JP3176262B2 - 半導体メモリ - Google Patents
半導体メモリInfo
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Description
し、特に冗長メモリセルアレイを備えた半導体メモリに
関する。
歩留まり向上のため製造欠陥による不良セルと交換する
ための冗長メモリセルアレイを有するのが一般的であ
る。
495〜496頁(オーム社,昭和59年)に記載され
ているように、通常この種の冗長構成では、行(ロウ)
または列(カラム)単位で冗長メモリセルアレイをも
つ。これは単一欠陥でもライン状の不良を起す場合が多
いためと、回路上でもレイアウト上でもこの方が扱いや
すいためである。またセルアレイのブロック単位で切替
を行うものもある。
る場合を例にとると、正規のメモリセルアレイ(正規メ
モリセルアレイ)の各ラインにヒューズを設け、冗長メ
モリセルアレイ対応のカラム(冗長カラム)に切替るべ
き欠陥を含む不良ラインのヒューズを切断することによ
り切離すとともに、そのアドレスをチップ上に設けられ
たROMにプログラムする。同時に冗長カラムのデコー
ダもヒューズROM等を用いてプログラムする。メモリ
動作時に、アドレスが上記ROMの内容と比較され、上
記不良ラインのアドレスと一致した場合には上記冗長カ
ラムを動作させ、同時に正規メモリセルアレイへのアク
セスを禁止する。
この冗長メモリセルを選択するためのカラム選択線を選
択する選択回路を有する第1の半導体メモリの冗長メモ
リ選択回路の回路図を示す図9(A)を参照すると、こ
の従来の第1の半導体メモリは、アドレス信号の供給に
応答して選択すべき冗長メモリセルアレイのアドレス情
報を設定する冗長メモリアドレス設定回路2と、節点M
Sと電源との間に挿入され冗長メモリアドレス設定回路
2のヒューズF1〜F4の接断の状態とアドレス信号と
により反転メモリ選択信号msを節点MSに発生するプ
リチャージ回路1と、入力端が節点MSに接続され反転
メモリ選択信号msを反転してメモリ選択信号msbを
出力するインバータI1とを備える。
Sにソースを電源Vccに接続し反転メモリ選択信号m
sを出力するトランジスタQ5を備える。
ゲートにアドレス信号A1,A2の各ビットの真補の信
号A1a,A1b,A2a,A2bの各々の供給を受け
るトランジスタQ1〜Q4と、各々の一端をこれらトラ
ンジスタQ1〜Q4の各々のドレインにそれぞれ接続し
各々の他端を節点MSとして共通接続したヒューズF1
〜F4とを備える。
体メモリの動作について説明すると、冗長メモリアドレ
ス設定回路2では上記正規メモリセルアレイ(図示省
略)に不良のメモリセルが存在するとき、この不良のメ
モリセルのアドレスにしたがってヒューズF1〜F4の
うちの所定のヒューズを切断する。アドレス信号A1,
A2が上記主メモリセルアレイの正常メモリセルのアド
レスを指定するときは上記正規メモリセルアレイを動作
状態、上記冗長メモリセルアレイ(図示省略)を非動作
状態とする。逆に、アドレス信号A1,A2が不良のメ
モリセルのアドレスを指定するときは上記正規メモリセ
ルアレイを非動作状態、上記冗長メモリセルアレイを動
作状態とする。
信号A1,A2対応のアドレス01に不良メモリセルが
存在する場合、値が’1’となるアドレス信号A1b,
A2aが入力されるヒューズF2,F3を切断すればよ
い。
なうことにより、正常なメモリセルのアドレスのときは
反転メモリ選択信号msはLレベルすなわちメモリ選択
信号msbはHレベルに、逆に不良のメモリセルのアド
レスのときはLレベルとなる。このようにして、正規メ
モリセルアレイに不良のメモリセルが存在する場合、メ
モリ選択信号msbの供給に応答して冗長メモリセルア
レイを選択する。
値はヒューズF2,F3が切断され、アドレス信号A1
a,A2bが’0’であるため電源Vccレベルとな
る。しかし、信号msのLレベルの電圧値Vlはアドレ
ス信号A1,A2の組合せによっては1組のみのヒュー
ズとトランジスタとの組合せで信号msを引抜く場合が
存在するのでGNDレベルにはならず、この場合のLレ
ベル電圧値すなわち最高Lレベル電圧VLはトランジス
タQ5のオン抵抗RpとヒューズF1〜F4,トランジ
スタQ1〜Q4のうちの1組のヒューズの抵抗Rfおよ
びトランジスタのオン抵抗Rqから成る直列抵抗(Rf
+Rq)との分圧で決まりVL=Vcc・(Rf+R
q)/(Rf+Rq+Rp)となる。この最高Lレベル
電圧VLを次段のインバータI1がLレベルと判断して
いる。したがって、電圧VLがインバータI1のしきい
値電圧を十分下回りこれを遮断するように、トランジス
タQ5,Q1〜Q4の各々の電流能力対応のサイズをオ
ン抵抗Rpと直列抵抗(Rf+Rq)との比を最適とす
るように設定する。
ャージ回路1Aおよびワンショット回路6の回路図を示
す図9(B),(C)を参照すると、このプリチャージ
回路1Aの上述の第1の従来の回路との相違点は、トラ
ンジスタQ5AのゲートをLレベルに固定せずワンショ
ット回路6によりアドレス信号A1,A2の変化に同期
したワンショット信号であるプリチャージ信号φを供給
することである。
非活性化対応のHレベルの場合は信号msのLレベルは
GNDレベルになるが、一般的に信号msの負荷抵抗に
対し、ヒューズとトランジスタQ1〜Q4の直列抵抗値
(Rf+Rq)が大きいためトランジスタQ5Aがオフ
してから信号msがGNDレベルになるまでには次のよ
うに遅延が生じる。すなわち、メモリ選択信号msbを
選択状態から非選択状態へと変化させる時、節点MSで
電源レベルVccから中間電位であるLレベル電圧Vl
への変化によりデータ伝達を行なうので、この電圧Vl
が高い場合ほど、つまり共に導通状態となるヒューズF
1〜F4,トランジスタQ1〜Q4の組の数が少ない場
合ほど、インバータI1のしきい値電圧以下としてこれ
を遮断することが遅れ、その結果メモリ選択信号msb
のリセットが遅れてしまう。
モリ回路は、トランジスタQ5Aとヒューズおよびトラ
ンジスタQ1〜Q4のうちの1つの分圧であるレベルV
Lで、MSのロウレベルを判断しなくてはならない。
低電圧化が進んでおり、動作保証電圧の下限は2.5V
付近まで低下している。一方、劣化要因を有する不良メ
モリセルを早期にリジェクトするバーンインテストにお
いては、動作推奨電圧を超える高電圧(5〜6V)を印
加しており、またテスト時間短縮のためバーンインテス
ト中の動作試験すなわちモニタバーンインテストも行わ
れている。したがって、冗長メモリセル選択回路は2.
5V〜6Vという電圧範囲で安定動作する必要がある。
のメモリ選択信号msbに変換するインバータI1のし
きい値Vtと最高Lレベル電圧VLとの電源電圧Vcc
の変化に対する特性の一例を示す図10を参照すると、
高電圧例えば5V以上の領域では電圧MLの方がしきい
値Vtよりも高くなってしまい正しくLレベルを判定で
きない。このような場合、プリチャージトランジスタQ
5の電流能力の低減あるいはヒューズドライバトランジ
スタQ1〜Q4の電流能力の増大などの微妙な調整を要
する。
メモリは、冗長メモリ選択回路がプリチャージトランジ
スタのオン抵抗と1組のヒューズの抵抗およびその直列
接続ドライバトランジスタのオン抵抗から成る直列抵抗
との分圧で決まる反転メモリ選択信号の最高Lレベル電
圧を次段のインバータでLレベルと判断しCMOSレベ
ルに変換しているので、上記プリチャージトランジスタ
の電流能力が大きすぎるとバーンインテスト等のように
印加電源電圧が高くなる場合には上記最高Lレベル電圧
が上記インバータのしきい値を超えてしまい正しくLレ
ベルを判定できず誤動作を生じるという欠点があった。
に上記プリチャージトランジスタの電流能力を低減する
と、反転メモリ選択信号のLレベルからHレベルへの遷
移時に遅延が生じるため、上記プリチャージトランジス
タとヒューズドライバトランジスタとのサイズ比の調整
に詳細な検討を要し、煩雑であるという欠点があった。
は、不良セルを列または行の予め定めたアレイ単位で交
換するための冗長メモリセルアレイと、前記冗長メモリ
セルアレイの所定の1つを選択するための冗長メモリセ
ルアレイ選択線と、前記冗長メモリセルアレイの非選択
時に第1の電源電圧対応の第1の電位を予め定めた節点
に発生し前記冗長メモリセルアレイの選択時に前記第1
の電源電圧と第2の電源電圧との中間の第2の電位を前
記節点に発生する冗長メモリアドレス設定回路と、前記
第1,第2の電位の各々をそれぞれ第1,第2の選択電
位に変換する論理変換回路とを備え、外部アドレス信号
の供給に応答して前記非選択時および前記選択時の各々
がそれぞれ前記第1,第2の選択電位の選択信号を発生
して前記冗長メモリセルアレイ選択線を選択する冗長メ
モリ選択回路とを備える半導体メモリにおいて、前記冗
長メモリ選択回路が、前記第1の電源電圧の予め定めた
電圧値の超過に応答して活性化する高電圧試験信号の供
給に応答して論理変換の電位レベルを前記第2の電位か
ら前記第2の選択電位に切替る論理変換電位切替手段を
備えて構成されている。
を図3と共通の構成要素は共通の文字を付して同様に回
路図で示す図1を参照すると、この図に示す本実施の形
態の半導体メモリの冗長メモリ選択回路は、従来と共通
の冗長メモリアドレス設定回路2と、インバータI1と
に加えて、プリチャージ回路1の代りにトランジスタQ
5に加えてドレインを節点MSに接続しバーンインテス
トモード信号BTの供給に応答してオンオフするトラン
ジスタQ6をさらに備えるプリチャージ回路3を備え
る。
について説明すると、まず、電源電圧Vccが動作推奨
電圧内の場合は、バーンインテスト信号BTは’0’で
あり、トランジスタQ6はオン状態となるので節点MS
の最高Lレベル電圧VLNはトランジスタQ5とQ6の
各々のオン抵抗Rp,Rbの並列値RP=(Rp+R
q)/RpRbと、ヒューズF1〜F4,トランジスタ
Q1〜F4,のうちのいずれか1組の直列抵抗(Rq+
Rf)との分圧で決まり、電圧VLN=Vcc・(Rf
+Rq)/(Rf+Rq+Rp)となる。インバータI
1は、この電圧VLNをLレベルと判断してメモリ選択
信号Msb=’1’とする。一方、電源電圧Vccが動
作推奨電圧をある程度以上超える場合には信号BTが’
1’になるため、トランジスタQ6はカットオフしプリ
チャージ回路3のオン抵抗はトランジスタQ5のオン抵
抗値Rpのみとなるので、節点MSの最高Lレベル電圧
VLBは従来の電圧VLと同様、すなわち、VLB=V
cc・(Rf+Rq)/(Rf+Rq+Rp)となり、
トランジスタQ6のオンの場合より低い値に設定され
る。
VLとインバータI1のしきい値Vtの電源電圧Vcc
依存特性は図2のようになり、電圧Vccが高電圧でも
安定動作することができる。
6の各々のサイズは電源電圧Vccに対する動作推奨電
圧の最小値からバーンインテスト信号BTを活性化すな
わち’1’とする電圧までの間の最適値に対応して設定
すれば良く、高電圧領域までケアする必要がないので、
サイズの設計も容易になる。
のピンから与えても良いし、電源電圧から自動発生して
もよい。
じて自動発生するバーンインテスト信号発生回路の一例
を示す図3を参照すると、このバーンインテスト信号発
生回路は、電源Vccと接地GNDとの間に直列接続し
て挿入した抵抗R1,R2と、電源Vccと節点N2と
の間に直列接続しダイオード接続されたトランジスタQ
7,Q8と、節点N2と接地GNDとの間に挿入された
トランジスタQ9と、節点N2と出力端子間に接続され
た2段のインバータI2,I3とを備える。
の接続点である節点N1の電位はR1とR2の分圧すな
わちVccR2/(R1+R2)となる。仮にR2=2
R1とすると節点N1の電位は2/3Vccとなる。節
点N2は電源Vccが低い時はトランジスタQ9によっ
てGNDレベルに保持され、信号BTもLレベルであ
る。
1:N1の電位=2/3Vcc,VTP:トランジスタ
Q7,Q8のスレッショルド電圧)以上になるとトラン
ジスタQ7,Q8はオンし、節点N2に電流が流れ込
む。トランジスタQ9はトランジスタQ7,Q8に比べ
電流能力が小さいように設定しておくので、節点N2は
ハイレベルとなり、出力信号BTは’1’となる。この
例ではVcc>2/3Vcc+2VTP:1/6Vcc
>VTPの時にBT=’1’となる。
共通の構成要素は共通の文字を付して同様に回路図で示
す図4を参照すると、この図に示す本実施の形態の上述
の第1の実施の形態との相違点は、プリチャージ回路3
の代りに従来の第2の半導体メモリと同様のプリチャー
ジ信号φの供給に応答して動作するプリチャージ回路3
Aを備えることである。
5A,Q6に加えて、プリチャージ信号φとバーンイン
テスト信号BTとの論理和をとりトランジスタQ6のゲ
ートに供給するORゲートG1を備える。
については作用効果が上述の第1の実施の形態と同一で
あるので省略する。
共通の構成要素は共通の文字を付して同様に回路図で示
す図5を参照すると、この図に示す本実施の形態の上述
の第1の実施の形態との相違点は、プリチャージ回路3
の代りにゲートにバーンインテスト信号BTの供給を受
けるトランジスタQ5BとトランジスタQ6Aのソース
側に直列接続しゲートとVccとを共通接続したNチャ
ネルトランジスタQ10とトランジスタのゲートに信号
BTを反転し信号BTbを供給するインバータI5とを
備えるプリチャージ回路4を備えることである。
て説明すると、プリチャージ回路4において、トランジ
スタQ5Bは信号BT=’0’の時のみオンし、トラン
ジスタQ6Aは信号BT=’1’の時のみオンする。し
たがって、BT=’0’の時は、最高Lレベル電圧VL
は、トランジスタQ5Bのオン抵抗値Rpとヒューズ抵
抗Rfおよびそのドライバトランジスタのオン抵抗Rq
との直列抵抗値(Rf+Rq)との分圧値Vcc(Rf
+Rq)/(Rf+Rq+Rp)となる。一方、BT
=’1’の時は、トランジスタQ5Bはカットオフしト
ランジスタQ6Aのオン抵抗Rbとヒューズ抵抗Rfお
よびそのドライバトランジスタのオン抵抗Rqとの直列
抵抗値(Rf+Rq)とによってVcc−VTN(VT
N:Q10のスレッショルド電圧)を分圧したレベルV
L=Vcc−VTN(Rf+Rq)/(Rf+Rq+R
b)が最高Lレベル電圧となる。
レベル電圧VLおよびインバータI1のしきい値Vtの
各々の電圧依存特性は図2と同様になり、高電圧でも安
定動作可能となる。
共通の構成要素は共通の文字を付して同様に回路図で示
す図6を参照すると、この図に示す本実施の形態の上述
の第3の実施の形態との相違点は、プリチャージ回路4
の代りにプリチャージ信号φの供給に応答して動作する
プリチャージ回路4Aを備えることである。
5B,Q6Aに加えて、プリチャージ信号φと反転バー
ンインテスト信号BTbとの論理和をとりトランジスタ
Q6Aのゲートに供給するORゲートG1を備える。
については作用効果が上述の第3の実施の形態と同一で
あるので省略する。
共通の構成要素は共通の文字を付して同様に回路図で示
す図7を参照すると、この図に示す本実施の形態の上述
の第1の実施の形態との相違点は、従来と同様のプリチ
ャージ回路1と、入力端をインバータI1の入力端と並
列接続ししきい値Vt2がインバータI1のしきい値V
tと異なる(この例では高い)インバータI2と、バー
ンインテスト信号BTの値に応答してインバータI1,
I2のいずれか一方の出力をメモリ選択信号msbとし
て選択するセレクタS1とを備えることである。
ンバータI1,I2のしきい値Vt,Vt2の各々の電
圧依存特性を示す図8を参照して本実施の形態の動作に
ついて説明すると、電源電圧Vccが低く信号BTが’
0’のときはセレクタS1はインバータI1の出力を信
号msbとして選択出力する。電源電圧Vccが上昇し
信号BTが’1’に遷移する電圧VBTに達すると、セ
レクタS1はインバータI2の出力を信号msbとして
選択出力する。したがって、電源電圧Vccが高電圧で
も安定して動作することができる。
用いる場合に適用しても同様の効果が得られることは明
白である。
モリは、冗長メモリ選択回路が、電源電圧の設定電圧値
の超過に応答して活性化する高電圧試験信号BTの供給
に応答して論理変換の電位レベルを切替る論理変換電位
切替手段を備えることにより、この信号BTの値に対応
して最高Lレベル電圧あるいは出力インバータ回路のし
きい値を変化させることにより、広い電圧範囲で、冗長
メモリ選択回路を高速かつ安定動作させることができる
という効果がある。
す回路図である。
例を示す電源電圧対最高Lレベル電圧およびしきい値電
圧特性図である。
路図である。
す回路図である。
す回路図である。
す回路図である。
す回路図である。
例を示す電源電圧対最高Lレベル電圧およびしきい値電
圧特性図である。
ショット回路とを示す回路図である。
す電源電圧対最高Lレベル電圧およびしきい値電圧特性
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 不良セルを列または行の予め定めたアレ
イ単位で交換するための冗長メモリセルアレイと、前記
冗長メモリセルアレイの所定の1つを選択するための冗
長メモリセルアレイ選択線と、前記冗長メモリセルアレ
イの選択時に第1の電源電圧対応の第1の電位を予め定
めた節点に発生し前記冗長メモリセルアレイの非選択時
に前記第1の電源電圧と第2の電源電圧との中間の第2
の電位を前記節点に発生する冗長メモリアドレス設定回
路と、前記第1,第2の電位の各々をそれぞれ第1,第
2の選択電位に変換する第1のしきい値と前記第1のし
きい値より大きい第2のしきい値とを有する論理変換回
路とを備え、外部アドレス信号の供給に応答して前記選
択時および前記非選択時の各々がそれぞれ前記第1,第
2の選択電位の選択信号を発生して前記冗長メモリセル
アレイ選択線を選択する冗長メモリ選択回路とを備える
半導体メモリにおいて、前記冗長メモリ選択回路が、前
記第1の電源電圧の予め定めた電圧値の超過に応答して
活性化する高電圧試験信号の供給に応答して前記論理変
換回路のしきい値を前記第2のしきい値に切替る論理変
換電位切替手段を備えることを特徴とする半導体メモ
リ。 - 【請求項2】 前記論理変換回路が、前記第2の電位に
応答可能な予め定めた第1のしきい値を有する第1のイ
ンバータ回路と、前記第1のしきい値より大きい第2の
しきい値を有する第2のインバータ回路とを備え、前記
論理変換電位切替手段が、前記高電圧試験信号の供給に
応答して前記第2のインバータ回路を選択するセレクタ
回路を備えることを特徴とする請求項1記載の半導体メ
モリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19370995A JP3176262B2 (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 半導体メモリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19370995A JP3176262B2 (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 半導体メモリ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0945097A JPH0945097A (ja) | 1997-02-14 |
JP3176262B2 true JP3176262B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=16312492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19370995A Expired - Fee Related JP3176262B2 (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 半導体メモリ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3176262B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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---|---|---|---|---|
JP2000260199A (ja) * | 1999-03-04 | 2000-09-22 | Nec Corp | 半導体記憶装置 |
KR100873613B1 (ko) * | 2006-11-14 | 2008-12-12 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 메모리 장치의 전압 생성 회로 및 방법 |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP19370995A patent/JP3176262B2/ja not_active Expired - Fee Related
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