JP3175603B2 - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JP3175603B2 JP3175603B2 JP25011496A JP25011496A JP3175603B2 JP 3175603 B2 JP3175603 B2 JP 3175603B2 JP 25011496 A JP25011496 A JP 25011496A JP 25011496 A JP25011496 A JP 25011496A JP 3175603 B2 JP3175603 B2 JP 3175603B2
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- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F11/006—Identification
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2201/00—Indexing scheme relating to error detection, to error correction, and to monitoring
- G06F2201/835—Timestamp
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/04—Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
- G11C29/08—Functional testing, e.g. testing during refresh, power-on self testing [POST] or distributed testing
- G11C29/12—Built-in arrangements for testing, e.g. built-in self testing [BIST] or interconnection details
- G11C29/44—Indication or identification of errors, e.g. for repair
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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Description
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路装置
に関し、特に製造情報、運用状況、障害発生情報等を容
易に確認できる半導体集積回路装置に関する。
に関し、特に製造情報、運用状況、障害発生情報等を容
易に確認できる半導体集積回路装置に関する。
【0001】
【従来の技術】一般に、半導体集積回路チップ(LS
I)には、そのLSIの製造番号等がチップの表面に記
入されている。また表面に書ききれない詳細な情報、例
えばそのLSIの電気的特性、および遅延等の特性等
は、別途ファイルにして管理する必要があった。このL
SIを実際のシステムに組み込んだ場合、チップの表面
は見えなくなってしまうため、ファイルによる管理のみ
となる。これらのLSIを組み込んだシステムにおいて
障害が発生した場合、システム保守管理者は障害LSI
を特定した後、上記ファイルに、障害が発生した事を人
手により書き込む必要がある。また、特定のLSIに対
して障害が頻発するとシステムより取り出して交換する
必要があり、交換されたLSIは解析部門により障害内
容を解析する必要がある。この場合、システム保守管理
者が障害内容を報告書としてLSIと共に送る必要があ
る。この際に、該LSIの通電時間情報も必要となるた
め、システム保守管理者は上記通電時間に関しても管理
する必要がある。
I)には、そのLSIの製造番号等がチップの表面に記
入されている。また表面に書ききれない詳細な情報、例
えばそのLSIの電気的特性、および遅延等の特性等
は、別途ファイルにして管理する必要があった。このL
SIを実際のシステムに組み込んだ場合、チップの表面
は見えなくなってしまうため、ファイルによる管理のみ
となる。これらのLSIを組み込んだシステムにおいて
障害が発生した場合、システム保守管理者は障害LSI
を特定した後、上記ファイルに、障害が発生した事を人
手により書き込む必要がある。また、特定のLSIに対
して障害が頻発するとシステムより取り出して交換する
必要があり、交換されたLSIは解析部門により障害内
容を解析する必要がある。この場合、システム保守管理
者が障害内容を報告書としてLSIと共に送る必要があ
る。この際に、該LSIの通電時間情報も必要となるた
め、システム保守管理者は上記通電時間に関しても管理
する必要がある。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、LSIがシステムに組み込まれた後はLSIと1対
1対応したファイルにより管理する必要がある。管理す
るためにはどうしても人手が入ってきてしまうため、ミ
スが発生しやすくなる。さらに、上述したように、チッ
プの表面に書かれている情報を見るのは非常に手数がか
かるため実用的でない。従って、LSIをシステムに組
み込んだ場合は、どの位置に、いつの時期に製造され
た、どのような特性のLSIを組み込んだのかシステム
毎にファイルを管理する必要がある。
は、LSIがシステムに組み込まれた後はLSIと1対
1対応したファイルにより管理する必要がある。管理す
るためにはどうしても人手が入ってきてしまうため、ミ
スが発生しやすくなる。さらに、上述したように、チッ
プの表面に書かれている情報を見るのは非常に手数がか
かるため実用的でない。従って、LSIをシステムに組
み込んだ場合は、どの位置に、いつの時期に製造され
た、どのような特性のLSIを組み込んだのかシステム
毎にファイルを管理する必要がある。
【0003】また、システムで障害が発生した場合、障
害履歴を人手で、またはシステムの保守装置により自動
的に、記録している。障害多発によりLSIを抜き出し
て、これを解析部門で解析する場合、システムの保守装
置からの障害情報を各LSI毎に編集して該LSIに添
付して送付する必要がある。ここにおいて人手の作業が
入り、ミスが発生する可能性があり、また、障害情報の
編集作業にかなりの手数がかかる。また解析に必要な通
電時間の情報は、LSIの乗せ変え、LSIを組み込ん
でいるカードの乗せ換え等が発生するため、システムで
統一して管理することが不可能である。
害履歴を人手で、またはシステムの保守装置により自動
的に、記録している。障害多発によりLSIを抜き出し
て、これを解析部門で解析する場合、システムの保守装
置からの障害情報を各LSI毎に編集して該LSIに添
付して送付する必要がある。ここにおいて人手の作業が
入り、ミスが発生する可能性があり、また、障害情報の
編集作業にかなりの手数がかかる。また解析に必要な通
電時間の情報は、LSIの乗せ変え、LSIを組み込ん
でいるカードの乗せ換え等が発生するため、システムで
統一して管理することが不可能である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
装置は、通常の論理回路領域と、少なくとも製造番号を
記憶した不揮発性記憶部と、前記不揮発性記憶部に外部
から情報を書き込むための入力端子と、前記不揮発性記
憶部の内容を外部に読み出すための出力端子とを備え
る。
装置は、通常の論理回路領域と、少なくとも製造番号を
記憶した不揮発性記憶部と、前記不揮発性記憶部に外部
から情報を書き込むための入力端子と、前記不揮発性記
憶部の内容を外部に読み出すための出力端子とを備え
る。
【0005】上記不揮発性記憶部は、さらに、上記論理
回路領域の測定結果に関する情報を記憶する。
回路領域の測定結果に関する情報を記憶する。
【0006】本発明の他の半導体集積回路装置は、通常
の論理回路領域と、不揮発性記憶手段と、外部の電源切
断を示す信号に応答してカウント動作を停止するととも
にその時のカウント値を前記不揮発性記憶手段に記憶
し、外部の電源投入を示す信号に応答して前記不揮発性
記憶手段に記憶された前記カウント値を初期値としてカ
ウント動作を開始する電源投入時間カウント手段と、前
記不揮発性記憶手段の内容を外部に読み出すための出力
端子とを備える。
の論理回路領域と、不揮発性記憶手段と、外部の電源切
断を示す信号に応答してカウント動作を停止するととも
にその時のカウント値を前記不揮発性記憶手段に記憶
し、外部の電源投入を示す信号に応答して前記不揮発性
記憶手段に記憶された前記カウント値を初期値としてカ
ウント動作を開始する電源投入時間カウント手段と、前
記不揮発性記憶手段の内容を外部に読み出すための出力
端子とを備える。
【0007】本発明のさらに他の半導体集積回路装置
は、少なくとも一つの論理ブロックと、前記論理ブロッ
クでエラーが発生した場合、該エラーに関する情報を記
憶する不揮発性記憶手段と、前記不揮発性記憶手段の内
容を外部に読み出すための出力端子とを備える。本装置
は、さらに、外部の電源切断を示す信号に応答してカウ
ント動作を停止するとともにその時のカウント値を上記
不揮発性記憶手段に記憶し、外部の電源投入を示す信号
に応答して上記不揮発性記憶手段に記憶された上記カウ
ント値を初期値としてカウント動作を開始する電源投入
時間カウント手段を備え、上記エラー発生時に上記不揮
発性記憶手段に上記カウント手段のカウント値を記憶す
る。
は、少なくとも一つの論理ブロックと、前記論理ブロッ
クでエラーが発生した場合、該エラーに関する情報を記
憶する不揮発性記憶手段と、前記不揮発性記憶手段の内
容を外部に読み出すための出力端子とを備える。本装置
は、さらに、外部の電源切断を示す信号に応答してカウ
ント動作を停止するとともにその時のカウント値を上記
不揮発性記憶手段に記憶し、外部の電源投入を示す信号
に応答して上記不揮発性記憶手段に記憶された上記カウ
ント値を初期値としてカウント動作を開始する電源投入
時間カウント手段を備え、上記エラー発生時に上記不揮
発性記憶手段に上記カウント手段のカウント値を記憶す
る。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0009】図1は本発明の実施の形態を示す図であ
る。LSI1は通常の論理(ロジック)エリア2と、履
歴保持回路4とから構成される。履歴保持回路4中には
不揮発性記憶領域3が設けられており、LSI1に供給
される電源が切られた後でも不揮発性記憶領域3に記憶
されたデータは保持される。本実施の形態ではEEPR
OMを使用しているが、当然ながら他の不揮発性記憶素
子、例えば、フラッシュRAM等を使用することも可能
であることは言うまでもない。
る。LSI1は通常の論理(ロジック)エリア2と、履
歴保持回路4とから構成される。履歴保持回路4中には
不揮発性記憶領域3が設けられており、LSI1に供給
される電源が切られた後でも不揮発性記憶領域3に記憶
されたデータは保持される。本実施の形態ではEEPR
OMを使用しているが、当然ながら他の不揮発性記憶素
子、例えば、フラッシュRAM等を使用することも可能
であることは言うまでもない。
【0010】LSI1は、LSI1の製造終了後に製造
番号、LSI特性等を外部情報入力端子5から履歴保持
回路4中のEEPROM3に書き込む。LSI1が出荷
され装置に組み込まれた後、システムが履歴情報出力端
子6から製造時のデータを取り出すことが可能である。
これによりシステムではどのような特性のLSIが実装
されているのかが瞬時に判明する。次にシステム運用時
において障害が発生した場合、ロジックエリア2よりエ
ラー信号を受信して、ロジックエリア内のエラー情報を
履歴保持回路4を通しEEPROM3に書き込む。
番号、LSI特性等を外部情報入力端子5から履歴保持
回路4中のEEPROM3に書き込む。LSI1が出荷
され装置に組み込まれた後、システムが履歴情報出力端
子6から製造時のデータを取り出すことが可能である。
これによりシステムではどのような特性のLSIが実装
されているのかが瞬時に判明する。次にシステム運用時
において障害が発生した場合、ロジックエリア2よりエ
ラー信号を受信して、ロジックエリア内のエラー情報を
履歴保持回路4を通しEEPROM3に書き込む。
【0011】次に図2および図3を参照して本実施の形
態の動作について説明する。図2は履歴保持回路4の詳
細を示す図である。
態の動作について説明する。図2は履歴保持回路4の詳
細を示す図である。
【0012】製造時の特性データ等は外部情報入力端子
5を通してEEPROM7に書き込まれる。図3に示す
ように、この時の書き込み領域は、EEPROM7のア
ドレスの0番地から(A−1)番地までとする。データ
の書き込みは、アドレスをライトアドレスレジスタ16
に設定することにより行なわれる。製造時のデータを書
き込まれたLSI1は出荷されシステムに組み込まれ
る。製造時のデータは、システム側からは、アドレス0
〜(A−1)をリードアドレスレジスタ17に順次設定
することによりシステムに組み込まれた状態で履歴情報
出力端子6から読み出すことができる。
5を通してEEPROM7に書き込まれる。図3に示す
ように、この時の書き込み領域は、EEPROM7のア
ドレスの0番地から(A−1)番地までとする。データ
の書き込みは、アドレスをライトアドレスレジスタ16
に設定することにより行なわれる。製造時のデータを書
き込まれたLSI1は出荷されシステムに組み込まれ
る。製造時のデータは、システム側からは、アドレス0
〜(A−1)をリードアドレスレジスタ17に順次設定
することによりシステムに組み込まれた状態で履歴情報
出力端子6から読み出すことができる。
【0013】次に、システムが運用されている間に障害
が発生すると、ロジックエリア2内に設けられた複数の
論理ブロックのいずれかより障害信号(エラー信号)が
発生する。エラー信号はエラー信号保持レジスタ11〜
13に一旦保持された後、LSI内障害発生信号21と
してシステムに対して障害の発生を知らせる。このLS
I内障害発生信号21はEEPROM7にライトイネー
ブル(書き込み指示)信号として供給され、この結果、
エラー信号が発生したときのエラー信号保持レジスタ1
1〜13の値がEEPROM7に書き込まれる。これに
よりエラーが発生した時点の各論理ブロックにおけるエ
ラー発生状況がEEPROM7に登録されることとな
る。また、LSI内障害発生信号21が発生したときに
はタイマー14の値もEEPROM7に保持される。タ
イマー14はLSI1が実装されてからの通算の通電時
間を測定しているため、EEPROM7にはエラー発生
状況と発生したときの通算通電時間が記憶されることに
なる。
が発生すると、ロジックエリア2内に設けられた複数の
論理ブロックのいずれかより障害信号(エラー信号)が
発生する。エラー信号はエラー信号保持レジスタ11〜
13に一旦保持された後、LSI内障害発生信号21と
してシステムに対して障害の発生を知らせる。このLS
I内障害発生信号21はEEPROM7にライトイネー
ブル(書き込み指示)信号として供給され、この結果、
エラー信号が発生したときのエラー信号保持レジスタ1
1〜13の値がEEPROM7に書き込まれる。これに
よりエラーが発生した時点の各論理ブロックにおけるエ
ラー発生状況がEEPROM7に登録されることとな
る。また、LSI内障害発生信号21が発生したときに
はタイマー14の値もEEPROM7に保持される。タ
イマー14はLSI1が実装されてからの通算の通電時
間を測定しているため、EEPROM7にはエラー発生
状況と発生したときの通算通電時間が記憶されることに
なる。
【0014】EEPROM7にはエラーが発生する毎に
エラー発生状況と通電時間タイマーの値が登録される。
このため、ライトアドレスレジスタ16は毎回エラー情
報が書き込まれる毎にインクリメントされる必要があ
る。
エラー発生状況と通電時間タイマーの値が登録される。
このため、ライトアドレスレジスタ16は毎回エラー情
報が書き込まれる毎にインクリメントされる必要があ
る。
【0015】最後に、電源投入時間カウント回路22に
ついて説明する。カウント回路22はタイマー14を有
し、タイマー14はシステムよりシステム電源が入った
ことを示すシステム電源ON信号19を与えられるとカ
ウントアップを始める。タイマー14は通電時間を測定
するためのものであるので0には戻らない。このために
カウントアップのタイミング(間隔)を非常に遅くする
必要がある。例えば、1秒間に+1カウントアップされ
るカウンターを採用するとすれば、3年間動作させるた
めには、そのビット数を27ビット程度にする必要があ
る。1秒間に1回カウントアップさせるためのトリガ信
号は同じLSI1内の通常のタイマー(システムタイマ
ー等システム運用中に停止しないカウンター)の適当な
ビット出力を利用する。
ついて説明する。カウント回路22はタイマー14を有
し、タイマー14はシステムよりシステム電源が入った
ことを示すシステム電源ON信号19を与えられるとカ
ウントアップを始める。タイマー14は通電時間を測定
するためのものであるので0には戻らない。このために
カウントアップのタイミング(間隔)を非常に遅くする
必要がある。例えば、1秒間に+1カウントアップされ
るカウンターを採用するとすれば、3年間動作させるた
めには、そのビット数を27ビット程度にする必要があ
る。1秒間に1回カウントアップさせるためのトリガ信
号は同じLSI1内の通常のタイマー(システムタイマ
ー等システム運用中に停止しないカウンター)の適当な
ビット出力を利用する。
【0016】システムを停止する場合、予めシステムよ
りシステム電源OFF信号20を受信することによりタ
イマー14の値はEEPROM15に書き込まれる。次
に電源が投入されると、システム電源ON信号によりE
EPROM15に保持されていた前回のタイマー値がタ
イマー14にロードされ、その値からカウントアップが
開始される。これにより電源投入時間カウント回路22
では通電時間の積算をカウントすることが可能となる。
りシステム電源OFF信号20を受信することによりタ
イマー14の値はEEPROM15に書き込まれる。次
に電源が投入されると、システム電源ON信号によりE
EPROM15に保持されていた前回のタイマー値がタ
イマー14にロードされ、その値からカウントアップが
開始される。これにより電源投入時間カウント回路22
では通電時間の積算をカウントすることが可能となる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明には、製造
時の製造番号およびLSI特性データ等を不揮発性記憶
素子に記憶させることにより、システム実装後において
も各LSIの製造時の状況および特性のデータを簡単に
取り出すことができるという効果がある。これによりシ
ステムにおいての障害発生等における解析および対応案
検討に役立つ。また、障害が発生した場合、障害発生状
況および障害発生時間(通電時間を基準とする)が不揮
発性記憶素子に記憶されているため、LSI故障原因解
析のためLSIを抜き出して単独に解析する場合におい
て、故障時の情報が正確に素早く取り出せるという効果
も本発明にはある。
時の製造番号およびLSI特性データ等を不揮発性記憶
素子に記憶させることにより、システム実装後において
も各LSIの製造時の状況および特性のデータを簡単に
取り出すことができるという効果がある。これによりシ
ステムにおいての障害発生等における解析および対応案
検討に役立つ。また、障害が発生した場合、障害発生状
況および障害発生時間(通電時間を基準とする)が不揮
発性記憶素子に記憶されているため、LSI故障原因解
析のためLSIを抜き出して単独に解析する場合におい
て、故障時の情報が正確に素早く取り出せるという効果
も本発明にはある。
【図1】本発明の実施の形態を示す図である。
【図2】図1における履歴保持回路の詳細を示す図であ
る。
る。
【図3】図2におけるEEPROM7の記憶領域の内容
を示す図である。
を示す図である。
1 LSI 2 論理エリア 4 履歴保持回路 5 外部情報入力端子 6 履歴情報出力端子 7 EEPROM
Claims (3)
- 【請求項1】 通常の論理回路領域と、 不揮発性記憶手段と、 外部の電源切断を示す信号に応答してカウント動作を停
止するとともにその時のカウント値を前記不揮発性記憶
手段に記憶し、外部の電源投入を示す信号に応答して前
記不揮発性記憶手段に記憶された前記カウント値を初期
値としてカウント動作を開始する電源投入時間カウント
手段と、 前記不揮発性記憶手段の内容を外部に読み出すための出
力端子とを備えたことを特徴とする半導体集積回路装
置。 - 【請求項2】 少なくとも一つの論理ブロックを有する
論理回路領域と、 第1の不揮発性記憶手段と、 外部の電源切断を示す信号に応答してカウント動作を停
止するとともにその時のカウント値を第2の不揮発性記
憶手段に記憶し、外部の電源投入を示す信号に応答して
前記第2の不揮発性記憶手段に記憶された前記カウント
値を初期値としてカウント動作を開始する電源投入時間
カウント手段と、 前記第1の不揮発性記憶手段の内容を外部に読み出すた
めの出力端子とを備え、 前記第1の不揮発性記憶手段は、前記論理ブロックでエ
ラーが発生した場合、前記電源投入時間カウント手段の
示すカウント値と共に該エラーに関する情報を記憶する
ことを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項3】 少なくとも一つの論理ブロックと、 前記論理ブロックでエラーが発生した場合、該エラーに
関する情報を記憶する不揮発性記憶手段と、 前記不揮発性記憶手段の内容を外部に読み出すための出
力端子と、 外部の電源切断を示す信号に応答してカウント動作を停
止するとともにその時のカウント値を前記不揮発性記憶
手段に記憶し、外部の電源投入を示す信号に応答して前
記不揮発性記憶手段に記憶された前記カウント値を初期
値としてカウント動作を開始する電源投入時間カウント
手段とを備え、 前記エラー発生時に前記不揮発性記憶手段に前記カウン
ト手段のカウント値を記憶することを特徴とする半導体
集積回路装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25011496A JP3175603B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 半導体集積回路装置 |
US08/933,397 US5872738A (en) | 1996-09-20 | 1997-09-19 | Semiconductor integrated circuit device for enabling easy confirmation of discrete information |
AU38383/97A AU733608B2 (en) | 1996-09-20 | 1997-09-19 | Semiconductor integrated circuit device for enabling easy confirmation of discrete information |
CA002216054A CA2216054C (en) | 1996-09-20 | 1997-09-19 | Semiconductor integrated circuit device for enabling easy confirmation of discrete information |
EP97250285A EP0831401A1 (en) | 1996-09-20 | 1997-09-20 | Semiconductor integrated circuit device containing means for storing chip specific information |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25011496A JP3175603B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 半導体集積回路装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1098157A JPH1098157A (ja) | 1998-04-14 |
JP3175603B2 true JP3175603B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=17203044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25011496A Expired - Fee Related JP3175603B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5872738A (ja) |
EP (1) | EP0831401A1 (ja) |
JP (1) | JP3175603B2 (ja) |
AU (1) | AU733608B2 (ja) |
CA (1) | CA2216054C (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6212482B1 (en) * | 1998-03-06 | 2001-04-03 | Micron Technology, Inc. | Circuit and method for specifying performance parameters in integrated circuits |
DE19831572A1 (de) | 1998-07-14 | 2000-01-20 | Siemens Ag | Anordnung und Verfahren zum Speichern der mit einer BIST-Schaltung erhaltenen Testergebnisse |
US6889299B1 (en) | 1999-04-27 | 2005-05-03 | Seiko Epson Corporation | Semiconductor integrated circuit |
US6385739B1 (en) * | 1999-07-19 | 2002-05-07 | Tivo Inc. | Self-test electronic assembly and test system |
US7066182B1 (en) | 2000-09-27 | 2006-06-27 | 3M Innovative Properties Company | Conformable adhesive wound closures |
US7844747B2 (en) * | 2002-06-05 | 2010-11-30 | Stmicroelectronics, Inc. | Performance tuning using encoded performance parameter information |
US6707699B1 (en) * | 2002-09-24 | 2004-03-16 | Infineon Technologies Aktiengesellschaft | Historical information storage for integrated circuits |
JP2004303208A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-28 | Seiko Epson Corp | 発振器とこれを用いた電子機器 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US572466A (en) * | 1896-12-01 | Egg-carrier | ||
JPS5329419B2 (ja) * | 1973-06-25 | 1978-08-21 | ||
JPH01100943A (ja) * | 1987-10-13 | 1989-04-19 | Nec Corp | マスタースライス方式の半導体集積回路装置 |
JPH01214993A (ja) * | 1988-02-23 | 1989-08-29 | Nissan Motor Co Ltd | データ記憶装置 |
US5511211A (en) * | 1988-08-31 | 1996-04-23 | Hitachi, Ltd. | Method for flexibly developing a data processing system comprising rewriting instructions in non-volatile memory elements after function check indicates failure of required functions |
JPH02245835A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-10-01 | Fujitsu Ltd | パッケージ実稼動時間算出方式 |
US5289113A (en) * | 1989-08-01 | 1994-02-22 | Analog Devices, Inc. | PROM for integrated circuit identification and testing |
US5440305A (en) * | 1992-08-31 | 1995-08-08 | Crystal Semiconductor Corporation | Method and apparatus for calibration of a monolithic voltage reference |
WO1995009424A1 (en) * | 1993-09-30 | 1995-04-06 | Macronix International Co., Ltd. | Automatic test circuitry with non-volatile status write |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP25011496A patent/JP3175603B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
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