JP3177298U - 靴紐 - Google Patents

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】ボリューム感を出し、装飾性を有する靴紐を提供する。
【解決手段】長尺状の布地における互いに対向する両側縁同士を、接着、熱接着、縫い合わせ、圧着等することにより、筒状に形成されるもので、少なくとも一方の端部を、ななめ、谷切り、山切りのうちの一つにカットしている。さらに布地は、絹、綿、レーヨン、ナイロン、ポリエステル、アクリル、キュプラ、ビニール、合成皮革、革、デニムの生地のうちの一つである。
【選択図】図3

Description

本考案は、靴紐に用いる紐として使用するものである。
通常運動靴などの靴紐の紐は、運動しても靴が脱げたりしないように、または、足首や甲を補強するのに、靴に締めるためだけの紐であり、装飾性に欠けていた。また、よく靴紐として利用される丸紐や平紐では、ボリューム感を出すことが難しく、見栄えがせず、装飾効果がなかった。
本考案は、筒状の布を靴紐として利用することにより、ボリューム感を出し、装飾性を有することを可能とするものである。また、ありとあらゆる種類の靴に適応できる紐を提供することにより、靴紐に対して、斬新な装飾性を具備せしめることができるものである。しかしながら、布を筒状にしただけのものでは、靴紐として靴穴に通すことは困難であった。
本考案は、長尺状の布地における互いに対向する両側縁同士を、接着、熱接着、縫い合わせ、圧着等することにより、筒状に形成されるもので、少なくとも一方の端部を、ななめ、谷切り、山切りのうちの一つにカットしていることを特徴とする。さらに、本考案は、絹、綿、レーヨン、ナイロン、ポリエステル、アクリル、キュプラ、ビニール、合成皮革、革、デニムの生地のうちの一つであることを特徴とする。さらに、本考案は、図4、図5、図6にあるように、靴紐の端2を、少なくとも一方の端部をななめ、谷切り、山切りのうちの一つにカットしていることを特徴とする。
以上の技術によれば、図2のAに示すように、長尺状の布地における互いに対向する両側縁同士を、接着、熱接着、縫い合わせ、圧着等することにより筒状に形成されるもので、少なくとも一方の端部をななめ、谷切り、山切りのうちの一つにカットしていることで、図3のハトメ3に通しやすく、装飾性を兼ね備えた靴紐を可能とする。
この考案の一実施形態を示す平面図である。 図1のA-A断面図である。 この考案の使用状態図である。 この考案の一実施形態の少なくとも一方の端部をななめにカットされた図である。 この考案の一実施形態の少なくとも一方の端部を谷切りにカットされた図である。 この考案の一実施形態の少なくとも一方の端部を山切りにカットされた図である。
図1は、本考案の靴紐1を示す。長尺用の布地における互いに対向する両側縁同士を、接着、熱接着、縫い合わせ、圧着等することにより筒状に形成された図である。ここで、靴紐の長さについては、使用される靴の種類によって適宜変更されるものである。靴紐1は、丈夫で柔らかい、絹、綿、レーヨン、ナイロン、ポリエステル、アクリル、キュプラ、ビニール、合成皮革、革、デニムの生地のうちの一つからなる。また、靴紐1は、少なくとも一方の端部がカットされている。靴紐の端2のカット形状は、ななめ、谷切り、山切りのうちの一つからなる。また、靴紐1は、様々な種類の靴4、ハイカットシューズ、ブーツ、キッズシューズ、スポーツシューズ、スニーカー、レザーシューズ、革靴に使用することができる。
図2は、本考案の靴紐1の断面を示す。本考案は、長尺状の布地における互いに対向する両側縁同士を、接着、熱接着、縫い合わせ、圧着等することにより筒状に形成されるもので、そのことにより、強度をもたらすことができる。それと同時に、ボリューム感をもたせることができる。
図3は、靴4のハトメ3に靴紐1を通し、靴紐1を結んだ本考案の使用状態図を示す。本考案は、いかなる靴4にも対応できるよう、圧縮性の強い素材で、様々なハトメ3に通りやすく、運動靴のハトメ3のないような穴だけの靴4にも、多くの場合使用することが可能である。また、ハトメ3に通しやすくするため、少なくとも一方の靴紐1の端2をななめ、谷切り、山切りのうちの一つにカットした靴紐1の端2が必要になり、さらに、靴紐1の端2は、装飾性にも優れている。本考案は、ハトメ3を通るときには、圧縮性があるため通り、通った後は、元の形を維持する。そのため、全体的なボリューム感を出すことができる。本考案の靴4への結び方は、はしご結び、ファスナー結び、ダブルバック結び、ループバック結び、ブッシュウォーク結び、のこぎり結び、フットバッグ結び、ディスプレイ結び、ハッシュ結び、ねじり結び、結び目隠し、リボン真ん中結び、チェッカー結び、格子結び、二色結びがある。靴4の用途、形に合わせて選ぶことで、さらに靴4全体の装飾効果をもたらすことができる。また、本考案のリボンの結び方は、片蝶結び、蝶結び、3蝶結び、ダブル蝶結びがある。靴紐1の生地の種類によって選ぶことで、さらに靴4全体の装飾効果をもたらし、ボリューム感を出すことができる。
図4は、靴紐1の少なくとも一方の端2を、ななめにカットした図である。
図5は、靴紐1の少なくとも一方の端2を、谷切りにカットした図である。
図6は、靴紐1の少なくとも一方の端2を、山切りにカットした図である。
1 靴紐
2 カットされた靴紐の端
3 ハトメ
4 靴

Claims (5)

  1. 図1及び図2に示すように、一枚の長尺状の布地における互いに対向する両側縁同士を合わせて筒状にされた、靴紐。
  2. 長尺状の布地を有する靴紐であって、前記布地の少なくとも一方の端部がカットされている、請求項1に記載の靴紐。
  3. 前記布地は、絹、綿、レーヨン、ナイロン、ポリエステル、アクリル、キュプラ、ビニール、合成皮革、革、デニムの生地のうちの一つである、請求項1、または2に記載の靴紐。
  4. 前記布地の少なくとも一方の端部が、ななめ、谷切り、山切りにカットされている、請求項1から3のいずれかに記載の靴紐。
  5. 前記布地は、長尺用の布地における互いに対向する両側縁同士を、接着、熱接着、縫い合わせ、圧着等することにより筒状に形成された、請求項1から4のいずれかに記載の靴紐。
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