JP3175966U - コミュニティバス - Google Patents

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清行 奥山
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Abstract

【課題】構成機構が簡易であり、かつ製造・設置費用も低減し、各々の乗客座席空間を相互に隔離して乗車時から乗車中においても降車時まで完全なプライバシーを確保するとともに居住性を向上させたコミュニティバスを提供する。
【解決回路】各々の乗客座席空間2を相互に隔離してプライバシーを確保するとともに少なくとも3人掛けができる長座席4を有するコンパートメント6で形成する座席モジュール8をコミュニティバス1の長手方向に列設し、各座席モジュールの両側には、それぞれ車体フレームに少なくとも上下2枢支点で枢着されたドア14a、14bが開閉自在に設けられている。
【選択図】図1

Description

本考案はコミュニティバスに係わり、特に各々の乗客座席空間を相互に隔離して乗車時から乗車中においても降車時まで完全なプライバシーを確保するとともに居住性を向上させたコミュニティバスに関する。
従来から、客室内に座席が配置され、客室内の中央に通路を設け、その通路の両側に個室を構成する座席セルをそれぞれ1列2段に組み合わせてなる個室座席群を構成し、各座席セルには座席を収容して配置したバスが提案されている(例えば、特許文献1)。
実用新案登録第3117611号公報(図3、図4、図7)
このようなバス構造は、ハイデッカーバスやその他の長距離夜行バス等に用いられる一階建バスにおいても簡単に改造して構成することができ、座席個数を減らすことなく、十分な通路スペースを確保し、特に個々の座席を相互に十分に隔離してプライバシーを確保することができ居住性に優れているというものである。
しかしながら、このバス構造においては、その座席セルの構成機構が複雑煩瑣であり、かつ製造・設置費用も嵩張る状況をもたらすという難点が惹起する。
本考案は、これらの難点を解決するためになされたもので、人間工学的手法を採用することにより、構成機構が簡易であり、かつ製造・設置費用も低減し、各々の乗客座席空間を相互に隔離して乗車時から乗車中においても降車時まで完全なプライバシーを確保するとともに居住性を向上させるコミュニティバスを提供することを目的とする。
このような目的を達成するため、本考案のコミュニティバスは、各々の乗客座席空間を相互に隔離してプライバシーを確保するとともに少なくとも3人掛けができる長座席を有するコンパートメントで形成する座席モジュールをバスの長手方向に列設し、各座席モジュールの両側には、それぞれ車体フレームに少なくとも上下2枢支点で枢着されたドアが開閉自在に設けられている。
本考案のコミュニティバスにおいて、長手方向に列設される座席モジュールは、ノンステップで構成されるプラットホーム上に設置されている。
本考案のコミュニティバスにおいて、長手方向に列設される座席モジュールの数は、2個乃至10個である。
本考案のコミュニティバスにおいて、各長座席の下部には、コミュニティバスを駆動するモータの駆動電源としてバッテリーが、コミュニティバスの長手方向に直交する横方向にスライドしドアから引出して交換可能に、配置されている。
本考案のコミュニティバスにおいて、各長座席の前部には、肘掛として、また書籍、パーソナルコンピュータ、食品等の載置台として長デスクが配置されている。
本考案のコミュニティバスは、乗車希望者が携帯電話で停留箇所と行先を指定する配車デマンド信号を送信すると、配車デマンド信号に応じてナビゲータを制御してコミュニティバスを指定された停留箇所と行先に誘導する運行制御電子回路で構成される運行制御システムを備えている。
本考案のコミュニティバスにおいて、運行制御電子回路は、運転席のディスプレーに指定された停留箇所、行先の位置情報を記し、乗車希望者氏名、連絡先及び到着時刻を表示する機能を有するものである。
本考案のコミュニティバスにおいて、運行制御電子回路は、乗車希望者の携帯電話に到着時刻を通知する機能を有するものである。
本考案のコミュニティバスにおいて、運行制御電子回路は、途中で渋滞、故障があった際には、その状況につき、その都度、入力装置からのデータ入力に基づき到着情報が修正される機能を有するものである。
本考案のコミュニティバスにおいて、運行制御電子回路は、道路上に誘導塔を取付け、バスに取付けられたセンサーで自動的に位置を読取り、予め設定された位置情報と照合しながらルートに沿って走行する機能を有するものである。
本考案のコミュニティバスによれば、構成機構が簡易であり、かつ製造・設置費用も低減し、各々の乗客座席空間を相互に隔離して乗車時から乗車中においても降車時まで完全なプライバシーを確保するとともに居住性を向上させることができ、オンデマンド形態によるコミューターバスとして効率的運用を図ることができるというメリットを齎す。
本考案のコミュニティバスの斜視図を示す。 本考案のコミュニティバスの側面図を示す。 図2に示すコミュニティバスにおける中央縦断面図を示す。 本考案のコミュニティバスのドアが開いた状態の斜視図を示す。 本考案のコミュニティバスに使用される座席モジュールの斜視図を示す。 本考案のコミュニティバスに使用される運行制御システムのブロック図を示す。
以下、本考案のコミュニティバスを好ましい実施の形態例について図面を参照して詳述する。
図1〜図4に示すように、本考案のコミュニティバス1は、各々の乗客座席空間2を相互に隔離してプライバシーを確保するとともに少なくとも3人掛けができる長座席4を有するコンパートメント6で形成する座席モジュール8をバス1の長手方向(直進方向)Xに列設して構成される。
少なくとも3人掛けができる長座席4を有するコンパートメント6で形成される座席モジュール8は、プラスチックで一体に成形される(図5)。長座席4は椅子8a、背凭れ8b、ヘッドレスト8cを有している。
座席モジュール8は、略方形の枠体部11aをなし、その下方はX方向後方がX方向に長さが短く形成され、そのX方向前方には足置き場11bが突出している。
長座席4は座席モジュール8に一体的に形成されている。
各々の乗客座席空間2を座席モジュール8で構成することにより、生産効率が向上し、座席モジュール8を乗客座席空間2に設置することも容易である。
長座席4には最大3人掛けが可能であるが、後述する運行制御システムとの関係で、プライバシーを確保するという観点から1人又は2人でも座席モジュール8を占有し他人と乗り合いすることがないように運用することもできる。
各座席モジュール8の両側には、それぞれ車体フレーム10に少なくとも上下2枢支点12a、12bで枢着されたドア14a、14bが開閉自在に設けられている。
ドア14a、14bは座席モジュール8(図4)の両側に開閉自在で一体的に構成されている。
ドア14a、14bの内側には、ドア開閉の際に使用する取っ手34がX方向に突設されている(図4)。
各座席モジュール8の両側に、それぞれ車体フレーム10にドア14a、14bが開閉自在に設けられていることから、乗客は、乗車時から乗車中においても降車時まで完全なプライバシーを確保することができる。
車体フレーム10で支持されているフロント部22a、左右サイド部22b、22c、リヤ部22d、ル−フ部(天板)22eはガラスで構成され透明である。したがって、これらの部位から内部が透視できる(図1、図2、図4)。
このようにコミュニティバス1は車体周面がガラスで構成され透明であることから、コミュニティバス1は座席からの眺望が極めて良くなる。
本考案のコミュニティバス1において、長手方向Xに列設される座席モジュール8は、ノンステップで構成されるプラットホーム16上に設置されている。プラットホーム16がノンステップで構成されることから、非健者或いは老人でも比較的容易にプラットホーム16に乗込むことができる。プラットホーム16は、ガソリン自動車、電気自動車(EV)で共通のプラットホームである。
本考案のコミュニティバスにおいて、長手方向Xに列設される座席モジュール8の数は、2個乃至10個、図面に示す実施例において4個である。
本考案のコミュニティバス1において、各長座席4の下部には、コミュニティバス1を電気自動車(EV)とする場合、コミュニティバス1を駆動するモータの駆動電源としてバッテリー18が、コミュニティバス1の長手方向に直交する横方向Yにスライドしドア14a、14bから引出して交換可能に、配置されている(図1、図2、図3)。
バッテリー18は、二次電池(蓄電池)モジュールを縦横に集合してパックとし、更にこれを行列に統合してバッテリーアレイとして一体化したものであって充電の際に持運びが容易である。
本考案のコミュニティバス1において、各長座席4の前部には、肘掛として、また書籍、パーソナルコンピュータ、飲食品等の載置台として2個のが横方向Yに並設して枢軸20aで枢着され折り畳み可能に配置されている。
長デスク20は座席モジュール8に一体的に形成されている。
長デスク20が配置されていることから、乗客は、肘掛として、またプライバシーを確保しながら書籍、パーソナルコンピュータ、食品等の載置台として利用することができる。
地域共同体若しくは自治体が住民の移動手段を確保するために運行されるインターシティ・コミュニティバス又はコミューターバスとして、このコミュニティバス1が利用されるにあたっては、コミュニティバス1は効率的運用を図る目的で以下に述べる運行制御システム26を備えることが好ましい。
先ず、概略的に説明すると、図6に示すように、運行制御システム26は、(携帯端末、スマートフォン)42の既存の通信システムを利用し、従来の公共交通機関(バス、電車、タクシー)ではカバーしていない地域や免許のない人をオンデマンドで通信接続するものである。GPS31やセンサー48による自動操縦で利用者のニーズに応じた最適なルートを検出し運行する。利用者とコミュニティバス1のインターフェイスは個人の持つ(携帯端末、スマートフォン)42と車載のプロセッサ(CPU)30に接続される入力装置(タッチパネル)46を介して行い、高齢者にも視覚的に分かりやすく使いやすい操作体系を有する。
即ち、運行制御システム26は運行制御電子回路28で構成されている。運行制御電子回路28は、プロセッサ(CPU)30、GPS衛星33と通信を行うGPS31、演算回路38、運転席3に設けられるディスプレー40、ナビゲータ44、運転席3に設けられる入力装置(タッチパネル)46、GPS衛星33及び携帯電話(携帯端末、スマートフォン)42と信号の送信及び/又は受信を行うためのアンテナを有する送受信I/O回路50、道路上に取付けられた誘導塔32からの誘導信号を検知するセンサー48を有し、これらの構成要素はケーブル(バス線)27で必要ならLANで相互に接続されている。
プロセッサ(CPU)30は、GPS31、演算回路38、ディスプレー40、ナビゲータ44、入力装置46、送受信I/O回路50、センサー48を個別に、かつ総合的に制御する
この運行制御システム26において、プロセッサ(CPU)30の制御によって、運行制御電子回路28は、乗車希望者が携帯電話(携帯端末)42で停留箇所と行先を指定する配車デマンド信号を送信すると、運転席のディスプレー40に指定された停留箇所、行先の位置情報を記し、乗車希望者氏名、連絡先を表示し、配車デマンド信号に応じてGPS31、ナビゲータ44、演算回路38により一番効率の良い運行ルート、それに基づく到着時刻をディスプレー40に表示すると同時に乗車希望者の携帯電話42に到着時刻を通知するとともに、ナビゲータ44を制御してコミュニティバス1を指定された停留箇所と行先に誘導する機能を有する。
コミュニティバス1が途中で渋滞、故障に遭遇した際には、その状況についてその都度、運転手は運転席3に設けられる入力装置(タッチパネル)46からのデータ入力に基づきナビゲータ44、演算回路38により到着情報が修正される機能を有する。
一方、乗車希望者の携帯電話42は同じくGPS機能を有し、コミュニティバス1の運行制御電子回路28から到着時刻情報を受信できる。
また、運行上支障をきたさないよう道路上に誘導塔32を取付けることができる。車に取付けられたセンサー48で自動的に走行道路の地形、位置を読取り、上記の予め設定された位置情報と照合しながら上記のルートに沿って自動操縦で、必要ならば補助的に或いは非常事態の緊急対応として運転手付きで走行する機能を有する。
また、携帯電話42で乗車希望者自身の現在位置と行先をコミュニティバス1の携帯電話に告げれば、一番近い位置を走行中のコミュニティバス1のドライバー及びナビゲータは、自動的に走行ルートプログラムで乗車希望者を停留箇所でピックアップし、目的地の行先まで自動操縦で、必要ならば非常事態の緊急対応として運転手付きで連れて行く機能を有する。
座席モジュール8の長座席4には、2人から3人着座できる座席長を有するが、1人の場合でも長座席4を占有し他人と乗合いすることはないように運用することもできる。
このように、プライバシーを確保し、オンデマンド形態による、公共の交通機関と個人交通機関の間の位置を占める第3の交通機関である。本考案のコミュニティバス1は、このようなサービスを提供するためのコミューターバスである。
このように構成されたコミュニティバス1では、構成機構が簡易であり、かつ製造・設置費用も低減し、各々の乗客座席空間を相互に隔離して乗車時から乗車中においても降車時まで完全なプライバシーを確保するとともに居住性を向上させることができるというメリットを齎す。
また、以上のように構成されたコミュニティバス1によれば、オンデマンド形態によるコミューターバスとして効率的運用を図ることができる。
本考案のコミュニティバスは、構成機構が簡易であり、かつ製造・設置費用も低減し、各々の乗客座席空間を相互に隔離して乗車時から乗車中においても降車時まで完全なプライバシーを確保するとともに居住性を向上させることができ、オンデマンド形態によるコミューターバスとして好適に適用可能である。
1・・・コミュニティバス
2・・・乗客座席空間
4・・・長座席
6・・・コンパートメント
8・・・座席モジュール
10・・・車体フレーム
12a、12b・・・上下2枢支点
14a、14b・・・ドア
16・・・プラットホーム
18・・・バッテリー
20・・・長デスク
26・・・運行制御システム
28・・・運行制御電子回路
40・・・ディスプレー
42・・・携帯電話
44・・・ナビゲータ
46・・・入力装置
48・・・センサー

Claims (10)

  1. 各々の乗客座席空間を相互に隔離してプライバシーを確保するとともに少なくとも3人掛けができる長座席を有するコンパートメントで形成する座席モジュールをバスの長手方向に列設し、
    各座席モジュールの両側には、それぞれ車体フレームに少なくとも上下2枢支点で枢着されたドアが開閉自在に設けられていることを特徴とするコミュニティバス。
  2. 長手方向に列設される座席モジュールは、ノンステップで構成されるプラットホーム上に設置されることを特徴とする請求項1記載のコミュニティバス。
  3. 長手方向に列設される座席モジュールの数は、2個乃至10個であることを特徴とする請求項1記載のコミュニティバス。
  4. 各長座席の下部には、コミュニティバスを駆動するモータの駆動電源としてバッテリーを、コミュニティバスの長手方向に直交する横方向にスライドしドアから引出して交換可能に、配置することを特徴とする請求項1記載のコミュニティバス。
  5. 各長座席の前部には、肘掛として、また書籍、パーソナルコンピュータ、食品等の載置台として長デスクを配置することを特徴とする請求項1記載のコミュニティバス。
  6. 乗車希望者が携帯電話で停留箇所と行先を指定する配車デマンド信号を送信すると、配車デマンド信号に応じてナビゲータを制御してコミュニティバスを指定された停留箇所と行先に誘導する運行制御電子回路で構成される運行制御システムを備えることを特徴とする請求項1記載のコミュニティバス。
  7. 運行制御電子回路は、運転席のディスプレーに指定された停留箇所、行先の位置情報を記し、乗車希望者氏名、連絡先及び到着時刻を表示する機能を有するものであることを特徴とする請求項6記載のコミュニティバス。
  8. 運行制御電子回路は、乗車希望者の携帯電話に到着時刻を通知する機能を有するものであることを特徴とする請求項6記載のコミュニティバス。
  9. 運行制御電子回路は、途中で渋滞、故障があった際には、その状況につき、その都度、入力装置からのデータ入力に基づき到着情報が修正される機能を有するものであることを特徴とする請求項6記載のコミュニティバス。
  10. 運行制御電子回路は、道路上に誘導塔を取付け、バスに取付けられたセンサーで自動的に位置を読取り、予め設定された位置情報と照合しながらコミュニティバスがルートに沿って走行する機能を有するものであることを特徴とする請求項6記載のコミュニティバス。
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