JP3175060U - 収納装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】折り畳み及び包装を容易にし、製造工程が簡素で、高効率かつ低コストの収納装置を提供する。
【解決手段】収納装置は、第1の生地10及び第2の生地20を備える。第1の生地10は、溶接部101を有し、第2の生地20は、第1の生地10と同じ材料で製作され、第1の生地10の溶接部101に対応した溶接部201を有する。第1の生地10の溶接部101と第2の生地20の溶接部201とは、超音波溶接方式により溶着され、第1の生地10と第2の生地20との間に収納空間が形成される。
【選択図】図2

Description

本考案は、収納装置に関するものであり、さらに詳しくは、複数枚の布地を組み合わせて構成した収納装置に関するものである。
収納箱、衣服カバー、衣類収納棚、吊棚などの収納装置は、日常生活でよく用いられている。従来の収納装置は、収納物の出し入れのために用いる開口が使用容易な箇所に適宜、設けられ、外蓋、スライドファスナーなどの可動部材が開口部に設けられている。また、収納装置の上端に設けた開口にフックを吊下げて使用する場合には、吊下げバーにより吊下げるために面ファスナを設けることもある。
従来の収納装置は、十分な強度と、可撓性を有する繊維布又はプラスチック製クロスシートとからなるものであり、数個の面材を利用し、ステッチ方式により対応した面材間を縫製して互いに接続させ、縫製箇所に縁かがり縫いの作業を行うことにより作製されている。例えば、吊棚は、加工が容易になるように、軟質の布材を縫製して2つの側壁と、2つの側壁後方に接続した後壁と、2つの側壁間に、離間して上下水平に配列された数個の隔板とを含み、縫製した箇所に縁かがり縫いをし、画成した数個の収納空間を利用し、収納物を分類して収納するものである。吊棚が軟質布材からなるため、吊棚を使用しない場合には、折り畳んで体積を小さくし、利便性よく収納できるようにするが、縁かがり縫いの構造は、折り畳んだ後の平坦性に悪影響を与えて美観を損なう上、折り畳んで小さくする際作業がスムーズに進まないというおそれもある。さらに、一般に縁かがり縫いの外観構成が固定されているため、加工を施して意匠感を向上させることができず、吊棚全体の見た目が好ましくないという問題がある。
従って、本考案の課題は、従来技術のように溶接箇所に縁かがり縫いを行わずに、意匠感を向上させると共に、折り畳み及び包装が容易であって、製造工程が簡素で、高効率かつ低コストの収納装置を提供することにある。
そこで、本考案者は、前記の本考案の課題を解決するため、鋭意検討を重ねた結果、縁かがり縫いを行なわずに、少なくとも1つの第1の生地と少なくとも1つの第2の生地とを超音波溶接により溶着させることにより、前記課題を解決できる点に着目し、かかる知見に基いて本考案を完成した。
すなわち、本考案は、溶接箇所に縁かがり縫いを行なわずに、少なくとも1つの第1の生地と、少なくとも1つの第2の生地を超音波溶接により溶着させ、平坦性を良好にして意匠感及び見た目を向上させると共に、折り畳み及び包装を容易にし、製造工程が簡素で高効率かつ低コストの収納装置を提供することを目的とするものである。
かくして、本考案によれば、少なくとも1つの第1の生地及び少なくとも1つの第2の生地を備えた収納装置であって、
前記第1の生地は、切断して所定の形状及びサイズに形成し、少なくとも1つの溶接部を有し、
前記第2の生地は、前記第1の生地と同一性を有する材料で製作するとともに切断して所定の形状及びサイズに形成し、
前記第1の生地の前記溶接部に対応した溶接部を少なくとも1つ有し、前記第1の生地の前記溶接部と前記第2の生地の前記溶接部とは、超音波溶接方式により溶着され、前記第1の生地と前記第2の生地との間に少なくとも1つの収納空間が形成され、
前記溶接部は、前記第1の生地の周縁と、前記第2の生地の周縁と、前記第1の生地と前記第2の生地との間で超音波溶接を行う箇所と、にそれぞれ設けられることを特徴とする収納装置
が提供される。
前記第1の生地の前記溶接部は、前記第1の生地の折り曲げ部に設けられることが好ましい。
前記第2の生地の前記溶接部は、前記第2の生地の折り曲げ部に設けられることが好ましい。
前記溶接部は、超音波溶接方式により平坦状に形成されることが好ましい。
前記溶接部の表面には、超音波溶接方式により凹凸状の超音波溶接のプレスラインが形成されることが好ましい。
前記溶接部上には、パターンが設けられることが好ましい。
前記パターンは中空状であることが好ましい。
前記第1の生地は、少なくとも1つの支持片を覆うことが好ましい。
前記第2の生地は、少なくとも1つの支持片を覆うことが好ましい。
前記収納装置は、衣服カバー、複数段の吊り下げ袋、複数段の衣類収納棚、収納箱、衣類収納棚、ベッド下収納ラック、吊棚又は複数段の靴棚であることが好ましい。
本考案の収納装置は、以下(1)〜(3)の効果を有する。
(1)縁かがり縫いを行う必要がないため、構造を簡素にすることができる。その結果、生産効率が高まり生産コストを下げることができる。
(2)本考案は、ステッチ方式で縫製する従来の構造と異なり、超音波溶接により製作するため、ミシン目及び糸端が存在しない。その結果、見た目及び装飾性に優れる上、平坦に形成することができるため、折り畳んだり包装したりするのに便利である。
(3)支持性、定型性を溶接部により向上させることができるため、収納装置が柔らかくなりすぎたり展開した場合に変形することがなくなり、収納装置の寿命を延ばすことができる。
本考案の第1実施形態による収納装置を示す斜視図である。 本考案の第2実施形態による収納装置を示す斜視図である。 図2の収納装置を展開した状態を示す横断面図である。 本考案の第3実施形態による収納装置を示す斜視図である。 図3により示す収納装置の部分拡大図である。 本考案の第4実施形態による収納装置を示す斜視図である。 本考案の第5実施形態による収納装置を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による収納装置の溶接部上に設けられたパターンを示す模式図である。 本考案の一実施形態による収納装置の溶接部のプレスラインを示す斜視図である。
以下、本考案の実施形態について図面に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。なお、本考案に係る収納装置は、衣服カバー、吊下げ袋、衣類収納棚、収納箱、吊り棚、及び靴棚等の物品の収納可能な空間を有する容器体を総称したものである。
図1〜図5を参照する。図1〜図5に示すように、本考案の一実施形態による収納装置は、少なくとも1つの第1の生地10及び少なくとも1つの第2の生地20から構成される。第1の生地10及び第2の生地20は、互いに同一性を有する材料(例えば、化学合成繊維生地、化学繊維含有混紡布、化学フィルム、超音波溶接に適した材料など。なお、同一性を有する材料とは、同一の材料又は同一でなくても、同一とみなされる性質及び効果を奏する材料も包含する。)からなってもよい。少なくとも1つの第1の生地10には、超音波溶接を行うために用いる溶接部101が少なくとも1つ設けられている。第2の生地20には、第1の生地10の少なくとも1つの溶接部101に対応し、超音波溶接を行うための溶接部201が少なくとも1つ設けられるとともに、超音波溶接方式により第1の生地10の溶接部101と第2の生地20の溶接部201とを溶着させ、溶接部101,201の見た目を平坦にし、第1の生地10と第2の生地20との間に、少なくとも1つの収納空間40が形成されている。
本考案に係る収納装置の作製に用いられる超音波溶接は、超音波エネルギーを動力時に使用する材料の加工法であり、材料を溶着させるために用いられる。
本実施形態の収納装置は、同一性を有する材料からなる少なくとも1つの第1の生地10及び少なくとも1つの第2の生地20の溶接部101,201、周縁11,21及び折り曲げ部12,22を超音波溶接方式で溶着するステップを含み、第1の生地10と第2の生地20との間に収納空間40を形成して収納装置を完成させる。収納装置の製造方法は、以下のステップ(1)〜(3)を含む。
ステップ(1):まず、少なくとも1つの第1の生地10を準備し、この第1の生地10を切断して所定の形状及びサイズに形成し、その上に少なくとも1つの溶接部を設けて超音波溶接を行う。
ステップ(2):まず、第1の生地10と同じ材料からなる少なくとも1つの第2の生地20を準備し、第2の生地20を切断して所定の形状及びサイズに形成し、第1の生地10の少なくとも1つの溶接部に対応した少なくとも1つの溶接部を設けて超音波溶接を行う。
ステップ(3):超音波溶接方式により第1の生地10の溶接部と第2の生地20の溶接部とを溶着させ、少なくとも1つの第1の生地10と少なくとも1つの第2の生地20との間に少なくとも1つの収納空間40を形成して収納装置を完成させる。
第1の生地10の溶接部101は、第1の生地10の周縁11及び折り曲げ部12に設けてもよい。第2の生地20の溶接部201は、第2の生地20の周縁21及び折り曲げ部22に設けてもよい。上述の溶接部101及び溶接部201のそれぞれは、第1の生地10と第2の生地20との間の超音波溶接を行う所定の箇所へ設ける。
上述の収納装置は、必要に応じてその形状を様々な態様にしてもよい。つまり、少なくとも1つの第1の生地10及び少なくとも1つの第2の生地20を予め切断して所定の形状に形成する。折り曲げて所定の形状に形成した後、少なくとも1つの第1の生地10が対応した所定の箇所へ、少なくとも1つの第2の生地20を設置した後、超音波溶接方式により少なくとも1つの第1の生地10と少なくとも1つの第2の生地20とを溶着させて一体化させ、所定形式の収納装置を製作する。
少なくとも1つの第1の生地10及び少なくとも1つの第2の生地20により、少なくとも1つの支持片23を覆い(図3A参照)、好適な支持力を得て、物を置いたときに変形することを防ぐことにより、収納装置の寿命を延ばすことができる。
本考案の収納装置は、衣服カバー、複数段の吊り下げ袋、複数段の衣類収納棚、収納箱、衣類収納棚、ベッド下収納ラック、吊棚、複数段の靴棚でもよい。
(第1実施形態)
図1を参照する。図1に示すように、本考案の第1実施形態による収納装置は、例えば、衣服カバーに応用する場合、第2の生地20を第1の生地10上に重ねて第1の生地10の周縁11と第2の生地20の周縁21との位置を合わせ、周縁11,21(溶接部101,201)に対して超音波溶接を行い、第1の生地10と第2の生地20とを溶着させ、第1の生地10と第2の生地20との間に収納空間40を形成させるとともに、第2の生地20の中間箇所に、収納空間40を開閉するために用いるスライドファスナー50を設ける。
(第2実施形態)
図2及び図2Aを参照する。図2及び図2Aに示すように、本考案の第2実施形態による収納装置は、例えば、複数段の吊り下げ袋に応用する場合、まず、適宜な形状及びサイズの第1の生地10を準備し、数個の第2の生地20を上方向から下方向へかけて第1の生地10の側面部13上方へ間隔をあけて重ね、第1の生地10及び第2の生地20の周縁11,21の左右の位置を合わせ、第1の生地10及び第2の生地20の周縁11,21(溶接部101,201)へ超音波溶接を行い、第2の生地20の左右縁部及び下縁部を第1の生地10の側面部13上へ溶着させ、第2の生地20の正面の適宜な箇所へ間隔をあけて超音波溶接で溶着し、第1の生地10と第2の生地20との間に数個の収納空間40を設ける。図2を参照する。図2に示すように、収納空間40の数は24個であるが、必ずしもこの数だけに限定されるわけではない。図2Aを参照する。図2Aに示すように、第1の生地10の周縁11を予め折り曲げて折り曲げ部12を形成し、第2の生地20の周縁21に折り曲げ部12を挟んで超音波溶接を行う。さらに、第2の生地20上に左右対称の折り曲げ部22を数個設け、溶接部201を形成して超音波溶接を行い、収納空間40の構造強度を高めることにより、収納空間40を開いて使用するときに曲がって変形することを防ぎ、閉じて収納したときに平坦にすることができる。
(第3実施形態)
図3及び図3Aを参照する。図3及び図3Aに示すように、本考案の第3実施形態による収納装置は、例えば、複数段の衣類収納棚に応用する場合、1つの第1の生地10を予めコ字状に製作しておく。第1の生地10は、上端、下端、前端が開放状の見た目もよく、内部に矩形空間16が形成され、第1の生地10に形成された矩形空間16により、数個の矩形状の第2の生地20が上端から下端にかけて配置され、第2の生地20の周縁21の左側、右側及び後側と、それぞれ対応した第1の生地10の内側面14とを超音波溶接により溶着し、第1の生地10及び第2の生地20の溶接部101,201を超音波溶接により溶着し、第1の生地10と第2の生地20とにより適宜な数の収納空間40を画成する。図3に示すように、収納空間40の数は6つであるが、必ずしもこの態様だけに限定されるわけではない。
複数段の衣類収納棚は、強度を高めるために、少なくとも1つの支持片23が第2の生地20により覆われているため、物を置いたときに変形することを防ぐことができる。
(第4実施形態)
図4を参照する。図4に示すように、本考案の第4実施形態による収納装置は、例えば、衣類収納棚に応用する場合、数個の第1の生地10を予め矩形空間を形成するように製作して開口部15を設ける。第2の生地20を開口部15に対応させ、開口部15の縁部(周縁11)及び第2の生地20の周縁21に超音波溶接を行い、第1の生地10及び第2の生地20の溶接部101,201を溶着させ、第1の生地10と第2の生地20との間に収納空間40を形成し、第2の生地20の中間箇所に、収納空間40を開け閉めするために用いるスライドファスナー50を設ける。
(第5実施形態)
図5を参照する。図5に示すように、本考案の第5実施形態による収納装置は、例えば、収納箱に応用する。本考案の収納箱は、矩形状であるがこの態様だけに限定されるわけではなく円形状でもよい。第5実施形態の収納箱60は、底面を第1の生地10で構成し、収納箱の側面を第2の生地20により構成してもよい。第1の生地10の周縁11と第2の生地20の下縁部の周縁21とを超音波溶接により溶着させ、第1の生地10及び第2の生地20の溶接部101,201を溶着させ、第1の生地10と第2の生地20との間に収納空間40を形成する。この収納空間40は、上向きの開口部61を有するとともに、収納箱60上の開口部61に、収納空間40の開閉に用いる上蓋70を配置する。収納箱60の外側面には、超音波溶接方式によりハンドル80が溶着されている。
図6を参照する。図6に示すように、本考案の一実施形態による収納装置は、溶接部101,201に縁加工(例えば、縫合加工、切断加工、スリッター加工、押し出し加工、着色加工、スタンプ加工、プリーツ加工、補強加工など)を行う。例えば、超音波縁加工装置を利用し、溶接部101,201に対して押出し加工を行い、溶接部101,201の表面上にパターン31、模様又は線を形成し、装飾により見た目を良くすることができる。さらに、溶接部101,201上に中空状のパターン31を形成して意匠感及び見た目を向上させる。
図6Aを参照する。図6Aに示すように、溶接部101,201の表面には、超音波溶接方式により凹凸状の超音波溶接のプレスライン32を形成して意匠感及び見た目を向上させることができる。
上述したことから分かるように、本考案の収納装置は、従来技術と異なり以下(1)〜(3)の長所を有する。
(1)縁かがり縫いを行う必要がないため、その構造を簡素にすることができる。その結果、生産効率を高めて生産コストを下げることができる。
(2)本考案は、ステッチ方式で縫製する従来の構造と異なり、超音波溶接により作製するため、ミシン目及びその糸端が存在しない。その結果、見た目及び装飾性に優れる上、平坦であるため折り畳んだり包装したりするのに便利である。
(3)支持性、定型性を溶接部により高めることができるため、収納装置は柔らかすぎたり展開したときに変形するようなことがなくなり、収納装置の寿命を延ばすことができる。
以上、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
10 第1の生地
11 周縁
12 折り曲げ部
13 側面部
14 内側面
15 開口部
16 矩形空間
20 第2の生地
21 周縁
22 折り曲げ部
23 支持片
31 パターン
32 プレスライン
40 収納空間
50 スライドファスナー
60 収納箱
61 開口部
70 上蓋
80 ハンドル
101 溶接部
201 溶接部

Claims (10)

  1. 少なくとも1つの第1の生地及び少なくとも1つの第2の生地を備えた収納装置であって、
    前記第1の生地は、切断して所定の形状及びサイズに形成し、少なくとも1つの溶接部を有し、
    前記第2の生地は、前記第1の生地と同一性を有する材料で製作するとともに切断して所定の形状及びサイズに形成し、前記第1の生地の前記溶接部に対応した溶接部を少なくとも1つ有し、
    前記第1の生地の前記溶接部と前記第2の生地の前記溶接部とは、超音波溶接方式により溶着され、前記第1の生地と前記第2の生地との間に少なくとも1つの収納空間が形成され、
    前記溶接部は、前記第1の生地の周縁と、前記第2の生地の周縁と、前記第1の生地と前記第2の生地との間で超音波溶接を行う箇所と、にそれぞれ設けられることを特徴とする収納装置。
  2. 前記第1の生地の前記溶接部は、前記第1の生地の折り曲げ部に設けられることを特徴とする請求項1に記載の収納装置。
  3. 前記第2の生地の前記溶接部は、前記第2の生地の折り曲げ部に設けられることを特徴とする請求項1に記載の収納装置。
  4. 前記溶接部は、超音波溶接方式により平坦状に形成されることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の収納装置。
  5. 前記溶接部の表面には、超音波溶接方式により凹凸状の超音波溶接のプレスラインが形成されることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の収納装置。
  6. 前記溶接部上には、パターンが設けられることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の収納装置。
  7. 前記パターンは中空状であることを特徴とする請求項6に記載の収納装置。
  8. 前記第1の生地は、少なくとも1つの支持片を覆うことを特徴とする請求項1に記載の収納装置。
  9. 前記第2の生地は、少なくとも1つの支持片を覆うことを特徴とする請求項1に記載の収納装置。
  10. 前記収納装置が、衣服カバー、複数段の吊り下げ袋、複数段の衣類収納棚、収納箱、衣類収納棚、ベッド下収納ラック、吊棚又は複数段の靴棚であることを特徴とする請求項1に記載の収納装置。

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