JP3192361U - 発光めがね - Google Patents

発光めがね Download PDF

Info

Publication number
JP3192361U
JP3192361U JP2014002830U JP2014002830U JP3192361U JP 3192361 U JP3192361 U JP 3192361U JP 2014002830 U JP2014002830 U JP 2014002830U JP 2014002830 U JP2014002830 U JP 2014002830U JP 3192361 U JP3192361 U JP 3192361U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lighting
glasses
unit
light
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2014002830U
Other languages
English (en)
Inventor
和克 大橋
Original Assignee
東京国際貿易株式会社
Filing date
Publication date
Application filed by 東京国際貿易株式会社 filed Critical 東京国際貿易株式会社
Application granted granted Critical
Publication of JP3192361U publication Critical patent/JP3192361U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】めがね本体を複数の点灯態様で、かつユニークな点灯態様で点灯する発光めがねを提供する。
【解決手段】発光めがね10は、めがね枠11を含むめがね本体10Aと、めがね本体に設けた点灯部12と、コントローラ13を少なくとも備え、コントローラは、点灯部12を点灯制御する点灯制御部と、電源部15と、マイク17と、点灯部の点灯態様のモードを切り替える切替スイッチ16とを備えている。点灯制御部は、切替スイッチが操作されたときに、モードに応じて、常時点灯、点滅またはマイクから入力された音に反応した点灯のいずれかの点灯態様で点灯部を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、めがね枠を含むめがね本体に取り付けた点灯部の点灯、点滅等により発光する発光めがねに関する。
近時、子ども用の玩具やパーティ用の遊び道具として使用できる発光めがねが種々提案されている(たとえば、特許文献1参照)。特許文献1には、電池をめがね枠のアームに設け、LED(発光ダイオード)やEL(エレクトロルミネッセンス)などで構成された点灯部をレンズ枠やヒンジ部に設けた発光めがねの技術が記載されている。
特開平6−230322号公報
しかしながら、従来の発光めがねは点灯部が常時点灯するか、あるいは定常パターンで点滅する程度の点灯態様であるため、パーティなどでも初めのうちは興味をもたれていても、すぐに飽きられてしまう。
本考案は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、めがね本体を複数の点灯態様で、かつユニークな点灯態様で点灯する発光めがねを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発光めがねは、めがね枠を含むめがね本体と、めがね本体に設けた点灯部と、点灯部を点灯制御する点灯制御部と、電源部と、マイクと、点灯部の点灯態様のモードを切り替える切替スイッチとを少なくとも備えており、点灯制御部は、切替スイッチが操作されたときに、モードに応じて、常時点灯、点滅または前記マイクから入力された音に反応した点灯のいずれかの点灯態様で点灯部を制御することを特徴とする。
請求項2に記載の発光めがねでは、電源部、マイクおよび切替スイッチは、めがね枠とは別体のコントローラに装備されている。
請求項3に記載の発光めがねでは、点灯部は、ELワイヤーよりなり、めがね枠の外周に固着されている。
請求項4に記載の発光めがねでは、めがね枠のレンズ枠にはレンズが嵌められており、そのレンズに点灯部が取り付けられている。
請求項1に記載の発光めがねによれば、上述の構成となっているため、めがね枠を含むめがね本体を複数の点灯態様で、かつユニークに点灯させることができる。その結果、パーティなどで周囲の人を視覚的に楽しませることができる。
請求項2に記載の発光めがねによれば、上述の構成となっているため、点灯部の点灯操作を自然な動作で人知れず行うことができる。
請求項3に記載の発光めがねによれば、上述の構成となっているため、めがねの輪郭部分を派手に発光させることができる。
請求項4に記載の発光めがねによれば、上述の構成となっているため、さらにユニークな点灯を実現でき、周囲の人をさらに楽しませることができる。
本考案の一実施形態に係る発光めがねの斜視図である。 発光めがねの基本ブロック図である。
以下に、本考案の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
図1に示した発光めがね10は、めがね枠11を含むめがね本体10Aと、めがね本体10Aに設けた点灯部12と、点灯部12を点灯制御する点灯制御部14と、電源部15と、マイク17と、点灯部12の点灯態様のモードを切り替える切替スイッチ16とを少なくとも備えている。点灯制御部14は、切替スイッチ16が操作されたときに、モードに応じて、常時点灯、点滅またはマイク17から入力された音に反応した点灯のいずれかの点灯態様で点灯部12を制御する。
本実施形態のめがね本体10Aは、めがね枠11と、レンズ19とを有している。めがね枠11はレンズ枠11aと、アーム11b(テンプル、つる)とより構成され、両部材は折りたたみ自在にヒンジ結合されている。めがね枠11のレンズ枠11aにはレンズ19が嵌まっているが、そうでないものであってもよい。つまり、発光めがね10はレンズ19を含まない構成であってもよい。
点灯部12は2本のELワイヤー12a、12aで構成されている。ELワイヤー12aは通電すると、ワイヤーの全長が点灯するようになっている。それぞれのELワイヤー12a、12aは、図1の拡大図に示すように、めがね枠11の外周端面に上下に積み重ねるように固着されている。
図例のELワイヤー12a、12aは、1本がピンク、他の1本が黄色など、複数色を組み合わせたものである。1本のみの、あるいは3本以上のELワイヤー12aで点灯部12を構成してもよい。
点灯制御部14、電源部15、マイク17および切替スイッチ16は、めがね枠11(めがね本体10A)とは別体のポケットサイズの箱体に設けてあり、それらが箱体に装備されて携帯用のコントローラ13を構成している。コントローラ13と点灯部12とは電気的に配線で接続されている。なお、箱体の外面には、ベルトやズボン、スカートなどに取り付けるためフック(不図示)が設けてある。
切替スイッチ16は、点灯部12の常時点灯、点滅、音反応による点灯(音反応式点灯)の3モードの点灯態様と、オフ(消灯)とを順次切り替えるための押しボタン式のスイッチである。図2に示したように、切替スイッチ16を操作するごとに、常時点灯、点滅、音反応式点灯、オフの順で切り替わり、4回の操作で元に戻るようになっている。なお、3モードに切り替え可能なモード切替スイッチと、設定されたモードでの動作を開始させるためのモード開始ボタンとを組み合わせて切替スイッチを構成してもよい。
点灯制御部14は、CPU等よりなり、切替スイッチ16の操作にしたがいモードを切り替えて、切り替えられた各モードに応じて点灯部12を点灯制御をする。
3モードの点灯態様のうちの音反応式点灯は、マイク17で集音された音に応じて点灯部12が点灯する態様である。点灯制御部14は、音を認識すれば点灯部12を点灯させ、音を認識しなければ点灯部12を消灯させる動作を実行する。
なお、点灯制御部14は周波数や音の強弱を判断して点灯制御するようにしてもよいし、ある周波数の音を識別して所定の点灯・点滅パターンで点灯制御するようにしてもよい。
本実施形態のものでは、常時点灯、点滅、音反応式点灯のいずれのモードでも、2本のELワイヤー12a、12aは同時に点灯し、同時に消灯するようになっているが、別々に、たとえば時間差で点灯、消灯するようになっいてもよい。
電源部15は乾電池(ボタン型電池も含む)よりなる。充電式としてもよい。また、電源部15はAC電源から電源の供給を受ける電源回路であってもよい。USB経由で電源供給されるようにしてもよい。
また、図1に示すように、コントローラ13には感度ボリュームスイッチ18も設けられている。このスイッチはマイク17の集音感度を設定するためのスイッチであり、音反応式点灯モードのとき、設定された感度で音の有無の判定がなされる。感度がゼロであれば、音反応式点灯モードに設定されていても音には反応せず、音を発生させても点灯部12は点灯しない。
このように、この発光めがね10は上述した構成となっているため、簡単な操作で、めがね本体10A(特にめがね枠11の輪郭部分)を複数の点灯態様で、かつユニークに点灯させることができる。そのようなめがねの点灯により、周囲の人を視覚的に楽しませることができる。子どもの玩具としてだけではなく、たとえばパーティや宴会の宴会芸、余興や仮装パーティの衣装として利用できる。特に、音反応式点灯モードは音楽を伴うカラオケやダンスなどに用いれば、音楽に合わせてめがねを発光させることができ、周囲の人たちをいっそう楽しませることができる。
また、発光めがね10は小型のコントローラ13の操作で動作するようになっているので、コントローラ13をポケットに入れておけば、自然な動作で人知れず操作でき、周囲の人たちを突然の発光により驚かせることができる。
さらに、本実施形態のものはELワイヤー12a、12aがめがね枠11の全周に取り付けてあるため、めがねの輪郭を派手に発光させることができる。また、ELワイヤー12aは市販のものを利用できるので発光めがね10を簡単に製造でき、しかもELワイヤー12aをめがね枠11の周囲に固着するだけなので製造コストも抑えられる。
このような発光めがね10は、女性や子どもの夜間時の防犯用具としても利用できる。防犯用に利用するために、警報モードを付加した構成としてもよい。たとえば、警報ブザーをコントローラ13あるいはめがね枠11に内蔵して、警報モードに切り替えたときに点灯部12が点灯し、警報ブザーが鳴動する構成としてもよい。
点灯部12の配設の仕方は上記実施形態のものに限られない。上述したようなワイヤー状の点灯部12を、透明または半透明のめがね枠11に埋め込んでもよい。また、複数の点灯部をめがね枠11の種々の部位に設けてもよい。また、点灯部をめがね枠11に取り付けたり、埋め込んだりして設けたものに限られず、めがね枠11のレンズ枠11aに嵌めてあるレンズ19の表面や裏面に取り付けたものでもよい。さらに、めがね枠11とレンズ19の両方にまたがるように取り付けたものでもよい。また、点灯部12をELワイヤー12aに代えて、発光ダイオードや極小の豆電球で構成してもよい。
また、コントローラ13は、さらにコンパクトにしたものをめがね枠11のアーム11bやレンズ枠11aに取り付けたり、埋め込んだりした構成としてもよい。さらに、コントローラ13に装備される電源部15、マイク17、切替スイッチ16などを個別にめがね枠11に取り付けたり、埋め込んだりしてもよい。
10 発光めがね
10A めがね本体
11 めがね枠
11a レンズ枠
11b アーム
12 点灯部
12a ELワイヤー
13 コントローラ
14 点灯制御部
15 電源部
16 切替スイッチ
17 マイク
18 感度ボリュームスイッチ
19 レンズ

Claims (4)

  1. めがね枠を含むめがね本体と、該めがね本体に設けた点灯部と、該点灯部を点灯制御する点灯制御部と、電源部と、マイクと、前記点灯部の点灯態様のモードを切り替える切替スイッチとを少なくとも備えており、
    前記点灯制御部は、前記切替スイッチが操作されたときに、モードに応じて、常時点灯、点滅または前記マイクから入力された音に反応した点灯のいずれかの点灯態様で前記点灯部を制御することを特徴とする発光めがね。
  2. 請求項1において、
    前記電源部、前記マイクおよび前記切替スイッチは、前記めがね枠とは別体のコントローラに装備されている、発光めがね。
  3. 請求項1または2において、
    前記点灯部は、ELワイヤーよりなり、前記めがね枠の外周に固着されている、発光めがね。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    前記めがね枠のレンズ枠にはレンズが嵌められており、そのレンズに前記点灯部が取り付けられている、発光めがね。
JP2014002830U 2014-05-30 発光めがね Expired - Lifetime JP3192361U (ja)

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3192361U true JP3192361U (ja) 2014-08-07

Family

ID=

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160012369A (ko) * 2014-07-24 2016-02-03 주식회사 네오펙트 발광다이오드 안경

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160012369A (ko) * 2014-07-24 2016-02-03 주식회사 네오펙트 발광다이오드 안경

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6719443B2 (en) Electrically illuminated flame simulator
US20040223326A1 (en) Flame simulating device
US10674588B2 (en) Device with lighting, location and communication services
US8477986B1 (en) Audience participation gloves
US8376563B2 (en) Glo-blades skates
JP3192361U (ja) 発光めがね
US9693597B2 (en) Shoe with sound and light device
US20220049842A1 (en) Device with lighting, location and communication systems
JP5357810B2 (ja) 発光機能を有する靴
JP3121098U (ja) アクセサリー玩具
KR200251663Y1 (ko) 고휘도 발광다이오드를 이용한 스포츠 경기 응원도구
JPS607759Y2 (ja) おもちや用発光目玉
JP2006263409A (ja) 光ブロックパズルゲーム
US9986783B2 (en) Shoe with sound and light device
KR101232895B1 (ko) 발광 장식 패드 어셈블리
JP3150169U (ja) Ledを用いた装飾品
JP3142946U (ja) リモコン式灯明仏壇
TWI535397B (zh) A crutch with mixed light and frequency flicker
JP6150246B2 (ja) 振動に応じて光る灯光ブロック
JP2009090064A (ja) 発光および発声装置を有する電子模型玩具
CN104349231A (zh) 耳机
JP3197513U (ja) ソーラーイヤリング
CN104436707A (zh) 一种音乐发光棒结构
KR200277853Y1 (ko) 발광램프가 부착된 특수의상
KR200366629Y1 (ko) 발성, 발광구조를 갖는 쌍절곤