JP3172896U - 蛍光管と蛍光灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷陰極蛍光ランプを使用することにより、全方向に照射することができるようにした蛍光灯を提供する。
【解決手段】所望長さの冷陰極蛍光ランプ2と、該蛍光ランプを支持する透明若しくは半透明のランプ支持部材3と、該ランプ支持部材を保持する透明若しくは半透明の取付け部材4と、該取付け部材の端部を管内壁面に当接させて該取付け部材を介して前記冷陰極蛍光ランプを内包し支持する透明もしくは半透明のカバー5とでなる蛍光管1とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、冷陰極蛍光ランプ(CCFL:Cold Cathode Fluorescent Lamp)を使用した蛍光管と該蛍光管を使用した蛍光灯に関するものである。
従来、冷陰極蛍光ランプを使用した蛍光灯は、一般の蛍光ランプよりも管の径が細く(2mm〜5mm程度)、且つ、長寿命であるため、主に液晶モニタを有するパソコン用若しくは液晶テレビジョン用のバックライトとして使用されている。例えば、遊技機の液晶表示装置のバックライトに使用されている例として特許文献1が知られている。
特開2011−67428号公報
従来の冷陰極蛍光ランプを使用した蛍光管は、液晶パネルのバックライトに使用するものが多い。また、近年では陰極材料が改善され、陰極降下電圧を下げて発光効率が改善されてきている。しかしながら、冷陰極蛍光ランプの用途は調光可能なことからバックライトで使用されるばかりで、周囲全方向に光が照射するようにして蛍光灯に用いたものが無かった。更に、LEDによる照明灯では、LED用の基板が必要で、片面側にしか照射できないので全方向に照射することは不可能である。そこで、本考案に係る蛍光管と蛍光灯は、このような課題を解決するために提案されたものである。
本考案に係る蛍光管の上記課題を解決して目的を達成するための要旨は、所望長さの冷陰極蛍光ランプと、該蛍光ランプを支持する透明若しくは半透明のランプ支持部材と、該ランプ支持部材を保持する透明若しくは半透明の取付け部材と、該取付け部材の端部を管内壁面に当接させて該取付け部材を介して前記冷陰極蛍光ランプを内包し支持する透明もしくは半透明のカバーとでなることである。
前記冷陰極蛍光ランプは、一つ、または、二つ以上であることを含むものである。
前記蛍光管の内周壁面に該蛍光管の長手方向に沿って、取付け部材の端部を支持する支持突起が連続して、若しくは、不連続にして設けられていることを含む。
前記蛍光管内部の空気を外部に逃す空気孔が、少なくとも蛍光管の上部側に設けられていることを含み、更に、前記蛍光管内部の空気を外部に逃す空気孔が、取付け部材と蛍光管の側壁とに設けられていることを含むものである。
本考案に係る蛍光灯の上記課題を解決して目的を達成するための要旨は、上記の蛍光管を有し、該蛍光管用の電極と点灯用回路を備えてなることである。
本考案の蛍光管と蛍光灯によれば、蛍光管の全周囲に照射されるので、冷陰極蛍光ランプによる長寿命で明るい蛍光灯ができる。また、この細長い冷陰極蛍光ランプを複数個備えた蛍光管にすることが可能であり、調光できる範囲が拡大する。
蛍光管の内周壁面に該蛍光管の長手方向に沿って、取付け部材の端部を支持する支持突起が連続して、若しくは、不連続にして設けられているので、蛍光管の組立作業において、筒状のカバーに冷陰極蛍光ランプを保持した取付け部材を、前記カバーの片側の開口部から摺接させて滑るように差し込むことができるようになり、組立て作業が容易で短時間でできるようになる。
前記蛍光管に空気抜き孔を設けることで、もともと発熱量が小さい冷陰極蛍光ランプを使用する蛍光管の発熱量がより一層低減される。
本考案に係る蛍光管の一部破断して中を示す斜視図(A)と、他の実施例に係る斜視図である。 同本考案に係る蛍光管1の側面図(A)、蛍光管短部の一部斜視図(B)である。 蛍光管1における取付け部材の平面図である。 蛍光管1aの断面図である。 蛍光管1aを使用した蛍光灯の断面図である。
本考案に係る蛍光管は、冷陰極蛍光ランプを蛍光灯に使用したものである。
本考案に係る蛍光管1は、図1(A)に示すように、所望長さの冷陰極蛍光ランプ2と、 該蛍光ランプ2を支持する透明若しくは半透明のランプ支持部材3と、該ランプ支持部材3を保持する透明若しくは半透明で平板状の取付け部材4と、該取付け部材4の端部4aを管内壁面5aに当接させて該取付け部材4を介して前記冷陰極蛍光ランプ2を内包し支持する透明もしくは半透明のカバー5とでなる。
前記冷陰極蛍光ランプ2は、一つである場合もあるし、または、二つ、三つ以上である場合もある。図2(A)に示す蛍光管1は、冷陰極蛍光ランプ2が、二つの場合を示すものである。前記ランプ支持部材3は、合成樹脂製(たとえば、アクリル樹脂製)で透明若しくは半透明の略半円形状の支持部材である。
前記取付け部材4は、合成樹脂製(たとえば、アクリル樹脂製)で透明若しくは半透明の板部材であって、前記ランプ支持部材3を保持している。このランプ支持部材3と取り付け部材4とは、一体成形で形成してもよく、別部材でもよい。
前記取付け部材4は、図1(B)に示す他の実施例のように、カバー5によって支持させるための放射状の柱状スペーサ6と、ランプ支持部材3を支持する放射状の柱状ランプ支持部材6aとであってもよい。この柱状ランプ支持部材6aを、カバー5の長手方向に3〜4箇所に設け、長手方向における互いの柱状スペーサ6,6、若しくは、柱状ランプ支持部材6a,6aを、板状部材などで連結しても良いし、連結しなくても良い。
前記蛍光管1の内周壁面5aに該蛍光管1の長手方向に沿って、取付け部材4の端部4aを支持する支持突起5bが連続して、若しくは、不連続にして設けられている。これは、前記取付け部材4に冷陰極蛍光ランプ2をランプ支持部材3を介して取り付けたユニットを、カバー5の片方の開口部から差し込んで挿着するための支持突起5bである。
前記支持突起5bは、カバー5に一体にして形成されているが、別部材であっても良く、このほか、公知のスライド用支持レール手段等を採用できるものである。この支持突起5bも合成樹脂製で透明若しくは半透明の部材である。
図1(A),(B)に示すように、前記蛍光管1内部の空気を外部に逃す空気孔が、少なくとも蛍光管1の上部側に設けられている。具体的には、前記カバー5の上側に空気孔5cが、その長手方向に沿って所望の間隔をおいて穿孔されている。
また、図2(B)に示すように、蛍光管1の両側面の側壁1bにおいて、空気孔1cを一つ、若しくは二つ以上で穿孔されている。更に、蛍光管1内部の空気を外部に逃す空気孔4bが、取付け部材4に設けられている。このように、空気孔を設けることで、蛍光管1の温度上昇をより低くするものである。
図3乃至図4に示す取付け部材7は、前記ランプ支持部材3を支持する放射状の柱状ランプ支持部材6aを、長手方向において互いの柱状ランプ支持部材6a,6aを連結板7で連結したものである。この連結板7には、長孔の空気孔7aが穿孔されている。
図5に示すように、蛍光灯8は、その筐体8aに前記蛍光管1aを有し、該蛍光管1a用の電極と点灯用回路であるインバータ回路を備えてなる。そして、全方向に照射する前記蛍光管1aを有効に使用すべく、反射板9を備えている。
これによって、従来のLED照明管ではLEDを実装したプリント基板があって、上半分には光が照射されていなかったが、この冷陰極蛍光ランプ2を使用した蛍光管1aであれば、その管の軸心周りの360°全方向に照射するものである。よって、無駄なく照射するので、蛍光灯として十分に使用できるものである。
本考案に係る蛍光管と蛍光灯は、室内の照明としては勿論であり、屋外の照明用若しくは道路の街路灯にも使用できるものである。
1,1a 蛍光管、 1b 側壁、
1c 空気孔、
2 冷陰極蛍光ランプ、
3 ランプ支持部材、
4 取付け部材、 4a 端部、
5 カバー、 5a 管内壁面、
6 柱状スペーサ、 6a 柱状ランプ支持部材、
7 取付け部材、 7a 空気孔、
8 蛍光灯、 8a 筐体、
9 反射板。

Claims (6)

  1. 所望長さの冷陰極蛍光ランプと、
    該蛍光ランプを支持する透明若しくは半透明のランプ支持部材と、
    該ランプ支持部材を保持する透明若しくは半透明の取付け部材と、
    該取付け部材の端部を管内壁面に当接させて該取付け部材を介して前記冷陰極蛍光ランプを内包し支持する透明もしくは半透明のカバーとでなること、
    を特徴とする蛍光管。
  2. 冷陰極蛍光ランプは、一つ、または、二つ以上であること、
    を特徴とする請求項1に記載の蛍光管。
  3. 蛍光管の内周壁面に該蛍光管の長手方向に沿って、取付け部材の端部を支持する支持突起が連続して、若しくは、不連続にして設けられていること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の蛍光管。
  4. 蛍光管内部の空気を外部に逃す空気孔が、少なくとも蛍光管の上部側に設けられていること、
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の蛍光管。
  5. 蛍光管内部の空気を外部に逃す空気孔が、取付け部材と蛍光管の側壁とに設けられていること、
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の蛍光管。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の蛍光管を有し、該蛍光管用の電極と点灯用回路を備えてなること、
    を特徴とする蛍光灯。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013152804A (ja) * 2012-01-24 2013-08-08 Kmtec:Kk 照明器具

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