JP3177158B2 - 握力計 - Google Patents

握力計

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JP3177158B2 JP14054496A JP14054496A JP3177158B2 JP 3177158 B2 JP3177158 B2 JP 3177158B2 JP 14054496 A JP14054496 A JP 14054496A JP 14054496 A JP14054496 A JP 14054496A JP 3177158 B2 JP3177158 B2 JP 3177158B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、握力計に係わり、
特に手の筋力調整能力を多角的に評価する技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】周知の
ように、手の筋力調整能力を評価する手段として、握力
計を用いて被験者の最大握力を測定する方法がある。し
かし、手の筋力調整能力は、最大握力のみによって評価
できるものではなく、より多角的な測定に基づいて評価
する手段が求められていた。
【0003】本発明は、上述する問題点に鑑みてなされ
たもので、以下の点を目的とする。 (1)手の筋力調整能力を多角的に評価することが可能
な握力計を提供する。 (2)手の筋力調整能力の静的あるいは動的な追従能力
と持久能力を評価することが可能な握力計を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の手段として、握力を検出して測定値として出
力する握力計本体と、該握力計本体に一体に設けられ、
測定モードに応じた握力の目標値と共に前記測定値を表
示する演算表示手段とを具備し、第1の測定モードが指
示された場合、演算表示手段は、所定周期かつ所定握力
範囲で変動する目標値と該目標値に追従して変動する測
定値とからなる測定用画像を生成・表示するという手段
が採用される。
【0005】
【0006】第の手段として、握力を検出して測定値
として出力する握力計本体と、該握力計本体に一体に設
けられ、測定モードに応じた握力の目標値と共に前記測
定値を表示する演算表示手段とを具備し、第2の測定モ
ードが指示された場合、演算表示手段は、所定周期かつ
所定握力範囲で時間経過とともに正弦波状に変動する目
標値と該目標値に追従して変動する測定値とからなる測
定用画像を生成・表示するという手段が採用される。
【0007】第の手段として、握力を検出して測定値
として出力する握力計本体と、該握力計本体に一体に設
けられ、測定モードに応じた握力の目標値と共に前記測
定値を表示する演算表示手段とを具備し、第3の測定モ
ードが指示された場合、演算表示手段は、最大握力に対
する持続時間の目標値と該目標値に対する握力の持続状
態を示す測定値とからなる測定用画像を生成・表示する
という手段が採用される。
【0008】第の手段として、握力を検出して測定値
として出力する握力計本体と、該握力計本体に一体に設
けられ、測定モードに応じた握力の目標値と共に前記測
定値を表示する演算表示手段とを具備し、第4の測定モ
ードが指示された場合、演算表示手段は、最大握力以下
の一定の目標値と該目標値に対する持続状態を示す測定
値とからなる測定用画像を生成・表示するという手段が
採用される。
【0009】第の手段として、握力を検出して測定値
として出力する握力計本体と、該握力計本体に一体に設
けられ、測定モードに応じた握力の目標値と共に前記測
定値を表示する演算表示手段とを具備し、第5の測定モ
ードが指示された場合、演算表示手段は、一定握力の目
標値と該目標値に対する繰り返し握力の持続状態を示す
測定値とからなる測定用画像を生成・表示するという手
段が採用される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図7を参照し
て、本発明に係わる握力計の一実施形態について説明す
る。図1は、本実施形態の外観構成を示す斜視図であ
る。この図において、符号1は手に把持される握力計本
体、2は演算表示手段であり、該演算表示手段2は締結
具3を介して握力計本体1に一体に設けられている。
【0011】握力計本体2は、固定部材1aと、該固定
部材に対して矢印X方向に摺動自在に備えられた可動部
材1bと、該可動部材1bと固定部材1aとの間に介挿
されるセンサ1cとによって構成される。センサ1c
は、固定部材1aと可動部材1bとが把持されて加えら
れた力を握力の測定値として検出し、上記演算表示手段
2に出力する。
【0012】演算表示手段2は、上記測定値を表示する
表示部2aと、測定モードの選択や測定の開始/終了を
指示する入力部2bと、測定値を外部に出力するるため
のコネクタ2cとによって構成される。本実施形態の握
力計は、以下に詳しく説明するように1〜5までの測定
モードを有しており、各々の測定モードにおいて異なる
目標値に対する握力を測定することにより手の筋力調整
能力を多角的に測定するように構成される。
【0013】なお、上記コネクタ2cに接続される外部
機器としては、例えばパーソナルコンピュータやプリン
タ等が適用される。パーソナルコンピュータは、コネク
タ2cを介して入力された測定値をハードディスク装置
やフロッピーディスク装置等の記憶装置に記憶し、プリ
ンタは測定値を印刷する。
【0014】図2は、上記握力計の電気的構成を示すブ
ロック図である。この図において、符号2dはA/D変
換器であり、上記センサ1cから出力された測定値(ア
ナログ信号)をデジタル信号に変換してCPU(中央演
算装置)2eに出力する。2fは内部記憶部であり、C
PU2eが処理するプログラムを記憶すると共に上記目
標値(厳密には該目標値を規定する設定データ)を記憶
する。
【0015】CPU2eは、上記デジタル信号(測定
値)と目標値とをプログラムに従って処理することによ
り画像データを生成して画像インターフェース2gに出
力すると共に、測定値と目標値との差に基づいて音声デ
ータを生成して音声インターフェース2hに出力する。
また、CPU2eは、上記入力部2bの操作に応じて測
定値を外部インターフェース2iに出力する。
【0016】画像インターフェース2gは、上記画像デ
ータに基づいて測定画像を生成して表示部2aに出力す
る。音声インターフェース2hは、上記音声データに基
づいて音声信号を生成して報知部2jに出力するもので
ある。外部インターフェース2iは、測定値をRS23
2C等の標準インターフェース規格に準じた通信信号に
変換し、コネクタ2cを介して外部に出力する。
【0017】次に、このように構成された握力計の作動
について、各測定モード毎に説明する。なお、当該握力
計を用いて把持能力の測定あるいは訓練をする場合、被
験者は、各測定モードに応じて表示部2aに表示される
上記測定画像を注視することにより握力計本体2への握
力の加え方を調節する。
【0018】〔第1の測定モード〕図3は、該第1の測
定モードにおいて表示部2aに表示される測定画像であ
る。入力部2bが操作されて第1の測定モードが選択さ
れると、該測定画像を示す画像データがCPU2eによ
って生成され、該画像データに基づいて該測定画像が表
示部2aに表示される。この図において、縦軸は握力
(kg)であり、符号A1は目標値aを示す目標棒グラ
フ、B1は測定値bを示す測定棒グラフ、またC1は測定
条件である。
【0019】CPU2eは、内部記憶部2fに記憶され
た上記設定データに基づいて、破線で示すように下限値
a11〜上限値a12の間で一定の周期、例えば0.3Hz
(ヘルツ)の周期で目標値aが変化する目標棒グラフA
1の画像データを生成する。被験者は、該画像データに
基づいて表示部2aに表示された上記測定画像を注視す
ることにより、上述の如く変動する目標値aに対して握
力計本体1に加える握力すなわち測定値bを追従させる
ように調節することになる。ここで、下限値a11は、例
えば被験者の最大握力の5%に相当する値に設定され、
上限値a12間は該最大握力の25%に相当する握力に設
定される。
【0020】また、上記測定中に測定値bと目標値aと
の差がCPU2eによって算出される。この算出値が一
定のしきい値以下である場合には、CPU2eから音声
データが出力されて測定値bが目標値aに追従している
ことを示す音声が報知部2jから報知される。すなわ
ち、このような測定によって一定範囲で増減する目標値
aに対する手の筋力調節機能の追従能力が評価される。
【0021】なお、この第1の測定モードでは、上記測
定に先立って被験者の最大握力が測定される。この時、
CPU2eは、最大握力を上述したと同様に棒グラフと
して表示部2aに表示させる。そして、上記追従能力の
測定時には、上述した測定画像が表示部2aに表示され
るが、最大握力や目標値の変化周期等の測定条件C1も
測定画像中に表示される。
【0022】〔第2の測定モード〕図4は、該第2の測
定モードにおいて表示部2aに表示される測定画像であ
る。入力部2bが操作されて第2の測定モードが選択さ
れると、該測定画像を示す画像データがCPU2eによ
って生成される。この図において、縦軸は握力(k
g)、横軸は測定開始からの経過時間(sec)、また
符号A2は時間の経過とともに正弦波状に変化する目標
値aを示す正弦波グラフ、B2は測定値bを示すグラ
フ、またC2は測定条件である。
【0023】CPU2eは、内部記憶部2fに記憶され
た上記設定データに基づいて、下限値a21〜上限値a22
の間で一定の周期、例えば0.1Hz(ヘルツ)の周期
で目標値aが正弦波状に滑らかに変化する正弦波グラフ
A2の画像データを生成する。被験者は、このように時
間の経過とともに変化する目標値aに対して握力計本体
1に加える握力すなわち測定値bを追従させるように調
節する。ここで、上記下限値a21は、上述した第1の測
定モードと同様に被験者の最大握力の5%に相当する値
に設定され、上限値a22間も該最大握力の25%に相当
する握力に設定される。
【0024】また、上記測定中に同一時刻tにおける測
定値bと目標値aとの差がCPU2eによって算出され
る。そして、該算出値が一定のしきい値以下である場合
には、CPU2eから音声データが出力されて測定値b
が目標値aに追従していることを示す音声が報知部2j
から報知される。すなわち、このような測定によって、
正弦波に沿って緩やかに増減する目標値aに対する手の
筋力調節の追従能力が評価される。
【0025】〔第3の測定モード〕図5は、該第3の測
定モードにおいて表示部2aに表示される測定画像であ
る。入力部2bが操作されて第3の測定モードが選択さ
れると、該測定画像を示す画像データがCPU2eによ
って生成される。この図において、縦軸は握力(k
g)、横軸は測定開始からの経過時間(sec)、また
符号B3は測定開始後における測定値bの経時変化を示
すグラフ、D3は握力を一定に維持する持続時間の目標
値を示すマークである。
【0026】CPU2eは、各時刻における測定値bに
基づいて上記グラフB3を生成すると共に、内部記憶部
2fに記憶された上記設定データに基づいてマークD3
を示す画像データを生成する。そして、被験者は、測定
開始から上記マークD3までの期間において最大握力を
持続するように握力計本体1に握力を加える。
【0027】一方、上記測定が開始されると、時刻t0
における最大測定値bmaxが検出され、該最大測定値bm
axに対する測定値bの偏差がCPU2eによって算出さ
れる。そして、この偏差が一定のしきい値以下である場
合には、CPU2eから音声データが出力されて測定値
bが最大測定値bmaxを維持していることを示す音声が
報知部2jから報知される。すなわち、このような測定
によって、最大握力に対する手の筋力調節の持久能力が
評価される。
【0028】〔第4の測定モード〕さらに、図6は、該
第4の測定モードにおいて表示部2aに表示される測定
画像である。入力部2bが操作されて第4の測定モード
が選択されると、該測定画像を示す画像データがCPU
2eによって生成される。この図において、縦軸は最大
握力に対する割合(%)、横軸は測定開始からの経過時
間(sec)、また符号A4は目標値aとして一定値a4
を示すグラフ、B4は測定値bの経時変化を示すグラフ
である。
【0029】CPU2eは、内部記憶部2fに記憶され
た上記設定データに基づいて、例えば最大握力の40%
に相当する一定値a4のグラフA4、及び各時刻における
測定値bに基づいて上記グラフB4を生成する。そし
て、被験者は、一定値a4を持続するように握力計本体
1に加える握力を調節する。
【0030】また、上記測定中に各時刻tにおける測定
値bと一定値a4との差がCPU2eによって算出され
る。そして、該算出値が一定のしきい値以下である場合
には、CPU2eから音声データが出力されて測定値b
が一定値a4を維持していることを示す音声が報知部2
jから報知される。すなわち、このような測定によって
手の筋力調節の静的な持久能力が評価される。
【0031】〔第5の測定モード〕図7は、該第5の測
定モードにおいて表示部2aに表示される測定画像であ
る。入力部2bが操作されて第5の測定モードが選択さ
れると、該測定画像を示す画像データがCPU2eによ
って生成される。この図において、縦軸は最大握力に対
する割合(%)を、横軸は測定開始からの経過時間(s
ec)を示し、符号A5は目標値aとして一定値a5を示
すグラフ、B5は測定値bの経時変化を示すグラフであ
る。
【0032】CPU2eは、内部記憶部2fに記憶され
た上記設定データに基づいて、例えば最大握力の90%
に相当する一定値a5のグラフA5と各時刻における測定
値bに基づいた上記グラフB5とからなる画像データを
生成する。被験者は、該画像データに基づいて生成され
た測定画像を注視することにより握力計本体1に握力を
印加することと該印加を解除する動作を繰り返し、かつ
印加時の握力の最大値が一定値a5を維持しようとす
る。
【0033】また、上記測定中において握力印加時の各
最大値と一定値a5との差が算出され、該算出値が一定
のしきい値以下である場合には、音声データがCPU2
eから出力されて測定値bの各最大値が一定値a5を維
持していることを示す音声が報知部2jから報知され
る。すなわち、このような測定によって手の筋力調節の
動的な持久能力が評価される。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる握
力計によれば、以下のような効果を奏することができ
る。 (1)握力を検出して測定値として出力する握力計本体
と、該握力計本体に一体に設けられ、測定モードに応じ
た握力の各種目標値と共に前記測定値を表示する演算表
示手段とを具備するので、演算表示手段に表示された目
標値に応じて握力計本体に加える握力を調節することに
より、手の筋力調整能力を多角的に評価することができ
る。 (2)例えば、第1の測定モードが指示された場合、
算表示手段は、所定周期かつ所定握力範囲で変動する目
標値と該目標値に追従して変動する測定値とからなる測
定用画像を生成・表示するので、一定範囲で変動する目
標値に対する手の筋力調整の追従能力を評価することが
できる。 (3)第2の測定モードが指示された場合、演算表示手
段は、所定周期かつ所定握力範囲で時間経過とともに正
弦波状に変動する目標値と該目標値に追従して変動する
測定値とからなる測定用画像を生成・表示するので、周
期を持って連続的に変動する目標値に対する手の筋力調
整の追従能力を評価することができる。 (4)第3の測定モードが指示された場合、演算表示手
段は、最大握力に対する持続時間の目標値と該目標値に
対する握力の持続状態を示す測定値とからなる測定用画
像を生成・表示するので、手の筋力調整の瞬発力と最大
握力の持久能力とを評価することができる。 (5)第4の測定モードが指示された場合、演算表示手
段は、最大握力以下の一定の目標値と該目標値に対する
持続状態を示す測定値とからなる測定用画像を生成・表
示するので、最大値以下の目標値に対する手の筋力調整
の持久能力を評価することができる。 (6)第5の測定モードが指示された場合、演算表示手
段は、一定握力の目標値と該目標値に対する繰り返し握
力の持続状態を示す測定値とからなる測定用画像を生成
・表示するので、一定の目標値に対する手の筋力調整の
繰り返し持久能力を評価することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる握力計の一実施形態を示す外形
図である。
【図2】本発明に係わる握力計の電気的構成の一実施形
態を示すブロック図である。
【図3】本発明に係わる握力計において、第1の測定モ
ードにおける測定画像の構成を示す平面図である。
【図4】本発明に係わる握力計において、第2の測定モ
ードにおける測定画像の構成を示す平面図である。
【図5】本発明に係わる握力計において、第3の測定モ
ードにおける測定画像の構成を示す平面図である。
【図6】本発明に係わる握力計において、第4の測定モ
ードにおける測定画像の構成を示す平面図である。
【図7】本発明に係わる握力計において、第5の測定モ
ードにおける測定画像の構成を示す平面図である。
【符号の説明】
1 握力計本体 1a 固定部材 1b 可動部材 1c センサ 2 演算表示手段 2a 表示部 2b 入力部 2c コネクタ 2d A/D変換器 2e CPU 2f 内部記憶部 2g 画像インターフェース 2h 音声インターフェース 2i 外部インターフェース 2j 報知部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−122546(JP,A) 実開 昭60−138504(JP,U) 実開 平5−33726(JP,U) 実開 昭49−29997(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/22

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 握力を検出して測定値として出力する握
    力計本体と、 該握力計本体に一体に設けられ、測定モードに応じた握
    力の目標値と共に前記測定値を表示する演算表示手段と
    を具備し、第1の測定モードが指示された場合、前記演算表示手段
    は、所定周期かつ所定握力範囲で変動する目標値と該目
    標値に追従して変動する測定値とからなる測定用画像を
    生成・表示すること を特徴とする握力計。
  2. 【請求項2】 握力を検出して測定値として出力する握
    力計本体と、 該握力計本体に一体に設けられ、測定モードに応じた握
    力の目標値と共に前記測定値を表示する演算表示手段と
    を具備し、第2の測定モードが指示された場合、前記演算表示手段
    は、所定周期かつ所定握力範囲で時間経過とともに正弦
    波状に変動する目標値と該目標値に追従して変動する測
    定値とからなる測定用画像を生成・表示すること を特徴
    とする握力計。
  3. 【請求項3】 握力を検出して測定値として出力する握
    力計本体と、 該握力計本体に一体に設けられ、測定モードに応じた握
    力の目標値と共に前記測定値を表示する演算表示手段と
    を具備し、第3の測定モードが指示された場合、前記演算表示手段
    は、最大握力に対する持続時間の目標値と該目標値に対
    する握力の持続状態を示す測定値とからなる測定用画像
    を生成・表示すること を特徴とする握力計。
  4. 【請求項4】 握力を検出して測定値として出力する握
    力計本体と、 該握力計本体に一体に設けられ、測定モードに応じた握
    力の目標値と共に前記測定値を表示する演算表示手段と
    を具備し、第4の測定モードが指示された場合、前記演算表示手段
    は、最大握力以下の一定の目標値と該目標値に対する持
    続状態を示す測定値とからなる測定用画像を生成・表示
    すること を特徴とする握力計。
  5. 【請求項5】 握力を検出して測定値として出力する握
    力計本体と、 該握力計本体に一体に設けられ、測定モードに応じた握
    力の目標値と共に前記測定値を表示する演算表示手段と
    を具備し、第5の測定モードが指示された場合、前記演算表示手段
    は、一定握力の目標値 と該目標値に対する繰り返し握力
    の持続状態を示す測定値とからなる測定用画像を生成・
    表示するこ とを特徴とする握力計。
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