JP3176242U - バフクリーナー - Google Patents

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Abstract

【課題】バフの研磨面に残留付着している古い砥粒、油分、コンパウンド及び研磨カスなどの汚れ成分の洗浄除去を容易に行うことができるバフクリーナーの提供。
【解決手段】スプレーガン2、連結管3、マニホールド4及び複数のスプレーノズル5がこの順に連結され、スプレーガン本体2及び連結管3には、受入口及び供給口並びに該両口を連通する通路が圧気及び洗浄液毎に独立して設けられており、マニホールド4には、スプレーガン本体2より連結管3を経由して、圧気及び洗浄液がそれぞれ別個に導入される圧気分配路41及び洗浄液分配路42が内部に穿設され、複数のスプレーノズル5は、それぞれのノズル毎に独立して、圧気分配路及び洗浄液分配路と連通して連結されているバフクリーナー。
【選択図】図1

Description

本考案はバフ研磨に用いられるバフを洗浄するためのバフクリーナーに関する。
金属表面や塗装表面を光沢面に仕上げるバフ研磨において用いられるバフには、研磨作業の進行に伴い、用いられる砥粒、油分及びコンパウンドのほか研磨カスなどの汚れ成分が残留蓄積してくる。このような汚れ成分がバフ表面に蓄積したまま、研磨作業を続けると被研磨面にスクラッチ傷を発生させてしまう。そのためバフ研磨作業においては、研磨作業中に適宜バフの研磨面に残留付着している古い砥粒やコンパウンドをバフクリーナーにより清掃除去している。特に、新たな砥粒やコンパウンドをバフに補充する際には、この清掃除去作業を行わないと、古い砥粒等による研磨不良が発生したり、汚れ成分の蓄積が著しくなったりする。
バフの洗浄方法としては、バフを複数準備して、研磨作業の進捗に伴い汚れ成分の蓄積したバフを研磨具より取り外し、きれいなバフに取り換えて作業を行い、汚れ成分の蓄積したバフは別途洗浄する方法も行われる。しかしこの方法では作業効率が悪く、通常はバフを研磨具の研磨盤に取り付けたまま、バフの研磨面の清掃を行う方法が便利である。
バフの研磨面に付着蓄積した古い砥粒等の汚れ成分の清掃除去方法としては、エアガンを用いて圧気により吹き飛ばしたり、洗浄用ブラシで払い落としたりして行われている。ブラシについても、汚れ成分を効率よく除去するための構造も提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、圧気やブラシにより汚れ成分を吹き飛ばしたり、払い落としたりする清掃除去は、研磨作業当初では汚れ成分を除去できるが、研磨作業が進むと古い砥粒等の汚れ成分はバフに強固に付着し、蓄積してくる。このような状態となると、圧気やブラシによる方法では汚れ成分の清掃除去は困難となり、バフを界面活性剤水溶液などのクリーナー液を用いて洗浄除去を行う必要があった。
特開2002−219649号公報
本考案の課題は、バフの研磨面に残留付着している古い砥粒、油分、コンパウンド及び研磨カスなどの汚れ成分の洗浄除去を容易に行うことができるバフクリーナーを提供することである。
本考案のバフクリーナーは、スプレーガン、連結管、マニホールド及び複数のスプレーノズルがこの順に連結され、スプレーガン及び連結管には、受入口及び供給口並びに該両口を連通する通路が圧気及び洗浄液毎に独立して設けられており、マニホールドには、スプレーガン本体より連結管を経由して、圧気及び洗浄液をそれぞれ別個に受け入れる圧気分配路及び洗浄液分配路が内部に穿設され、複数のスプレーノズルは、それぞれのノズル毎に独立して、圧気分配路及び洗浄液分配路と連通して連結した構造である。
さらに上記のバフクリーナーにおいて、スプレーガンは、圧気の受入口及び供給口を連通する圧気通路に圧気弁が設けられ、かつ洗浄液の受入口及び供給口を連通する洗浄液通路には洗浄液調節弁が設けられていることを特徴とする。これらのバフクリーナーでは、圧気の受入口に耐圧ホースを取り付け、コンプレッサーなどから圧気を受け入れ、同様に洗浄液の受入口にホースを取り付け、洗浄液貯槽などから洗浄液を受け入れる。そして、それぞれの通路に設けた弁により流量を調節しながら、圧気及び洗浄液を連結管とマニホールドを経由してスプレーノズルに供給して、噴霧を行いつつバフの洗浄が行える。
また、連結管は圧気通路が管中央に設けられ、洗浄液通路が圧気通路の周辺部に設けられていることが好ましい。
そして、マニホールドは略直方体形状であり、前部には複数のスプレーノズルが連結され、内部には圧気分配路及び洗浄液分配路がそれぞれ前面に対して平行に穿設され、後部には圧気分配路に連通する圧気受入口及び洗浄液分配路に連通する洗浄液受入口が設けられていることが好ましい。
さらに、連結されたそれぞれのスプレーノズルは、外形は略錐体状であり、先端部に噴霧口が穿設され、該噴霧口に向けて圧気を噴射する圧気噴射口が周辺空隙部を持って内設され、圧気噴射口と前記マニホールドの圧気分配路とを連通する圧気注入路及び前記周辺空隙部と前記マニホールドの洗浄液分配路とを連通する洗浄液注入路が設けられていることが好ましい。このスプレーノズルでは、圧気噴射口より噴射される圧気が周辺空隙部に注入されている洗浄液と共に噴霧口より噴射される。したがって、スプレーノズルの先端でバフ表面を擦ることでバフの洗浄作業を行うことができる。
さらに、上記スプレーノズルは圧気ノズルと洗浄液キャップとからなり、圧気ノズルは前面中央に圧気噴射口が突設され、前部外周及び後部外周に雄ネジが設けられ、圧気注入路が中央を前後方向に貫通穿設され、さらに洗浄液注入路が貫通穿設されており、洗浄液キャップは略傘状であり、先端部中央に噴霧口が穿設され、後部内周に雌ネジが設けられ、該雌ネジと圧気ノズルの前部外周の雄ネジにより洗浄液キャップが圧気ノズルに連結固定され、圧気噴射口の周辺空隙部が形成されており、かつ圧気ノズルの後部外周の雄ネジによりマニホールドに連結され、圧気注入路とマニホールドの圧気分配路、及び洗浄液注入路とマニホールドの洗浄液分配路がそれぞれ連通していることが好ましい。
そして、マニホールドの前面に連結された複数のスプレーノズルは直線状に配置されていることが好ましく、スプレーノズルの配置方向とスプレーガン及び連結管の前後方向とが同一平面内に存在するように、マニホールドと連結管が連結されていることが好ましい。また、連結されるスプレーノズルの数としては、3〜4個程度装着することが好ましい。
本考案のバフクリーナーは、マニホールドの前面に連結された複数のスプレーノズルから洗浄液を噴霧しながら圧気を噴射ができる。そのため、洗浄液を含む圧気を噴射しながら、スプレーのノズルの先端でバフ表面を擦ることで、バフに強固に付着し、蓄積している古い砥粒等の汚れ成分を洗浄除去できる。さらに、スプレーノズルが複数となっているためバフの表面を効率よくカバーできる。
また、マニホールドはスプレーガンと連結管を介して連結されているために、スプレーガンを手で持ってスプレーノズルを、バフ研磨具に取り付けられて回転しているバフの表面に直接押し付けて、洗浄作業を行うことができる。そして、複数のスプレーノズルが直線状に配置されている場合には、この洗浄作業はより簡単確実にできる。さらに、スプレーノズルの配置方向とスプレーガンの前後方向とが同一平面内に存在するように連結した場合には、スプレーガンを持った手を、回転する研磨盤の外側において洗浄作業をすることができ、作業がし易くなるだけでなく、作業の安全性も向上することできる。
本考案のバフクリーナーの外観斜視図である。 スプレーノズル、マニホールド及び連結管の組み立て部品の断面説明図である。 連結し組み立てられたスプレーノズルとマニホールドの断面説明図である。 連結し組み立てられたスプレーノズルとマニホールドの上面図である 連結し組み立てられたスプレーノズルとマニホールドの正面図である。 連結し組み立てられたスプレーノズルとマニホールドの側面図である。 連結管とスプレーガンの断面説明図である。
以下図に基づいて、本考案のバフクリーナーについて説明を行う。
図1に本考案のバフクリーナー1の外観を示す。バフクリーナー1は、スプレーガン2、連結管3、マニホールド4及び複数のスプレーノズル5がこの順に連結されており、スプレーガン2に設けられた圧気受入口10及び洗浄液受入口11より受け入れた圧気及び洗浄液を、連結管3及びマニホールド4を経由して、マニホールド4に連結装着された複数のスプレーノズル5毎に分配注入する。マニホールド4の内部には、マニホールド4の前面と平行に穿設された圧気分配路41及び洗浄液分配路42が設けられており、圧気及び洗浄液を各スプレーノズル5に均等に分配注入でき、各スプレーノズル5を構成する洗浄液キャップ60の先端部に設けられた噴霧口61より、洗浄液を噴霧しながら圧気を噴射することができる。
上記バフクリーナー1では、スプレーノズル5は直線状に配置され、かつ配置方向はスプレーガン2及び連結管3の前後方向と同一平面内に存在するようになっている。したがって、スプレーノズル5の先端でバフの表面を擦るようにしてバフの洗浄作業を行う場合に、バフを研磨盤に取り付け回転させたままで、スプレーノズル5の配置方向をバフ研磨盤の直径方向と一致させ、回転方向と直交するようにして、スプレーノズル5の先端をバフの表面に押しつけて作業を行うことができる。そして、スプレーガン2を持った手は、回転する研磨盤の外側に位置させることができ、作業の安全性も確保できる。
図2にスプレーノズル5、マニホールド4及び連結管3の組み立て部品図を示す。スプレーノズル5は洗浄液キャップ60と圧気ノズル51からなり、マニホールド4に連結される。マニホールド4の後端開口部内周に設けられた雌ネジ48と連結管の前端部外周に設けられた雄ネジ35とを螺合し、さらに連結固定用ナット34にて固定することで、マニホールド4は連結管3の前端部に連結固定される。したがって、雌ネジ48と雄ネジ35の螺合状態を調整することで、スプレーノズル5の配置方向は連結管3に対して自由に設定できる。前記したように、スプレーノズル5の配置方向を図1に示す向きとすることで、研磨盤上に取り付けたバフの洗浄作業は効率よく安全に作業ができる。また、研磨ロール表面に取り付けたバフを洗浄する場合には、スプレーノズル5の配置方向と連結管3とがT字となるように連結してもよく、その時の作業状況に応じた配置方向を設定することができる。
図3は、洗浄液キャップ60と圧気ノズル51とマニホールド4を連結し、組み立てた状態の断面説明図である。洗浄液キャップ60の後端開口部内周に設けられた雌ネジ62と圧気ノズル51の前部外周に設けた雄ネジ55とを螺合して、圧気ノズル51と洗浄液キャップ60とを連結したスプレーノズル5は、圧気ノズル51の後部外周に設けられた雄ネジ56とマニホールド4のノズル装着用開口部内周に設けられた雌ネジ47とを螺合することで、マニホールド4に連結される。本形態では、図4〜6に示すように、図3では図面と直交方向に直線状に3個配置されている。このように配置することにより、前記したようにバフの洗浄を効率よく行うことができる。またスプレーノズル5は略錐体状で先細りの外形形状となっている。そのため、直線状に配置された複数のスプレーノズルでバフの表面を擦ることで、バフに固着している古い砥粒やコンパウンドをかき取ることができる。
図3において、圧気7の流れを実線矢印で示し、洗浄液8の流れを点線矢印で示している。マニホールド4では、その後部に連結される連結管3を経由して圧気7と洗浄液8をそれぞれ圧気受入口43と洗浄液受入口44で受け入れ、内部に穿設した圧気分配路41と洗浄液分配路42を経由して、圧気注入口45と洗浄液注入口46とによりそれぞれ連通している圧気ノズル51の圧気注入路53と洗浄液注入路54に、実線矢印で示す圧気と点線矢印で示す洗浄液とを注入する。この注入された圧気は、実線矢印で示すように圧気ノズル51の前面中央に突出している圧気噴出口52から、洗浄液キャップ60に設けられた噴霧口61に向けて噴出し、噴霧口61を経由して外部に噴出する。一方、注入された洗浄液は、突出した圧気噴出口52の周辺空隙部57に注入される。この注入された洗浄液は、圧気噴出口52から噴出する圧気に点線矢印で示すように引き込まれ、圧気と共に噴霧口61より外部に噴霧される。
図4に示すように、マニホールド4には圧気噴射ノズル51と洗浄液キャップ60を連結したスプレーノズルはマニホールド4に3個配置されており、内部に穿設された圧気分配路41と洗浄液分配路42により、各スプレーノズルに分配され、各ノズルでは上記したように洗浄液を噴霧しながら圧気が噴霧口61よりそれぞれ噴射される。
本考案に係るバフクリーナー1では、バフに付着した汚れ成分を、圧気を噴射して吹き飛ばすだけでなく、噴射する圧気と共に洗浄液も噴霧する。したがって、研磨剤に含まれる油脂成分などの汚れ成分も洗浄除去することができる。あわせて、ノズルの先端でバフに固着している汚れ成分をかき取ることもできる。
図7は連結管3とスプレーガン2の断面説明図である。連結管3は連結管外管30と連結管内管31との組み合わせからなっている(図2参照)。連結管内管31は、Оリング38を装着した先端部を連結管3の内管接続口30Cに差し込まれ、連結外管31と連結され連結管3を構成する。この連結された連結管3では、圧気通路32Aと32Bとが連結し、圧気受入口24から圧気供給口26に貫通している。圧気7は圧気受入口24にて、スプレーガン2の圧気供給口14より圧気より受入れられ、圧気供給口26よりマニホールド4の圧気受入口43に供給される。連結管内管31と連結管外管30の円筒部30Aとにより、圧気通路32Aを取り囲み、洗浄液通路33Aが形成されている。洗浄液通路33Aは、曲管部30Bに穿設された洗浄液通路33Bに連通している。洗浄液8は洗浄液受入口25にて、スプレーガン2より受け入れられ、洗浄液供給口27よりマニホールド4の洗浄液受入口44に供給される。
連結管3のスプレーガン2への取り付けは、連結管内管31の後端部外周に設けられた雄ネジ23とスプレーガン2の圧気通路12の先端部内周に設けられた雌ネジ22とを螺合すると共に、連結固定具36の外周に設けた雄ネジ37とスプレーガン2の先端開口部内周に設けた雌ネジ21とを螺合することで、連結管3をスプレーガン2に連結する。この連結ではそれぞれの圧気通路と洗浄液通路とは連通している。
スプレーガン2は、圧気受入口10と圧気供給口14を連通する圧気通路12、及び洗浄液受入口11と洗浄液供給口15を連通する洗浄液通路13が設けられ、圧気通路12には圧気弁16が設けられ、洗浄液通路13には洗浄液調節弁17が設けられている。圧気受入口10は耐圧ホースなどにより、別途設置されるコンプレッサーなどに連結することで圧気7を受け入れる。洗浄液受入口11は別途設置される洗浄液貯槽などから洗浄液8を受け入れる。圧気弁16は引金18を引くことにより弁を開くことができ、圧気7を圧気供給口14より連結管3の圧気受入口24に供給することができる。
洗浄液8は洗浄液通路13を通り、洗浄液供給路15より連結管3の洗浄液受入口25に供給することができる。洗浄液8は、前記したように圧気噴射口52から噴射する圧気7に引き込まれて、噴霧口61より噴霧されるが、スプレーガン2の洗浄液調節弁17を弁調節ネジ19を操作することで調節して、圧気に引き込まれる量を調整することができる。この調節はバフの汚れの程度や、汚れの洗浄除去状況を確認しながら、適宜調整することができる。
例えば、バフに汚れ成分が多く蓄積している洗浄開始時には、洗浄液を噴霧しながらバフ洗浄を行い、汚れ成分がある程度除去された段階で、洗浄液調節弁を閉じて圧気のみで残された汚れ成分を吹き飛ばすというように、ステップを踏んで洗浄することもできる。この圧気のみをバフに吹き付けることで、バフ表面に残存する洗浄液も吹き飛ばし、乾燥も行うこともできる。このように、バフの汚れの程度や、汚れの洗浄除去状況を確認しながら、洗浄液の供給量を適宜調整し洗浄作業を行うことができる。
本考案に係るバフクリーナーに用いられる洗浄液は特に限定されないが、界面活性剤の水溶液が好ましく用いられる。界面活性剤として、公知のアニオン系界面活性剤、ノニオン系界面活性剤やこれらの組み合わせ界面活性剤が好ましく用いられ、場合によってはカチオン系界面活性剤も用いることができる。
以上のべたように、本考案のバフクリーナーはバフの洗浄用として有用なものであるが、その他の研磨、研削に用いられる研磨材や砥石の洗浄にも用いることができる。
1 バフクリーナー
2 スプレーガン
3 連結管
4 マニホールド
5 スプレーノズル
7 圧気
8 洗浄液

10,24,43 圧気受入口
11,25,44 洗浄液受入口
12,32A,32B 圧気通路
13,33A,33B 洗浄液通路
14,26 圧気供給口
15,27 洗浄液供給口
16 圧気弁
17 洗浄液調整弁
18 引金
19 弁調整ネジ
21,22,47,48,62 雌ネジ
23,35,37,55,56 雄ネジ
30 連結管外管 30A 円筒部 30B 曲管部
30C 内管接続口
31 連結管内管
34 連結固定用ナット
36 連結固定具
38 Oリング
41 圧気分配路
42 洗浄液分配路
45 圧気注入口
46 洗浄液注入口
49 Oリング
51 圧気ノズル
52 圧気噴出口
53 圧気注入路
54 洗浄液注入路
57 周辺空隙部
60 洗浄液キャップ
61 噴霧口

Claims (8)

  1. スプレーガン、連結管、マニホールド及び複数のスプレーノズルがこの順に連結され、スプレーガン及び連結管には、受入口及び供給口並びに該両口を連通する通路が圧気及び洗浄液毎に独立して設けられており、マニホールドには、スプレーガンより連結管を経由して、圧気及び洗浄液をそれぞれ別個に受け入れる圧気分配路及び洗浄液分配路が内部に穿設され、複数のスプレーノズルは、それぞれのノズル毎に独立して、圧気分配路及び洗浄液分配路と連通して連結されているバフクリーナー。
  2. 請求項1に記載のバフクリーナーにおいて、スプレーガンは圧気の受入口及び供給口を連通する圧気通路に圧気弁が設けられ、かつ洗浄液の受入口及び供給口を連通する洗浄液通路には洗浄液調節弁が設けられていることを特徴とするバフクリーナー。
  3. 請求項1または2に記載のバフクリーナーにおいて、連結管は圧気通路が管中央に設けられ、洗浄液通路が圧気通路の周辺に設けられていることを特徴とするバフクリーナー。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のバフクリーナーにおいて、マニホールドは略直方体形状であり、前部には複数のスプレーノズルが連結され、内部には圧気分配路及び洗浄液分配路がそれぞれ前面に対して平行に穿設され、後部には圧気分配路に連通する圧気受入口及び洗浄液分配路に連通する洗浄液受入口が設けられていることを特徴とする洗浄用スプレーガン。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の洗浄用バフクリーナーにおいて、連結されたそれぞれのスプレーノズルは、外形は略錐体状であり、錐体の先端部中央に噴霧口が穿設され、該噴霧口に向けて圧気を噴射する圧気噴射口が周辺空隙部を持って内設され、圧気噴射口とマニホールドの圧気分配路とを連通する圧気注入路及び前記周辺空隙部とマニホールドの洗浄液分配路とを連通する洗浄液注入路が設けられていることを特徴とするバフクリーナー。
  6. 請求項5に記載のバフクリーナーにおいて、スプレーノズルは圧気ノズルと洗浄液キャップとからなり、圧気ノズルは前面中央に圧気噴射口が突設され、前部外周及び後部外周に雄ネジが設けられ、圧気注入路が中央を前後方向に貫通穿設され、さらに洗浄液注入路が貫通穿設されており、洗浄液キャップは略傘状であり、先端部中央に噴霧口が穿設され、後部内周に雌ネジが設けられ、該雌ネジと圧気ノズルの前部外周の雄ネジにより洗浄液キャップが圧気ノズルに連結固定され、圧気噴射口の周辺空隙部が形成されており、かつ圧気ノズルの後部外周の雄ネジによりマニホールドに連結され、圧気注入路とマニホールドの圧気分配路、及び洗浄液注入路とマニホールドの洗浄液分配路がそれぞれ連通していることを特徴とするバフクリーナー。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載のバフクリーナーにおいて、マニホールドの前面に連結された複数のスプレーノズルは直線状に配置されていることを特徴とするバフクリーナー。
  8. 請求項7に記載のバフクリーナーにおいて、スプレーノズルの配置方向と、スプレーガン及び連結管の前後方向とが同一平面内に存在するように、マニホールドと連結管が連結されていることを特徴とするバフクリーナー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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