JP3179207B2 - メタリック調樹脂ボールチェーンの製造方法 - Google Patents

メタリック調樹脂ボールチェーンの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メタリック調樹脂ボー
ルチェーンの製造方法に関し、さらに詳しくは、紐部材
の柔軟性を損なうことなく、紐部材及び樹脂ボール部材
の表面に金属被覆層を形成して金属光沢を付与し、美麗
なメタリック調樹脂ボールチェーンを製造する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】樹脂ボー
ルチェーン1は、図1に示すように、化学繊維の撚糸等
から成る紐部材2に等間隔で樹脂ボール部材3を射出成
形等により形成固着したもので、軽量で柔軟性があり、
カーテン、ブラインド等の所謂インテリア用品における
開閉操作用のボールチェーンなどとして広く用いられて
いる。従来の樹脂ボールチェーンは、染色された紐部材
を連結部として、これに顔料を混合した溶融合成樹脂材
料(ポリエステル、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリアセタール、ポリカーボネート等)を射
出成形してボール部材を成形固着することによって製品
化されており、樹脂ボール部材は顔料着色のため、光沢
等はなく、見映えがあまり良くないためインテリア用品
として充分に満足し得るものではなかった。
【0003】本出願人は、合成樹脂成形品に金属被覆を
施してメタリック化する方法を開発し、既に特許出願し
ている(特開平4−93239号)。ボール部材をメタ
リック化するためにこの方法を樹脂ボールチェーンに適
用した場合、例えばウレタン系アンダーコート処理後、
アルミニウムをイオンプレーティングして金属光沢を出
し、その後アルミニウム膜を保護するためにウレタン系
トップコートを施した場合、ボール部材のメタリック化
はできるが、紐部材はアンダーコートとトップコートの
処理の際のコーティング液の浸透、加熱硬化によって硬
化し、柔軟性が損なわれると共に、予め染色されていた
紐部材の色も変化してしまう。このため、樹脂ボールチ
ェーンの柔軟性と商品価値を低下させるという問題があ
った。
【0004】そこで、本出願人は、樹脂ボールチェーン
に金属被覆層を形成するに際して、紐部材をマスキング
した状態で、樹脂ボール部材に必要に応じてアンダーコ
ートを施した後、金属被覆及びトップコートを施すこと
を特徴とするメタリック調樹脂ボールチェーンの製造方
法を新たに開発した。このように、樹脂ボールチェーン
にアンダーコート、金属被覆及びトップコートを施す際
に紐部材をマスキングすることにより、紐部材へのコー
ティング液の浸透及びその後の熱処理時の加熱硬化並び
に金属被覆を防ぎ、紐部材の硬化と変色を防止すること
ができる。しかしながら、このようなマスキング法の場
合、マスキング作業が繁煩であり、コストアップの要因
になるという問題があった。
【0005】従って、本発明の目的は、前記したような
問題を解消し、紐部材と樹脂ボール部材より成る樹脂ボ
ールチェーンに各種メタリック化処理を施しても、紐部
材の柔軟性を損なうことなく、紐部材及び樹脂ボール部
材の両方の表面に金属被覆層を形成して金属光沢を付与
した美麗なメタリック調樹脂ボールチェーンを、比較的
簡単な方法で量産性良く製造できる方法を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明によれば、第一の方法として、紐部材と該紐
部材に一定の間隔で固定された樹脂ボール部材とから成
る樹脂ボールチェーンに紫外線硬化型塗料を塗布し、紫
外線を照射して、樹脂ボール部材及び紐部材の表面の塗
料層は硬化しているが紐部材内部に侵入した塗料樹脂は
未硬化のままの状態にアンダーコートを施した後、金属
被覆層を形成し、次いで紫外線硬化型塗料によりトップ
コートを施すことを特徴とするメタリック調樹脂ボール
チェーンの製造方法が提供される。さらに本発明によれ
ば、第二の方法として、紐部材に紫外線硬化型塗料を塗
布し、紫外線を照射して、樹脂ボール部材及び紐部材の
表面の塗料層は硬化しているが紐部材内部に侵入した塗
料樹脂は未硬化のままの状態にアンダーコートを施した
後、該紐部材に射出成形により一定の間隔で樹脂ボール
部材を成形・固定し、次いで必要に応じて紫外線硬化型
塗料によりアンダーコートを施した後、金属被覆層を形
成し、次いで紫外線硬化型塗料によりトップコートを施
すことを特徴とするメタリック調樹脂ボールチェーンの
製造方法が提供される。
【0007】
【発明の作用】樹脂製品塗装用のアンダーコート及びト
ップコート用塗料樹脂は、一般的にはその用途に応じて
熱硬化型と紫外線硬化型、及び自然硬化型に分類される
が、熱硬化型及び自然硬化型樹脂は共に溶剤に溶かして
用いられており、スプレーコーティング等によりコーテ
ィングした場合、樹脂ボールチェーンの様に紐部材と樹
脂ボール部材の組合せの製品の場合、紐の繊維内部に樹
脂が溶剤と共に浸入する。従って、溶剤を乾燥し、その
後樹脂が熱、水分等により硬化反応を完結した場合、当
然のことながら、繊維同志が接着硬化して、紐部材の柔
軟性が損なわれることになる。一方、紫外線硬化型樹脂
は、熱、水分等によって反応せず、光の中の紫外線、即
ち250〜450nmの波長の光によってのみ反応する
ものであり、液状の塗料を瞬間的に化学反応させる事に
より、固形塗膜に変えてしまうものである。従って、光
の照射されない部分は固化されないことになる。そこ
で、樹脂ボールチェーン1を紫外線硬化型塗料でスプレ
ーコーティングした場合、図2に示すように、紐部材2
及びボール部材3の光の照射される表面部分は硬化され
硬化塗膜4が形成されるが、紐部材の内部に浸入した樹
脂は光が照射されない為、硬化されない。その結果、柔
軟性に大きな影響がある紐部材内部の樹脂が未硬化の
為、全体的に柔軟性が損なわれることのない樹脂ボール
チェーンが得られる。
【0008】本発明の方法によれば、樹脂ボールチェー
ンに紫外線硬化型塗料によりアンダーコートを施し、あ
るいは樹脂ボールチェーン製造前に紐部材に紫外線硬化
型塗料によりアンダーコートを施した後、該紐部材に射
出成形により一定の間隔で樹脂ボール部材を成形固着す
る。この段階では、前記した作用により、ボール部材及
び紐部材の表面の塗料層は紫外線照射により硬化膜とな
っているが、紐部材内部に浸入した樹脂は未硬化のまま
であり、紐部材は充分な柔軟性を保持している。その
後、金属被覆層を形成し、次いで金属被覆層の保護のた
めに紫外線硬化型塗料によりトップコートを施すことに
より、紐部材が充分な柔軟性を保持したまま、金属被覆
層が紐部材及びボール部材上に形成されることにより、
オールメタリック調の樹脂ボールチェーンが得られる。
なお、紐部材上に金属被覆層や塗膜層が形成されるた
め、紐部材の当初の柔軟性が多少劣化することは否めな
いが、これらの層の膜厚は1μm以下の超薄膜であり、
紐部材内部にコーティング液が浸透して硬化した場合の
柔軟性の劣化に比べれば微々たるものであり、実用上殆
ど無視し得る程度であり、充分な柔軟性を保持してい
る。また、使用される紫外線硬化型塗料は、一般に耐摩
耗性、耐溶剤性、耐温水性、耐候性等に優れているの
で、樹脂ボールチェーンに必要な特性を全て満足するこ
とになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を示す添付図面を参照
しながら本発明について具体的に説明する。まず、第一
の方法として、図1に示すような樹脂ボールチェーン1
に紫外線硬化型塗料をスプレーコーティング法等により
塗布し、紫外線を照射して紐部材2及びボール部材3の
表面の塗料層を硬化させ、アンダーコートを施す。ある
いは第二の方法として、紐部材2のみに紫外線硬化型塗
料を塗布し、紫外線を照射して紐部材表面の塗料層を硬
化させる。このようにアンダーコートを施した後、図3
及び図4に示すように、射出成形機に装備された射出成
形用金型の上型5及び下型10の内面にそれぞれ形成さ
れた紐用溝9,12に上記紐部材2が配置されるように
上型5及び下型10を合わせ、金型内面に上記紐用溝
9,12に沿って等間隔に形成されたボール状キャビテ
ィ8,11に溶融合成樹脂材料をスプルー6から各ゲー
ト7を介して射出圧入してボール部材を射出成形し、図
1に示すような紐部材2に等間隔に樹脂ボール部材3が
成形固着された樹脂ボールチェーンを得る。この後、さ
らにボール部材表面に前記第一の方法と同様にアンダー
コートを施すこともできる。なお、上記アンダーコート
施工前に、基材表面の油脂層又は不純物を超音波洗浄
(溶剤:フロン、トリクレン等)、エッチングなどを施
して除去することにより、活性でクリーンな樹脂表面を
得ることができ、アンダーコート層の密着に悪影響を与
える要因を除去することができる。
【0010】上記アンダーコート層に用いる紫外線硬化
型塗料としては、ベース樹脂として不飽和ポリエステル
系、(メタ)アクリル酸エステル系即ちポリエステルア
クリレート、エポキシアクリレート、ウレタンアクリレ
ート等をオリゴマーとし、モノマーとしてスチレン、ア
クリレート類などを用い、さらに光重合開始剤を用い、
これら三成分を基本成分として配合したものを用いる。
紫外線硬化型塗料としては各種のものが市販されてお
り、いずれの紫外線硬化型塗料も本発明に用いることが
できる。上記アンダーコート層は、金属被覆層の密着性
を高めると共に、樹脂ボール部材の表面に微細な凹凸等
があって光沢が劣るような場合に施すものである。前記
のように樹脂ボール部材は射出成形により成形され、そ
れに用いる金型キャビティ内面は一般に鏡面に形成され
ていないために通常0.5μm程度の凹凸面を有する。
従って、成形されたボール部材の表面も同じような凹凸
面となっており、これに直接0.1μm以下の膜厚の金
属被覆層を形成した場合、金属特有の表面光沢が得られ
難くなる。従って、金属被覆層の形成に先だってアンダ
ーコートを施すことが好ましい。
【0011】次いで、以上のようにして得られた樹脂ボ
ールチェーン1に金属被覆層を形成する。金属被覆層の
形成方法としては、例えば真空蒸着法、イオンプレーテ
ィング法、スパッタリング法、CVD法などが挙げられ
る。これらの手段によって、例えばアルミニウム、クロ
ム、ニッケル、ステンレス、金、銀、銅、真鍮等の金属
又は合金を薄膜状に蒸着形成させ、金属被覆層を形成す
るものである。イオンプレーティング法を例にとって説
明すると、まず真空装置内にガス導入管より例えばアル
ゴンガスなどの不活性ガスを導入し、前記樹脂ボールチ
ェーンを基材とし、これを陰極として装置内に所定金属
材料からなる蒸発源と対向して配置し、両者間に電圧を
印加して、蒸発源より所定金属材料の原子、分子、クラ
スターを蒸発させ、これらを基材と蒸発源との間に配置
された高周波用コイルに電圧をかけることにより発生す
る高周波電界によってイオンし、高エネルギーイオンを
基材表面に照射することで、基材の表面に金属薄膜を形
成するものである。ここで高エネルギーイオンを高周波
電界によって加速して、基材面に衝突させることによ
り、粒子の持つ大きなエネルギーによって衝突部が局部
的に超高温に加熱され、粒子が基材面に強力に密着す
る。更にイオン衝撃によりイオン注入と、それに伴うミ
キシングにより、所定金属材料からなる金属薄膜の原子
に大きなエネルギーを与えることにより、金属層格子原
子は激しく運動し、その結果、高い密度の欠陥を表面や
界面につくり、密着度がよく丈夫な金属被覆層を形成す
ることになる。
【0012】上記のようにして金属被覆層を形成した
後、前記アンダーコート施工と同様に紫外線硬化型塗料
によりトップコートを施す。トップコート層は金属被覆
層を保護し、優れた金属光沢を与えると共に密着性、耐
摩耗性、耐洗濯性等を高めるものである。ここで、トッ
プコート層は下の金属被覆層の色調を透視できるように
透明又は半透明のものであることが必要であるが、透視
に支障のないような任意の色に着色されていてもよい。
例えば、銀色の光沢を呈しているアルミニウムの金属被
覆層の上に、クリヤーなトップコート層を施した場合銀
色の金属光沢を有する製品が得られるが、黄色に着色し
たトップコート層を施すことにより金色の金属特有の光
沢を呈する樹脂ボールチェーンを得ることができる。ま
た、アルミニウムの金属被覆層に緑色に着色したトップ
コート層を施すことにより緑色の金属特有の光沢を出す
ことができる。このように、ベースとなる色の光沢を持
った金属被覆層に透視に支障のないように種々の色に着
色したトップコート層を施すことにより、その色に相応
する金属特有の光沢を呈する樹脂ボールチェーンを得る
ことができる。
【0013】
【発明の効果】以上のように、本発明のメタリック調樹
脂ボールチェーンの製造方法においては、アンダーコー
ト施工に紫外線硬化型塗料を用いるものであるため、紫
外線照射により紐部材表面には硬化塗膜が形成される
が、柔軟性に大きな影響を及ぼす紐部材内部に浸入した
樹脂は未硬化のままである。従って紐部材が充分な柔軟
性を保持していると共に、紐部材及びボール部材共に金
属光沢を有するメタリック調樹脂ボールチェーンを同一
工程処理により量産性よく製造することができる。ま
た、トップコート層にも紫外線硬化型塗料を用いること
により、耐摩耗性、耐溶剤性、耐温水性、耐候性等に優
れた美麗な金属光沢を有するメタリック調樹脂ボールチ
ェーンが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】樹脂ボールチェーンの部分斜視図である。
【図2】樹脂ボールチェーンに本発明に従ってアンダー
コートを施した状態を示す部分断面図である。
【図3】樹脂ボール部材射出成形用金型の概略構成を金
型を開いた状態で示す概略断面図である。
【図4】図3に示す金型を閉じた状態で示す概略断面図
である。
【符号の説明】
1 樹脂ボールチェーン、2 紐部材、3 ボール部
材、4 硬化塗膜、5上型、6 スプルー、7 ゲー
ト、8,11 ボール状キャビティ、9,12紐用溝、
10 下型
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D04D 1/00 - 11/00 D06Q 1/00 - 1/14 B32B 15/08 A47H 11/00 - 11/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紐部材と該紐部材に一定の間隔で固定さ
    れた樹脂ボール部材とから成る樹脂ボールチェーンに紫
    外線硬化型塗料を塗布し、紫外線を照射して、樹脂ボー
    ル部材及び紐部材の表面の塗料層は硬化しているが紐部
    材内部に侵入した塗料樹脂は未硬化のままの状態にアン
    ダーコートを施した後、金属被覆層を形成し、次いで紫
    外線硬化型塗料によりトップコートを施すことを特徴と
    するメタリック調樹脂ボールチェーンの製造方法。
  2. 【請求項2】 紐部材に紫外線硬化型塗料を塗布し、紫
    外線を照射して、樹脂ボール部材及び紐部材の表面の塗
    料層は硬化しているが紐部材内部に侵入した塗料樹脂は
    未硬化のままの状態にアンダーコートを施した後、該紐
    部材に射出成形により一定の間隔で樹脂ボール部材を成
    形・固定し、次いで必要に応じて紫外線硬化型塗料によ
    りアンダーコートを施した後、金属被覆層を形成し、次
    いで紫外線硬化型塗料によりトップコートを施すことを
    特徴とするメタリック調樹脂ボールチェーンの製造方
    法。
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