JP3178500U - リード部材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】リード部材1は、平形導体2の両面に絶縁樹脂フィルム3を貼り合わせて作製され、平形導体2の長手方向の中心線m−m’に対して左右非対称となっている。例えば、絶縁樹脂フィルム3は、平型導体2の長手方向の中心線m−m’に対して異なる長さL1、L2を有しており、これにより、リード部材1を中心線m−m’に対して左右非対称とし、目視による表裏の識別を容易にしている。リード部材1を中心線m−m’に対して左右非対称とするために、平型導体2を中心線m−m’に対して左右非対称な形状としてもよい。
【選択図】図1
Description
図1は、本考案によるリード部材の一例を示す図である。
図1(A)〜(C)に示すように、リード部材1は、平形導体2の両面に、平形導体2の長手方向中央から片寄った位置に、平形導体2の長手方向に対して略直角方向に貼り付けた絶縁樹脂フィルム3を有している。そして、絶縁樹脂フィルム3は、平形導体2の長手方向の中心線m−m’に対して異なる長さL1、L2を有している。リード部材1は、例えば、図1(D)に示すように、非水電解質電池のリード部材として用いられ、図9で説明したのと同様な形態で、電池の外装ケース4を形成するラミネートシート5の封着部にヒートシールされて取り付けられる。
図2(A)、(B)に示すように、リード部材1は、平形導体2の両面に、平形導体2の長手方向に対して略直角方向に貼り付けた絶縁樹脂フィルム3を有している。そして、絶縁樹脂フィルム3は、平形導体2の長手方向の中心線m−m’に対して同じ長さL3を有しているが、一方の端面の角部に切欠き11を形成することにより、絶縁樹脂フィルム3を、中心線m−m’に対して左右非対称な形状としている。
図3(A)、(B)に示すように、リード部材1は、平形導体2の両面に、平形導体2の長手方向に対して略直角方向に貼り付けた絶縁樹脂フィルム3を有している。そして、絶縁樹脂フィルム3は、長手方向両端部の形状を、一方の端部aを絶縁樹脂フィルム3の長手方向に対して傾斜させ、他方の端部bを直角となるように形成することにより、絶縁樹脂フィルム3を、中心線m−m’に対して左右非対称な形状としている。
図4(A)、(B)に示すように、リード部材1は、平形導体2の両面に、平形導体2の長手方向に対して略直角方向に貼り付けた絶縁樹脂フィルム3を有している。そして、本実施態様では、平形導体2として、図4(C)で示すような、四隅の角の一つを落として切欠き12を形成した平形導体2を用いている。このため、平形導体2は、中心線m−m’に対して左右非対称な形状となっており、リード部材1も、中心線m−m’に対して左右非対称となっている。したがって、平形導体2のバリのない面を、例えば表面とした場合に、リード部材1の表裏の識別を平形導体2の形状によって識別することが可能となり、リード部材1が個片で供給されても、目視により容易に平形導体2のバリのない面を選択することができ、積層電極群の電極箔を平形導体2のバリのない面に溶接することができる。
図5(A)、(B)に示すように、リード部材1は、平形導体2の両面に、平形導体2の長手方向に対して略直角方向に貼り付けた絶縁樹脂フィルム3を有している。そして、本実施態様では、平形導体2として、図5(C)で示すような、長手方向の2辺の内の一方の辺の端部に近い位置に切欠き13を設けたものを用いている。このため、平形導体2は、中心線m−m’に対して左右非対称な形状となっており、リード部材1も、中心線m−m’に対して左右非対称となっている。切欠き13は電池に取り付けたときに、電池の外になる側に付けられることが好ましい。
図6(A)、(B)に示すように、リード部材1は、平形導体2の両面に、平形導体2の長手方向に対して略直角方向に貼り付けた絶縁樹脂フィルム3を有している。そして、本実施態様では、平形導体2として、図6(C)で示すような、長手方向の一端部における中心線m−m’から離れた位置に切欠き14を設けたものを用いている。このため、平形導体2は、中心線m−m’に対して左右非対称な形状となっており、リード部材1も、中心線m−m’に対して左右非対称となっている。
図7(A)、(B)に示すように、リード部材1は、平形導体2の両面に、平形導体2の長手方向に対して略直角方向に貼り付けた絶縁樹脂フィルム3を有している。そして、本実施態様では、平形導体2として、図7(C)で示すような、長手方向の側面の内の一方の側面の端部に近い位置にインクによるマーキング16を施したものを用いている。このため、平形導体2は、中心線m−m’に対して左右非対称となっており、リード部材1も、中心線m−m’に対して左右非対称となっている。マーキング16は電池に取り付けたときに、電池の外になる側に付けられることが好ましい。
Claims (5)
- 平形導体の両面に絶縁樹脂フィルムを貼り合わせてなるリード部材であって、前記平形導体の長手方向の中心線に対して左右非対象であることを特徴とするリード部材。
- 前記絶縁樹脂フィルムが、前記長手方向の中心線に対して左右非対称な形状を有することを特徴とする請求項1に記載のリード部材。
- 前記絶縁樹脂フィルムが、前記長手方向の中心線に対して左右で異なる長さを有することを特徴とする請求項2に記載のリード部材。
- 前記平形導体が、前記長手方向に対する両側面の一方にマーキングを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載のリード部材。
- 前記平形導体が、前記長手方向の中心線に対して左右非対称な形状を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1に記載のリード部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012003754U JP3178500U (ja) | 2012-06-21 | 2012-06-21 | リード部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012003754U JP3178500U (ja) | 2012-06-21 | 2012-06-21 | リード部材 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2011173945 Continuation | 2011-08-09 | 2011-08-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3178500U true JP3178500U (ja) | 2012-09-20 |
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ID=48005235
Family Applications (1)
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JP2012003754U Expired - Lifetime JP3178500U (ja) | 2012-06-21 | 2012-06-21 | リード部材 |
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JP (1) | JP3178500U (ja) |
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2012
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