JP3173668U - 仮設足場用支柱 - Google Patents
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Abstract
【課題】建築現場用の仮設用の足場に使用する縦方向に連接する支柱であって、手摺クランプ、足場板及びブラケットを安全確実強固に支持装着できる仮設足場用支柱を提供する。
【解決手段】足場用の手摺クランプ、足場板及びブラケット等を取着する支柱本体は、各種の管状体で、縦方向に一定間隔を設けた外周の相対向する2ヶ所と片側の1ヶ所に各種形状の突出金具を固定し、且つ該支柱本体の上部の接続突部と下部の接続凹部との嵌合間隔を凹弧段部と同一寸法とする。
【選択図】図1
【解決手段】足場用の手摺クランプ、足場板及びブラケット等を取着する支柱本体は、各種の管状体で、縦方向に一定間隔を設けた外周の相対向する2ヶ所と片側の1ヶ所に各種形状の突出金具を固定し、且つ該支柱本体の上部の接続突部と下部の接続凹部との嵌合間隔を凹弧段部と同一寸法とする。
【選択図】図1
Description
本考案は、建築現場の仮設用の足場に使用する縦方向に連接使用する支柱であって、手摺クランプ、足場板及びブラケット等を安全確実強固に装着できることを目的とした仮設足場用支柱に関するものである。
従来この種の仮設足場用支柱にあっては、ブラケットを足場に取り付ける際には、毎回スケール等を使用して、その高さ寸法を測り、各々に目印を付けて、その位置を決定して手摺クランプ又はブラケット等を取り付ける作業を実施していた現状である。
従来の技術で述べた足場用支柱は、先に述べた如く毎回その取付位置を決める作業のため、その作業が大変面倒で手間の掛かるものであった。
本考案は、従来の面倒な技術を解決するもので、その目的とする所は、支柱に予め突出金具等を取り付ける作業を簡単とするために、支柱の外周に予め相対する一定間隔を設けて単数又は複数の突出金具を階段的に固着する。また、上端及び下端の接続部分にも突出金具を取り付ける部分の間隔寸法も該突出金具の取付け間隔と一定となる様に連接する足場用支柱を提供するものである。
本考案は、従来の面倒な技術を解決するもので、その目的とする所は、支柱に予め突出金具等を取り付ける作業を簡単とするために、支柱の外周に予め相対する一定間隔を設けて単数又は複数の突出金具を階段的に固着する。また、上端及び下端の接続部分にも突出金具を取り付ける部分の間隔寸法も該突出金具の取付け間隔と一定となる様に連接する足場用支柱を提供するものである。
上記目的を達成するために、本考案における仮設足場用支柱は、各種の管状体の支柱本体を縦方向に一定の間隔を設けて、縦方向の外周の片方1ヶ所と相対向する2ヶ所の位置に各種形成の突出金具を固定して、該突出金具との間に同一寸法幅の複数の凹弧段部を縦方向に形成する。
更に、上部接続突部と下端の下部接続凹部との接続寸法は、該突出金具との間隔幅と同一寸法に形成する。
更に、上部接続突部と下端の下部接続凹部との接続寸法は、該突出金具との間隔幅と同一寸法に形成する。
本考案は、以上の如く構成されているので、支柱本体に対して縦方向の片側又は相対向する位置に一定の間隔を以って突出状の段部となる突出金具を固定したので、従来の如く、今までの突出金具を足場に取り付ける時にスケール等を以って毎回高さを測る面倒な作業の必要がなく、複雑な手間と時間を掛けることなく足場が完成できるので、安全でスムーズに作業ができる優れた効果がある。また、支柱本体の上端の上部接続突部と下部に設けた下部接続凹部との寸法を同一寸法にすることによって、他の突出金具の取付間隔と同様に同一幅間隔に出来る効果がある。
更に、支柱本体に取り付ける突出金具の各々の間隔の幅を同一寸法に取り着けしたことにより、支柱の工程での生産が容易となり、多量生産が容易となり、現場での複雑な作業が解決されると云う便利な効果と、上部接続突部と下部接続凹部とによって、接続作業が極めて正確、且つ容易に多数連接できる効果もある。
更に、支柱本体に取り付ける突出金具の各々の間隔の幅を同一寸法に取り着けしたことにより、支柱の工程での生産が容易となり、多量生産が容易となり、現場での複雑な作業が解決されると云う便利な効果と、上部接続突部と下部接続凹部とによって、接続作業が極めて正確、且つ容易に多数連接できる効果もある。
上記のように構成されている仮設足場用支柱によれば、図1に示す如く、支柱本体(1)の多数を現場に運搬し、上端の上部接続突部(5)を下端の下部接続凹部(6)に嵌合し、縦方向に容易に多数連接して並列状に接続する。該支柱本体(1)の相対向する両端の突出金具(2)(2)及び図5に示す該支柱本体(1)の片側のみに該突出金具(2)によってブラケットを取り付け、所定間隔の位置に手摺クランプ、足場板又はブラケット等を懸設するものである。
本考案の実施例について図面を参照して説明すると、図1及び図2において、支柱本体(1)は、各種の断面形状の管状体であって、該支柱本体(1)の縦方向には、所定間隔に相対向する2個の突出金具(2)(2)を固定し、該突出金具(2)(2)の間には、凹弧段部(3)(3)が所定の間隔で同様に形成される。
該支柱本体(1)には、上端に設けた上部接続突部(5)と、下端の下部接続凹部(6)との寸法は縦方向に嵌合連結した時に該突出金具(2)と突出金具(2)との間隔幅が同一寸法となるように連結形成してある。
次に、図3に示すものは、図1の支柱本体(1)の横断面で外周辺の相対する位置に取着面(7)を設けてた各種の形状、例えば三角形状又は矩形状の突出金具(2)(2)を形成する。また、図4に示す該突出金具(2)(2)の取着面(7)は、該支柱本体(1)の外周に溶接又は螺子止め等の各種手段を以って所定間隔に固定するものである。
更に、図5に示すものは、本考案の支柱本体(1)の片側のみの1ヶ所に所定間隔を設けて突出金具(2)を固定したものである。また、該支柱本体(1)には、上端に上部接続突部(5)と、下端には下部接続凹部(6)を設け、該支柱本体(1)(1)を縦方向に連結するものである。
また、図6に示すものは、本考案の支柱本体(1)の片側の一方のみに所定間隔を設けて突出金具(2)を固定したものである。
1 支柱本体
2 突出金具
3 凹弧段部
5 上部接続突部
6 下部接続凹部
7 取着面
2 突出金具
3 凹弧段部
5 上部接続突部
6 下部接続凹部
7 取着面
Claims (2)
- 足場用の手摺枠及び足場支持杆等を取着する仮設足場用支柱において、支柱本体(1)は、各種の管状体より形成されると共に、縦方向の外周に一定間隔を設けて、相対向する位置に各種形状の突出金具(2)(2)を対設し、該突出金具(2)(2)には、一定間隔の凹弧段部(3)(3)を形成し、且つ該支柱本体(1)には、上端に設けた上部接続突部(5)と、下端に設けた下部接続凹部(6)とを同一寸法に形成したことを特徴とする仮設足場用支柱。
- 請求項1における支柱本体(1)には、縦方向に一定の間隔を設けて外周の片側1ヶ所のみに各種形状の突出金具(2)を取着形成したことを特徴とする請求項1の仮設足場用支柱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011007239U JP3173668U (ja) | 2011-11-18 | 2011-11-18 | 仮設足場用支柱 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011007239U JP3173668U (ja) | 2011-11-18 | 2011-11-18 | 仮設足場用支柱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3173668U true JP3173668U (ja) | 2012-02-16 |
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ID=48000888
Family Applications (1)
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JP2011007239U Expired - Fee Related JP3173668U (ja) | 2011-11-18 | 2011-11-18 | 仮設足場用支柱 |
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JP (1) | JP3173668U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103821332A (zh) * | 2014-02-18 | 2014-05-28 | 黎本初 | 互卡内置式脚手架 |
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2011
- 2011-11-18 JP JP2011007239U patent/JP3173668U/ja not_active Expired - Fee Related
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