JP3174977B2 - 電動二輪車 - Google Patents
電動二輪車Info
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- control device
- footrest
- motor
- electric motorcycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J43/00—Arrangements of batteries
- B62J43/10—Arrangements of batteries for propulsion
- B62J43/16—Arrangements of batteries for propulsion on motorcycles or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J43/00—Arrangements of batteries
- B62J43/20—Arrangements of batteries characterised by the mounting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K2202/00—Motorised scooters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K2204/00—Adaptations for driving cycles by electric motor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Description
する電動二輪車に関するものである。
ばモータで後輪を駆動して走行するものがある。このよ
うな電動二輪車には、例えばモータと、このモータで駆
動される後輪を有する伝動ケースをユニット化して車体
フレームに揺動可能に設け、モータの電源のバッテリ
と、モータを制御する制御装置とを備え、さらに前輪を
操向する操向ハンドルと、後輪の上方に位置するシート
との間に足置台を配置したものがある。
易な電動二輪車は、比較的重量のあるバッテリや制御装
置の配置には、特別の配慮が必要であり、例えばバッテ
リを足置台の下方に配置したものがあるが、制御装置は
操向ハンドルの下方の車体フレームやシート下方の車体
フレーム等に配置されており、低重心やマス集中の点で
まだ充分とはいえなかった。また、バッテリと制御装置
とが離れた位置に配置されており、送電ロスが生じる等
の不具合がある。
で、低重心で、マス集中を可能とし、しかも送電ロスも
軽減されて走行距離が長くなる電動二輪車を提供するこ
とを目的としている。
に、この発明は、走行の駆動源としてのモータと、この
モータの電源のバッテリと、前記モータを制御する制御
装置とを備え、さらに前輪を操向する操向ハンドルと、
後輪の上方に位置するシートとの間に足置台を配置した
電動二輪車において、前記足置台の下に、前記バッテリ
と制御装置とを上下に積み重ねて設け、このバッテリは
上側で前記足置台と左右方向に略同幅に配置し、前記制
御装置は下側で前記バッテリより左右方向に幅狭に配置
したことを特徴としている。
るバッテリと制御装置とを上下に積み重ねて設けている
ため、低重心で、しかも車体中心にバッテリと制御装置
とが配置されており、マス集中が図られている。また、
バッテリと制御装置とが近接して配置されていることか
ら、送電ロスが軽減される。
向に略同幅に配置し、制御装置は下側でバッテリより左
右方向に幅狭に配置されており、バンク角が大きく確保
される。また、バッテリは上側で、制御装置が下側に配
置されていることから、熱を持つ制御装置が走行風で冷
却される。
詳細に説明する。図1は電動二輪車の斜視図、図2は電
動二輪車の側面図、図3は電動二輪車の平面図、図4は
ハンドルスタンディングバーの平面図、図5は電動二輪
車のカバーの開放状態を示す斜視図、図6は図2のVIー
VI断面図、図7は図2のVIIーVII断面図、図8はバッテ
リと制御装置の配置を示す側面図、図9はバッテリと制
御装置の配置を示す背面図、図10はバッテリと制御装
置の配置を示す平面図である。
車1の車体フレーム2は、ヘッドパイプ3と、このヘッ
ドパイプ3から後方下方に延びて、その後に略水平に後
方へ延びて、その後部が上方へ立ち上がる1本のメイン
フレーム4から構成され、この車体フレーム2は下方に
U字型に形成されている。
回動可能に支持され、このフロントフォーク5の下部に
は前輪6が設けられ、上部には操向ハンドル7が設けら
れている。ヘッドパイプ3からメインフレーム4は車体
カバー8で覆われており、このヘッドパイプ3にホーン
9が設けられ、車体カバー8の前側にはヘッドランプ1
0が設けられている。さらに、ハンドルカバー11には
スピードメータランプ12が設けられている。操向ハン
ドル7にはブレーキレバー13及びスロットル14が設
けられている。
ト15と、上部ブラケット16が設けられ、この下部ブ
ラケット15に伝動ケース17の前側が支持軸18で軸
支されている。また、上部ブラケット16にはクッショ
ン19の上部が支持軸20で軸支され、クッション19
の下部が支持軸21で伝動ケース17の後側に軸支さ
れ、車体フレーム2に伝動ケース17が揺動可能になっ
ている。伝動ケース17には後輪23の車軸25が軸支
され、伝動ケース17内にはモータ22とVベルト変速
機300が設けられ、モータ22の出力軸24がとVベ
ルト変速機300で後輪23の車軸25と連結され、モ
ータ22が走行の動力源となっている。
出力軸24は後輪23の車軸25と平行になってVベル
ト変速機300で連結されているが、チェーン等で連結
して動力を伝達するようにしてもよい。伝動ケース17
には、さらにスタンド26が取り付けられている。
方位置にはシート27が配置され、さらにこのシート2
7の後方にはハンドルスタンディングバー28が設けら
れている。ハンドルスタンディングバー28は環状にな
っており、スタンド26を立てるときに握るためのもの
であるが、ハンドルスタンディングバー28に図示しな
い盗難防止ワイヤーを通して固定物に結びつけておくこ
とができ、アンチセフトバーとしても機能している。さ
らに、ハンドルスタンディングバー28にはプレート2
9が設けられ、このプレート29にフラッシャーランプ
30及びテール/ストップランプ80が設けられてい
る。
ンフレーム4から構成され、この車体フレーム2に略沿
ってレッグシールド31、足置台32及びシート27に
向かって立ち上がる後部立ち壁33が一体に形成されて
いる。
及び後部立ち壁33は、車体カバー8の両側部に車体側
方に延びる板状箱形材34にて一体に構成し、この板状
箱形材34の内側端部34aが車体カバー8に当接して
いる。また、板状箱形材34は足置台32の前後におい
て、図7に示すように、取付部34bを下方へ突出して
形成し、この取付部34bをステー100にボルト10
1で取り付ける。このステー100はメインフレーム4
のブラケット102にボルト103で取り付けられてい
る。板状箱形材34には隔壁35を設けて、5箇所に収
納ボックス36を形成している。板状箱形材34の全体
はカバー37で覆っており、それぞれの収納ボックス3
6には開口部36aが設けられ、この開口部36aはカ
バー37に設けたファスナー38で開閉可能になってい
る。
32及び後部立ち壁33の一部に、特別の部材を用いる
ことなく板状箱形材34で収納ボックス36が形成され
ており、収納ボックス36の開口部36aを覆うカバー
37のファスナー38で開閉することで、容易にパンフ
レット、ノート、本や書類等を収納することができ、特
に薄いものを収納するのに好適である。また、板状箱形
材34の内側は開口しているが、この開口する部分にメ
インフレーム8が対向して配置されており、板状箱形材
34の内部に収納されたパンフレット、ノート、本や書
類等が脱落することがない。
4はメインフレーム4を覆う車体カバー8に当接されて
おり、足置面32aはメインフレーム4の上部4aより
高さHだけ低くなっている。このようにメインフレーム
4が地面からの位置が高くなっており、その分メインフ
レーム4が短く、かつ屈曲角度を小さくすることがで
き、剛性がある。また、中央のメインフレーム4が高い
位置にあって、両側の足置台32の足置面32aが低く
なっているため、シート高も低くすることができ、運転
者は容易に乗り降りをすることができる。
ールド31、足置台32及び後部立ち壁33を形成して
おり、車体フレーム2は特別な部材を用いることなく足
置台32を設けることができ、組付性が向上する。ま
た、これらのレッグシールド31、足置台32及び後部
立ち壁33で剛性が確保され、しかも左右や上下方向か
らの荷重に対して充分対応することができる。
り付けられ、この収納ケース200にはバッテリ収納部
200aと制御装置収納部200bとが一体に形成さ
れ、バッテリ収納部200aが上方に位置し、制御装置
収納部200bが下方に位置している。収納ケース20
0には、その中央部と、前側と、後側に取付部200
c,200d,200eが形成されており、それぞれの
取付部200c,200d,200eがメインフレーム
4に溶接したブラケット91,92,93にボルト9
4,95,96で締め付け固定されている。
リ40が並べて収納されている。制御装置収納部200
bには底部に開口部200fが形成され、この開口部2
00fから放熱フィン50が下方に覗くように制御装置
41が収納される。制御装置41に放熱フィン50が一
体に取り付けられ、この制御装置41のフランジ部41
aはボルト51で制御装置収納部200bに取り付けら
れ、バッテリ40と制御装置41とが上下に積み重ねて
設けられている。
ており、走行風によって熱交換されて制御装置41を冷
却する。バッテリ40は上側で足置台32の左右方向に
幅D1と略同幅D2に配置し、制御装置41は下側でバ
ッテリ40より左右方向に幅狭D3に配置されている。
収納ケース200のバッテリ収納部200aの下側に
は、ヒューズ47、パワーリレー48及び充電器49等
が取り付けられている。
カバー52で覆われ、後側部と下側が開放されており、
この保護カバー52で水が収納ケース200側に入るこ
とを防止する。さらに、バッテリ40と制御装置41を
外部から見えなくすることで外観性を向上させている。
また、走行時に、小石等が放熱フィン50に当たること
があるために、放熱フィン50を金属で形成している。
0と制御装置41とを上下に積み重ねて設けているた
め、低重心である。しかも、車体中心にバッテリ40と
制御装置41とが配置されているためマス集中が図ら
れ、前後輪の分布荷重が均等になる。さらに、バッテリ
40と制御装置41とが近接して配置されていることか
ら、送電ロスが軽減されて走行距離を長くすることがで
きる。
左右方向に略同幅に配置し、しかもインフレーム8を高
くすることで、足置台32の下にバッテリ40をメイン
フレーム8の制約なく配置することができる。また、足
置台32と左右方向に略同幅に配置することで、バッテ
リ40の配置スペースが大きく確保される。
より左右方向に幅狭に配置されており、これによりバン
ク角が大きく確保される。また、バッテリ40は上側
で、制御装置41が下側に配置され、収納ケース200
の前側及び両側部は保護カバー52で覆われているが、
収納ケース200の下方が開口されて制御装置41の冷
却フィン52が走行風で冷却される。制御装置41の後
方には伝動ケース17がモータ22をが横置きにして配
置されており、伝動ケース17の側方及び下方を通る走
行風でモータ22が冷却される。
らに広げて走行風を導入し易くし、収納ケース200の
両側に、収納ケース200及び保護カバー52で導風通
路を形成してもよい。また、この実施例では、メインフ
レーム8が車体の中央に1本配置されているが、この左
右一対のメインフレームを用い、このメインフレームを
収納ケース200の両側に配置してもよい。
である。電気系のシステムの制御装置41は伝動ケース
17に設けられたモータ22に接続され、スロットル1
4の操作で制御装置41を介してモータ22が駆動され
る。この制御装置41にはモータ22の温度情報が入力
される。
ー48、ヒューズ47を介してバッテリ40のプラス端
子に接続され、マイナス端子はバッテリ40のマイナス
端子に接続されている。パワーリレー48にはスタート
インジケータ60が接続されている。
61、メインスイッチ62、DC・DCコンバータ6
3、ヒューズ64を介して、ディマースイッチ65及び
このディマースイッチ65で作動するヘッドランプ1
0、ストップスイッチ67及びこのストップスイッチ6
7で作動するテール/ストップランプ31、ホーン9及
びホーーン9を作動するホーンスイッチ68、オーディ
オパイロット69、フラッシャーリレー70及びフラッ
シャーリレー70で作動するフラッシャランプ30、ス
ピードメータランプ12等の負荷が接続されている。ま
た、バッテリ40には充電器49が接続されており、こ
の充電器49を商用電源に接続することでバッテリ40
に充電される。
器49を商用電源に接続することでバッテリ40に充電
され、走行時には充電器49の接続を外す。そして、メ
インスイッチ62を入れると、DC・DCコンバータ6
3で車両に搭載された負荷が駆動可能になる。スタータ
インジケータ60が作動して、パワーリレー48がON
状態であると、制御装置41によってバッテリ40を電
源としてモータ22が駆動され、スロットル14の操作
でモータ22の回転速度が制御され、これにより伝動ケ
ース17に支持された後輪23が回転される。
に、比較的重量のあるバッテリと制御装置とを上下に積
み重ねて設けたから、低重心で、しかも車体中心にバッ
テリと制御装置とを配置したからマス集中が図られ、前
後輪の分布荷重が均等になる。また、バッテリと制御装
置とが近接して配置したから、送電ロスが軽減され、走
行距離を長くすることができる。
向に略同幅に配置し、制御装置は下側でバッテリより左
右方向に幅狭に配置したから、バンク角が大きく確保さ
れる。また、バッテリは上側で、制御装置が下側に配置
されていることから、熱を持つ制御装置が走行風で冷却
される。
ある。
る。
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】走行の駆動源としてのモータと、このモー
タの電源のバッテリと、前記モータを制御する制御装置
とを備え、さらに前輪を操向する操向ハンドルと、後輪
の上方に位置するシートとの間に足置台を配置した電動
二輪車において、前記足置台の下に、前記バッテリと制
御装置とを上下に積み重ねて設け、このバッテリは上側
で前記足置台と左右方向に略同幅に配置し、前記制御装
置は下側で前記バッテリより左右方向に幅狭に配置した
ことを特徴とする電動二輪車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31131192A JP3174977B2 (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 電動二輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31131192A JP3174977B2 (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 電動二輪車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06135371A JPH06135371A (ja) | 1994-05-17 |
JP3174977B2 true JP3174977B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=18015614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31131192A Expired - Lifetime JP3174977B2 (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 電動二輪車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3174977B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
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---|---|---|---|---|
JP5728328B2 (ja) * | 2011-08-04 | 2015-06-03 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型電動車両の電装品収納構造 |
WO2013098894A1 (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-04 | 川崎重工業株式会社 | 鞍乗型電動車両 |
JP5961283B2 (ja) * | 2012-12-25 | 2016-08-02 | 川崎重工業株式会社 | 電動車両 |
WO2016158759A1 (ja) | 2015-03-27 | 2016-10-06 | テイ・エス テック株式会社 | 椅子 |
JP6963191B2 (ja) * | 2015-03-31 | 2021-11-05 | テイ・エス テック株式会社 | 椅子 |
-
1992
- 1992-10-27 JP JP31131192A patent/JP3174977B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06135371A (ja) | 1994-05-17 |
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