JP3176454U - 絶縁タッチペン - Google Patents

絶縁タッチペン Download PDF

Info

Publication number
JP3176454U
JP3176454U JP2012002078U JP2012002078U JP3176454U JP 3176454 U JP3176454 U JP 3176454U JP 2012002078 U JP2012002078 U JP 2012002078U JP 2012002078 U JP2012002078 U JP 2012002078U JP 3176454 U JP3176454 U JP 3176454U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductive
electrostatic induction
touch pen
insulating
generating unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012002078U
Other languages
English (en)
Inventor
徐▲ツォー▼暉
喩良銘
史君美
Original Assignee
君達科技(香港)有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 君達科技(香港)有限公司 filed Critical 君達科技(香港)有限公司
Application granted granted Critical
Publication of JP3176454U publication Critical patent/JP3176454U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Abstract

【課題】タッチペンと使用者に電気的結合作用を必要としない絶縁タッチペンを提供する。
【解決手段】タッチペン2は、絶縁ボディ20と静電誘導発生部22とペン先端感知部21とを含む。該静電誘導発生部22は絶縁ボディ20内に設置し、該ペン先端感知部21は絶縁ボディの一端に設置し、尚且つ静電誘導発生部22に連結する。ペン先端感知部21は、絶縁ボディ20の開口を備えた一端に設置して、静電誘導発生部22と相互に連結する。ペン先端感知部21の働きは使用者がタッチペンを用いて字を書く時に、摩擦によって誘導電荷を集め、これによりタッチパネル間に静電誘導を生じさせ、該所のタッチパネルをコントロールする。タッチペンの静電誘導量を高め、タッチペンと使用者に電気的結合作用を起こさせることなく、ボディ設計には、各種非導体材質による外観設計を施すことができる。
【選択図】図1A

Description

本考案は、タッチペンに関し、特に、タッチペンと使用者にいかなる電気的結合作用をも必要としない絶縁タッチペンに係る。
現在の科学技術において、タッチパネルに対する需要の急速な高まりに伴い、タッチコントロール産業の市場規模も日々拡大している。タッチパネルは、液晶パネル上に貼り付けた装置で、指やタッチペンでディスプレイのパネルを圧して用いる、直感式ヒューマンインターフェースである。応用範囲には、携帯電話、電子書籍、パソコン辞書、デジタルカメラ、GPSナビゲーション、キャッシュディスペンサーなどが含まれる。タッチコントロール技術は、パネルサイズの大きさによって分けられ、12インチ以上に応用される技術は、表面波、表面型静電容量、光学式等を主とし、12インチ以下は、投影型静電容量(薄膜、ガラス)、抵抗式を主とする。
タッチパネルの多元化及び変化に伴い、タッチペンには、各種製作方式が出現した。静電容量式タッチパネル中の公知のタッチペンの製作技術においては、使用者がタッチペンを使用をしてタッチパネルをコントロールする効果を向上させるために、ボディ構造に導電性部品或いは静電結合を発生させる回路を設計しているものも多い。例えば、特許文献1に開示したタッチペンは、そのペン外殻上に導電部品を設置して導電回路を構成している。また、特許文献2に開示した導電外殻体を備えるタッチペンは、導電外殻体を用いてタッチペンと使用者にいずれかの電気的結合作用を起こさせて、タッチペンの静電感知量を高めるものである。
米国特許公開第2010/0053120号明細書 米国特許第5914708号明細書
本考案の目的は、完全な絶縁性を有するボディを備え、受動式静電容量式タッチペンの静電誘導量を高め、タッチペンと使用者に電気的結合作用を起こさせることなく、ボディ設計には金属材質から抜け出した各種非導体材質による外観設計を施し、各種デザインを実現する絶縁タッチペンの提供にある。
前述の目的を達成するために、本考案の提供する絶縁タッチペンは、
絶縁ボディと、
絶縁ボディ内に設置する静電誘導発生部と、
絶縁ボディの一端に設置して、尚且つ静電誘導発生部に連結し、静電誘導発生部の提供する誘電電荷を受け取る働きをするペン先端感知部とを含む。
前記絶縁タッチペンにおいて、その内、ペン先端感知部は、
絶縁ボディの一端に設置し、尚且つ静電誘導発生部に連結し、静電誘導を発生させる可撓性体と、
静電誘導を発生させる可撓性体上に包覆する繊維とを含む。
前記絶縁タッチペンにおいて、その内、ペン先端感知部は、
絶縁ボディの一端に設置する可撓性体と、
可撓性体上に包覆し尚且つ静電誘導発生部に連結する導電性繊維とを含む。
前記絶縁タッチペンにおいて、その内、ペン先端感知部に含む静電誘導を発生させる導電可撓性体は、絶縁ボディの一端に設置し、尚且つ該導電可撓性体は静電誘導発生部に連結する。
前記絶縁タッチペンにおいて、その内、絶縁ボディの材質は非金属材質であり、該非金属材質は、木材、竹材、或いはプラスチック高分子材料である。
前記絶縁タッチペンにおいて、その内、静電誘導発生部は、導電性繊維材料、導電コイル、多芯導線、導電ネット、中空導電軸体、中実導電軸体のうちのいずれか一つである。
前記絶縁タッチペンにおいて、その内、静電誘導発生部は多数の導電片を連接してなる。
前記絶縁タッチペンにおいて、その内、多数の導電片を連接して多数の凹部を備える構造を形成し、相互に繋いで静電誘導発生部を構成する。
前記絶縁タッチペンにおいて、その内、静電誘導発生部は導電流体材料であり、絶縁ボディ内に充填する。
前記絶縁タッチペンにおいて、その内、静電誘導発生部は、導電性繊維材料、導電流体材料、導電コイル、多芯導線、導電ネット、中空導電軸体、中実導電軸体、多数の導電片を連接してなる構造の内いずれか二種以上を選択した組み合わせによりなる。
前記絶縁タッチペンにおいて、その内、前記絶縁タッチペンは受動式静電容量式タッチペンである。
本考案の絶縁タッチペンは、完全な絶縁性を有するボディを備え、受動式静電容量式タッチペンの静電誘導量を高め、タッチペンと使用者にいかなる電気的結合作用を起こさせることなく、ボディ設計には金属材質から抜け出した各種非導体材質による外観設計を施し、各種デザインを実現する効果を果たす。
本考案絶縁タッチペンの実施例を示す図である。 本考案の連接体と静電誘導発生部及びペン先端感知部の連接実施例を示す図である。 本考案ペン先端感知部のもう一つの実施例を示す図である。 本考案ペン先端感知部のさらにもう一つの実施例を示す図である。 A〜Eは本考案静電誘導発生部の各種異なる実施例を示す図である。 A〜Dは本考案静電誘導発生部の各種異なる実施例を示す図である。 本考案静電誘導発生部のもう一つの実施例を示す図である。 本考案静電誘導発生部のさらにもう一つの実施例を示す図である。
本考案の技術内容、構造特徴、達成する目的を詳細に説明するため、以下に実施例を挙げ並びに図面を組み合わせて説明する。
図1Aに、本考案の絶縁タッチペンの実施例を示す。本考案の絶縁タッチペン2は受動式静電容量式タッチペンに属する。説明すべき点は、いわゆる受動式とは、タッチペンが静電誘導を発生する回路を使用してタッチパネルを操作するのではなく、静電気から発生する静電誘導によってタッチパネルをコントロールする。タッチペン2は絶縁ボディ20、ペン先端感知部21、静電誘導発生部22を含む。絶縁ボディ20は中空エリア200を備えるボディ構造で、その一端には開口を備える。絶縁とは、絶縁ボディ20上の電荷が自由に移動できないことを意味する。絶縁ボディ20の材質は非金属材質の使用が可能であり、それは例えば、木材、竹材、プラスチック高分子材料等の材質を含む。本考案のボディ部が絶縁材質であり、人体の電荷感知効果を用いる必要がないため、使用時は、いずれかの非導体材質を用いてタッチペンに接触させる。例えば皮毛質、プラスチック手袋等はさらに容易に使用できる。また、絶縁ボディ20の材質が非導体材質であるため、例えばタッチパネル等のタッチ体上の静電気が人体に伝わり感電の発生を防ぐことができる。
ペン先端感知部21は、絶縁ボディ20の開口を備えた一端に設置して、静電誘導発生部22と相互に連結する。ペン先端感知部21の働きは使用者がタッチペンを用いて字を書く時に、摩擦によって誘導電荷を集め、これによりタッチパネル間に静電誘導を生じさせ、該所のタッチパネルをコントロールする。本実施例において、ペン先端感知部21は可撓性体210及び連接体211を含む。可撓性体210は導電性を備える可撓性体であり、例えば導電シリカゲルである。可撓性体210には中空空間212を備え、字を書く時の緩衝用とする。連接体211は導電性、非導電性材質のいずれかを選択できる。一実施例において、連接体211は、金属リング等の導電性を備えた環状の嵌着部品とし、その一端を静電誘導発生部22に連接し、他の一端を可撓性体210に結合する。連接体211、静電誘導発生部22、ペン先端感知部21を相互に連接する方式は図1Bに示すとおりであり、嵌合体23aと嵌合体23bを緊密に嵌合する方式で連接させる。図1Bの実施例において、ペン先端感知部21を嵌合体23a上に嵌設し、さらに連接体211内に嵌入し、緊密に係合させる工法によりペン先端感知部21を連接体211内に固設する。同様に、静電誘導発生部22もまた嵌合体23bを用いて同様の方法で連接体211内に設置する。ここで説明すべき点は、連結方式は要望に応じて定めることができ、図1Bの例に制限されず、例えば、接着方式で連結する、或いは外力を金属リング上に加えて金属リングの形状を変化させ静電誘導発生部22に拘束力を生じさせる実施も可能である。可撓性体210については、導体である連接体211を通して静電誘導発生部22の提供する誘導電荷を伝えることが可能であるため、静電誘導発生部22との直接連結に限らなくてもよい。
また、もう一つの実施例において、連接体211を非導電性の環状嵌着部品とするなら、連接体211の一端を静電誘導発生部22に連接し、他の一端を可撓性体210に連結し、尚且つ連接体211を静電誘導発生部22に直接連接する。ここで説明すべき点は、前記実施方式において、可撓性体210と静電誘導発生部22の連結強度が十分であるなら、連接体211は必ずしも必要な部品ではなく、状況に応じて省略することも可能である。前記図1Bの方式に基づき、絶縁ボディ20を嵌合体上に嵌設し、さらに静電誘導発生部22内に嵌入する。
また、図2には、本考案のペン先端感知部21のもう一つの実施例を示す。本実施例において、ペン先端感知部21は可撓性体213、導電性繊維214、及び連接体211を含む。可撓性体213は開口を備える絶縁ボディ20の一端に設置する。可撓性体213は弾性を備えたゴム、シリカゲルとし、可撓性体213内には中空空間212を備える。可撓性体213にはペン先端部の可撓性を高めることも可能であり、これによりタッチコントロールで字を書く場合の緩衝用となり、さらにスムーズなタッチコントロール操作が可能となる。導電性繊維214は導電布材料であり、通常は生地繊維上に導電粒子を混合したものとするが、この方式によって導電繊維を限定することはない。導電性繊維214は可撓性体213上を包覆し、尚且つ静電誘導発生部22に連結し、静電誘導発生部22によって提供される誘電電荷を伝える働きをする。連接体211は導電性、非導電性材質のどちらかを選択でき、その構造は図1Aの実施例に示すとおりである故、ここでは説明を省く。
図3には、包覆のペン先端感知部21のさらにもう一つの実施例を示す。本実施例において、ペン先端感知部21は導電可撓性体215、繊維216、及び連接体211を含む。導電可撓性体215は開口を備える絶縁ボディ20の一端に設置し、静電誘導発生部22に連結する。繊維216は布材質であり、導電可撓性体215上を包覆する。導電可撓性体215は、導電性及び弾性を備えた導電ゴム、或いは導電シリカゲルとし、導電可撓性体215内には中空空間212を備える。導電可撓性体215は、ペン先端部の可撓性を高めてタッチ操作で字を書く際の緩衝用とし、さらにスムーズなタッチ操作を実現する他、静電誘導発生部22の提供する誘電電荷を伝える働きをする。連接体211は、導電性材質、非導電性材質のどちらかを選択でき、その構造は図1Aの実施例に示すとおりである故、ここでは説明を省く。図2及び図3の実施例に基づき、可撓性体と繊維に同時に導電性を備えさせることも可能である。
再度、図1Aに戻る。図に示すとおり、静電誘導発生部22は絶縁ボディ20内に設置する。本実施例において、静電誘導発生部22は導電性ネット構造をなす。ここで説明すべき点は、静電誘導発生部22の中空エリア200を占める割合には絶対的な制限はなく、中空エリア200を完全に占めないように設置するか、或いは、中空エリア200内の特定比率の空間だけに設置し、静電誘導発生部22が生じさせる誘電電荷の能力によって定めるものとする。
図4のA〜E及び図5のA〜Dには、包覆の静電誘導発生部の各種異なる実施例を示した。図4のAは静電誘導発生部は中実導電軸体22a、図4のBは中空導電軸体22b、図4のCは多数の芯を備えた導線22cにより構成される。また、図4のDにおける静電誘導発生部は導電コイル22d構造であり、図4のEの静電誘導発生部は導電性繊維材料22eにより構成される。
また、図5のA〜Dにおいて、図5のAの静電誘導発生部は多層の導電片220fを堆積してなる導電構造22fであり、図5のBの静電誘導発生部は多数の導電片220gを連接してなる導電構造22gであり、各導電片220gの一端に他の導電片を連接し、少なくとも二つの導電片220gを連接して凹部を備えた構造221gを形成し、多数の凹部構造221gを相互に繋いで静電誘導発生部を構成する。図5のCの静電誘導発生部は、多数の凹部構造221gを備え、尚且つ多数の凹部構造221gをボディの一端からボディの他の一端方向に連接する状態で配列してなる。図5のDの静電誘導発生部は多数のV字形をなす凹部構造221hを備え、尚且つ多数の凹部構造221hはボディの一端からボディの他の一端方向に連接する状態で配列してなる。さらに別の実施例において、静電誘導発生部は、導電性繊維材料、導電コイル、多芯導線、導電ネット、中空導電軸体、中実導電軸体、導電流体材料、多数の導電片を連接してなる構造の内いずれか二種以上を選択した組み合わせによりなるものとする。
図6には本考案の静電誘導発生部のもう一つの実施例を示す。本実施例において、静電誘導発生部22には導電流体材料を使用してもよく、絶縁ボディ20の中空エリア内に充填する。導電流体材料は導電液体、或いは導電砂等材質から選択する。また、ここで説明すべき点は、中空エリア内への充填は中空エリア全体に充満させることを意味するのではない点にある。また、図7には包覆の静電誘導発生部のさらにもう一つの実施例を示した。本実施例中の静電誘導発生部22は導電流体材料であり、それを容器220内に詰め、ペン先端感知部21に連結させる。
本考案の絶縁タッチペンは、静電誘導発生部を備えるため、タッチペンの静電誘導量を高め、タッチペンと使用者にいかなる電気的結合作用を起こさせることなく、ボディ設計には金属材質から抜け出した各種非導体材質を用いた外観設計を施すことができる。
以上述べたことは、本考案の実施例にすぎず、本考案の実施の範囲を限定するものではなく、本考案の権利請求の範囲に基づきなし得る同等の変化と修飾は、いずれも本考案の権利のカバーする範囲内に属するものとする。
2 タッチペン
20 絶縁ボディ
200 中空エリア
21 ペン先端感知部
210 可撓性体
211 連接体
212 中空空間
213 可撓性体
214 導電性繊維
215 導電可撓性体
216 繊維
22 静電誘導発生部
220 容器
22a 中実導電軸体
22b 中空導電軸体
22c 導線
22d 導電コイル
22e 導電性繊維材料
22f 導電構造
220f 導電片
22g 導電構造
220g 導電片
221g 凹部構造
221h 凹部構造
23a 嵌合体
23b 嵌合体

Claims (11)

  1. 絶縁タッチペンは、
    絶縁ボディと、
    絶縁ボディ内に設置する静電誘導発生部と、
    絶縁ボディの一端に設置し、尚且つ静電誘導発生部に連結し、静電誘導発生部の提供する誘電電荷を受け取る働きをするペン先端感知部と、を含むことを特徴とする絶縁タッチペン。
  2. 請求項1記載の絶縁タッチペンにおいて、前記ペン先端感知部は、
    絶縁ボディの一端に設置し、尚且つ静電誘導発生部に連結し、静電誘導を発生させる可撓性体と、
    静電誘導を発生させる可撓性体上に包覆する繊維と、を含むことを特徴とする絶縁タッチペン。
  3. 請求項1記載の絶縁タッチペンにおいて、前記ペン先端感知部は、
    絶縁ボディの一端に設置する可撓性体と、
    可撓性体上に包覆し、尚且つ静電誘導発生部に連結する導電性繊維と、を含むことを特徴とする絶縁タッチペン。
  4. 請求項1記載の絶縁タッチペンにおいて、前記ペン先端感知部は、静電誘導を発生させる導電可撓性体を含み、該導電可撓性体は絶縁ボディの一端に設置し、尚且つ静電誘導発生部に連結することを特徴とする絶縁タッチペン。
  5. 請求項1記載の絶縁タッチペンにおいて、前記絶縁ボディの材質は非金属材質であり、該非金属材質は、木材、竹材、或いはプラスチック高分子材料であることを特徴とする絶縁タッチペン。
  6. 請求項1記載の絶縁タッチペンにおいて、前記静電誘導発生部は、導電性繊維材料、導電コイル、多芯導線、導電ネット、中空導電軸体、中実導電軸体のうちのいずれか一つであることを特徴とする絶縁タッチペン。
  7. 請求項1記載の絶縁タッチペンにおいて、前記静電誘導発生部は多数の導電片を連接してなることを特徴とする絶縁タッチペン。
  8. 請求項7記載の絶縁タッチペンにおいて、前記多数の導電片を連接して多数の凹部を備える構造を形成し、相互に繋いで静電誘導発生部を構成することを特徴とする絶縁タッチペン。
  9. 請求項1記載の絶縁タッチペンにおいて、前記静電誘導発生部は導電流体材料であり、絶縁ボディ内に充填することを特徴とする絶縁タッチペン。
  10. 請求項1記載の絶縁タッチペンにおいて、前記静電誘導発生部は、導電性繊維材料、導電流体材料、導電コイル、多芯導線、導電ネット、中空導電軸体、中実導電軸体、多数の導電片を連接してなる構造の内いずれか二種以上を選択した組み合わせによりなることを特徴とする絶縁タッチペン。
  11. 請求項1記載の絶縁タッチペンにおいて、前記絶縁タッチペンは受動式静電容量式タッチペンであることを特徴とする絶縁タッチペン。
JP2012002078U 2012-01-20 2012-04-10 絶縁タッチペン Expired - Fee Related JP3176454U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201220027603 2012-01-20
CN201220027603.7 2012-01-20

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3176454U true JP3176454U (ja) 2012-06-21

Family

ID=47720032

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012002078U Expired - Fee Related JP3176454U (ja) 2012-01-20 2012-04-10 絶縁タッチペン

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3176454U (ja)
TW (1) TWM439852U (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014063317A (ja) * 2012-09-20 2014-04-10 Sharp Corp スタイラスペンおよびタッチパネルシステム
JP2015011440A (ja) * 2013-06-27 2015-01-19 株式会社パイロットコーポレーション 入力ペン及びそれを用いた出没式入力ペン
US9058069B2 (en) 2012-11-08 2015-06-16 Nihon Sanmo Dyeing Co., Ltd. Writing instrument for electrostatic capacitance type touch panel
JP2016522934A (ja) * 2013-05-08 2016-08-04 ヨット・エス・ステットラー・ゲゼルシャフト・ミツト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフトJ.S. Staedtler GmbH & Co. KG 接触感応型容量性表面のための入力装置
JP2016524743A (ja) * 2013-05-06 2016-08-18 ソシエテ ビックSociete Bic 容量性スクリーンに適した手動装置
JP2016535894A (ja) * 2013-08-12 2016-11-17 北京納米能源与系統研究所 単電極タッチセンサ及びタッチペン
CN111352513A (zh) * 2020-03-04 2020-06-30 深圳市鸿合创新信息技术有限责任公司 被动式电容笔及其笔头、笔头的制作方法、电子设备

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102013008231A1 (de) * 2013-05-08 2014-11-13 J. S. Staedtler Gmbh & Co. Kg Verwendung eines Gerätes als Eingabegerät für berührungsempfindliche, kapazitive Oberflächen
US11237648B2 (en) 2013-11-08 2022-02-01 Egalax_Empia Technology Inc. Touch sensitive processing method and apparatus and touch sensitive system for reducing detection time period of tethered stylus
CN108279806B (zh) 2013-11-08 2020-09-04 禾瑞亚科技股份有限公司 判断发信器受力的方法、触控处理装置与触控系统
US11409379B2 (en) 2013-11-08 2022-08-09 Egalax_Empia Technology Inc. Stylus and operating method thereof for transmitting electrical signals carrying pressure information
US11392221B2 (en) 2013-11-08 2022-07-19 Egalax_Empia Technology Inc. Touch sensitive processing apparatus, system and operating method thereof for receiving electrical signals carrying pressure information
US10895921B2 (en) 2013-11-08 2021-01-19 Egalax_Empia Technology Inc. Touch sensitive processing apparatus, system and operating method thereof for receiving electrical signals carrying pressure information
US10890987B2 (en) 2013-11-08 2021-01-12 Egalax_Empia Technology Inc. Stylus and operating method thereof for transmitting electrical signals carrying pressure information
US11181994B2 (en) 2013-11-08 2021-11-23 Egalax_Empia Technology Inc. Transmitter and controlling method thereof

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014063317A (ja) * 2012-09-20 2014-04-10 Sharp Corp スタイラスペンおよびタッチパネルシステム
US9058069B2 (en) 2012-11-08 2015-06-16 Nihon Sanmo Dyeing Co., Ltd. Writing instrument for electrostatic capacitance type touch panel
JP2016524743A (ja) * 2013-05-06 2016-08-18 ソシエテ ビックSociete Bic 容量性スクリーンに適した手動装置
JP2016522934A (ja) * 2013-05-08 2016-08-04 ヨット・エス・ステットラー・ゲゼルシャフト・ミツト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフトJ.S. Staedtler GmbH & Co. KG 接触感応型容量性表面のための入力装置
JP2015011440A (ja) * 2013-06-27 2015-01-19 株式会社パイロットコーポレーション 入力ペン及びそれを用いた出没式入力ペン
JP2016535894A (ja) * 2013-08-12 2016-11-17 北京納米能源与系統研究所 単電極タッチセンサ及びタッチペン
CN111352513A (zh) * 2020-03-04 2020-06-30 深圳市鸿合创新信息技术有限责任公司 被动式电容笔及其笔头、笔头的制作方法、电子设备

Also Published As

Publication number Publication date
TWM439852U (en) 2012-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3176454U (ja) 絶縁タッチペン
JP3170811U (ja) タッチペン
CN205486013U (zh) 电子设备
US9377908B2 (en) Haptic actuating touch screen
JP5723913B2 (ja) タッチスクリーン及びその駆動方法
US8947379B2 (en) Inductive charging for active stylus
US9830003B2 (en) Ring button components in electronics
CN202711219U (zh) 改良的单层ito互电容触摸屏
CN104142738A (zh) 触控笔
CN102346590A (zh) 三维物件上的触摸感测
CN102236439A (zh) 非接触式触控面板
KR20110101027A (ko) 터치스크린
US20140313155A1 (en) Stylus with Voice Capability
CN203276243U (zh) 一种弧线形电容式触摸屏
KR20150062714A (ko) 터치스크린 장치
CN202533906U (zh) 立体化触控模块
CN204203940U (zh) 一种电阻触摸屏结构、电阻触摸屏和显示器
CN103780239A (zh) 压电驻极体薄膜按键
CN204347804U (zh) 一种电容式触摸屏的移动终端
CN105892768B (zh) 一种基于防误触的电容式触摸屏的覆合结构装置
CN203164938U (zh) 电容式触控单元
CN206421355U (zh) 触控显示装置及电子设备
CN104307172A (zh) 游戏控制器套件
CN105022502A (zh) 触控笔与电子装置
CN204347803U (zh) 一种具有防误触的电容式触摸屏覆合结构的移动终端

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150530

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees