JP3174484U - 発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】炭酸ガス等の温室効果ガスの発生を最小限に抑え、長時間にわたって安定的な発電出力を生ずる発電装置を提供する。
【解決手段】主バッテリ27、28、29によって交互に、ボイラ20内の螺旋状ヒータ32を駆動して水循環パイプ31内の水を高温高圧の蒸気とし、この蒸気を蒸気タービン19の羽に吹付けて蒸気タービン19を駆動し、この蒸気タービン19と直結された発電機10を駆動して発電出力を得る。主バッテリ27、28、29は、交互に補助バッテリ36、37、38によって、圧縮機46および流体モータ47を介して、補助発電機45を駆動し、この補助発電機45の発電出力によって充電再生される。
【選択図】図1

Description

本考案は発電装置に係り、とくに複数のバッテリを備えるとともに、これら複数のバッテリを順次充電してその出力を利用して発電を行なうようにした発電装置に関する。
一般的な発電装置は、重油を燃料とするボイラと、このボイラの熱によって加熱された高温高圧の蒸気で駆動される蒸気タービンと、発電機とを組合わせて構成されており、ボイラによって高温高圧の蒸気を得、この蒸気をタービンの羽根に吹付けてタービンを回転駆動し、タービンと直結された発電機によって発電出力を取出すようにしている。
このような従来の蒸気タービン式の火力発電装置は、化石燃料の燃焼によって生ずる熱を利用するものであり、燃焼の過程で大量の炭酸ガスを発生する。従って地球温暖化の原因になり、異常気象の原因ともなる。従って、炭酸ガスの発生量のより少ない発電装置が求められている。
特開2004−332540 特開2005−113683
本願考案の課題は、化石燃料の使用量をほとんど無くするか、あるいはまた非常に少量に低減するようにした発電装置を提供することである。
本願考案の別の課題は、温室効果ガスの発生を抑制し、これによって地球環境を悪化させないようにした発電装置を提供することである。
本願考案の別の課題は、バッテリを駆動源としながらしかも長期間の発電が行ない得るようにした発電装置を提供することである。
本願考案のさらに別の課題は、バッテリを駆動源として家庭内の電気負荷を駆動するようにした発電装置を提供することである。
本願考案のさらに別の課題は、家庭内の電気負荷を駆動するバッテリが長時間にわたって繰返して使用できるようにした発電装置を提供することである。
本願考案のさらに別の課題は、外部の引込み線から商業電源を取込むことを可能にし、さらには余剰の発電出力を引込み線を介して商用電源側に供給できるようにした発電装置を提供することである。
本願考案の上記の課題および別の課題は、以下に述べる本願考案の技術的思想、およびその実施の形態によって明らかにされる。
本願の主要な考案は、
発電出力を取出すための発電機と、
前記発電機を駆動する蒸気タービンと、
前記蒸気タービンに対して高圧蒸気を供給するボイラと、
前記ボイラ内のヒータを駆動する複数の主バッテリと、
前記主バッテリを充電再生する複数の補助バッテリと、
を有し、前記複数の主バッテリを互いに切換えて前記ボイラのヒータを駆動するとともに、前記複数の補助バッテリを互いに切換えて放電した前記主バッテリを充電再生する発電装置に関するものである。なお主バッテリおよび補助バッテリとしては、狭義の蓄電池のみならず、キャパシタをも含むものである。
ここで、前記発電機の出力端に変圧器および開閉器が接続され、前記変圧器および開閉器を介して前記発電機の出力が外部の送電線に供給されてよい。また前記蒸気タービンが臨界状態で駆動されるように前記ボイラ内のヒータの発熱量が制御されてよい。また動力装置と補助発電機とを具備し、前記補助バッテリによって前記動力装置を介して前記補助発電機を駆動してその出力によって前記主バッテリを充電再生してよい。
本願の別の主要な考案は、
給電によって動作する電気負荷と、
前記電気負荷を駆動する複数の主バッテリと、
前記主バッテリを充電再生する複数の補助バッテリと、
を有し、前記複数の主バッテリを互いに切換えて前記電気負荷を駆動するとともに、前記複数の補助バッテリを互いに切換えて放電した前記主バッテリを充電再生する発電装置に関するものである。
ここで、前記電気負荷が家庭内の電気機器であってよい。また動力装置と補助発電機とを具備し、前記補助バッテリによって前記動力装置を介して前記補助発電機を駆動してその出力によって前記主バッテリを充電してよい。また電動モータと補助発電機とを具備し、前記補助バッテリによって前記電動モータを介して前記補助発電機を駆動してその出力によって前記主バッテリを再生してよい。
本願の主要な考案は、発電出力を取出すための発電機と、
前記発電機を駆動する蒸気タービンと、
前記蒸気タービンに対して高圧蒸気を供給するボイラと、
前記ボイラ内のヒータを駆動する複数の主バッテリと、
前記主バッテリを充電再生する複数の補助バッテリと、
を有し、前記複数の主バッテリを互いに切換えて前記ボイラのヒータを駆動するとともに、前記複数の補助バッテリを互いに切換えて放電した前記主バッテリを充電再生する発電装置に関するものである。
従ってこのような発電装置によると、複数の主バッテリを互いに切換えてボイラのヒータを駆動し、このボイラで発生した蒸気によって蒸気タービンを駆動し、蒸気タービンによって発電機を駆動することによって発電出力が得られる。ここで複数の主バッテリが交互にボイラのヒータを駆動するとともに、複数の補助バッテリによって主バッテリが交互に充電再生されるために、主バッテリを主要な駆動源としながらしかも長時間の発電が可能になる。
本願の別の主要な考案は、給電によって動作する電気負荷と、
前記電気負荷を駆動する複数の主バッテリと、
前記主バッテリを充電再生する複数の補助バッテリと、
を有し、前記複数の主バッテリを互いに切換えて前記電気負荷を駆動するとともに、前記複数の補助バッテリを互いに切換えて放電した前記主バッテリを充電再生する発電装置に関するものである。
従ってこのような発電装置によると、複数の主バッテリによって交互に切換えて電気負荷が駆動され、しかも主バッテリは複数の補助バッテリによって互いに切換えて充電されるために、主バッテリを主要な駆動源としながらしかも長時間の運転が可能になる。
第1の実施の形態の発電装置の全体のシステムを示すブロック図である。 同実施の形態の要部の拡大断面図である。 主バッテリと補助バッテリの切換えの動作を示す線図である。 第2の実施の形態の発電装置のブロック図である。 第2の実施の形態の発電装置の変形例のブロック図である。 第2の実施の形態の発電装置による主バッテリと補助バッテリの充放電の動作を示す線図である。
以下本願考案を図示の実施形態によって説明する。まず第1の実施の形態を図1〜図3によって説明する。この実施の形態は、図1に示す発電機10を用いて発電した発電出力を送電線15側に供給するようにした発電装置である。この発電装置は、発電を行なうための発電機10を備えている。発電機10は、磁界を形成するための励磁機11を備えており、この発電機10の出力端に変圧器12と開閉器13とが接続され、開閉器13を通して送電塔14の送電線15に対して発電出力を供給するようにしている。
上記発電機10は蒸気タービン19によって駆動されるように、蒸気タービン19の出力軸と発電機10の主軸とが互いに直結されている。そして蒸気タービン19を駆動するためのボイラ20を備え、しかもボイラ20にはバーナ21が付設されている。そして蒸気タービン19には復水器22が接続されるとともに、この復水器22には取水装置23が取付けられている。
上記ボイラ19を駆動するためにこの発電装置は3つの主バッテリ27、28、29を備えている。主バッテリ27〜29は互いに切換えて、ボイラ20内の水循環パイプ31の外周部に螺旋状に巻付けられた螺旋状ヒータ32に通電を行なうことによって、ボイラ20内の水を高温高圧の蒸気にする。
上記主バッテリ27、28、29を交互に充電するために補助バッテリ36、37、38が設けられている。これらの補助バッテリ36、37、38は交互に主バッテリ27、28、29を充電するようにしている。なお主バッテリ27〜29を充電するための急速充電器41と、後述する充電装置によって補助バッテリ36、37、38を充電する急速充電器42とが設けられている。
補助バッテリ36〜38の充電は、補助発電機45によって行なわれる。この補助発電機45は圧縮機46によって加圧された流体で駆動される流体モータ47を備え、この流体モータ47によって補助発電機45の駆動が行なわれる。
図2はとくに補助発電機45による主バッテリ27、28、29の充電と、ボイラ20の加熱のための装置を拡大して示している。ボイラ20内には複数本の水循環パイプ31が互いに平行に配され、これらの水循環パイプ31内を復水器22によって復水され、あるいは取水装置23によって取込まれた水が循環する。そして水循環パイプ31の外周囲に巻付けられた螺旋状ヒータ32が上記水循環パイプ31内の水を加熱して高温高圧の蒸気にする。またボイラ20は補助的にバーナ21が取付けられており、このバーナ21によってボイラ20の加熱が行なわれる。
上記螺旋状ヒータ32を駆動するための主バッテリ27、28、29は、補助発電機45の出力によって充電される。ここで補助発電機45は例えば空気圧モータのような流体モータ47によって、電動歯車を介して駆動されるようになっている。そして流体モータ47を駆動するために、圧縮機46とアキュムレータ48とが設けられている。アキュムレータ48内には圧縮機46で加圧された高圧の流体、例えば空気が充填され、この高圧空気が上記流体モータ47のピストンに作用し、これによって動力を取出すようにしている。なお圧縮機46は、その駆動源であるモータの部分が補助バッテリ36、37、38によって交互に駆動される。
次に以上のような構成の発電装置の動作の概略を説明する。主バッテリ27、28、29によって交互に切換えて、螺旋状ヒータ32に通電することによって水循環パイプ31内の水を高温高圧の蒸気とする。ここでは、その温度が373.95℃、圧力が22.064Mpa、322Kg/cmの状態で運転するように、螺旋状ヒータ32に対する通電が制御される。これによって蒸気タービン19が高効率で発電を行ない、この蒸気タービン19の主軸に直結された発電機10を回転駆動し、効率的に発電出力を発生させる。発電出力は変圧器12によって変圧されるとともに、開閉器13を介して送電塔14の送電線15を介して供給することにより、売電される。
ボイラ20内の螺旋状ヒータ32を通電して駆動する主バッテリ27、28、29は互いに交互に切換えて駆動されるとともに、放電した主バッテリ27、28、29は、補助バッテリ36、37、38によって充電される。すなわち補助バッテリ36、37、38の何れかが圧縮機46を介して流体モータ47を駆動し、この流体モータ47によって補助発電機45を駆動する。そしてこの補助発電機45の出力によって、急速充電器41、42を介して主バッテリ27、28、29および補助バッテリ36、37、38の充電が行なわれる。
次に上記主バッテリ27〜30による駆動と、補助バッテリ36〜39による充電再生の動作を図3によって説明する。まずボイラ20を主バッテリ27によって駆動する(図3A参照)。そして主バッテリ27の容量が所定の値以下になった場合には、図3Bに示すように主バッテリ28に切換えてボイラ20の駆動を行なう。このときに補助バッテリ36によって、流体モータ47および補助発電機45を介してその発電出力を急速充電器41を経由して主バッテリ27に供給してその充電を行なう。
2番目の主バッテリ28の容量が所定の値以下になった場合には、図3Cに示すように主バッテリ29によってボイラ20の駆動を行なう。そして第2の補助バッテリ37によって流体モータ47を介して補助発電機45を駆動する。そしてこの発電機45の出力を急速充電器41を経由して主バッテリ28に供給して充電再生する。同時に急速充電器42によって補助発電機45の出力を用いて第1の補助バッテリ36の充電を行なう。
この後第3の主バッテリ29が放電した場合には、図3Dに示すように第4の主バッテリ30に切換えてボイラ20の駆動を行なう。そして第3の補助バッテリ38によって流体モータ47を介して補助発電機45を駆動し、その発電出力を急速充電器41によって主バッテリ29に供給して充電再生を行なう。さらに補助発電機45の出力を急速充電器42を介して第2の補助バッテリ37に供給して充電再生を行なう。このような動作を順次繰返すことによって、主バッテリ27、28、29、30と、補助バッテリ36、37、38、39の充電再生が繰返して行なわれることになる。従って長時間にわたる駆動を安定的に行ない得ることになる。
次に第2の実施の形態を図4〜図6によって説明する。この実施の形態は、発電機10の出力を直接売電するのではなく、主バッテリ27、28、29によって家屋52内の電気負荷を駆動するようにしたものであって、家庭用の電源装置として利用する発電装置である。ここでは、発電出力を供給するための駆動源として、主バッテリ27、28、29が用いられる。またこれらの主バッテリ27、28、29を充電再生するための補助バッテリ36、37、38を並置しており、これらを組合わせて家屋52内の電気負荷の駆動を行なうようにしている。
上記主バッテリ27、28、29および補助バッテリ36、37、38を駆動するために、ここでは圧縮機46と流体モータ47と補助発電機45とが用いられており、補助発電機45の出力を急速充電器41、42を介して、主バッテリ27、28、29および補助バッテリ36、37、38に供給するようにしている。
またここでは、電気負荷を備える家屋52の壁の部分に配電盤53が取付けられており、この配電盤53には商用電源の引込み線54が接続される。そしてこの引込み線54の反対側の端部は、電柱55の変圧器56の出力端に接続される。またこの配電盤53にはコンセントプラグ57が設けられるとともに、家屋52の外側部にコンセント58が取付けられている。
以上のような構成において、家屋52内の電気負荷は、交互に切換えて主バッテリ27、28、29によって駆動される。そして主バッテリ27、28、29および補助バッテリ36、37、38の充電が、圧縮機46、流体モータ47、および補助発電機45から成る発電装置によって行なわれ、補助発電機45の発電出力が急速充電器41、42を介して主バッテリ27、28、29および補助バッテリ36、37、38に交互に供給されてこれらのバッテリの充電を行なう。
従ってこれらの主バッテリ27、28、29と補助バッテリ36、37、38とから成る発電装置によって家屋52内の電気負荷の駆動が行なわれる。なお余剰の電力は引込み線54を介して電線側に供給して売電が行なわれる。また電力が不足の場合には、電柱55の変圧器56を通して商用電源を取込み、これを配電盤53によって家屋52内に直接供給することができるばかりでなく、配電盤53から急速充電器41、42に給電して主バッテリ27〜29および補助バッテリ36〜38の充電を行なうことが可能になる。
次に図4に示す実施の形態の変形例を図5によって説明する。この実施の形態は、補助発電機45を駆動するための駆動装置として電動モータ62を用いた点にある。なおその他の構成は上記図4に示す実施の形態と同様である。
従ってこのような構成によると、主バッテリ27、28、29が放電した場合には、補助バッテリ36、37、38が電動モータ62を交互に駆動し、これによって補助発電機45が発電出力を生ずる。そしてこの発電出力によって、急速充電器41、42を介して主バッテリ27、28、29および補助バッテリ36、37、38の充電再生が行なわれる。
図6は3つの主バッテリ27、28、29と3つの補助バッテリ36、37、38の切換えの動作を示している。ここで当初は3つの主バッテリ27、28、29および補助バッテリ36、37、38がフル充電の状態で運転が開始される。そしてまず主バッテリ27によって家屋52内の電気負荷の駆動が行なわれる。
主バッテリ27が放電すると、主バッテリ28に切換えられて家屋52内の電気負荷を駆動するようになる。そして補助バッテリ36によって流体モータ47を介して補助発電機45を駆動し、その発電出力によって主バッテリ27の充電を行なう。
次に2番目の主バッテリ28が放電した場合には、3番目の主バッテリ29に切換えて家屋52内の電気負荷の駆動が行なわれる。そして補助バッテリ37によって流体モータ47を介して補助発電機45が駆動され、この補助発電機45の発電出力によって急速充電器41を介して主バッテリ28の充電が行なわれ、さらに急速充電器42を介して補助バッテリ36の充電が行なわれる。
そして主バッテリ29が放電すると、主バッテリ27に切換えて家屋42内の電気負荷が駆動される。そして補助バッテリ38によって流体モータ47を介して補助発電機45が駆動され、この補助発電機45の出力によって急速充電器41を介して主バッテリ29が充電再生される。さらに補助発電機45の発電出力によって急速充電器42を介して補助バッテリ37の充電が行なわれる。
以上本願考案を図示の一実施の形態によって説明したが、本願考案は上記実施の形態によって限定されることなく、本願考案の技術的思想の範囲内において各種の変更が可能である。例えば上記実施の形態における主バッテリ27〜30や補助バッテリ36〜39の容量や数等については、発電量や駆動する負荷の容量に応じて各種の変更が可能である。また主バッテリ27〜30および/または補助バッテリ36〜39として、蓄電池に代えて、コンデンサから成るキャパシタを用いることができる。本願考案においては、技術的思想中の主バッテリおよび補助バッテリの中にキャパシタをも含むものである。
本願考案は、売電のための発電や、家屋内の電気負荷の駆動に広く利用することができる。
10 発電機
11 励磁機
12 変圧器
13 開閉器
14 送電塔
15 送電線
19 蒸気タービン
20 ボイラ
21 バーナ
22 復水器
23 取水装置
27〜30 主バッテリ
31 水循環パイプ
32 螺旋状ヒータ
36〜39 補助バッテリ
41、42 急速充電器
45 補助発電機
46 圧縮機
47 流体モータ
48 アキュムレータ
52 家屋
53 配電盤
54 引込み線
55 電柱
56 変圧器
57 コンセントプラグ
58 コンセント
62 電動モータ

Claims (8)

  1. 発電出力を取出すための発電機と、
    前記発電機を駆動する蒸気タービンと、
    前記蒸気タービンに対して高圧蒸気を供給するボイラと、
    前記ボイラ内のヒータを駆動する複数の主バッテリと、
    前記主バッテリを充電再生する複数の補助バッテリと、
    を有し、前記複数の主バッテリを互いに切換えて前記ボイラのヒータを駆動するとともに、前記複数の補助バッテリを互いに切換えて放電した前記主バッテリを充電再生する発電装置。
  2. 前記発電機の出力端に変圧器および開閉器が接続され、前記変圧器および開閉器を介して前記発電機の出力が外部の送電線に供給される請求項1に記載の発電装置。
  3. 前記蒸気タービンが臨界状態で駆動されるように前記ボイラ内のヒータの発熱量が制御される請求項1に記載の発電装置。
  4. 動力装置と補助発電機とを具備し、前記補助バッテリによって前記動力装置を介して前記補助発電機を駆動してその出力によって前記主バッテリを充電再生する請求項1に記載の発電装置。
  5. 給電によって動作する電気負荷と、
    前記電気負荷を駆動する複数の主バッテリと、
    前記主バッテリを充電再生する複数の補助バッテリと、
    を有し、前記複数の主バッテリを互いに切換えて前記電気負荷を駆動するとともに、前記複数の補助バッテリを互いに切換えて放電した前記主バッテリを充電再生する発電装置。
  6. 前記電気負荷が家庭内の電気機器である請求項5に記載の発電装置。
  7. 動力装置と補助発電機とを具備し、前記補助バッテリによって前記動力装置を介して前記補助発電機を駆動してその出力によって前記主バッテリを充電する請求項5に記載の発電装置。
  8. 電動モータと補助発電機とを具備し、前記補助バッテリによって前記電動モータを介して前記補助発電機を駆動してその出力によって前記主バッテリを再生する請求項5に記載の発電装置。
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