JP3174257U - アイペンシル - Google Patents

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Abstract

【課題】液出し量が安定的であり、化粧効果に優れたアイペンシルを提供する。
【解決手段】ペンシル棒内に、収納室が設けられ、ペンシル棒の一端に、調節部品が設置される。調節部品の末端に、収納室に連通する貫通孔が形成され、貫通孔内に、複数のフインが設けられ、フイン同士の間に収納空間が形成され、また、調節部品の外側において、更に、複数の収納空間に連通されるリング槽が設けられ、貫通孔内にペンシル毛が貫設される。
【選択図】図2

Description

本考案は、アイペンシルに関すものであり、さらに詳しくは、化粧効果に優れたアイペンシルに関するものである。
一般のユーザーは、アイペンシルを用いてアイラインを描いているが、アイラインを描くことにより、目が大きく、魅力的に見えるようになり、化粧効果に与える影響が大きい。図1のように、従来のアイペンシルは、ペンシル棒1を有し、上記ペンシル棒1内に、収納室2が設けられ、上記収納室2内に、液態顔料が収納され、上記ペンシル棒1の一端に、ペンシルヘッド3があり、上記ペンシルヘッド3内に、液案内部品4が貫設され、上記液案内部品4が、綿棒やナイロン棒であり、また、上記ペンシルヘッド3の外側に、更に、ペンシル毛5が設置され、上記ペンシル毛5が、上記液案内部品4に連結され、これにより、上記液案内部品4は、毛管現象により、上記収納室2内の液態顔料が吸引されて、上記液態顔料が、上記ペンシル毛5に導引される。その結果、ユーザーが、上記ペンシル毛5で、眼窩の周りにアイラインを描くことができる。
上記液案内部品4は、毛管現象によって上記液態顔料を吸引し、上記液案内部品4の液導引速度が遅いため、ユーザーが、持続的に、上記の従来アイペンシルを使用すると、上記ペンシル毛5の液出し量が、容易に、少しずつ減るようになり、そのため、描かれたアイラインの太さが不均一になり、理想的な化粧効果が得られなくなり、また、ユーザーが、アイラインを描く時、逆方向に、上記従来のアイペンシルを持つことが多く、そのため、上記液案内部品4により、上記収納室2内の液態顔料を吸引することができなくなり、使用中、液態顔料が切れたりする状況が多発する問題点がある。
本考案の課題は、ペンシル毛からの液出し量が安定的になり、理想的な化粧効果が得られるアイペンシルを提供することにある。
本考案の請求項1によれば、内部に収納室が設けられ、一端に、ペンシルヘッドがあり、上記ペンシルヘッドの末端に、上記収納室と連通する固定孔が貫設されるペンシル棒と、
上記固定孔内に設置され、上記固定孔の中心軸に沿って、両端に貫通する貫通孔が形成され、また、上記貫通孔内に、内壁が形成され、上記内壁において、上記貫通孔の中心軸を囲むように、間隔的に、複数のフインが設置され、上記フインの自由端の間隔によって、囲まれるように、通路が形成され、また、それぞれ、二つのフインの間において、更に、狭い収納空間が形成され、上記収納空間が、上記通路に連通され、そして、一端から、上記固定孔が突出して、外へヘッド部が拡大され、上記ヘッド部の外側において、更に、上記貫通孔の中心軸に沿って、間隔的に、リングに、複数のリング槽が形成され、上記リング槽と上記収納空間とが、連通される調節部品と、
上記通路内に嵌設され、一端が上記通路から突出して上記ペンシルヘッドの外側に露出するペンシル毛と、
上記ヘッド部の外側に固定され、上記ペンシル毛を通過させるための、上記通路に対応する貫通孔が形成されるふたと、
が含有される、ことを特徴とするアイペンシルが提供される。
本考案の請求項2によれば、上記フインが、更に、上記貫通孔の両開口端から延びて、上記貫通孔の外に露出するように設置されることを特徴とする請求項1に記載のアイペンシルが提供される。
本考案の請求項3によれば、上記ペンシル毛のもう一端が、上記収納室内に露出し、また、径方向に、行き止め部が拡大形成され、上記行き止め部が、上記フインによって行き止められることを特徴とする請求項1に記載のアイペンシルが提供される。
以下、図面を参照しながら、本考案の特徴や技術内容について、詳しく説明するが、それらの図面等は、参考や説明のためであり、本考案は、それによって限定されるものではない。
本考案は、前記の構成からなり、液体状(液態)の顔料等の化粧料を均一に流出させることができるので、安定したアイラインの化粧ができる。
図2乃至図4に示すように、本考案に係るより良い実施例は、アイペンシル100である。上記アイペンシル100は、内部に収納室11が設けられ、一端に、ペンシルヘッド12があり、上記ペンシルヘッド12の末端に、上記収納室11と連通する固定孔13が貫設されるペンシル棒10と、上記固定孔13内に設置され、上記固定孔13の中心軸に沿って、両端に貫通する貫通孔21が形成されてある。また、上記貫通孔21内に、内壁211が形成され、上記内壁211において、上記貫通孔21の中心軸を囲むように、間隔的に、複数のフイン22が設置され、上記フイン22の自由端の間隔によって、囲まれるように通路23が形成され、また、それぞれ、二つのフイン22同士の間において、更に、狭い収納空間24が形成され、上記収納空間24が、上記通路23に連通され、そして、上記フイン22が、更に、上記貫通孔21の両開口端から伸びて上記貫通孔21の外へ露出するように、上記調節部品20の一端が、上記固定孔13から突出して外へ拡大して、ヘッド部25が形成され、上記ヘッド部25の外側において、更に、上記貫通孔21の中心軸に沿って、間隔的に、リング状に、複数のリング槽26が設けられ、上記リング槽26と上記収納空間24とが連通される調節部品20が含有する。
また、上記通路23内に貫設されるペンシル毛30があり、上記ペンシル毛30の一端が、上記通路23から突出して、上記ペンシルヘッド12の外側に露出し、上記ペンシル毛30のもう一端が、上記収納室11内に突入し、また、径方向に、行き止め部31が拡大形成され、上記行き止め部31が、上記フイン22によって行き止められる。
また、上記ヘッド部25の外側に固定されるふた40があり、上記ふた40は、上記ペンシル毛30が貫設されるための、上記通路23に対応する貫通孔41が貫設される。
また、図5のように、ユーザーは、液態顔料を上記収納室11内に充填するだけで、上記ペンシル毛30は、毛管現象を利用して、上記収納室11内の液態顔料を掬い上げ、この時、上記固定孔13内に、上記調節部品20が設けられる。そして、上記調節部品20内に、上記狭い収納空間24が形成されたため、上記ペンシル毛30に、過多の液態顔料が吸引される時、上記液態顔料が、上記収納空間24内に格納され、また、上記リング槽26へ流れる。そのため、予め上記液態顔料を上記ペンシルヘッド12に格納でき、また、ユーザーが、持続的に上記アイペンシル100を、持続的に、または、逆方法に持って使用した場合も、予め、上記収納空間24や上記リング槽26内に、格納された液態顔料が、絶えずに、上記ペンシル毛30に供給でき、これにより、上記ペンシル毛30の液出し量が調整され、上記ペンシル毛30から、安定的に、液出しができ、ユーザーが、より均一的にアイラインを描くことができ、理想的な化粧効果が得られる。
また、上記調節部品20のヘッド部25に、上記リング槽26が設けられるため、上記リング槽26により、液の導引距離が短くなり、上記液態顔料が、より早く、上記ペンシル毛30の前端へ流れ、格納容量が向上するだけでなく、より多い液態顔料が、予めに、上記ペンシルヘッド12に格納されて、上記アイペンシル100の液出し安定性が向上する。
以上は、本考案のより良い実施例であり、本考案は、それによって限定されるものではなく、本考案に係わる考案登録請求の範囲や明細書の内容に基づいて行った等価の変更や修正は、全てが、本考案の考案登録請求の範囲内に含まれる。
従来のアイペンシルの断面図 本考案の一実施形態によるアイペンシルの分解図である。 本考案の一実施形態によるアイペンシルの縦方向断面図である。 本考案一実施形態によるアイペンシルの横方向断面図である。 本考案一実施形態によるアイペンシルの使用概念図である。
従来
1 ペンシル棒
2 収納室
3 ペンシルヘッド
4 液案内部品
5 ペンシル毛
本考案
10 ペンシル棒
100 アイペンシル
11 収納室
12 ペンシルヘッド
13 固定孔
20 調節部品
21 貫通孔
211 内壁
22 フイン
23 通路
24 収納空間
25 ヘッド部
26 リング槽
30 ペンシル毛
31 行き止め部
40 ふた
41 貫通孔

Claims (3)

  1. 内部に収納室が設けられ、一端に、ペンシルヘッドがあり、上記ペンシルヘッドの末端に、上記収納室と連通する固定孔が貫設されるペンシル棒と、
    上記固定孔内に設置され、上記固定孔の中心軸に沿って、両端に貫通する貫通孔が形成され、また、上記貫通孔内に、内壁が形成され、上記内壁において、上記貫通孔の中心軸を囲むように、間隔的に、複数のフインが設置され、上記フインの自由端の間隔によって、囲まれるように、通路が形成され、また、それぞれ、二つのフインの間において、更に、狭い収納空間が形成され、上記収納空間が、上記通路に連通され、そして、一端が、上記固定孔から突出して、外側へヘッド部が拡大され、上記ヘッド部の外側において、更に、上記貫通孔の中心軸に沿って、間隔的に、リングに、複数のリング槽が形成され、上記リング槽と上記収納空間とが、連通される調節部品と、
    上記通路内に嵌設され、一端が上記通路から突出して上記ペンシルヘッドの外側に露出するペンシル毛と、
    上記ヘッド部の外側に固定され、上記ペンシル毛を通過させるための、上記通路に対応する貫通孔が形成されるふたと、
    が含有される、
    ことを特徴とするアイペンシル。
  2. 上記フインが、更に、上記貫通孔の両開口端から延びて、上記貫通孔の外側に露出するように設置されてなることを特徴とする請求項1に記載のアイペンシル。
  3. 上記ペンシル毛の他端が、上記収納室内に露出し、また、径方向に、行き止め部が拡大形成され、上記行き止め部が、上記フインによって行き止められてなることを特徴とする請求項1に記載のアイペンシル。
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