JP3177807U - 岩場砂地兼用アンカー - Google Patents

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敏夫 鳥倉
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Abstract


【課題】 岩場の海底に投錨した場合に岩に根掛かりしても回収しやすく、かつ、砂場の海底に投錨した場合には砂地に対する把駐力を大きく発揮できる岩場砂地兼用のアンカーを提供する。
【解決手段】 岩場砂地兼用のアンカー100は、錨柄部110と外周方向へ設けられた複数本の錨腕部120を備えている。錨腕部120の先端付近には砂を捉えて砂地における把駐力を向上させる羽根爪130を備えている。錨腕部120自身が可撓性を同時に備え、いずれの方向にも曲がる得るものとなっている。羽根爪130は錨腕部120の径よりも幅広でスコップ状の刃となっており、砂地における把駐力が大きくなっている。錨腕部120の下端付近は屈曲部を持って上向きに折り返された形状となっており、当接して溶接されている箇所が大きく確保されている。
【選択図】 図3

Description

本考案は、船舶に装着する錨に関するものである。特に、海底面が砂地である海域であっても海底面が岩場である海域であっても使用に適した岩場砂地兼用アンカーである。
古くから漁船や運搬船などの水上移動手段が普及している中、近年、マリンレジャー産業も拡がりつつあり、従来型の漁船や運搬船のみならず、モーターボートやヨット等の船舶等の水上移動手段も普及してきている。このような船舶等の水上移動手段を岸壁や海上で係留ないし停泊させるためには、船舶等の水上移動手段にアンカーロープを介して連結され、海底等の被係止部に係止するアンカーが使用される。
古くから船舶に広く使用されている錨は、上端にロープ・鎖の連結部を有するリング状の錨輪を備えた主柱となる錨柄と、その錨柄から側方へ上方傾斜して伸びて先端に爪を有する錨腕を一体に備えた基本形態を有している。その錨腕の先端の爪を水中の岩場等に引っ掛けることによりアンカーとしての把駐力を発揮する仕組みとなっている。
しかし、従来の固定的な形状の錨であれば、錨が岩場等に引っ掛かったまま根掛かりしてしまい引き抜けない状態に陥る場合が少なくなかった。アンカーが岩に引っ掛かったまま外れなくなり、錨自体の引き上げが不能になると、結局、アンカーロープを切断し、錨を海底に放置せざるを得なくなる場合が少なくない。岩場から外れなくなったアンカーを放棄してしまえば、経済的に大きな損失を被るし、また、その後の海上航行を諦めて、帰港を余儀なくされることにもなる。また、放置したアンカーは、他の漁船などの底引き網等を傷める障害物になるという問題がある。
その問題を解決すべく、従来の岩場用の錨として、図8に示すような岩場用アンカーが知られている。図8に示すアンカーは、複数本の錨腕部が錨柄部材に対して折り畳み可能な構造となっている。なお、折り畳みを船上から操作するため、錨柄部材は細長いU字形状に折り曲げたものであり、この錨柄に対してアンカーロープの先端を長手方向に沿って移動自在に連結されており、アンカーロープの先端を錨柄部の長手方向に沿って移動自在となっている。このアンカーロープの先端を錨柄部に沿って移動させることにより錨腕を折り畳むことができるものとなっている。錨腕部を錨柄に対して折り畳むことにより岩場に根掛かりした錨腕を引き抜くことができるものとなっている。
また、砂地用の錨では柔らかい砂地の海底に対して十分な把駐力が得られなければならない。そこで、従来の砂地用の錨として図9に示すような砂地用アンカーが知られている。図9に示すアンカーは、“プロウアンカー”と呼ばれるアンカーであって、このアンカーは、重量当たり保持力が最大でマリンレジャー用のクルーザーに人気の型であり、鍬のような形をしているので、砂や泥には食い込みが良いとされている。
特開平10−316084号公報
図8に示す従来の岩場用のアンカーでは、岩場で根掛かりした場合に錨腕を折り畳むことにより根掛かりを解消できる可能性が高くなるため、有益な錨と言える。
しかし、この従来の岩場用のアンカーでは、海底が砂質の場所においては砂をしっかりと把持する把駐力が小さく、砂地での投錨効果を十分には発揮できない。そのため、図8に示す従来の岩場用のアンカーを海底面が砂地である場合にはそのまま投錨するには不適切であった。
一方、図9に示す従来の砂地用のアンカーでは、砂中に軽く沈んだ状態で砂をつかむように把駐力を発揮することができ、砂中に軽く沈んだ状態にて錨腕によって砂をつかむことができる。そのために、図9(a)に示すように爪が幅広となっている。しかし、投錨した海底において岩礁などが存在した場合、図9(b)に示すように一度岩場において根掛かりするとその脱出は容易ではない。このように一度根掛かりしてしまうと幅広の爪は容易には抜け出ず、結局アンカーロープを切断して錨を海中に投棄せざるを得なくなってしまう。
つまり、従来の錨では、投錨する海底の様子を予想し、岩場であると判断した場合には図8に示すような岩場用のアンカーをアンカーロープに取り付けて投錨し、もし、砂地であると判断した場合には図9(a)に示すような砂地用のアンカーをアンカーロープに取り付けて投錨するなどの使い分けが必要となってしまう。ここで、投錨する海底の様子によらず、岩場であっても砂地であっても使用に適する錨があれば便利である。
そこで、本考案は、岩場の海底に投錨して岩に根掛かりしても回収しやすく、かつ、砂場の海底に投錨した場合でも砂地に対する把駐力を大きく発揮できる岩場砂地兼用アンカーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案の岩場砂地兼用アンカーは、船舶等のアンカーロープに連結される錨柄部と、前記錨柄部から外周方向へ設けた複数本の錨腕部を備え、前記錨腕部が、その先端付近に砂を捉えて砂地における把駐力を向上させる羽根爪を備えるとともに前記錨腕部自身が可撓性を同時に備え、いずれの方向にも曲がる得るものである岩場砂地兼用アンカーである。
例えば、錨腕部の下端付近が屈曲部を持って下端が上向きに折り返された形状を備えており、屈曲部から上向きに折り返された辺をもって前記錨腕部と前記錨柄部との当接部分とすることができる。
また、例えば、羽根爪が錨腕部の径よりも幅広でスコップ状の刃とし、砂地における把駐力を向上せしめることが好ましい。
なお、錨腕部と錨柄部の結節箇所である錨冠に対して錨柄が脱着可能な構造となっていることが好ましい。
本考案の岩場砂地兼用アンカーによれば、岩場で根掛かりしたときには錨腕部自体が可撓性を持っており、アンカーロープを強く引けば錨腕部が曲がり得るため、岩場の根掛かりが解消できる方向に錨腕が曲がることができ、岩場の根掛かりから脱出できる可能性が高くなる。また、砂地においては、幅広でスコップ状の刃が砂地をしっかりとつかみ、把駐力を大きくすることができる。
錨の収納時には錨柄と錨腕を分離することができる構成であれば、収納時にはコンパクトに収めることができるというメリットが得られる。
以下、図面を参照しつつ、本考案の岩場砂地兼用アンカーの実施例を説明する。
本考案の範囲は以下の実施例に示した具体的な形状、デザイン、個数、角度などには限定されないことは言うまでもない。
図1および図2は、実施例1にかかる岩場砂地兼用アンカー100の一構成例を模式的に示す図である。図1(a)は収納状態の岩場砂地兼用アンカー100の正面図、図1(b)は同右側面図である。図2(a)は同平面図、図2(b)は同底面図である。
本考案の岩場砂地兼用アンカー100は、錨柄部110と、錨腕部120と、羽根爪130を備えている。
以下、各部材について順に説明する。
錨柄部110は、岩場砂地兼用アンカー100の主柱となる構造物であり、柱状のものである。例えばステンレス鋼などの機械的強度と耐腐食性に優れたものが好ましい。
錨柄部110の上部先端には輪状のアンカーリング111が設けられ、船舶等のアンカーロープに連結されており、アンカーロープを引き上げることにより岩場砂地兼用アンカー100が揚錨される。
錨柄部110の下部先端には、複数の錨腕部120が取り付けられている錨冠112が設けられている。錨冠112は複数本の錨腕部120の結節点となっている。
なお、この例では錨冠112の下方にもアンカーリングが設けられた例となっている。
錨腕部120は、錨柄部から外周方向へ設けられた枝であり、一端が錨柄部の下端の錨冠112に溶接などにより強固に取り付けられ、他端には羽根爪130が取り付けられている。
錨腕部120は、錨冠112から斜め上方に向けて取り付けられており、図1および図2に示した状態は、錨腕部120は錨柄部110の軸方向に対して略45度の角度となるように調整された例となっている。後述するように、錨腕部120が可撓性を備えており錨柄部110の軸方向に対して少なくとも0度から90度の範囲で開閉できるような可動域を持つものとなっている。
錨腕部120の長さは限定されないが、錨柄部110の長さに比べて適度な長さで良く、錨柄部110よりも短いものであっても良く長いものであっても良い。
錨腕部120の本数は限定されないが、この例では6本の錨腕部120が設けられた例となっている。
ここで、錨腕部120は可撓性を備えたものとなっている。錨柄部110との結節点となる錨冠112との取り付け部分のみではなく、錨腕部120自体が可撓性を備え、錨腕部120そのものが曲がることができるものとなっている。
もし、従来技術のように、錨腕部120の下端の錨冠112との取り付け部分が、蝶番のような関節構造を持つものであれば、機械的構造強度が弱くなってしまうおそれがあり、また、折れ曲がる方向が決まっており、異なる角度に強く力がかかったりすると、錨腕部120が関節部分において折れたり脱落したりするおそれがある。また、蝶番の強度を補強するために補強部材を追加すればコスト増を招いてしまう問題もある。
一方、本考案の岩場砂地兼用アンカー100であれば、錨腕部120自体が可撓性を持って曲がるものであるので、錨柄部110との結節点のみならず、いずれの箇所であっても外力によって曲がるものとなっている。また、曲がる方向もいずれの方向であっても自在に曲がることができる。
錨腕部120の、錨柄部110の錨冠112に対する取り付け構造であるが、この例では、図1に示すように、錨腕部120の下端の形状を上向きに折り曲げて屈曲させ、錨腕部120と錨柄部110の錨冠112との当接する長さを増やし、その当接箇所を溶接して強固に取り付けている。
このように、錨腕部120において、錨柄部110の錨冠112との当接箇所が長く設けられており、さらに、錨腕部120自身が可撓性を有するため、錨柄部110に対する角度がいずれの方向に変わっても構造的には何の問題もない。
図3および図4は、錨腕部120が錨柄部110に対していずれの方向に対しても曲がり得る様子を簡単に示した図である。図3は錨腕部120が上下方向に自在に曲がる様子、図4は水平方向にも自在に曲がる様子を示している。
図3(a)に示すように、錨腕部120の根元付近においても可撓性により上下に曲がり得ることができるものとなっている。この例では、錨柄部110の軸方向に対して少なくとも0度から90度の範囲で開閉できるような可動域を持つものとなっているが、さらに大きく開くものであっても良い。
また、図3(b)に示すように、錨腕部120の途中のいずれの箇所においても可撓性により上下に曲がり得る。
また、図4(a)に示すように、錨腕部120の根元付近においても可撓性により左右に曲がり得ることができ、また、図4(b)に示すように、錨腕部120の途中のいずれの箇所においても可撓性により左右に曲がり得る。
このように、錨腕部120が可撓性により自在に曲がり得るため、岩場などに根掛かりした場合にも、アンカーロープを強く引けば錨腕部120が曲がり、岩場の根掛かりから脱出しうる方向に曲がって岩場砂地兼用アンカー100が抜け出ることができる。
図5は、岩場に根掛かりした場合において、岩場砂地兼用アンカー100が根掛かりを解消して脱出する様子を簡単に示す図である。アンカーロープを強く引けば錨腕部120が可撓性により曲がり、その結果、岩場砂地兼用アンカー100が抜け出ることができる形状に自然と錨腕部120が曲がり、岩場砂地兼用アンカー100が抜け出ることができる。
次に、羽根爪130について説明する。
本考案の岩場砂地兼用アンカー100は、砂地での把駐力を向上すべく錨腕部120の先端に羽根爪130が設けられている。この構成例では、図1および図2に示すように、羽根爪130は錨腕部120の径よりも幅広でスコップ状の刃となっている。
A−A線端面図に見るようにその上面が湾曲した形状をしているため、羽根爪130が砂地に埋まったときに上面で捉えた砂を逃がさずにしっかりと把持することができ、錨としての把駐力が向上する。
図6は、本考案の岩場砂地兼用アンカー100を海底面が砂地である場合の投錨状態を示す図である。図6に示すように、本考案の岩場砂地兼用アンカー100は、海底面が砂地である場合、自重により砂中に軽く沈んだ状態で砂をつかむように把駐力を発揮することができる。ここで、羽根爪130は幅広となっており、砂を把持する量が多いために大きな把駐力を発揮することができる。
図5および図6に示すように、本考案の岩場砂地兼用アンカー100は、海底面が砂地である海域であっても、海底面が岩場である海域であっても、使用に適した岩場砂地兼用アンカーとなっている。
次に、収納時の工夫について説明する。
本考案の岩場砂地兼用アンカー100の錨柄部110は、結節点である錨冠112に対して嵌装されており、例えば、孔113に対して係止ピン114などで取り付けた構造とすることができる。
図7は錨柄部110が錨冠112に対して嵌装・脱着できる様子を簡単に示す図である。このように、錨柄部110を錨冠112に対して嵌装した構造として脱着可能としておくことにより、収納時には錨柄部110を錨冠112から取り外した状態とすることができ、岩場砂地兼用アンカー100の大きさをコンパクトに抑えることができる。
以上、本考案の好ましい実施例を図示して説明してきたが、本考案の技術的範囲を逸脱することなく種々の変更が可能であることは理解されるであろう。従って本考案の技術的範囲は添付された実用新案登録請求の範囲の記載によってのみ限定されるものである。
本考案の岩場砂地兼用アンカーは、海底面が砂地である海域であっても、海底面が岩場である海域であっても、使用に適した岩場砂地兼用アンカーとして広く適用することができる。
実施例1にかかる岩場砂地兼用アンカー100の一構成例を模式的に示す図(その1)である。実施例1にかかる岩場砂地兼用アンカー100の一構成例を示す図(その1)である。 実施例1にかかる岩場砂地兼用アンカー100の一構成例を模式的に示す図(その2)である。 錨腕部120が錨柄部110に対していずれの方向に対しても曲がり得る様子を簡単に示した図(その1)である。 錨腕部120が錨柄部110に対していずれの方向に対しても曲がり得る様子を簡単に示した図(その2)である。 岩場に根掛かりした場合において、岩場砂地兼用アンカー100が根掛かりを解消して脱出する様子を簡単に示す図である。 本考案の岩場砂地兼用アンカー100を海底面が砂地である場合の投錨状態を示す図である。 錨柄部110が錨冠112に対して嵌装・脱着できる様子を簡単に示す図である。
100 岩場砂地兼用アンカー
110 錨柄部
111 アンカーリング
112 錨冠
113 孔
114 係止ピン
120 錨腕部
130 羽根爪
実施例1にかかる岩場砂地兼用アンカー100の一構成例を模式的に示す図(その1)である。実施例1にかかる岩場砂地兼用アンカー100の一構成例を示す図(その1)である。 実施例1にかかる岩場砂地兼用アンカー100の一構成例を模式的に示す図(その2)である。 錨腕部120が錨柄部110に対していずれの方向に対しても曲がり得る様子を簡単に示した図(その1)である。 錨腕部120が錨柄部110に対していずれの方向に対しても曲がり得る様子を簡単に示した図(その2)である。 岩場に根掛かりした場合において、岩場砂地兼用アンカー100が根掛かりを解消して脱出する様子を簡単に示す図である。 本考案の岩場砂地兼用アンカー100を海底面が砂地である場合の投錨状態を示す図である。 錨柄部110が錨冠112に対して嵌装・脱着できる様子を簡単に示す図である。 特開平10−316084号公報に開示された構成例を示す図である。 従来の砂場用のプロウアンカーの構成例および根掛かりした様子を示す図である。

Claims (4)

  1. 船舶等のアンカーロープに連結される錨柄部と、前記錨柄部から外周方向へ設けた複数本の錨腕部を備え、
    前記錨腕部が、その先端付近に砂を捉えて砂地における把駐力を向上させる羽根爪を備えるとともに、前記錨腕部自身が可撓性を同時に備え、いずれの方向にも曲がる得るものである岩場砂地兼用アンカー。
  2. 前記錨腕部の下端付近が屈曲部を持って下端が上向きに折り返された形状を備え、前記屈曲部から上向きに折り返された辺をもって前記錨腕部と前記錨柄部との当接部分としたことを特徴とする請求項1に記載の岩場砂地兼用アンカー。
  3. 前記羽根爪が前記錨腕部の径よりも幅広でスコップ状の刃であり、砂地における把駐力を向上せしめたことを特徴とする請求項1または2に記載の岩場砂地兼用アンカー。
  4. 前記錨腕部と前記錨柄部の結節箇所である錨冠に対して、前記錨柄が脱着可能な構造となっていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の岩場砂地兼用アンカー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107953974A (zh) * 2017-12-02 2018-04-24 马鞍山海明船舶配件有限公司 一种船锚

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