JP3174659B2 - 炭酸水製造装置 - Google Patents
炭酸水製造装置Info
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- JP3174659B2 JP3174659B2 JP08344393A JP8344393A JP3174659B2 JP 3174659 B2 JP3174659 B2 JP 3174659B2 JP 08344393 A JP08344393 A JP 08344393A JP 8344393 A JP8344393 A JP 8344393A JP 3174659 B2 JP3174659 B2 JP 3174659B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炭酸水製造装置、特に
その炭酸ガス吸収装置に関する。
その炭酸ガス吸収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の炭酸水製造装置を図3に示す。図
3において、一体型構造のカーボネータタンク21より
パージされた炭酸ガス(CO2 )が配管22,23とレ
ギュレータ19を介して脱気タンク24内へ供給され、
脱気タンク24内は、常に炭酸ガス雰囲気となってい
る。処理水は、ジェットノズル5によりジェット流とな
って、脱気タンク24内の液面に激しくたたきつけら
れ、液中内に気泡を生じさせ、処理水中の空気を炭酸ガ
スと置換する。追い出された空気は、パージ配管17を
通り、連続ガスパージャ18より、連続的に脱気タンク
24内の炭酸ガスとともに大気へ放出される。この脱気
タンク24内の圧力は、レギュレータ19により所定の
圧力に制御される。空気を除去され、炭酸ガスを吸収し
た処理水は、水ポンプにてプロポーショナ6へ送られ、
そこでシロップと一定比率に連続混合される。連続混合
された液は、配管切換盤(マルチウェイ)7を経由しプ
レ−トクーラ9へ送られ、冷水またはブレインにより冷
却されて、カーボネータタンク21へ送られる。カーボ
ネータタンク21内は、圧力コントローラ14及び調圧
弁16により所定の一定圧に保持されている。カーボネ
ータタンク21内に送られてきた液は、配水ノズル20
によりカーボネータタンク21内へ配水され、そこで薄
膜を形成し、流下しながら炭酸ガスを吸収する。そして
カーボネータタンク21下部に貯液され、タンク内の炭
酸ガス圧力又はポンプ13により、図示しない壜詰機又
は缶詰機へ送られる。次に炭酸ガスを含まない清涼飲料
の製造工程の場合は、脱気タンク24へはカーボネータ
タンク21より炭酸ガスは供給されず、真空ポンプ1に
より脱気タンク24内を高い真空度に保持し、従来と同
じ方法で脱気及びシロップとの混合を行う。そしてプロ
ポーショナ6出口の配管切換盤(マルチウェイ)7よ
り、図示しない殺菌装置などの別の装置へ送られる。
3において、一体型構造のカーボネータタンク21より
パージされた炭酸ガス(CO2 )が配管22,23とレ
ギュレータ19を介して脱気タンク24内へ供給され、
脱気タンク24内は、常に炭酸ガス雰囲気となってい
る。処理水は、ジェットノズル5によりジェット流とな
って、脱気タンク24内の液面に激しくたたきつけら
れ、液中内に気泡を生じさせ、処理水中の空気を炭酸ガ
スと置換する。追い出された空気は、パージ配管17を
通り、連続ガスパージャ18より、連続的に脱気タンク
24内の炭酸ガスとともに大気へ放出される。この脱気
タンク24内の圧力は、レギュレータ19により所定の
圧力に制御される。空気を除去され、炭酸ガスを吸収し
た処理水は、水ポンプにてプロポーショナ6へ送られ、
そこでシロップと一定比率に連続混合される。連続混合
された液は、配管切換盤(マルチウェイ)7を経由しプ
レ−トクーラ9へ送られ、冷水またはブレインにより冷
却されて、カーボネータタンク21へ送られる。カーボ
ネータタンク21内は、圧力コントローラ14及び調圧
弁16により所定の一定圧に保持されている。カーボネ
ータタンク21内に送られてきた液は、配水ノズル20
によりカーボネータタンク21内へ配水され、そこで薄
膜を形成し、流下しながら炭酸ガスを吸収する。そして
カーボネータタンク21下部に貯液され、タンク内の炭
酸ガス圧力又はポンプ13により、図示しない壜詰機又
は缶詰機へ送られる。次に炭酸ガスを含まない清涼飲料
の製造工程の場合は、脱気タンク24へはカーボネータ
タンク21より炭酸ガスは供給されず、真空ポンプ1に
より脱気タンク24内を高い真空度に保持し、従来と同
じ方法で脱気及びシロップとの混合を行う。そしてプロ
ポーショナ6出口の配管切換盤(マルチウェイ)7よ
り、図示しない殺菌装置などの別の装置へ送られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術には次
の問題点がある。カーボネータタンクで炭酸ガスが吸収
され、炭酸ガス濃度の検出は、カーボネータタンクの排
出口かポンプの吐出口でサンプリングして行っている。
しかし、このカーボネータタンクは、次工程の壜詰器に
送るためのバッファを兼ねていて、タンク容量が大き
い。その為、炭酸ガス濃度を変更した場合に正確な濃度
を測定するためには、多大の経過時間を要し、炭酸ガス
濃度の制御が困難となり、更に、多くの経験と熟練者を
要する。
の問題点がある。カーボネータタンクで炭酸ガスが吸収
され、炭酸ガス濃度の検出は、カーボネータタンクの排
出口かポンプの吐出口でサンプリングして行っている。
しかし、このカーボネータタンクは、次工程の壜詰器に
送るためのバッファを兼ねていて、タンク容量が大き
い。その為、炭酸ガス濃度を変更した場合に正確な濃度
を測定するためには、多大の経過時間を要し、炭酸ガス
濃度の制御が困難となり、更に、多くの経験と熟練者を
要する。
【0004】本発明は、上記の従来技術における問題点
を排除し、迅速に炭酸ガス濃度を検出することができ、
且つ制御の容易な炭酸水製造装置を提供することを目的
とするものである。
を排除し、迅速に炭酸ガス濃度を検出することができ、
且つ制御の容易な炭酸水製造装置を提供することを目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】冷却された処理水をポリ
プロピレン,ポリテトラフルオロエチレン等の材料で作
られた多孔質中空筒体(流体路径100μm〜300μ
m程度)に流した後に、所定量のシロップと混合して貯
蔵タンクに送り、また、貯蔵タンクには炭酸ガスを圧力
制御して送り込む。更に、多孔質中空筒体内の圧力と温
度を検出し、それ等の検出値に基き制御装置で、注入炭
酸ガス量を制御して、貯蔵タンクからの炭酸ガスを多孔
質中空筒体内に注入する。
プロピレン,ポリテトラフルオロエチレン等の材料で作
られた多孔質中空筒体(流体路径100μm〜300μ
m程度)に流した後に、所定量のシロップと混合して貯
蔵タンクに送り、また、貯蔵タンクには炭酸ガスを圧力
制御して送り込む。更に、多孔質中空筒体内の圧力と温
度を検出し、それ等の検出値に基き制御装置で、注入炭
酸ガス量を制御して、貯蔵タンクからの炭酸ガスを多孔
質中空筒体内に注入する。
【0006】
【作用】処理水は多孔質中空筒体内を流れ、微細孔を介
して炭酸ガスを効率よく吸収する。一方、炭酸ガスは、
多孔質中空筒体内の圧力、温度によって適量が制御装置
で演算されて、同多孔質中空筒体に供給される。従っ
て、処理水の炭酸ガス吸収効率が向上する。
して炭酸ガスを効率よく吸収する。一方、炭酸ガスは、
多孔質中空筒体内の圧力、温度によって適量が制御装置
で演算されて、同多孔質中空筒体に供給される。従っ
て、処理水の炭酸ガス吸収効率が向上する。
【0007】また、多孔質中空筒体を排出した時点で炭
酸ガス濃度を正確に検出できるため、迅速に濃度変更に
対応することができる。
酸ガス濃度を正確に検出できるため、迅速に濃度変更に
対応することができる。
【0008】
【実施例】本発明による炭酸水製造装置の工程図を図1
に示す。脱気装置で処理された処理水或は処理されてい
ない処理水は、図示略の流量調整器で制御されて、配管
30aを介してプレ−トクーラ30に送られる。プレ−
トクーラ30は、冷水又はブラインで前記処理水を所定
温度に冷却して多孔質中空筒体31に送る。この多孔質
中空筒体31は、図2に示すように、ポリプロピレン,
ポリテトラフルオロエチレン等の材料で作られた中空円
筒体40が複数本配列されて構成されている。尚、中空
円筒体40の周面には、流体路径100μm〜300μ
m程度の微細孔41が多数穿設されていて、該微細孔4
1を介して後記で詳述する炭酸ガスが吸収される。そし
て、処理水は、中空部42内を図示の矢印方向に流れ、
シロップタンク35から流量調整器36による所定流量
のシロップと混合して、配管37を介して貯蔵タンク3
8に送られる。この貯蔵タンク38は圧力制御装置39
を介して送入される炭酸ガスによって、所定圧力に維持
され、ポンプ48を介して図示略の壜詰装置に送られ
る。また、該貯蔵タンク38と前記多孔質中空筒体31
とは、調整弁47を介して配管49で接続されている。
に示す。脱気装置で処理された処理水或は処理されてい
ない処理水は、図示略の流量調整器で制御されて、配管
30aを介してプレ−トクーラ30に送られる。プレ−
トクーラ30は、冷水又はブラインで前記処理水を所定
温度に冷却して多孔質中空筒体31に送る。この多孔質
中空筒体31は、図2に示すように、ポリプロピレン,
ポリテトラフルオロエチレン等の材料で作られた中空円
筒体40が複数本配列されて構成されている。尚、中空
円筒体40の周面には、流体路径100μm〜300μ
m程度の微細孔41が多数穿設されていて、該微細孔4
1を介して後記で詳述する炭酸ガスが吸収される。そし
て、処理水は、中空部42内を図示の矢印方向に流れ、
シロップタンク35から流量調整器36による所定流量
のシロップと混合して、配管37を介して貯蔵タンク3
8に送られる。この貯蔵タンク38は圧力制御装置39
を介して送入される炭酸ガスによって、所定圧力に維持
され、ポンプ48を介して図示略の壜詰装置に送られ
る。また、該貯蔵タンク38と前記多孔質中空筒体31
とは、調整弁47を介して配管49で接続されている。
【0009】多孔質中空筒体31内の圧力Pは圧力検出
器45で、温度Tは温度検出器46で検知され、各々の
データは制御装置50に送られる。制御装置50は、前
記測定した温度T、圧力Pに基づいて予め決められた関
数等で算出される炭酸ガス量を、前記調整弁47を介し
て制御するように構成してある。尚、この炭酸ガス流量
は、温度T、圧力Pの他に粘度等を考慮して行ってもよ
い。
器45で、温度Tは温度検出器46で検知され、各々の
データは制御装置50に送られる。制御装置50は、前
記測定した温度T、圧力Pに基づいて予め決められた関
数等で算出される炭酸ガス量を、前記調整弁47を介し
て制御するように構成してある。尚、この炭酸ガス流量
は、温度T、圧力Pの他に粘度等を考慮して行ってもよ
い。
【0010】次に、上記炭酸水製造装置の作用について
説明する。一定流量で送られる処理水は、プレ−トクー
ラ30で所定温度に冷却されて、多孔質中空筒体31に
送られる。一方、この多孔質中空筒体31内には、制御
装置50で温度T、圧力Pによって演算された炭酸ガス
が調整弁47を介して送られ、送入された炭酸ガスは、
中空円筒体40(図2参照)の周面に穿設された微細孔
41から中空円筒体40内を流れる処理水と攪拌混合を
なして吸収される。この様に、微細孔41を介して炭酸
ガスが吸収されるため、接触面積が大きく、且つ攪拌作
用をなすため、短時間で吸収される。そして、所定量の
炭酸ガスが吸収された処理水は、流量調整器36による
所定量のシロップと混合されながら、貯蔵タンク38に
送られる。尚、貯蔵タンク38内の圧力は圧力制御装置
39で制御されているため、調整弁47を介して多孔質
中空筒体31に送られる炭酸ガスの流量が増減しても一
定に保持される。
説明する。一定流量で送られる処理水は、プレ−トクー
ラ30で所定温度に冷却されて、多孔質中空筒体31に
送られる。一方、この多孔質中空筒体31内には、制御
装置50で温度T、圧力Pによって演算された炭酸ガス
が調整弁47を介して送られ、送入された炭酸ガスは、
中空円筒体40(図2参照)の周面に穿設された微細孔
41から中空円筒体40内を流れる処理水と攪拌混合を
なして吸収される。この様に、微細孔41を介して炭酸
ガスが吸収されるため、接触面積が大きく、且つ攪拌作
用をなすため、短時間で吸収される。そして、所定量の
炭酸ガスが吸収された処理水は、流量調整器36による
所定量のシロップと混合されながら、貯蔵タンク38に
送られる。尚、貯蔵タンク38内の圧力は圧力制御装置
39で制御されているため、調整弁47を介して多孔質
中空筒体31に送られる炭酸ガスの流量が増減しても一
定に保持される。
【0011】前記した様に、炭酸ガスは多孔質中空筒体
31を介して効率よく吸収されるため、吸収された炭酸
ガス濃度は貯蔵タンク38で測定したとしても、正確な
炭酸ガス濃度を測定することができる。その為、炭酸ガ
ス濃度の変更を容易に且つ迅速に行うことが可能とな
る。
31を介して効率よく吸収されるため、吸収された炭酸
ガス濃度は貯蔵タンク38で測定したとしても、正確な
炭酸ガス濃度を測定することができる。その為、炭酸ガ
ス濃度の変更を容易に且つ迅速に行うことが可能とな
る。
【0012】
【発明の効果】本発明による炭酸水製造装置は、冷却さ
れた処理水を、ポリプロピレン,ポリテトラフルオロエ
チレン等の材料で作られた流体路径100μm〜300
μm程度の微細孔を有する多孔質中空筒体内に流した後
に、所定量のシロップと混合して貯蔵タンクに送る炭酸
水製造装置において、前記貯蔵タンクに炭酸ガスを圧力
制御して供給する機構と、前記貯蔵タンクの炭酸ガスを
多孔質中空筒体の外周に供給する機構と、前記多孔質中
空筒体内の圧力と温度を検出する機構と、前記圧力と温
度の検出値に基づいて前記貯蔵タンクから多孔質中空筒
体に供給する炭酸ガス量を制御する制御装置とを具えた
ことにより、次の効果を有する。
れた処理水を、ポリプロピレン,ポリテトラフルオロエ
チレン等の材料で作られた流体路径100μm〜300
μm程度の微細孔を有する多孔質中空筒体内に流した後
に、所定量のシロップと混合して貯蔵タンクに送る炭酸
水製造装置において、前記貯蔵タンクに炭酸ガスを圧力
制御して供給する機構と、前記貯蔵タンクの炭酸ガスを
多孔質中空筒体の外周に供給する機構と、前記多孔質中
空筒体内の圧力と温度を検出する機構と、前記圧力と温
度の検出値に基づいて前記貯蔵タンクから多孔質中空筒
体に供給する炭酸ガス量を制御する制御装置とを具えた
ことにより、次の効果を有する。
【0013】吸収効率のよい多孔質中空筒体を使用し
て、炭酸ガスの吸収を行うため、処理水の炭酸ガス濃度
を迅速に把握することができ、炭酸ガスの濃度変更が容
易となる。
て、炭酸ガスの吸収を行うため、処理水の炭酸ガス濃度
を迅速に把握することができ、炭酸ガスの濃度変更が容
易となる。
【図1】本発明による炭酸水製造装置の工程図である。
【図2】図1の多孔質中空筒体を構成する中空円筒体と
その微細孔を示す図である。
その微細孔を示す図である。
【図3】従来の炭酸水製造装置の工程図である。
30 プレ−トクーラ 31 多孔質中空筒体 35 シロップタンク 38 貯蔵タンク 39 圧力制御装置 50 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−102714(JP,A) 特開 平5−23553(JP,A) 特開 平4−156929(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01F 1/00 - 5/26
Claims (1)
- 【請求項1】 冷却された処理水を、ポリプロピレン,
ポリテトラフルオロエチレン等の材料で作られた流体路
径100μm〜300μm程度の微細孔を有する多孔質
中空筒体内に流した後に、所定量のシロップと混合して
貯蔵タンクに送る炭酸水製造装置において、前記貯蔵タ
ンクに炭酸ガスを圧力制御して供給する機構と、前記貯
蔵タンクの炭酸ガスを多孔質中空筒体の外周に供給する
機構と、前記多孔質中空筒体内の圧力と温度を検出する
機構と、前記圧力と温度の検出値に基づいて前記貯蔵タ
ンクから多孔質中空筒体に供給する炭酸ガス量を制御す
る制御装置とを具えたことを特徴とする炭酸水製造装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08344393A JP3174659B2 (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 炭酸水製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08344393A JP3174659B2 (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 炭酸水製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06292823A JPH06292823A (ja) | 1994-10-21 |
JP3174659B2 true JP3174659B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=13802582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08344393A Expired - Fee Related JP3174659B2 (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 炭酸水製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3174659B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200481717Y1 (ko) | 2014-12-05 | 2016-11-02 | 삼성중공업 주식회사 | 섀클 핀 분리 및 체결용 지그 |
KR101822181B1 (ko) * | 2016-02-02 | 2018-01-25 | 주식회사 코캄 | 인양용 지그 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018094533A (ja) * | 2016-12-16 | 2018-06-21 | 三菱重工機械システム株式会社 | 気液混合装置および気液混合方法 |
-
1993
- 1993-04-09 JP JP08344393A patent/JP3174659B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200481717Y1 (ko) | 2014-12-05 | 2016-11-02 | 삼성중공업 주식회사 | 섀클 핀 분리 및 체결용 지그 |
KR101822181B1 (ko) * | 2016-02-02 | 2018-01-25 | 주식회사 코캄 | 인양용 지그 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06292823A (ja) | 1994-10-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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