JP3175434U - 直流高速度遮断器のアーク放電監視装置 - Google Patents

直流高速度遮断器のアーク放電監視装置 Download PDF

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大輔 能▲勢▼
愼一 園田
徹 相原
豊 菊地原
和明 濱原
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Abstract

【課題】直流高速度遮断器で発生する重大事故に繋がるアーク放電の識別性を高める。
【解決手段】
アーク放電で出力される紫外線をフォトダイオード14で受光して、検出信号を出力する検出回路12と、検出回路12に接続されて、検出信号が入力したときに応答スイッチ26、27をオンする第1リレー22と、応答スイッチ26がオンしたときに自己保持スイッチ28、29をオンして、警報ランプ30を駆動する状態を継続させる第2リレー24と、第2リレー24への電源供給を遮断して、第2リレー24の自己保持スイッチ28,29をオフ状態に復帰させる復帰スイッチ32とを備え、フォトダイオード14は、持続性のアーク放電で出力される紫外線に対する感度が他の放電で出力される紫外線に対する感度に比べて大きい狭帯域の感度特性を有する。
【選択図】図1

Description

本考案は、電気鉄道等に使用される直流高速度遮断器で発生するアーク放電の状態を監視するためのアーク放電監視装置に関する。
直流高速度遮断器(HSCB)は、電気鉄道等の直流機器に電力を供給する回路に使用される。大電流を遮断する場合には、接点にアーク放電が発生する。このアーク放電が持続すると、接点を溶融させて装置を損傷し、火災等の事故を誘発するおそれがある。そこで、従来、この接点に発生するアーク放電を光学的に検出するアーク放電監視装置が開発されている。
特開平6−243763号公報
既知の従来の技術には、次のような解決すべき課題があった。無人で自動運転される直流高速度遮断器の場合、アーク放電監視装置から警報が発せられると、担当技術者が現場に駆けつける。誤検出が多いと担当技術者の負担が重くなる。直流高速度遮断器で発生するアーク放電には様々な性質のものがある。この中から重大事故に繋がるアーク放電を確実に識別して警報を発しなければならない。
上記の課題を解決するために、本考案は、直流高速度遮断器で発生するアーク放電の性質を考慮して、重大事故に繋がるアーク放電の識別性を高めた、直流高速度遮断器のアーク放電監視装置を提供することを目的とする。
以下の構成はそれぞれ上記の課題を解決するための手段である。
〈構成1〉
直流高速度遮断器による電流遮断時に発生するアーク放電で出力される紫外線をフォトダイオードで受光して、検出信号を出力する検出回路と、前記検出回路に接続されて、前記検出信号によって、自己保持スイッチをオンして、警報回路を駆動する状態を継続させるリレーと、前記リレーへの電源供給を遮断して、前記リレーの自己保持スイッチをオフ状態に復帰させる復帰スイッチとを備え、前記フォトダイオードは、持続性のアーク放電で出力される紫外線に対する感度が他の放電で出力される紫外線に対する感度に比べて大きい狭帯域の感度特性を有することを特徴とする直流高速度遮断器のアーク放電監視装置。
〈構成2〉
構成1に記載の直流高速度遮断器のアーク放電監視装置において、前記検出回路に接続されて、前記検出信号が入力したときに応答スイッチをオンする第1リレーと、前記応答スイッチがオンしたときに自己保持スイッチをオンして、警報回路を駆動する状態を継続させる第2リレーと、前記第2リレーへの電源供給を遮断して、前記第2リレーの自己保持スイッチをオフ状態に復帰させる復帰スイッチとを備え、前記フォトダイオードは、持続性のアーク放電で出力される紫外線に対する感度が他の放電で出力される紫外線に対する感度に比べて大きい狭帯域の感度特性を有することを特徴とする直流高速度遮断器のアーク放電監視装置。
〈構成3〉
構成1または2に記載の直流高速度遮断器のアーク放電監視装置において、前記フォトダイオードは、持続性のアーク放電で出力される紫外線以外の光線を減衰させる光学フィルタを備えたことを特徴とする直流高速度遮断器のアーク放電監視装置。
〈構成1の効果〉
アーク放電が発生したときに、それを他の放電と区別して、確実に検出して警報を発生させることができる。
〈構成2の効果〉
第1リレーと第2リレーにより、アーク放電が断続しても確実に警報を発生させることができる。
〈構成3の効果〉
紫外線以外の光線を減衰させる光学フィルタをフォトダイオードに取りつければ、識別性の高い感度特性が得られる。
実施例1の直流高速度遮断器のアーク放電監視装置を示す結線図である。 受光素子の感度特性を示す説明図である。 アーク放電監視装置10の動作説明図である。 実施例2の直流高速度遮断器のアーク放電監視装置を示す結線図である。
以下、本考案の実施の形態を実施例毎に詳細に説明する。
図1は実施例1の直流高速度遮断器のアーク放電監視装置10を示す結線図である。
この装置は、検出回路12とこれにより制御される回路から構成される。検出回路12は、フォトダイオード14とその出力信号を電圧信号に変換するための抵抗器18とを備える。フォトダイオード14は、直流高速度遮断器の電流遮断時に発生するアーク放電で出力される紫外線を受光して、検出信号を出力する受光素子である。電源入力端子36に図示しない直流電源が接続される。
このフォトダイオード14はアーク放電検出のための固有の特性を有し、後で図2を用いてその詳細を説明する。アーク放電で出力される紫外線を検出回路12が受光したときに出力される検出信号は、第1リレー22に入力する。第1リレー22は、この検出信号により駆動されて、応答スイッチ26と27をオンする回路である。
応答スイッチ26がオンすると、第2リレー24が動作する。第2リレーは、自己保持スイッチ28と自己保持スイッチ29とを駆動するように動作する回路である。復帰スイッチ32は、常時オンしている。従って、自己保持スイッチ28がオンすると、第2リレー24は応答スイッチ26がオフになっても動作状態を維持する。自己保持スイッチ29がオンすると、警報ランプ30が駆動される。
即ち、直流高速度遮断器の電流遮断時に発生するアーク放電で出力される紫外線が検出回路12で検出されると、警報ランプ30が点灯して、アーク放電の発生により図示しない継電器が動作したことを係員に伝える。継電器は、アーク放電の発生時に動作する各種の機器の制御に使用される。また、試験スイッチ34をオンしておけば、警報ランプ30を点灯させて、かつ、ブザー31を鳴動させることができる。
また、試験スイッチ35は試験のとき以外は、常時オンの状態にある。第1リレー22が動作して、応答スイッチ27がオンすると、継電器制御端子40に接続された図示しない継電器を動作させる。これにより、アーク放電の発生を止めて、火災等を未然に防止する処理をすることができる。復帰スイッチ32を手動でオフすると、第2リレー24が動作を停止して、自己保持スイッチ28と自己保持スイッチ29とがオフの状態に復旧する。
図2は受光素子の感度特性を示す説明図である。
図の縦軸はフォトダイオード14の検出信号レベル(電流mA)を示し、横軸は受光波長を示す。上記の実施例で使用するフォトダイオード14は、この図に示すフォトダイオードは、ガリウム砒素半導体(Gap)を使用したものである。波長が450nm(ナノメータ)付近の紫外線に対する感度が最大の狭帯域の感度特性50を有する。
接点に銅を使用した直流高速度遮断器は、高熱で接点が損傷するような持続性のアーク放電が発生すると、320〜330nm付近の紫外線を放射する。一方、接点の断続時に発生して瞬時に消弧される放電は200〜230nm付近の紫外線を放射する。図2のような特性のフォトダイオード14を使用すると、両者の感度に2倍以上の開きがある。従って、持続性のアーク放電を他の放電と区別して高感度で検出できる。
直流高速度遮断器の接点に、例えば、タングステン等の、銅以外の金属を使用しているものもある。その場合には、持続性のアーク放電が発生したときに出力される紫外線の周波数が異なる。従って、接点の金属に応じてフォトダイオード14を選択するとよい。なお、持続性のアーク放電で出力される紫外線以外の光線を減衰させる光学フィルタを用いて、フォトダイオード14を覆うようにすれば、任意の周波数特性に設定することが可能である。
なお、300nm付近に感度のピークを持つシリコンカーバイド半導体(SiC)を使用したフォトダイオードも、狭帯域でこの用途に適することが確認された。使用環境に応じて適当なフォトダイオードを選択するとよい。本考案において、受光素子であるフォトダイオード14は、持続性のアーク放電で出力される紫外線に対する感度が、他の放電で出力される紫外線に対する感度に比べて大きい。持続性のアーク放電を他の放電と明瞭に区別して、警報機を動作させることができる。
図3はアーク放電監視装置10の動作説明図である。
図3(a)は、持続性のアーク放電で発生した紫外線の強度変化例を示す。この紫外線がフォトダイオード14(図1)に入射したとき、図3(b)に示すように、第1リレー22が動作する。同時に継電器も作動する。
第1リレーが動作すると、図3(c)に示すように、第2リレー24も動作する。第1リレーは、アーク放電が弱まると動作を停止するが、第2リレー24はそのまま動作状態を維持する。同時に図3(d)に示すように警報ランプが点灯する。また、その後の復帰スイッチ32の操作により、元の状態に復帰する。
こうして、持続性のあるアーク放電に対する感度がそれ以外の放電に対する感度よりも高い受光素子を使用して、誤作動をすることなく確実に遮断器を動作させることができる。従来はこの種の装置にセレン光電池を使用していたが、実験によれば、フォトダイオードは、セレン光電池と同等以上の性能を発揮し、高感度でアークを検出できることがわかった。
なお、上記の実施例では、第1リレーと第2リレーにより、アークの検出と警報の駆動を分担させ、アーク放電が断続しても確実に警報を発生させるようにした。しかしながら、第2リレーをタイマーリレーにして、検出信号が一定時間継続したら動作し、その後動作状態を自ら継続させることができるものにして、第1リレーを省略しても構わない。
図4は実施例2の直流高速度遮断器のアーク放電監視装置を示す結線図である。
図1を用いて説明したように、フォトダイオード14を有する検出回路12は、第1リレー22をオンさせるための検出信号を出力する回路である、この検出回路12は、第1リレー22の構造に応じて設計される。その回路構成は任意である。
実施例1の回路(図1)では、フォトダイオード14がアーク放電により発生する紫外線を検出すると、フォトダイオード14に流れる電流が急増して、第1リレー22をオンさせる。これに対して、実施例2の検出回路12Aは、フォトダイオード14とその出力信号を電圧信号に変換する抵抗器19とオペアンプ20とを備える。この回路も、紫外線を検出すると第1リレー22を流れる電流を増加させてオンさせる。実施例2の構成によれば、検出回路12の内部インピーダンスを低くして、検出感度を高めることができる。
10 アーク放電監視装置
12 検出回路
14 フォトダイオード
18 抵抗器
19 抵抗器
20 オペアンプ
22 第1リレー
24 第2リレー
26 応答スイッチ
27 応答スイッチ
28 自己保持スイッチ
29 自己保持スイッチ
30 警報ランプ
31 ブザー
32 復帰スイッチ
34 試験スイッチ
35 試験スイッチ
36 電源入力端子
40 継電器制御端子

Claims (3)

  1. 直流高速度遮断器による電流遮断時に発生するアーク放電で出力される紫外線をフォトダイオードで受光して、検出信号を出力する検出回路と、
    前記検出回路に接続されて、前記検出信号によって、自己保持スイッチをオンして、警報回路を駆動する状態を継続させるリレーと、
    前記リレーへの電源供給を遮断して、前記リレーの自己保持スイッチをオフ状態に復帰させる復帰スイッチとを備え、
    前記フォトダイオードは、持続性のアーク放電で出力される紫外線に対する感度が他の放電で出力される紫外線に対する感度に比べて大きい狭帯域の感度特性を有することを特徴とする直流高速度遮断器のアーク放電監視装置。
  2. 請求項1に記載の直流高速度遮断器のアーク放電監視装置において、
    前記検出回路に接続されて、前記検出信号が入力したときに応答スイッチをオンする第1リレーと、
    前記応答スイッチがオンしたときに自己保持スイッチをオンして、警報回路を駆動する状態を継続させる第2リレーと、
    前記第2リレーへの電源供給を遮断して、前記第2リレーの自己保持スイッチをオフ状態に復帰させる復帰スイッチとを備え、
    前記フォトダイオードは、持続性のアーク放電で出力される紫外線に対する感度が他の放電で出力される紫外線に対する感度に比べて大きい狭帯域の感度特性を有することを特徴とする直流高速度遮断器のアーク放電監視装置。
  3. 請求項1または2に記載の直流高速度遮断器のアーク放電監視装置において、
    前記フォトダイオードは、持続性のアーク放電で出力される紫外線以外の光線を減衰させる光学フィルタを備えたことを特徴とする直流高速度遮断器のアーク放電監視装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014044841A (ja) * 2012-08-27 2014-03-13 West Japan Railway Co 直流高圧遮断器のアーク検出装置
JP2017535746A (ja) * 2014-10-22 2017-11-30 コアチップス カンパニー,リミテッド 無電源無線統合センサ
JP2019537702A (ja) * 2016-09-13 2019-12-26 ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツングRobert Bosch Gmbh 安全装置を駆動する方法

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