JP3177875U - 携帯用座布マット - Google Patents
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Abstract
【課題】小さく折りたたむことが容易で携帯性に優れており、保温性もあるので冷えも防止できるし、座った時の当たりの硬さを軽減することでお尻の痛みを防止できるようにした携帯用座布マットを提供する。
【解決手段】シートカバー1と保温シート2を重ね合わせ外縁側を互いに縫製し、また全面に格子状の固着部を形成することにより折りたたみ可能にしてある。小さく折りたたむことが可能であるから、携帯性に優れた形態となる。
【選択図】図1
【解決手段】シートカバー1と保温シート2を重ね合わせ外縁側を互いに縫製し、また全面に格子状の固着部を形成することにより折りたたみ可能にしてある。小さく折りたたむことが可能であるから、携帯性に優れた形態となる。
【選択図】図1
Description
本考案は、野外催事場、屋外ベンチ、スポーツスタジアム、病院の待合室など、感触が硬質の椅子に腰を下ろす時に用いて好適な、小さくたためる様にした携帯用座布マットに関する。
従来はスポーツスタジアム、屋外ベンチなどに腰を下ろす時、人によっては冷え防止のため、あるいは、お尻の痛み防止のために自前のクッションやハンカチなどを持参して対応していた。
しかし、日常使用しているクッションは折りたたみづらくかさばるし、持ち運ぶのも面倒である。またハンカチなどで代用すると、ずれたりするなどの不都合が生じた。
本考案は、上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもので、小さく折りたたむことが容易で携帯性に優れており、保温性もあるので冷えも防止できるし、座った時の当たりの硬さを軽減することでお尻の痛みを防止できるようにした携帯用座布マットを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために構成した請求項1にかかる考案の手段は、柔軟性を有するシートカバーをクッション性を有する保温シートの上に重ねた状態にし、該シートカバーと保温シートの外縁側を互いに固着すると共に、全面に格子状の固着部を形成することにより、該固着部を折り目として小さく折り畳めるようにしたものからなる。
そして、前記シートカバーは、撥水布地、ラミネート布地等の防水性シートであると良い。
前記保温シートは、下面を断熱フイルムで覆うと良い。
請求項1記載の座布マットは、折りたたんだ時の状態を保つためのバンドを備えると良い。
本考案は、上述のごとく構成したから下記の諸効果を奏する。
(1)柔軟性を有するシートカバーと、クッション性を有する保温シートにより座布マットを構成したから、クション性や保温性に優れており、キャンプ場、スポーツスタジアム、病院の待合室等、冷たく硬い椅子等に使用する場合の使い勝手に優れている。また、汚れたベンチに座るときの汚れ防止などにも使用することが出来る。
(2)シートカバーは、撥水布地、ラミネート布地などの防水性シートであるから、濡れた時でも乾燥する手間が省けるし、汚れた時も簡単に拭き取ることができる。
(3)保温シートの全面に格子状の固着部を形成することにより、座布マットはちいさく折りたためるので、携帯性に優れており、軽量なので子供や高齢者も手軽にバックやカバンなどに入れて携帯することができる。
(4)保温シートは、裏面を断熱フイルムで被覆してあるので、冷たいベンチや芝生で腰を下ろしたとき、座面の保温が保たれ、又汚れた時も簡単にふき取ることが出来る。
(5)保温シートは、発泡材料、例えばポリエチレンなどを用いてクッション性を持たせてあるから、座った時の硬さを軽減することが出来る。
(6)マットを折りたたんだ状態を保つためのバンドを設けることにより、コンパクトに携帯することができるし携帯中に形くずれすることもない。
(1)柔軟性を有するシートカバーと、クッション性を有する保温シートにより座布マットを構成したから、クション性や保温性に優れており、キャンプ場、スポーツスタジアム、病院の待合室等、冷たく硬い椅子等に使用する場合の使い勝手に優れている。また、汚れたベンチに座るときの汚れ防止などにも使用することが出来る。
(2)シートカバーは、撥水布地、ラミネート布地などの防水性シートであるから、濡れた時でも乾燥する手間が省けるし、汚れた時も簡単に拭き取ることができる。
(3)保温シートの全面に格子状の固着部を形成することにより、座布マットはちいさく折りたためるので、携帯性に優れており、軽量なので子供や高齢者も手軽にバックやカバンなどに入れて携帯することができる。
(4)保温シートは、裏面を断熱フイルムで被覆してあるので、冷たいベンチや芝生で腰を下ろしたとき、座面の保温が保たれ、又汚れた時も簡単にふき取ることが出来る。
(5)保温シートは、発泡材料、例えばポリエチレンなどを用いてクッション性を持たせてあるから、座った時の硬さを軽減することが出来る。
(6)マットを折りたたんだ状態を保つためのバンドを設けることにより、コンパクトに携帯することができるし携帯中に形くずれすることもない。
図1〜図4によって本考案の実施の形態について説明する。
図1は携帯用座布マットの全体構成を示す。この携帯用座布マットは、シートカバー1と、保温シート2と、断熱フイルム3と、固着部4と、周りを束ねる為のバンド5とから構成される。
図1は携帯用座布マットの全体構成を示す。この携帯用座布マットは、シートカバー1と、保温シート2と、断熱フイルム3と、固着部4と、周りを束ねる為のバンド5とから構成される。
座面側のシートカバー1は、例えば撥水布地、ラミネート布地等のいずれかの材料を用い、保温シート2の上面を覆うことにより、傷むのを防止出来る。
図2に携帯用座布マットの断面図を示す。保温シート2は例えば発泡ポリエチレン、を使用することにより、クッション性を持たせてあるので、座った時の硬さを軽減することが出来る。
シートカバー1を保温シート2の上面に重ね合わせ、保温シート2の下面に適宜な間隔の固着部4を格子状に形成し、またシートカバー1と保温シート2の外縁側を縫製することにより固着し、本座布マットは固着部から折りたためることが可能になり携帯しやすいものとなる。
図3及び図4で示すように、バンド5はシートカバー1と保温シート2との間に紐の両端側を挟みこみ縫製することにより、リング状に設けてある。このバンド5によりマットを小さく折りたたんだ状態を、そのまま、まとめて束ねる為、形が整い携帯性に優れた物ものになる。
断熱フイルム3を保温シート2の下面に施すことにより、冷たいベンチ、芝生で腰を下ろした時に、冷えを軽減し汚れた時に簡単に拭き取る事が出来る。
本実施の形態にかかる携帯用座布マットは、上述の構成からなっており、例えば縦横32センチ、厚さ0.4センチとしてある。
シートカバー1に、スポンサー表示、シンボルマーク、キャラクターなど施すことにより、プロモーション性やファッション性を持たせることも可能である。
座面のシートカバーは用途に応じたプリント等をすることが可能なので、宣伝効果もあり、幅広く利用することが出来る。
1 シートカバー
2 保温シート
3 断熱フイルム
4 固着部
5 バンド
2 保温シート
3 断熱フイルム
4 固着部
5 バンド
Claims (4)
- 柔軟性を有するシートカバーをクッション性を有する保温シートの上に重ねた状態にし、該シートカバーと保温シートの外縁側を互いに固着すると共に、全面に格子状の固着部を形成することにより、該固着部を折り目として小さく折りたためるようにした携帯用座布マット。
- 前記シートカバーは、撥水布地、ラミネート布地等の防水性シートであることを特徴とする請求項1記載の携帯用座布マット。
- 前記保温シートは、下面を断熱フイルムで覆ってあることを特徴とする請求項1記載の携帯用座布マット。
- 請求項1記載の座布マットは、折りたたんだ時の状態を保つためのバンドを備えていることを特徴とする携帯用座布マット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012003695U JP3177875U (ja) | 2012-06-01 | 2012-06-01 | 携帯用座布マット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012003695U JP3177875U (ja) | 2012-06-01 | 2012-06-01 | 携帯用座布マット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3177875U true JP3177875U (ja) | 2012-08-23 |
Family
ID=48004663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012003695U Expired - Fee Related JP3177875U (ja) | 2012-06-01 | 2012-06-01 | 携帯用座布マット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3177875U (ja) |
-
2012
- 2012-06-01 JP JP2012003695U patent/JP3177875U/ja not_active Expired - Fee Related
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