JP3177055U - ウェハカセット搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体ウェハカセット内のウェハ片を保護するウェハカセット搬送装置を提供する。
【解決手段】立桿111及び横桿112を縦横に組み立てた装置フレーム10の前後の横桿の間に左右平行に一対の横向移動機構20を固定し、移動機構の間に該横向移動機構に沿って前後方向に移行可能に縱向移動機構を配置し、該縱向移動機構上端にウエハカセットを支持して移送する一対の差込腕332を備えた差込腕部品33を昇降可能に設ける。該差込腕部品に支持されたウエハカセットは、装置フレーム左右に設けられた支持機構40上の設置ラック41に載置されて、装置フレーム底端のローラー12により移送れる。設置ラックは防振機構50を介して桿体上に設置されるためウエハカセットに対する移送中の振動が吸収される。
【選択図】図1

Description

本考案は、搬送装置に関するもので、特にウェハカセット搬送装置に係わる。
公知のウェハ工場で製造する時、通常ウェハカセットにウェハ片を置き、運搬車で保存ケースとウェハカセット設置機間で運ぶ。但し、ウェハ片のサイズは益々大きくなるため、人の力だけで運ぶのは、作業員の障害になりやすく、且つ搬送過程中にウェハ片の破損等の問題が発生しやすい。
公知のウェハカセット搬送装置は、装置主体、水平運動ユニット、垂直運動ユニット、支持ユニット及びロック機構から構成される。装置主体は、複数個の支持フレームを組み立てて立体構造を形成し、装置主体の中段には水平フレームを形成し、下方には複数個の車輪を設置する。 水平運動ユニットは、水平フレーム上に設置される水平レール、水平レール上に設置して前後に滑動する水平滑動ブロック、及び水平ブロック上に設置する第一回転軸を具える。第一回転軸には水平操作桿を固定する。垂直運動ユニットは、水平滑動ブロック上に設置した垂直レール、垂直レール上に設置した垂直滑動ブロック、及び水平滑動ブロック上に設置する第二回転軸ユニットを具える。第二回転軸上には垂直操作桿及び一凸輪を固定する。支持ユニット上端は支持腕が二本水平に伸び、下端は支持フレームで垂直滑動ブロック上に固定し、凸輪の押さえによって上下移動する。ロック機構は第一回転軸と第二回転軸を相互に固定するのに用いる。(例として特許文献1参照)
台湾 実用新案登録公告 第491910号 特開平06−97262号公報
解決しようとする問題点は、公知のウェハカセット搬送装置が搬送過程に於いて、往々にして搬送路面が平坦でないことからウェハ片が振動に依って破損してしまう点であり、これらは改善しなければならない。
本考案は、装置フレーム、横向移動機構、縱向移動機構、支持機構及び防振機構を具え、装置フレームは桿体及び複数のローラーを有する。横向移動機構は移動式で桿体をスライド嵌合する。縱向移動機構は移動式で横向移動機構をスライド嵌合し、縱向移動機構の移動方向は横向移動機構の移動方向と垂直を形成する。支持機構は該ウェハカセットを置く設置ラックを具える。設置ラックは防振機構を介して桿体上に設置し、各設置ラックと該ウェハカセットの荷重を吸収するのに用いることを最も主要な特徴とする。
本考案のウェハカセット搬送装置は、ウェハカセット内のウェハ片を搬送過程に於いて良好に保護するのに役立ち、ウェハ片の破損率を下げるという利点がある。
本考案のウェハカセット搬送装置組立指示図である。 図1の別角度からの指示図である。 本考案をウェハカセット搬送に応用した組立指示図である。 本考案をウェハカセット搬送に応用した使用状態図一である。 図4の局部部品拡大指示図である。 本考案をウェハカセット搬送に応用した使用状態図二である。 図6の局部部品の拡大指示図である。
防振機構を設置することによって、ウェハカセット内のウェハ片が搬送過程に於いて良好に保護され、ウェハ片の破損率を下げるウェハカセット搬送装置を提供することを本考案の主な目的とする。
上述の目的を達成するため、本考案はウェハカセット搬送装置を提供し、それは装置フレーム、横向移動機構、縱向移動機構、支持機構及び防振機構から構成される。該装置フレームは桿体及び該桿体に連接する複数のローラーを具える。該横向移動機構は、移動式で該桿体をスライド嵌合する。該縱向移動機構は移動式で該横向移動機構をスライド嵌合する。該縱向移動機構の移動方向は該横向移動機構の移動方向と相互に垂直を形成する。該支持機構はウェハカセットを置くための設置ラックを具える。該設置ラックは該防振機構を介して該桿体上に設置し、該設置ラックの荷重を吸収するのに用いる。
本考案は、定位機構を桿体前側に設置することに依って、保存ケースと連接した時の固定安定度を高める。昇降緩衝機構の設置によって、手動もしくは/及び空気作動両段式コントロールモジュールでウェハカセットに対して搬送を行う。
本考案の詳細説明と技術内容を図面を参照して説明する。しかしながら、図式は説明のための参考にすぎず、本考案を制限するものではない。
図1から図2に示すとおり、本考案は、そのウェハカセット搬送装置1は、装置フレーム10、横向移動機構20、縱向移動機構30、支持機構40及び防振機構50から構成されるウェハカセット搬送装置である。
装置フレーム10は桿体11を具え、その桿体11は四本の立桿111、五本の横桿112及び二本の斜桿113から構成されて組み立てる。各立桿111は間隔を設けて四隅角端位置に配置し、各横桿112はそれぞれ二つの隣接する立桿111の間に横向きに連結する。各斜桿113は、対角に位置する立桿111底端を交差して連結する。斜桿113に隣接する位置の各立桿111の端部にはそれぞれローラー12を取り付ける。他に各立桿111の最上端には複数組のグリップ13をそれぞれ隣接する桿体11を連結して設置し、三方向からその桿体11に対して押して移動するためのグリップを構成する。
横向移動機構20は、一対の直立板21、上下二対の第一案内レール22、上下二対の第一案内台23及び移動台24から構成され、移動台24上下に設けられた2対の案内台が上下二対の案内レール22にスライド可能に嵌合することにより、移動台24は該レールに沿ってスライド移動可能とされる。
各直立板21は、各斜桿113の上方に位置して、桿体11の前後側の左右の横桿112に固定され、第一案内レール22がこれらの直立板21を介してフレームに固定される。
各第一案内台23は、それぞれ案内溝231を備え、案内溝231で第一案内レール22と相互にスライド可能に嵌合する。
移動台24は、略矩形体で、各第一案内台23を固定して上記スライド構造により、移動台24を桿体11上方で水平方向へ移動可能とする。
縱向移動機構30は、前述の横向移動機構20に対して垂直方向にスライド移動可能であり、一対の第二案内レール31、第二案内台32及び差込腕部品33を具える。各第二案内レール31は、前述の移動台24背面に固定され、第二案内台32には一対のガイド溝321を設けてそれぞれ各第二案内レール31にスライド可能に嵌合される。この第二案内台32の移動方向と横向移動機構20の移動台24移動方向は相互に垂直であって、第二案内台32は移動台24上で垂直方向に移動する。差込腕部品33は、ほぼ水平なU字型を形成し、連接桿331及び連接桿331両端部に固定される一対の差込腕332からなり、連接桿331が第二案内台32の前端部で固定されていることにより垂直方向のスライド移動する。
支持機構40は、一対の設置ラック41を具えるが、この設置ラック41は左右一体でもよい。各設置ラック41は、それぞれ差込腕部品33の二本の差込腕332の内側位置に設置する。各設置ラック41は防振機構50を桿体10上に設置する。防振機構50は一対の支持板51及び複数の減震器52からなり、各支持板51はそれぞれ桿体11の横桿112と横向移動機構20の直立板21の間に架設し、各減震器52は支持板51上に固定されてそれぞれの対応する各設置ラック41に相対して設置され、各設置ラック41の荷重を吸収する。
この他、本考案のウェハカセット搬送装置1は、更に定位機構60を具える。この定位機構60は、装置フレーム10上に設置され、差込台61、ペダル操作器62、挟持ブロック63及び連桿64からなる。差込台61は、桿体11の前側下方の横桿112に固定し、ペダル操作器62は復位部品(図示せず)を備えて足で踏んだ後に自動的に復元するように斜桿113の上方位置に設置し、挟持ブロック63は差込台61の内部に納置して、連桿64によりペダル操作器62と連結する。足でペダル操作器62を踏むと連桿64及び挟持ブロック63と共に下方向へ移動し、それによって差込台61を対応して接続した保存ケース(図示せず)から出す。
更に、本考案のウェハカセット搬送装置1は、更に昇降緩衝機構70を具える。
図5に示すとおり、この昇降緩衝機構70は回転桿71、凸輪72、追動部品73、空気圧シリンダー74及びコントローラー75から構成される。
回転桿71は移動台24背面に枢設し(図1参照)、凸輪72は回転桿71に連結されて共に回転する。この凸輪72には弧形スリット721が成形され、追動部品73の一端は第二案内台32の他端に固定して凸柱731を連接する。この凸柱731は弧形スリット721内にスライド可能に嵌入し、空気圧シリンダー74の一端は移動台24の他端に固定して第二案内台32上に連接し、コントローラー75は回転桿71に設けてその操作により空気圧シリンダー74に伸縮動作を行う。
更に、本考案的ウェハカセット搬送装置1は、ロック機構80を具える。図5に示すとおり、該ロック機構80引金81、ワイヤ82及びストッパー83を具え、引金81は回転桿71に固定し、ワイヤ82は引金81とストッパー83を連結する。ストッパー83は前述のその内の一つに対応する第一案内レール22と合わせて設置し、該ストッパー83は移動台24を前後移動行程の所定位置で停止させる。
図3に示すように、上述の各機構及び部品を組み合わせた操作によって、ウェハカセット9(図3、4、6の破線参照。)を搬送する。
該ウェハカセット9の内部には多数のウェハ片(図示せず。)が重ねてセットされており、他にウェハカセット9の左右両側には前述の差込腕332を設置するための停止条がそれぞれ成形されている。使用時は差込腕332をウェハカセット9に差し込み、各設置ラック41上に置く。
各設置ラック41は、防振機構50の各減震器52を介して桿体11上の支持板上に支持されるため、装置フレーム10が移送される過程において、ウェハカセット9内の各ウェハ片に対する振動が抑制され、地面表面の凸凹などによる搬送時の揺れで震動することなく、各ウェハ片が損傷を受けることがない。
図4から図7に示すとおり、ウェハカセット搬送装置1が保存ケースもしくは次の作業場へ送られる時、差込台61によって直接保存ケースで差し込むのに対応し、その時、挟持ブロック63は連桿64とペダル操作器62の操作によって,安定して保存ケースに挟んで固定する。
本考案の昇降緩衝機構70は、手動と空気作動両段式のコントロール機能を備え、手動方式のコントロールを選択した時、図5及び図7に示すように、回転桿71を左側へ(図7)傾けて所定位置に至ると、凸輪72が同時に移動して、該凸輪72の弧形スリット721に嵌合する追動部品73の凸柱731が凸輪72の弧形スリット721に沿って下方向へ移動する。その時の縱向移動機構30はちょうど最低点の位置(図7参照)にある。反対に、回転桿71を右側へ傾けて所定位置に至ると、凸輪72が共に移動して追動部品73の凸柱731は凸輪72の弧形スリット721に沿って上方向へ移動する。その時の縱向移動機構30は最高点の位置(図5参照)にある。
この手動コントロールは、差込腕部品33とウェハカセット9(図示せず。)に対して速やかな操作で昇降作動を行う。
同時に縱向移動機構30が最高、最低或いはその他任意の位置で空気作動方式によるコントロール操作を行うことができる。コントローラー75を操作して空気圧シリンダー74によって縱向移動機構30を上、下方向に移動させる。この種の空気作動コントロールは滑らかに上昇または下降する作用を備えるため、ウェハカセット9内に納置された各ウェハ片がこれ等の操作に伴う振動などに対して確実且つ適切に保護される。
更に、前記手動及び空気作動のコントロール方式は同時に操作する必要はなく、単独で空気作動方式でコントロールしてもよく、実施方式はこれに制限されない。
前述各項動作が完了後、足でペダル操作器62を踏み、連桿64及び挟持ブロック63を下方向に移動させる。このようにして差込台61を対応する保存ケース(図示略)内から出し、使用操作の便利性が更に高まる。
上述のとおり、本考案のウェハカセット搬送装置は、初期の使用目的を達成し、公知の欠点を改善し、また極めて新規性及び進歩性を備えている。拠って、実用新案の申請要件に合致する。
1 ウェハカセット搬送装置
10 装置フレーム
11 桿体
111 立桿
112 横桿
113 斜桿
12 ローラー
13 グリップ
20 横向移動機構
21 直立板
22 第一案内レール
23 第一案内台
231 案内溝
24 移動台
30 縱向移動機構
31 第二案内レール
32 第二案内台
321 ガイド溝
33 差込腕部品
331 連接桿
332 差込腕
40 支持機構
41 設置ラック
50 防振機構
51 支持板
52 減震器
60 定位機構
61 差込台
62 ペダル操作器
63 挟持ブロック
64 連桿
70 昇降緩衝機構
71 回転桿
72 凸輪
721 弧形スリット
73 追動部品
731 凸柱
74 空気圧シリンダー
75 コントローラー
80 ロック機構
81 引金
82 ワイヤ
83 ストッパー
9 ウェハカセット

Claims (14)

  1. ウェハカセット搬送装置において、
    方形の枠組みを構成する桿体及び移送用の複数のローラーを具えた装置フレームと、
    該フレーム内に支持されて前後水平にスライド移動可能な横向移動機構と
    該横向移動機構に支持されて垂直方向にスライド可能な縱向移動機構と
    上記縱向移動機構により昇降操作され、上記横向移動機構により前後水平移動して移送されたウエハカセットを載置する設置ラックを備えた支持機構とを具え、
    該設置ラックに対してその荷重を受ける防振機構を設けたことを特徴とするウェハカセット搬送装置。
  2. 前記ウェハカセット搬送装置は、更に該搬送装置を定位する定位機構を該桿体に具え、
    該定位機構は差込台、ペダル操作器、挟持ブロック及び連桿を有し、
    該差込台は該桿体の前側に固定し、該挟持ブロックは該差込台の内部に納置して、該ペダル操作器を該連桿で挟持ブロックと連結して、該ペダル操作器の操作により挟持ブロックを操作可能としたことを特徴とする請求項1記載のウェハカセット搬送装置。
  3. 前記方形の枠組みを構成する桿体は、複数の立桿、複数の横桿及び複数の斜桿からなり、
    各該立桿は間隔を設けて四隅角端位置に配置し、各該横桿は隣接する二つの立桿の間を連結し、各該斜桿は対角をなす各該立桿の間に交差して連結することを特徴とする請求項1記載のウェハカセット搬送装置。
  4. 前記各該ローラーは、各該斜桿の隣接する各立桿の端部位置にそれぞれ設けたことを特徴とする請求項3記載のウェハカセット搬送装置。
  5. 前記桿体は、更に複数組のグリップを設け、各一組のグリップは各該立桿にそれぞれ固定して該桿体の異なる側辺上にそれぞれ位置することを特徴とする請求項4記載のウェハカセット搬送装置。
  6. 前記横向移動機構は、該桿体に固定された一対の第一案内レール及び第一案内レールに対してスライド嵌合する一対の第一案内台を具えることを特徴とする請求項1記載のウェハカセット搬送装置。
  7. 前記横向移動機構は、更に一対の直立板及び一移動台を具え、各該直立板はそれぞれ該桿体に架設し且つ各該第一案内レールを設置し、該移動台は各該第一案内台と相互に連結し、該移動台を該桿体上で水平方向に移動することを特徴とする請求項6記載のウェハカセット搬送装置。
  8. 前記縱向移動機構は、一対の第二案内レール及び該第二案内レールをスライド嵌合する第二案内台を有することを特徴とする請求項7記載のウェハカセット搬送装置。
  9. 前記縱向移動機構は、更に差込腕部品を具え、各第二案内レールは該移動台にそれぞれ固定されて、該差込腕部品は該第二案内台に固定されて垂直方向に移動することを特徴とする請求項8記載のウェハカセット搬送装置。
  10. 前記差込腕部品は、連接桿及び該連接桿端部に固定する一対の差込腕を具え、該連接桿は該第二案内台に固定して設置することを特徴とする請求項9記載のウェハカセット搬送装置。
  11. 前記ウェハカセット搬送装置は、更に昇降緩衝機構を具え、
    該昇降緩衝機構は、回転桿、凸輪及び追動部品からなり、
    該回転桿は、該横向移動機構に回動可能に枢設され、該凸輪は該回転桿に連結されて共にその回動操作に伴って回動可能とすると共に該凸輪には弧形スリットを設け、該追動部品の一端を該第二案内台に固定すると共に他端に凸柱を設けて該凸柱を該弧形スリット内に嵌入して凸輪の回動に伴って該弧形スリットに沿って移動させることにより、追動部品及び該追動部品に連結された第二案内台を昇降せしめるようにしたことを特徴とする請求項8記載のウェハカセット搬送装置。
  12. 前記昇降緩衝機構は、更に空気圧シリンダー及びコントローラーを具え、
    該空気圧シリンダーの一端を上記移動台の上端に固定すると共に他端を該第二案内台に連結し、該コントローラーを前記回転桿に配置してその操作によって該空気圧シリンダーを伸縮作動させることにより上記第二案内台を昇降せしめるようにしたことを特徴とする請求項11記載のウェハカセット搬送装置。
  13. 前記ウェハカセット搬送装置は、更に、前記移動台にロック機構を具え、
    該ロック機構は、引金、ワイヤ及びストッパーを有し、
    該引金は前記回転桿に配置されて該ワイヤにより該ストッパーに連結され、該ストッパーは前記第一案内レールに相対して配置されて、引金の操作により該移動台を停止させるようにしたことを特徴とする請求項11記載のウェハカセット搬送装置。
  14. 前記防振機構は、支持板及び複数の減震器を具え、支持板は該桿体と該横向移動機構の間に接続し、各該減震器は該支持板上に固定されると共にその上に配置される設置ラックに相対して連結されて、設置ラックに対する振動を吸収することを特徴とする請求項1記載のウェハカセット搬送装置。
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