円筒形状をしている。ドリルを締付けた際に、締付爪300の先端が締付爪保護部230に位置する。この締付爪保護部230は、締付爪300の先端が破損するのを防止すると同時に、締付爪300の先端によって作業者が怪我をすることを防止する保護カバーの役割を有している。
以上のように構成されたドリル用チャックの各部を組み立てる方法について、図4を用いて説明する。
図4に示すように、締付用基体100の締付爪保持部120に設けられた締付爪底辺保持用間隙121に、締付爪300の底辺340を差し込む。なお、本実施の形態では実際には6個の締付爪300が設けられるが、図における理解を容易にするため、図4においては6個のうちの対向する2個の締付爪300のみを示している。
締付爪300に設けられたリング挿入穴350には、リング400が挿入される。リング400の両端は、締付爪保持部120に掘られた2つの穴であるリング固定穴122aおよび122bにそれぞれ挿入し固定されている。リング400は弾性を持つ線状の金属等であり、締付爪300に外力が作用した際には、リング400がたわむことで締付爪300は、締付爪底辺保持用間隙121に沿って移動可能である。また、外力の作用が無くなった際には、元の位置に締付爪300が復帰するという役割を持つ。
上記のように6個の締付爪300が設置された締付用基体100に、その上方から固定用基体200を、図4に示すように差し込む。この際に、締付用基体100に設けられた位置決め用ノッチ123が、固定用基体200に設けられた溝であるノッチ用ガイド溝211に合うように挿入する。こうすることによって、締付爪300の傾斜辺330は、固定用基体200内壁に設けられた締付爪用傾斜ガイド溝221にはめ込まれる。そして、締付用基体100を固定用基体200に押し込むように回転させてやれば、締付用基体100に設けられた雌ネジ112が、固定用基体200に設けられた雄ネジ212にねじ込まれ、締付用基体100と固定用基体200とは結合する。なお、この際には、締付爪保持部120は、位置決め用ノッチ123がノッチ用ガイド溝211にはめ込まれているため、固定用基体200に対して回転することは無い。したがって、締付爪300も締付爪用傾斜ガイド溝221から抜けることは無い。
次に、ドリルを本考案に係るドリル用チャックに固定する方法について、図5および図6を用いて説明する。
まず、ドリルの後端を下にして、固定用基体200の固定用基体上開口250から挿入する。あるいは、ドリルの先端を上にして、締付用基体100の締付用基体下開口130から挿入する。そして、ドリルの先端が適当な長さだけ、固定用基体上開口250から出るようにする。そして、左手でドリルの先端と固定用基体200を持ち、右手で締付用基体100の回転押込み部110を押し込むように回転させる。
この回転動作によって、締付用基体100は固定用基体200に対して徐々に前進する。前進に伴い、締付爪300の底辺340が押され、固定用基体200内面の締付爪用傾斜ガイド溝221に沿って、締付爪300は移動する。すなわち、6本の締付爪300は、徐々にお互いが閉じるように動き、ドリルを締付けていく。
このようにして、大きい径のドリルを締付けた際の様子を図5に示す。小さい径のドリルの場合には、さらに締付用基体100を回転させて締付けるが、この様子を図6に示す。図6においては、小さい径の六角軸ドリルの締付けの様子を示している。このように、六角軸ドリルを締付けた際には、締付爪300に設けられた六角軸スペース320に六角軸部分が収まっている。もしも、六角軸スペース320が無ければ、六角軸部分を締付けることになるので、六角軸ドリルの先端は締め付けられず、したがって、先端付近は不安定な状態となってしまい、チャックとして十分な役割が果たせない。例えば、研磨機で先端を研磨する際には、先端位置が安定しないため、うまく研磨できない。また、ボール盤等のチャックとして不適切であることは、説明するまでもない。
ドリルの取り外しは、締付用基体100を締付時と逆に回転することによって、締付けを緩めて、ドリルを引き抜けばよい。締付けが緩んだ際には、リング400の復元力により締付爪300は内側に移動しているので、締付爪300が邪魔にならずにドリルを引き抜くことが出来る。
さて、このドリル用チャックを用いて、研磨機でドリルを研磨する方法について説明する。
研磨機には、人力あるいは動力で回転する砥石が設けられている。砥石として、ダイヤモンド粒子を含んだもの等が広く用いられている。ドリルを砥石にあてる際には、砥石の研磨面に対してドリルを垂直にあてるのではなく、所定の角度を持って研磨面に対してドリルをあてる。具体的には、ドリルの逃げ面に沿う構成で研磨面をあてるのが良い。そして、ドリルの逃げ面は、ドリルの中心軸回り180°対抗した位置に2つあるため、一方の逃げ面の研磨が完了した後に、ドリル用チャックを180°回転させて、他方の逃げ面の加工を行う。
本実施の形態に係るドリル用チャックにおいては、固定用基体200の外面に研磨機に対する位置決め部222と、研磨機に対する角度位置決め部223が設けられている。位置決め部222は、ドリルと砥石の研磨面との距離を一定に保ち、研磨時の接触圧力を一定に保つことができる。
また、角度位置決め部223は、角度が180°離れた位置に2か所設けられ、ドリル用チャックを180°回転して取り付け可能であるため、前述した2つの逃げ面の研磨を容易に行えることが可能となる。
なお、本考案に係るドリル用チャックは、本実施の形態において開示した構成に限るものではない。
例えば、締付爪300の数は6個に限定されるのもではなく、ドリルを締付けるための最小の個数である3個、あるいはそれ以上の個数であれば何個であっても良い。
また、締付爪300を締付爪保持部120に接続する際に、リング400を用いたが、リング400の代わりに板バネやコイル状のばねを用いても良い。
さらに、締付爪保持部120は、締付用基体100の回転押込み部110に回転可能に接続する構成としたが、締付爪保持部120を、締付用基体100とは独立した別体とし、締付爪保持部120を固定用基体200にはめ込んだ後に、締付用基体100を固定用基体200にねじ込むようにしても、本考案の特長は同様に発揮できる。
本考案に係るドリル用チャックは以上のように構成したので、特別な締付工具を用いることなく、様々な径のドリルを強固にチャックできる。また、ストレート形状のドリルだけではなく、充電式ドリルに広く用いられる六角軸ドリルにも対応可能である。すなわち、六角軸ドリルの場合であっても、ドリルの先端に近い個所を固定できるため、負荷がかかるドリル先端を安定に保持できるという大きな特長がある。
本考案に係るドリル用チャックは上記のような特長を持つので、特にドリルの先端を研磨するドリル研磨機に最適である。ドリル研磨機は、様々な径、あるいは形状を持つドリルを研磨するものでるため、ひとつのドリル用チャックで、これらの様々なドリルのチャックを確実に行える本考案に係るドリル用チャックは、研磨機に非常に適したものである。
100 締付用基体
110 回転押込み部
111 回転嵌合受け部
112 雌ネジ
113 回転操作用溝
120 締付爪保持部
121 締付爪底辺保持用間隙
122、122a、122b リング固定穴
123 位置決め用ノッチ
124 回転嵌合部
130 締付用基体下開口
140 締付用基体上開口

200 固定用基体
210 結合部
211 ノッチ用ガイド溝
212 雄ネジ
220 傾斜部
221 締付爪用傾斜ガイド溝
222 研磨機に対する位置決め部
223 研磨機に対する角度位置決め部
230 締付爪保護部
240 固定用基体下開口
250 固定用基体上開口

300 締付爪
310 ドリル締付辺
320 六角軸スペース
330 傾斜辺
340 底辺
350 リング挿入穴

400 リング

Claims (3)

  1. 先端にいくにしたがって閉じるように傾斜する傾斜壁を有する空洞である固定用基体と、
    当該固定用基体の後端とネジ機構により接続可能であり、回転することで上記固定用基体に対して並進し、中央部に空洞を有する回転押込み部と、
    当該回転押込み部に対して前記固定用基体側に位置し、前記回転押込み部の並進とともに並進し、中央部に空洞を有する締付爪保持部と、
    当該締付爪保持部に対して前記固定用基体側であって、前記締付爪保持部の中央部の周囲に中央部に向かって移動可能に設置される3以上の締付爪と、
    を有し、
    前記傾斜壁の内面には先端に向かって、前記3以上の締付爪の一辺がそれぞれはめ込み可能な複数の溝が設けられ、
    前記締付爪は、
    締付時において、前記並進方向と略平行となるドリル締付辺と、
    前記傾斜壁の内面に設けられた溝が前記並進方向となす角度と略同一角度を、前記ドリル締付辺と先端部分においてなす傾斜辺と、
    前記ドリル締付辺の後部に設けられた六角軸スペースと、
    を有することを特徴とするドリル用チャック。
  2. 研磨機に用いるドリル用チャックであって、
    前記固定用基体の外面に、研磨機に対する位置決め部および研磨機に対する角度位置決め部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のドリル用チャック。
  3. 請求項2に記載のドリル用チャックを用いたことを特徴とするドリル用研磨機。
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