JP3174336U - 杖 - Google Patents

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Abstract

【課題】この考案は散歩をする人が、安全でしかも犬等のペットと散歩している雰囲気を味わうことの出来る杖に関する。ペットを連れての散歩は楽しいものであるが、ペットを飼育していない人はその雰囲気を味わえないし、他方、ペットを飼っている人に取っては散歩時に糞袋を携帯し、糞を回収、持ち帰り、廃棄するという一連の作業は、好ましいものではない。

【解決手段】車輪付き台車の上にペット模擬体を取付け、これに杖本体を着脱自在に取り付ける。ペット模擬体には、電池を内蔵しており、ペットの鳴き声用のブザー、シッポを動かすモーター駆動装置等を有している。ペット模擬体の雰囲気を変えるため、服を着せ替えする事もできる。
また、ペット模擬体の目から前方を照明する照明灯を内蔵しており、杖本体には蛍光塗料を塗布し照明灯を仕込み、夜間等にはこれを点灯し、相手にこちらの位置を認識させやすく安全に配慮している。

【選択図】 図1

Description

この考案は杖を持って散歩をする人が、安全でしかも犬等のペットと散歩している雰囲気を味わうことの出来る杖に関するものである。
従来の杖は、その使用者の体重を支持して歩行の補助をするものや、盲人の歩行を助けるものである。杖の下端に移動用の車輪を付けた物もあるが、杖の下端に車輪付きでデザイン性のあるペット模擬体を取り付け、散歩をする事が楽しく成るような杖は無い。
特許第4098800 特開2001−137023 実開平4−15413 実登3059809
ペットを連れての散歩は楽しいものであるが、ペットを飼育していない人にとってはその雰囲気を味わえないし、他方、ペットを飼っている人に取っては散歩時に糞袋を携帯し、糞を回収、持ち帰り、廃棄するという一連の作業は、好ましいものではなかった。
この考案は、これら前記事情を解決するために成されたものである。
本考案の杖は、杖の先端に車輪を有する台座にペット模擬体を取付けたものである。
本考案の請求工1の杖は、杖本体、ペット模擬体、台座部から構成され、台座部の上部にペット模擬体が取付けられ、杖本体はペット模擬体を貫通し、台座部の前輪と勘合し、着脱可能に取付けられている。
本考案によれば、杖を持って散歩するとき、あたかもペットを連れて散歩しているような雰囲気が味わえ、しかもペット模擬体の下部には車輪が取付けてあるので、杖で容易にペット模擬体を動かすことが出来る。また、ペット模擬体であるので糞袋等を携帯する必要は無い。
本考案の請求工2の杖は、ペット模擬体の内部に、電池を電源として杖頭に取付けられたスイッチにより、ペット模擬体の目から前方を照明する照明灯、ペット模擬体の鳴き声で警報を発するブザー、ペット模擬体のシッポを動かすモーター駆動装置 の少なくともいずれか一つを備えたものとしている。電池は、乾電池でも良いし、充電用の電池としても良い。

本考案によれば、杖を持って散歩するとき、杖頭に取付けられたスイッチのON、OFFにより、ペット模擬体の目から前方を照明したり、ペット模擬体の鳴き声で警報を発したり、ペット模擬体のシッポを動かすことが出来るので、安全で生きたペット模擬体を連れて散歩しているような雰囲気が味わうことが出来る。
本考案の請求工3の杖は、杖幹を光透過性材料で構成して内部に照明灯を収納した杖、または、内部に照明灯を収納した人が掛ける襷の少なくともいずれか一つを備え、杖幹または襷の照明灯とペット模擬体内部に収納された電池を電気的に接続し、杖頭に取付けられたスイッチにより照明体を点灯するようにしている。
本考案によれば、杖頭に取付けられたスイッチにより杖幹を光らせたり、襷を光らせたりすることが出来るので、夜間等には相手にこちらの位置を容易に認識させる警告標識をなり、安全な散歩をすることができる。
本考案の請求工4は、ペット模擬体に着替服を着せ替えができる構造としている。
本考案によれば、ペット模擬体に着替服の着せ替えができるので、着替服によりペット模擬体の外観を変えることが出来、いつまでも飽きがこないし、衣類の着せ替えにより季節の変化も楽しむことが出来き、杖を持っての散歩がより楽しいものとなる。
この杖を使用することにより、安全で楽しい散歩ができ、老人や家に閉じ籠りがちな人等の運動不足を解消し、健康維持・増進に貢献することが期待できる。
ペット模擬体を有する杖 杖本体 ペット模擬体 台車部
本考案は、杖本体、ペット模擬体、台車部や電池、照明灯、ペット模擬体の鳴き声を発するブザー、シッポ等ペット模擬態の一部を動かす事が出来るモーター駆動装置等のペット模擬体内部収納物、着替服で構成している。
そして、杖頭に仕込まれたスイッチとペット模擬体内収納物とは、杖本体内を通る電線により電気的に接続しており、前記スイッチの操作によりペット模擬体内部収納物を操作できるようにしている。
次に、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら杖の一例を説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための杖の一例を示すものであって、以下のものに特定するものでない。
この考案のペット模擬体2として犬を使った実施例を図1に示す。1はこの考案に係わる杖本体である。この杖本体1の先端にはペット模擬体2が取付けられている。このペット模擬体2は台座部3の上に固定されている。
図2において、杖本体1は、杖幹11と杖頭12から成り、杖幹11と杖頭12はジョイント13で接合している。ジョイント13の操作により杖幹11を引出、杖全体の長さを調整できる。
杖幹11は光透過性の材料、たとえばポリカーボネート、で製作してあり、表面には蛍光塗料を塗布してある。夜間に対向車の光で蛍光塗料が蛍光することにより、対向車から認識しやすく、事故の防止を図っている。
杖幹11の内部には電球14、たとえばLED電球、を複数個取付けてあり、杖頭12に設けられているスイッチボタン16と接続されており、ペット模擬体2内部に設置してある電池を電源として、スイッチボタン16のON、OFFにより点滅できる。
杖幹11の内部の電球14を点灯すると、蛍光塗料を塗布した杖幹11が対向車の光が無くても蛍光し、相手に認識されやすく、事故の防止を図っている。
杖幹11はペット模擬体2の胴体を貫通し、台座部3の前輪32に鍵溝15で接合されており、台座部3の前輪32に直結して設けられた凸鍵34と勘合し、杖頭12を左右に動かせば前輪32も左右に同期して動くよう成っている。
3個のスイッチボタン16は、3個の端子17とそれぞれ対応している。+、−端子で1セットである3セットの端子17は、夫々ペット模擬体2の内部に設置された電池を介して、ペット模擬体2の目から光を発する照明と杖幹11内の電球14や襷を光らせる回路、ペット模擬体2の鳴き声で警報を発するブザー、ペット模擬体2のシッポを動かすモーター駆動装置の回路を構成している。
ペット模擬体2の鳴き声を発するブザーは電子的機構の発生器を使い、ペット模擬体2に会わせた鳴き声を発生できるようにしても良い。たとえば、ペット模擬体2が犬ならワンワン、猫ならニャンニャンというようにする。
図3において、ペット模擬体2は、照明灯により光を発する目21、ブザーからペット模擬体2の鳴き声で警報を発する口23、モーター駆動装置で動くシッポ22、着替服24等で構成している。
ペット模擬体2には、杖幹1を通す穴が貫通しており、穴の途中には杖幹11の下端部に設けられた端子17と電気的に接続される+、−端子で1セットである3セットの端子を有している。目21から光を発する照明灯回路、ペット模擬体2の口23から鳴き声を発するブザー回路、シッポ22を動かすモーター駆動装置の回路は、前記3セットの端子に夫々接続されている。
図4において、台座部3は、台座31、前輪32、後輪33、取付穴34、前輪32に直結した凸鍵35で構成している。前輪32は2個で構成してもよいが、軽量化の観点から1個で構成し、後輪33と合わせて3輪が望ましい。また、ペット模擬体2を台座31に取付ける取付穴34は4個に拘らないが、ペット模擬体2の足が4本とも台座31に接する場合は、4個とした方が丈夫で壊れにくい。凸鍵35は、杖幹11の先端に設けた鍵溝15に勘合し、杖頭12を左右に動かすのに連動して前輪32が左右に動くようにしている。ペット模擬体2を右に進ませたい場合は、杖頭12を右に回転させると前輪32が右に回り、スムーズにペット模擬体2を進めることが出来る。
以上述べたように、本考案の杖は台座部3に車輪32、33を有しているので、杖頭12を持って軽く押すだけでペット模擬体2を動かすことができ、曲がるときも、杖頭12を右に回せばスムーズに右に進むことができ、また、左に回るときも杖頭12を左に回せばスムーズに左に進むことができる。ペット模擬体2が不要なときは、杖だけにして使用することもできる。
本考案の杖は、ペットを飼う事が出来ない人にも、犬等のペットを連れて散歩している様な雰囲気を与え、家に閉じ籠りがちな人等の運動不足を解消し、健康維持・増進に貢献することが期待でき、産業の振興に寄与することが出来る。
1 杖本体
2 ペット模擬体
3 台座部

11 杖幹
12 杖頭
13 ジョイント
14 電球
15 鍵溝
16 スイッチボタン
17 端子

21 目
22 シッポ
23 口
24 着替服

31 台座
32 前輪
33 後輪
34 凸鍵






Claims (4)

  1. 杖本体、ペット模擬体、車輪を有する台座部から構成され、台座部の上部にペット模擬体が取付けられ、杖本体はペット模擬体を貫通し、台座部の前輪と勘合し、着脱可能に取付けられた事を特徴とする杖。
  2. 電池を電源として杖本体に取付けられたスイッチにより、ペット模擬体の目から前方を照らす照明灯、ペット模擬体の鳴き声を発するブザー、ペット模擬体のシッポを動かすモーター駆動装置の少なくともいずれか一つをペット模擬体内部に収納したことを特徴とする請求項1記載の杖。
  3. 杖幹を光透過性材料で構成して内部に照明灯を収納した杖、内部に照明灯を収納した人が掛ける襷の少なくともいずれか一つを備え、杖幹または襷の照明灯とペット模擬体内部に収納される電池を電気的に接続し、杖本体に取付けられたスイッチにより動作するようにした事を特徴とする請求項1、請求項2のいずれかに記載の杖。
  4. ペット模擬体は着替服を着せ替えできる構造としたことを特徴とする請求項1、2、3のいずれかに記載の杖












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