JP3176344U - 片手でリクライニングできるスイングチェアの背もたれ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】片手でリクライニングできるスイングチェアの背もたれ構造を提供する。
【解決手段】主に一つの台1、一つの固定部品2、一つのバックフレーム3、一つの調整フレーム4及び一つの固定クリップ5で構成する片手でリクライニングできるスイングチェアの背もたれ構造である。一つの固定部品2は該台1に設け、一つの固定台21及び一つの固定蓋22によって組成する。該固定台21の中に複数の固定スロットを具有し、且つ該固定蓋は一つの開口を具有する。一つのバックフレームの両端にそれぞれ一つの長方形のスロットを設け、且つ該バックフレームの両端の内部には、それぞれ一つの穴を具有する移動部品及び一つのスプリングを設置する。一つの調整フレームの両端に一つの調整横棒41を形成し、該調整横棒を該バックフレームの長方形スロット、移動部品の穴、固定蓋の開口に通してから、固定台内にある固定スロットに掛合し、且つ該調整横棒は該移動部品の内部にて該スプリングの一端と抵触する。
【選択図】図1

Description

本考案は背もたれの調整構造に関し、特に片手でリクライニング操作ができるスイングチェアの背もたれ構造に関する。
赤ちゃんは産まれてからある期間内において、特に0ヶ月から6ヶ月の赤ちゃんは、常に様々な方法でなだめる必要があるため、スイングベッドやスイングチェアなどの設備が案出されている。スイングベッドは赤ちゃんを寝かせ、底部に優しくゆらゆらと揺れる装置を設置し、赤ちゃんが長時間寝る際に使用するためのものである一方、スイングチェアは赤ちゃんを座らせてスイングさせる構造を具有する。
前記のスイングチェアは子供が大きくなるにつれ、子供の寝る或いは座る姿勢を調整できる機能が必要となる。しかし、従来技術の調整方法は背もたれの左右両側の回転軸にそれぞれ一組のツマミを設置し、ユーザー(両親など)が腰を屈めて或いはしゃがんでツマミを回して調整し、且つ左右片方ずつそれぞれ操作してロックする必要があり、調整ステップが細かく、ユーザーにとって便利なデザインとは言えず、例えば立っているとき、或いは家事をするときに腰を屈まないと調整できないのは大変不便であることを鑑みて、更なる改善が必要であった。
特開2006−181053号公報
前記公知構造の欠点を解決するため、本考案は特に月齢の小さい赤ちゃん向けに、世話をする両親がスイングチェアを使って赤ちゃんの不安な気持ちをなだめることができ、更に機械の構造を介し、片手で背もたれのリクライニングの角度を調整でき、赤ちゃんが快適な姿勢で寝る、及び簡単に背もたれの角度を小さくして座れるよう調整できるなど、広くユーザーの希望を叶え、赤ちゃんの時期の椅子に対するニーズを満足する片手でリクライニングできるスイングチェアの背もたれ構造を提供することを主な課題とする。
前記課題を解決するために、本考案は片手でリクライニングできるスイングチェアの背もたれ構造を提供するものである。本考案に含まれるのは一つの台及び一つの固定部品、バックフレーム、調整フレーム及び固定クリップである。一つの固定部品は該台に設け、一つの固定台及び一つの固定蓋によって組成する。該固定台の中に複数の固定スロットを具有し、且つ該固定蓋は一つの開口を具有する。一つのバックフレームの両端にそれぞれ一つの長方形のスロットを設け、且つ該バックフレームの両端の内部には、それぞれ一つの穴を具有する移動部品及び一つのスプリングを設置する。一つの調整フレームの両端に一つの調整横棒を形成し、該調整横棒を該バックフレームの長方形スロット、移動部品の穴1、固定蓋の開口に通してから、固定台内にある固定スロットに掛合し、且つ該調整横棒は該移動部品の内部にて該スプリングの一端と抵触する。一つの該固定クリップは該バックフレームと該調整フレームを挟持固定し、且つ該固定クリップにある一つの固定リベットが該バックフレームを通し、且つ該バックフレーム内にて該スプリングの別端を抵触する。
本考案の特徴は、簡単な機械構造だけで簡単にリクライニングの操作をすることができる。同時に両手が空いて操作できない場合でも、例えば片手は赤ちゃんをなだめなければならない女性など比較的力が弱いユーザーにとって、片手だけで調整フレームを引っ張ることができ、同時にバックフレームを上げる或いは下に下げるだけで背もたれをリクライニングすることができるのは、大変便利である。このほか、固定台の内部に複数の固定スロットを形成することにより、数段階にリクライニングをすることができ、様々なニーズに応えることができる。
本考案は、簡単な機械構造によって、同時に両手が空いて操作できない場合でも、手軽に片手だけで調整フレームを引っ張ってバックフレームを上げる或いは下に下げるだけで背もたれをリクライニングすることができる。
本考案の立体略図である。 本考案の固定台と固定蓋の分解平面略図である。 本考案の一部の部品の立体略図である。 本考案のバックフレームと調整フレームの平面断面図である。 本考案のバックフレームと調整フレームの平面断面図である。 本考案の立体略図である。
本考案による片手でリクライニングできるスイングチェアの背もたれ構造を明確に示すために図に沿って詳細な説明を行う。
図1に示すのは、本考案の片手でリクライニングできるスイングチェアの背もたれ構造であり、それに含まれるのは一つの台1及び一つの固定部品2、バックフレーム3、調整フレーム4及び固定クリップ5である。
該一つの台1の底部は水平状ではなく円弧型であるため、場所を移動せずに前後にスイングすることができる。また、前後に一つのフロント支持フレーム11及びバック支持フレーム12を設ける。一つの固定部品2はリベット13によって該台1に套設する。図2に示すように、該固定部品2は一つの固定台21及び一つの固定蓋22によって組成する。該固定台21の中に複数の固定スロット211を具有し、該固定蓋22は一つの開口221を具有し、且つ該開口221の輪郭の形状は、固定スロット211の形状と同じである。一つのバックフレーム3の形状は一つのU字型であり、該U字型の開口である二つの頂端はそれぞれ一つの長方形のスロット31を設ける(図3を参照)。また、該バックフレーム3の両端の内部には、それぞれ一つの穴321を具有する移動部品32及び一つのスプリング322を設置する(図4Aを参照)。一つの調整フレーム4(図1、図3及び図4Aを参照)の両端に一つの調整横棒41を形成し、該調整横棒41を該バックフレーム3の長方形スロット31、移動部品32の穴321、固定蓋22の開口221に通してから、固定台21内にある固定スロット211に掛合し、且つ該調整横棒41は該移動部品32の内部にて該スプリング322の一端と抵触する。図3及び図4Aに示すように、該固定クリップ5は該バックフレーム3と該調整フレーム4を挟持固定した後、その時該調整フレーム4は固定クリップ5の中で前後方向に移動することができる。更に一つの固定リベット51が該バックフレーム3を通し、且つ該バックフレーム3内にて該スプリング322の別端を抵触する(図4Aを参照)。
続いて本考案を使用する際の作動情況を説明する。まず図1に示すのは、本考案のバック支持フレーム3を水平にした状態図である。この時調整フレーム4の調整横棒41は図2にある固定台21の第一固定スロット2111に掛合し、即ち位置Aである。ユーザーがバックフレーム3を上向きに立たせる際、バックフレーム3のU字型底部を握り、上向きに上げるだけで、第一固定スロット2111から第二固定スロット2112の境界輪郭は比較的円弧なデザインであるため、調整横棒41は第一固定スロット2111から第二固定スロット2112の境界輪郭に沿って移動し、即ち位置Aから位置Bに移動して最後に位置Cに移動して第二固定スロット2112に掛合する。同時に該調整横棒41は次第に図4Aの状態から上向きに移動して図4Bの状態になる。位置Bから位置Cに移動すると、調整横棒41はスプリング322のリバウンド作用により、再び図4Aの状態に戻り、調整横棒41は第二固定スロット2112と掛合する。本考案にある複数の固定スロット211の数は4つであるため、ユーザーはバックフレーム3を4段階に調整することができる。即ち調整横棒41をそれぞれ第一固定スロット2111、第二固定スロット2112、第三固定スロット2113及び第四固定スロット2114と掛合することができ、該作動方法は前記と同じである。図5に示すのは、調整横棒41が第四固定スロット2114と掛合し、位置Dに位置し、且つバックフレーム3は最も高い位置にある状態図である。
逆に本考案が図5の状態にある際、且つユーザーがバックフレーム3を最も低い状態に戻したいとき、ユーザーは片手で図5にある調整フレーム4をバックフレーム3の方向に引っ張ると、該調整横棒41は同様に図4Aの状態から図4Bの状態に変わり、この時調整横棒41は図2の位置Dから位置Eに移動する。続いてユーザーが更にややバックフレーム3を地面の方向に引っ張ると、調整横棒41は位置Eから位置Fに移動する。続いてユーザーが引っ張っていた調整フレーム4を離すと、該調整横棒41は図4Bの状態から図4Aの状態に変わり、且つ同時に図2の位置Fから位置Gに移動し、即ち該調整横棒41は第四固定スロット2114から第三固定スロット2113に移動して掛合する。同じくバックフレーム3を図1の状態に戻したい場合、操作ステップは前記と同じであり、調整横棒41を位置Dから位置Eに移動し、続いて大きくバックフレーム3を地面の方向に引っ張ることで、調整横棒41を位置Eから位置Hに移動させ、最後に位置Aに戻ることができる。
以上の実施例による本考案の詳細な説明は本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者が、本考案の範囲内にて行う変更や調整を行っても、本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
1 台
11 フロント支持フレーム
12 バック支持フレーム
13 リベット
2 固定部品
21 固定台
211 固定スロット
2111 第一固定スロット
2112 第二固定スロット
2113 第三固定スロット
2114 第四固定スロット
22 固定蓋
221 開口
3 バックフレーム
31 長方形スロット
32 移動部品
321 穴
322 スプリング
4 調整フレーム
41 調整横棒
5 固定クリップ
51 固定リベット
6 フロントフレーム
A 位置
B 位置
C 位置
D 位置
E 位置
F 位置
G 位置

Claims (4)

  1. 一つの台1、一つの固定部品、一つのバックフレーム、一つの調整フレーム及び一つの固定クリップを含み、
    該固定部品を台に設置し、一つの固定台を具有し、該固定台に複数の固定スロットを具有し、
    該バックフレームの両端にそれぞれ一つの長方形のスロットを設け、且つ該バックフレームの両端の内部には、それぞれ一つの穴を具有する移動部品及び一つのスプリングを設置し、
    一つの調整フレームの両端に一つの調整横棒を形成し、該調整横棒を該バックフレームの長方形スロット、移動部品の穴、固定蓋の開口に通してから、固定台内にある固定スロットに掛合し、且つ該調整横棒は該移動部品の内部にて該スプリングの一端と抵触し、及び、
    該固定クリップは該バックフレームと該調整フレームを挟持固定した後、該固定クリップに一つの固定リベットを具有し、該バックフレームを通し、且つ該バックフレーム内にて該スプリングの別端を抵触することを特徴とする片手でリクライニングできるスイングチェアの背もたれ構造。
  2. 前記台の上に一つのフロントフレームを設けることを特徴とする請求項1記載の片手でリクライニングできるスイングチェアの背もたれ構造。
  3. 前記台に一つのフロント支持フレーム及び一つのバック支持フレームを設けることを特徴とする請求項1記載の片手でリクライニングできるスイングチェアの背もたれ構造。
  4. 前記固定部品は更に一つの固定蓋を具有し、該固定蓋は一つの開口を具有することを特徴とする請求項1記載の片手でリクライニングできるスイングチェアの背もたれ構造。
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