JP3177462U - 携帯型電子装置の硬質プロテクティブケース - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯式電子裝置を握り持つ時の安定性が向上、持ち心地のよさが向上する携帯型電子装置を硬質プロテクティブケースを提供する。
【解決手段】携帯型電子装置の硬質プロテクティブケースAは、背板部11に一体形成された外突出形穿設部20、及び該背板部11の背側面112の外側に設けられた手持ち位置決め補助ユニット30を備えてなる。該外突出形穿設部20は、間隔を開けて配置されている二組があり、該手持ち位置決め補助ユニット30は可撓性を有する長形体33であるため、連結ヘッドが間隔を開けて該長形体の二ヶ所に設けられるようになり、該二連結ヘッドはそれぞれ、該外突出形穿設部の通し穴22を通って、外突出形穿設部20の嵌置空間内23に嵌め込まれ、プロテクティブケース主体の背板部11の背側面112との間に差込み握持ち空間が設ける。それにより、使用者が握り持つとき、手の指で差込みや握持ちするように設けられ、より安定して握り持つことができる。
【選択図】図5
【解決手段】携帯型電子装置の硬質プロテクティブケースAは、背板部11に一体形成された外突出形穿設部20、及び該背板部11の背側面112の外側に設けられた手持ち位置決め補助ユニット30を備えてなる。該外突出形穿設部20は、間隔を開けて配置されている二組があり、該手持ち位置決め補助ユニット30は可撓性を有する長形体33であるため、連結ヘッドが間隔を開けて該長形体の二ヶ所に設けられるようになり、該二連結ヘッドはそれぞれ、該外突出形穿設部の通し穴22を通って、外突出形穿設部20の嵌置空間内23に嵌め込まれ、プロテクティブケース主体の背板部11の背側面112との間に差込み握持ち空間が設ける。それにより、使用者が握り持つとき、手の指で差込みや握持ちするように設けられ、より安定して握り持つことができる。
【選択図】図5
Description
本考案は、携帯式電子裝置の関連付属品に関わり、特に硬質プロテクティブケースに関する。
電子技術の発展、薄型と軽量化に伴って、現在の携帯型電子裝置が非常に普及されるようになり、該携帯型電子裝置は、機能が多様化し、例えば、携帯電話、PDA(パーソナル・デジタル・アシスタン)、タブレットPC、ナビゲーション装置、電子ブック、電子ゲーム機、電子プレヤーなどがある。
該携帯型電子裝置の関連付属品と言えば、直ちにプロテクティブケースが連想される商品の一つと思われ、その中で本考案の対象物は、携帯式電子裝置の硬質プロテクティブケース商品であるが従来の商品は硬質プロテクティブケースはプラスチック、本革や人造革で作られてあり、該硬質プロテクティブケースの被覆セットにより、衝突、落下、スクラッチなどから携帯型電子裝置を保護すると同時に、モダンなファッションセンスを有するものであり、このような硬質プロテクティブケースは通常、使いやすいように、保護装置を有する携帯型電子裝置の操作インターフェースが設けられている。
ところが、従来の携帯式電子裝置は、硬質プロテクティブケースが配置されていても、以下のような問題点がある。
伝統的な携帯型電子裝置は、製造技術の限界から、全体としてサイズが大きく、コンパクト化や軽量、薄型化を実現することはできなかったが、この数年間、電子技術が大きく発展し、様々な携帯型電子裝置の外観はコンパクト化、軽量でかつ薄型で実現されている。しかしそれらは使用者にとって必ずしも使いやすいものだとは限らない。一つには、あまりにも小さすぎて、持ちにくいからという問題点があること、もう一つの重要な問題点を取り上げていえば、現在のタブレットPCから、タッチパネルブームが流行るようになり、コンピュータのスクリーンは、ワイドディスプレイインターフェースが市場の主流となっており、携帯型電子裝置は幅が広く、薄型の新タイプが増えていることにあり、そのような幅が広く、薄型商品を手にしてみると、理想的な安定性と持ち心地がなく、それを、力を入れすぎて手で握り持つと、腕や肘が痛くなりがちで、逆に、あまり力を入れず、手でしっかりと握らないと、落下したり、または落下しなくても、落とす危険を考えて不安を感じたりすることである。それらは、従来のフレキシブルプロテクティブケースの設計や機能では解決できない問題点であり、現在、市販されている硬質プロテクティブケース商品はせいぜい、携帯型電子裝置の外側を包むのに用いられる付属品に過ぎないものであって、上述の問題点について、より実用的機能を有する新しいプロテクティブケース構造を開発するのが、使用者が望むことであり、関連業者がそれを開発するよう努力すべき目標と方向でもある。
それゆえ、上述の従来の構造に存在している問題点について、より理想的で実用性のあるオリジナルな構造を開発するのが、使用者が望むことであり、関連業者がそれを開発するよう努力すべき目標と方向でもある。
それを鑑みて、発明者は関連製品の製造や開発設計に携わる長年の経験を持っており、上述の目標について、詳しく設計、慎重に評価したうえ、ようやく実用性のある本考案を開発したものである。
本考案は、携帯型電子装置の硬質プロテクティブケース改良を提供することを目的とし、解決しようとする課題は、従来の存在している問題点を改良することにある。
本考案の課題を解決しようとする技術的特徴として、該硬質プロテクティブケースは、前側面と背側面を持つ背板部、及び該背板部の前側面に設けられた位置決め部を備えてなるプロテクティブケース主体が備わり、該位置決め部は、該携帯型電子裝置の位置決めを行うように設けられ、該プロテクティブケース本体の前側面には更に該携帯型電子裝置にあるコントロールパネルインターフェイスを露出するための透かし部が設けられており、更に該プロテクティブケース主体の背板部に一体形成された一外突出形穿設部が備えられ、該外突出形穿設部は、該背板部の背側面に突き出した凸縁、該凸縁の中央部にある通し穴、及び対向して該凸縁の内部に設けられた嵌置空間を備えてなるものであり、該プロテクティブケース主体の背板部の背側面の外側に設けられ、そして該外突出形穿設部に連結、固定されている手持ち位置決め補助ユニットが備わり、該手持ち位置決め補助ユニットは、外突出拡大体と連結ヘッドを備えてなり、該連結ヘッドは、外突出形穿設部の通し穴を通って、外突出形穿設部の嵌置空間内に嵌め込むように設けられていることを特徴とするものである。本考案では、背景技術に比べれば、該手持ち位置決め補助ユニットの外突出拡大体とプロテクティブケース主体の背板部の背側面との間に差込み握持ち空間が設けられており、使用者はそれを握り持つとき、手の指で差込みや握持するように設けられており、使用者が携帯式電子裝置を握り持つ時の安定性が向上し、握り持つときの手の指や腕の緊張感が軽減され、持ち心地のよさや安心感が大幅に向上されるという実用性、があることである。
本考案にあっては、該外突出形穿設部は、間隔を開けて配置されている二組があり、該手持ち位置決め補助ユニットは可撓性を有する長形体であるため、連結ヘッドが間隔を開けて該長形体の二ヶ所に設けられるようになり、該二連結ヘッドはそれぞれ、該外突出形穿設部の通し穴を通って、外突出形穿設部の嵌置空間内に嵌め込むように設けられており、それにより、使用者が握り持つとき、手の指で該長形体の中へ差込み、または該長形体を握り持ちするように設けられ、握り持つときの安定性を高めることがもう一つの特徴である。
本考案にあっては、該外突出形穿設部の凸縁の中央部にある通し穴は長い穴に設けられるが、それにより、手持ち位置決め補助ユニットの長形体の二ヶ所にある連結ヘッドは、該長い穴の通し穴に沿って移動、調整されるように設けられていることをもう一つの技術的特徴とすることで、手の大きさに応じて、差込み握持ち空間が調整されることももう一つの特徴である。
本考案による効果は下記の通り。
本考案に掲示した“携帯型電子装置の硬質プロテクティブケース”は、該プロテクティブケース主体の背板部に一体形成された外突出形穿設部、及び該背板部の背側面の外側に設けられた手持ち位置決め補助ユニットを備えてなり、本考案では、[背景技術]に述べられた従来の技術に比べれば、該手持ち位置決め補助ユニットの外突出拡大体とプロテクティブケース主体の背板部の背側面との間に差込み握持ち空間が設けられており、使用者はそれを握り持つとき、手の指で差込みや握持ちするように設けられ、落下などへの心配は不要で、使用者が携帯式電子裝置を握り持つ時の安定性が向上、持ち心地のよさや安心感が大幅に向上される。
本考案に掲示した“携帯型電子装置の硬質プロテクティブケース”は、該プロテクティブケース主体の背板部に一体形成された外突出形穿設部、及び該背板部の背側面の外側に設けられた手持ち位置決め補助ユニットを備えてなり、本考案では、[背景技術]に述べられた従来の技術に比べれば、該手持ち位置決め補助ユニットの外突出拡大体とプロテクティブケース主体の背板部の背側面との間に差込み握持ち空間が設けられており、使用者はそれを握り持つとき、手の指で差込みや握持ちするように設けられ、落下などへの心配は不要で、使用者が携帯式電子裝置を握り持つ時の安定性が向上、持ち心地のよさや安心感が大幅に向上される。
本考案による新しい効果は下記の通り。
1.該外突出形穿設部は、間隔を開けて配置されている二組があり、該手持ち位置決め補助ユニットは可撓性を有する長形体であるため、連結ヘッドが間隔を開けて該長形体の二ヶ所に設けられるようになり、該二連結ヘッドはそれぞれ、該外突出形穿設部の通し穴を通って、外突出形穿設部の嵌置空間内に嵌め込まれ、プロテクティブケース主体の背板部の背側面との間に差込み握持ち空間が設けられており、それにより、使用者が握り持つとき、手の指で差込みや握持ちするように設けられ、より安定して握り持つことができる。
1.該外突出形穿設部は、間隔を開けて配置されている二組があり、該手持ち位置決め補助ユニットは可撓性を有する長形体であるため、連結ヘッドが間隔を開けて該長形体の二ヶ所に設けられるようになり、該二連結ヘッドはそれぞれ、該外突出形穿設部の通し穴を通って、外突出形穿設部の嵌置空間内に嵌め込まれ、プロテクティブケース主体の背板部の背側面との間に差込み握持ち空間が設けられており、それにより、使用者が握り持つとき、手の指で差込みや握持ちするように設けられ、より安定して握り持つことができる。
2該外突出形穿設部の凸縁の中央部にある通し穴は長い穴に設けられるが、それにより、手持ち位置決め補助ユニットの長形体の二ヶ所にある連結ヘッドは、該長い穴の通し穴に沿って移動、調整されるように設けられていることを技術的特徴とすることで、手の大きさに応じて、差込み握持ち空間が調整される。
上述した実施例に掲示したのは、本考案を具体的に説明するために用いられる内容であり、文の中で専門用語で説明してきたが、それを以って本考案の特許請求範囲を制限してはならず、当該技術分野の分かるものが本考案のコンセプトや考えに基づき、その変化や改造などを行って、それと同等な効果を得たとしても、すべて本考案の特許請求範囲に含まれるものとする。
図1〜図3に示すのは、本考案の携帯型電子装置の硬質プロテクティブケース改良構造の好適な実施例だが、それらの実施例は説明のみに用いられるもので、特許請求の際、それらの構造に制限されないものとする。既存の携帯式電子裝置Bの外側を包むように用いられる該硬質プロテクティブケースAであり、
プラスチック(例えば、プラスチック射出成形)、本革または人造革で作られたプロテクティブケース主体10が備わり、該プロテクティブケース主体10は、前側面111と背側面112を持つ背板部11、及び該背板部11の前側面111に設けられた位置決め部12を備えてなり、該位置決め部12は、該携帯式電子裝置Bの位置決めを行うように設けられ、該プロテクティブケース主体10の前側面111には更に、該携帯式電子裝置Bにあるコントロールパネルインターフェース14を露出するための透かし部13(図1のみに表示)が設けられており、
更に、該プロテクティブケース主体10の背板部11に一体成形された一つの外突出形穿設部20が備えられ、該外突出形穿設部20は、該背板部11の背側面112に突き出した凸縁21、該凸縁21の中央部にある通し穴22、及び対向して、該凸縁21の内部に設けられた嵌置空間23を備えてなるものである。
プラスチック(例えば、プラスチック射出成形)、本革または人造革で作られたプロテクティブケース主体10が備わり、該プロテクティブケース主体10は、前側面111と背側面112を持つ背板部11、及び該背板部11の前側面111に設けられた位置決め部12を備えてなり、該位置決め部12は、該携帯式電子裝置Bの位置決めを行うように設けられ、該プロテクティブケース主体10の前側面111には更に、該携帯式電子裝置Bにあるコントロールパネルインターフェース14を露出するための透かし部13(図1のみに表示)が設けられており、
更に、該プロテクティブケース主体10の背板部11に一体成形された一つの外突出形穿設部20が備えられ、該外突出形穿設部20は、該背板部11の背側面112に突き出した凸縁21、該凸縁21の中央部にある通し穴22、及び対向して、該凸縁21の内部に設けられた嵌置空間23を備えてなるものである。
また、該プロテクティブケース主体10の背板部11の背側面112外側に設けられ、そして該外突出形穿設部20に連結、固定されている手持ち位置決め補助ユニット30が備わり、該手持ち位置決め補助ユニット30は、外突出拡大体31と連結ヘッド32を備えてなり、該連結ヘッド32は、外突出形穿設部20の通し穴22を通って、外突出形穿設部20の嵌置空間23内に嵌め込むように設けられており(詳しくは図2に示す)、
図3に示すのは、プロテクティブケース主体10のもう一つの実施例であり、該プロテクティブケース主体10の背板部11には、二つの外突出形穿設部20が設けられており、該外突出形穿設部20の凸縁21の中央部にある通し穴22は、一つは丸い穴で、もう一つは長い穴に設けられ、該手持ち位置決め補助ユニット30は、可撓性を有する長形体33であるため、連結ヘッド32が間隔を開けて該長形体33の二ヶ所に設けられるようになり、該二連結ヘッド32はそれぞれ、該二外突出形穿設部20の通し穴22を通って、外突出形穿設部20の嵌置空間23内に嵌め込むように設けられている。該手持ち位置決め補助ユニット30の長形体31は条状、板状(図8)の何れかの一つの形態に設けられるが、
該手持ち位置決め補助ユニット30の長形体33と二連結ヘッド32は、弾性と可撓性を兼ね備えたゴム、シリコン、プラスチックなどの材料で一体成形され、それにより、二連結ヘッド32は、その弾性と可撓性を利用して、脱落せずに、外突出形穿設部20の嵌置空間23内に嵌め込むように設けられている。
図3に示すのは、プロテクティブケース主体10のもう一つの実施例であり、該プロテクティブケース主体10の背板部11には、二つの外突出形穿設部20が設けられており、該外突出形穿設部20の凸縁21の中央部にある通し穴22は、一つは丸い穴で、もう一つは長い穴に設けられ、該手持ち位置決め補助ユニット30は、可撓性を有する長形体33であるため、連結ヘッド32が間隔を開けて該長形体33の二ヶ所に設けられるようになり、該二連結ヘッド32はそれぞれ、該二外突出形穿設部20の通し穴22を通って、外突出形穿設部20の嵌置空間23内に嵌め込むように設けられている。該手持ち位置決め補助ユニット30の長形体31は条状、板状(図8)の何れかの一つの形態に設けられるが、
該手持ち位置決め補助ユニット30の長形体33と二連結ヘッド32は、弾性と可撓性を兼ね備えたゴム、シリコン、プラスチックなどの材料で一体成形され、それにより、二連結ヘッド32は、その弾性と可撓性を利用して、脱落せずに、外突出形穿設部20の嵌置空間23内に嵌め込むように設けられている。
該手持ち位置決め補助ユニット30の外突出拡大体31とプロテクティブケース主体10の背板部11の背側面112との間に、差込み握持ち空間40が設けられており(図2、図3)、使用者は握り持つとき、手の指で差込みや握持ちするように設けられ(図12、図13)、使用者が携帯式電子裝置Bを握り持つときの安定性を向上し、持ち心地のよさや安心感が大幅に向上される。
図5に示すように、該手持ち位置決め補助ユニット30の長形体33の一ヶ所にある連結ヘッド32は、該長い穴の通し穴22に沿って移動、調整されるように設けられ(図5の矢印L1で示す)、手の大きさに応じて、差込み握持ち空間40が調整されるように設けられている。
図6に示すように、該二つの外突出形穿設部20の凸縁21の中央部にある通し穴22は、どれも丸い穴に設けられており、手持ち位置決め補助ユニット30の長形体33の二ヶ所にある連結ヘッド32は、外突出形穿設部20の嵌置空間23内に嵌め込むように設けられている。
図7に示すように、該二つの外突出形穿設部20の凸縁21の中央部にある通し穴22は、どれも長い穴に設けられており、手持ち位置決め補助ユニット30の長形体33の二ヶ所にある連結ヘッド32は、該長い穴の通し穴22に沿って移動、調整されるように設けられている。
該二つの外突出形穿設部20の凸縁21の中央部には長い穴の通し穴22が設けられており、該二通し穴22が延ばされている形状は、相互に平行し(図7)、相互に垂直(図8)、相互の間に交差角度がある(図9)という対称関係のどれかの一つに設けられている。
図10に示すように、該手持ち位置決め補助ユニット30の長形体33は板状で、該手持ち位置決め補助ユニット30の二連結ヘッド32の間には、外突出拡大体31が設けられ、それを使用者の手の指で挟み持ち、または握り持ちするようにし、または図11に示すように、該手持ち位置決め補助ユニット30の連結ヘッド32は、長形体33の両端に設けられている。
A 硬質プロテクティブケース
B 携帯式電子裝置
10 プロテクティブケース主体
11 背板部
12 位置決め部
13 透かし部
14 コントロールパネルインターフェース
20 外突出形穿設部
21 凸縁
22 通し穴
23 嵌置空間
30 手持ち位置決め補助ユニット
31 外突出拡大体
32 連結ヘッド
33 長形体
40 差込み握持ち空間
111 前側面
112 背側面
B 携帯式電子裝置
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21 凸縁
22 通し穴
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30 手持ち位置決め補助ユニット
31 外突出拡大体
32 連結ヘッド
33 長形体
40 差込み握持ち空間
111 前側面
112 背側面
Claims (9)
- 既存の携帯式電子裝置Bの外側を包むように用いられる該硬質プロテクティブケースAであり、
プラスチックまたは革材料で作られ、前側面111と背側面112を持つ背板部11、及び該背板部11の前側面111に設けられた位置決め部12を備えてなるプロテクティブケース主体10が備えられ、該位置決め部12は、該携帯式電子裝置Bの位置決めを行うように設けられ、該プロテクティブケース主体10の前側面111には更に、該携帯式電子裝置にあるコントロールパネルインターフェース14を露出するための透かし部13が設けられており、
該プロテクティブケース主体10の背板部11に一体成形された一外突出形穿設部20が備えられ、該外突出形穿設部20は、該背板部11の背側面112に突き出した凸縁21、該凸縁21の中央部にある通し穴22、及び対向して、該凸縁21の内部に設けられた嵌置空間23を備えてなるものであり、
該プロテクティブケース主体10の背板部11の背側面112外側に設けられ、そして該外突出形穿設部20に連結、固定されている手持ち位置決め補助ユニット30が備えられ、該手持ち位置決め補助ユニット30は、外突出拡大体31と連結ヘッド32を備えてなり、該連結ヘッド32は、外突出形穿設部20の通し穴22を通って、外突出形穿設部20の嵌置空間23内に嵌め込むように設けられており、
それにより、該手持ち位置決め補助ユニット30の外突出拡大体31とプロテクティブケース主体10の背板部11の背側面112との間に差込み握持ち空間40が設けられ、使用者はそれを握り持つとき、手の指で差込みまたは握持ちするように設けられ、使用者が携帯式電子裝置Bを握り持つときの安定性を高めるように設けられていることを特徴とする携帯型電子装置の硬質プロテクティブケース。 - 該外突出形穿設部20は、間隔を開けて配置されている二ヶ所があり、該手持ち位置決め補助ユニット30は、可撓性を有する長形体33であるため、連結ヘッド32が間隔を開けて該長形体33の二ヶ所に設けられるようになり、該二連結ヘッド32はそれぞれ、該二外突出形穿設部20の通し穴22を通って、外突出形穿設部20の嵌置空間23内に嵌め込むように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の携帯型電子装置の硬質プロテクティブケース。
- 該二つの外突出形穿設部20の凸縁21の中央部にある通し穴22は一つは丸い穴で、もう一つは長い穴に設けられており、手持ち位置決め補助ユニット30の長形体33の一ヶ所にある連結ヘッド32は、該長い穴の通し穴に沿って移動、調整されるように設けられていることを特徴とする請求項2に記載の携帯型電子装置の硬質プロテクティブケース。
- 該二つの外突出形穿設部20の凸縁21の中央部にある通し穴22は、どれも長い穴に設けられており、手持ち位置決め補助ユニット30の長形体33の二ヶ所にある連結ヘッド32は、該長い穴の通し穴に沿って移動、調整されるように設けられていることを特徴とする請求項2に記載の携帯型電子装置の硬質プロテクティブケース。
- 該二つの外突出形穿設部20の凸縁21の中央部にある長い穴の通し穴22は、相互に平行し、相互に垂直し、相互の間に交差角度があるという対称関係のどれかの一つに設けられていることを特徴とする請求項4に記載の携帯型電子装置の硬質プロテクティブケース。
- 該手持ち位置決め補助ユニット30の長形体33と二連結ヘッド32は、弾性と可撓性を兼ね備えたゴム、シリコン、プラスチックのどれかの一つの材料で一体成形されていることを特徴とする請求項2、3または4に記載の携帯型電子装置の硬質プロテクティブケース。
- 該手持ち位置決め補助ユニット30の長形体33は条状、板状のいずれかの一つの形態に設けられていることを特徴とする請求項2、3または4に記載の携帯型電子装置の硬質プロテクティブケース。
- 該手持ち位置決め補助ユニット30の長形体33は板状で、該手持ち位置決め補助ユニット30の連結ヘッド32は間隔を開けて、該長形体33の二ヶ所に設けられ、そして、該二連結ヘッド32の間には、外突出拡大体31が設けられ、それを使用者の手の指で挟み持ち、または握り持ちするように設けられていることを特徴とする請求項2に記載の携帯型電子装置の硬質プロテクティブケース。
- 該手持ち位置決め補助ユニット30の長形体33は板状で、該手持ち位置決め補助ユニット30の連結ヘッド32は、該長形体33の両端に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の携帯型電子装置の硬質プロテクティブケース。
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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