JP3172788U - 植物栽培用の補助器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】園芸用ポールを連結するのに使用する器具において、連結作業時に振動や衝撃があっても、また園芸用ポールが反り等の変形を来たしても、連結状態を堅固に維持できる植物栽培用の補助器具を提供する。
【解決手段】一定の規則正しい波形の硬質性線状材1を、波形の頂点位置1aを突き合わせた状態で、頂点位置1aに跨らせて線状材1同士を並列状に連結する連結部2と、この連結部2に設けて園芸用ポール3との取り付けに使用する本体部4とで形成する。この本体部4を、園芸用ポール3を把持するU字溝状の把持片5と、この把持片5の長手方向に沿った開口5aを閉塞する蓋6とで形成する。この蓋6の裏側に蟻溝6bを、蓋6の長手方向に延ばして形成する。この蟻溝6bが係合する蟻5dを、把持片5の突き出し端の外側に把持片5の長手方向に延ばして形成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、植物栽培用の補助器具に関し、更に詳しくは、例えばエンドウやキュウリなどの蔓性植物の栽培に特に適するよう形成した植物栽培用の補助器具に関するものである。
従来、この種の器具としては、例えば特許文献1、2に記載されているものが知られている。
特許文献1に記載の従来品は、ハーフパイプ状の二個の連結片が、背中合わせの状態で回動ピンを介して回転自在に接続されている。
また特許文献2に記載の従来品は、園芸用の支柱を嵌め付ける連結具本体を、接合部材を介在させて固着若しくは遊着状に接合したものである。
ところで、この種の器具は、例えば連結具から園芸用ポールが外れると、作業者は嵌め付け作業をやり直さなければならないことになる。
従って、この種の器具は、園芸用ポールを連結具に一度嵌め付けたら、連結具から園芸用ポールが外れることがないよう、形成されているのが望ましい。
しかるに、従来品は、上記の通り、連結具(片)を、単にハーフパイプ状等に形成しているのに過ぎなかった。
従って、従来品を使用すると、連結具に園芸用ポールを嵌め付けた後、作業時の振動や衝撃等で、園芸用ポールが連結具から外れることがあった。
また園芸用ポールは、通常、合成樹脂製のため、反り等の変形を来たすことがある。そのため、従来品は、この種の反り等の変形によっても、連結具から外れることがあった。
特開2004−33075号公報 特開2003−301528号公報
本考案は、このような従来品の問題点に鑑み、提案されたものである。
従って本考案の解決しようとする技術的課題は、園芸用ポールを連結するのに使用する器具において、連結作業時に振動や衝撃があっても、また園芸用ポールが反り等の変形を来たしても、連結状態を堅固に維持できるよう形成した植物栽培用の補助器具を提供することにある。
本考案は、上記の課題を解決するため、次のような技術的手段を採る。
即ち、本考案は、図1等に示されるように、一定の規則正しい波形の硬質性線状材1を、波形の頂点位置1aを突き合わせた状態で、頂点位置1aに跨らせて線状材1同士を並列状に連結する連結部2と、この連結部2に設けられて園芸用ポール3との取り付けに使用する本体部4とで形成され、この本体部4が、園芸用ポール3を把持するU字溝状の把持片5と、この把持片5の長手方向に沿った開口5aを閉塞する蓋6とで形成され、この蓋6の裏側に蟻溝6bが、蓋6の長手方向に延ばされて形成され、この蟻溝6bが係合する蟻5dが、把持片5の突き出し端の外側に把持片5の長手方向に延ばされて形成されていることを特徴とする(請求項1)。
ここで、一定の規則正しい波形とは、周期運動をする波形を意味し、具体的には正弦波、三角波、鋸波、方形波等の交流波形がある。この場合、波形には、例えば形が同じで大きさの違う波形が交番的に繰り返されるものも含まれる。またここで、硬質性の線状材1とは、波形を保持可能な硬度を有する性質の線状の部材を意味し、具体的にはスチール等の金属材製の針金や、樹脂材などがある。この場合、線状材1を太くすると、通常、強度も高くなり、細くすると軽量化できる。なお、本考案品は、通常、屋外で使用されるため、線状材1は、例えば樹脂等で被膜されるなど、防錆加工が施されているのが良い。
また本考案の場合、連結部2は、通常、線状材1と嵌合する溝を、本体の両端部に備えて樹脂材や金属材で帯板状に形成される。この場合、連結部2は、連結作業を柔軟にできるよう、可撓質に形成されているのでも良い。また金属製の場合は、線状材1と同様、防錆加工が施されているのが良い。
またここで、U字溝状とは、把持片5が、開口5aから嵌め込まれる園芸用ポール3を導く通路部分と、この通路部分の奥で、園芸用ポール3が納まる収納部分5bとを備えて形成されている、ということを意味する。また蓋6は、通常、把持片5の長さに合わせて、把持片5と同じ長さに形成されるが、開口5aを閉塞し、園芸用ポール3の抜け外れを防止できる状態であれば、その長さや形状は任意である。
而して、本考案の他の構成としては、図9〜図11に示されるように構成されているものがある。
即ち、この本考案は、園芸用ポール3との取り付けに使用する本体部4を一対備え、この本体部4が、園芸用ポール3を把持するU字溝状の把持片5と、この把持片5の長手方向に沿った開口5aを閉塞する蓋6とで形成され、この蓋6の裏側に蟻溝6bが、蓋6の長手方向に延ばされて形成され、この蟻溝6bが係合する蟻5dが、把持片5の突き出し端の外側に把持片5の長手方向に延ばされて形成され、各本体部4の把持片5同士が、背中を合わされて背中に通される軸8で枢着されていることを特徴とする(請求項2)。
また本考案の更に他の構成としては、図12〜図15に示されるように構成されているものがある。
即ち、この本考案は、園芸用ポール3との取り付けに使用する本体部4を一対備え、この本体部4が、園芸用ポール3を把持するU字溝状の把持片5と、この把持片5の長手方向に沿った開口5aを閉塞する蓋6とで形成され、この蓋6の裏側に蟻溝6bが、蓋6の長手方向に延ばされて形成され、この蟻溝6bが係合する蟻5dが、把持片5の突き出し端の外側に把持片5の長手方向に延ばされて形成され、各本体部4の把持片5同士が、把持片5の開口5aの短幅方向に沿った軸9で枢着されていることを特徴とする(請求項3)。
この本考案の場合、軸9の位置は、把持片5の端部が好ましいが、例えば中央部分でも良い。
而して、これらの本考案の場合、蓋6の外面に操作用の摘まみ6aが設けられているのが好ましい(請求項4)。
なぜならこれによると、摘まみ6aを使用して蓋6をスライド操作でき、蓋6の着脱操作が容易になるからである。
本考案は、このように本体部の把持片を園芸用ポールに嵌め付け、把持片に蓋を嵌合し、把持片の開口を閉塞可能に形成しているものである。
従って、本考案の場合は、園芸用ポールの連結作業時に、振動や衝撃があっても、また園芸用ポールに反り等が生じても、園芸用ポールが本体部から外れることを防止できる。それ故、本考案によれば、連結作業のやり直し等の煩わしさや、また園芸用ポールを連結した後の補修作業を一掃できる。
また請求項1記載の本考案の場合は、連結部で線状材同士を連結してネット状の柵や棚等を形成できる。従って、これによれば、園芸用ポールを組み合わせて強度を高めた柵等を構築できる。
本考案の補助器具の好適な一実施形態を示し、Aは使用状態時の要部斜視図、Bは側面図である。 同上補助器具の背面図である。 Aは同上補助器具の蓋を外した状態の平面図、Bは蓋を裏側から見たときの斜視図である。 線状材の要部正面図である。 同上補助器具の使用状態時の要部正面図である。 同上補助器具を横向きに使用したときの要部正面図である。 同上補助器具の使用状態時の要部正面図である。 連結具の要部断面図である。 本考案の他の構成を示す、使用状態時の要部斜視図である。 図9の本考案品の使用状態時の正面図である。 Aは図9の本考案品の要部正面図、BはAの右側面図である。 本考案の更に他の構成を示す、使用状態時の要部斜視図である。 図12の本考案品の使用状態時の正面図である。 図12の本考案品の他の使用状態時の平面図である。 図14の使用状態時の斜視図である。
以下、本考案を実施するための好適な一実施形態を、添付図面に従って説明する。
本考案は、図1等に示されるように、一定の規則正しい波形の硬質性線状材1を、波形の頂点位置1aを突き合わせた状態で、頂点位置1aに跨らせて線状材1同士を並列状に連結する連結部2と、この連結部2に設けられて園芸用ポール3との取り付けに使用する本体部4とで形成されている。
上記の線状材1(図4参照)は、この実施形態ではスチール製の太めの針金が略正弦波状に折り曲げられて形成されている。線状材1としての針金の表面は、樹脂で被膜され、防錆対策が施されている。また線状材1は、波形の頂点位置1aが、線状材1の長手方向に沿って一定の長さだけ真直ぐに伸ばされて直線状に形成されている。
なお、この線状材1の頂点位置1aの長さは、後述する嵌合部2aの長さより長く選定される。
上記の連結部2は、帯板状に樹脂材で形成されている。またこの連結部2は、その両端部に、線状材1の頂点位置1aに嵌め付けるための嵌合部2aとしての溝が、短幅方向の全長にわたって同じ面の側に溝口を向けて平行状に形成されている。
この場合、嵌合部2aの溝幅(溝径)は、線状材1の径より僅かに大きい状態に選定され、溝口(スリット状の嵌め込み口)の幅は、線状材1の径より小さく形成されている。嵌合部2aとしての溝が、線状材1に嵌め込まれると、溝口の口縁部で線状材1は挟持され、抜脱が防止される。
また上記の本体部4は、園芸用ポール3を把持するU字溝状の把持片5と、この把持片5の長手方向に沿った開口5aを閉塞する蓋6とで形成されている。把持片5の収納部分5bは、園芸用ポール3の径より僅かに大きい径の丸孔状に形成されている。また開口5aからこの収納部分5bに至る導入路部分5cは、園芸用ポール3の径より僅かに小さい幅に形成され、把持片5は可撓性を有するよう合成樹脂材で形成されている。
また蓋6は、外面に摘まみ6aが設けられ、合成樹脂材で形成されている。摘まみ6aは、この実施形態では前端が円弧形に形成され、板片状に形成されている。
また蓋6は、その裏側に蟻溝6bが蓋6の長手方向に延ばされて形成されている。そして、この蟻溝6bが係合する蟻5dが、上記の把持片5の突き出し端の外側に、把持片5の長手方向に延ばされて形成されている。
なお、7(図8参照)は、本考案の連結部2と同様に形成されている連結具である。線状材1は、この連結具7と、本考案品とが組み合わされて並列状に連結される。7aは、線状材1の頂点位置1aに嵌め付けるための嵌合箇所である。
次に、この実施形態に係る本考案品の使用例を説明する。
先ず作業者は、図1、図4、図5、図7等に示されるように、一方の線状材1の波形の直線部に、連結部2の一端側の嵌合部2aとしての溝を嵌め付け、また他方の線状材1の直線部に、連結部2の他端側の嵌合部2aとしての溝を嵌め付ける。連結部2が、線状材1に嵌め込まれると、嵌合部2aの口縁部が線状材1を挟持する。また本考案品を使用しない箇所には、連結具7で線状材1同士を連結する。これにより、線状材1がネット状に連結される。
次に作業者は、本体部4の把持片5の開口5aに園芸用ポール3を押し込み、把持片5に園芸用ポール3を嵌め付ける。把持片5は園芸用ポール3が開口5aから押し込まれると外側に撓み、その後、園芸用ポール3が収納部分5bに押し込まれると、突き出し端が内側に復帰し、園芸用ポール3を抱え込むように把持する。
次に作業者は、蓋6の蟻溝6bを、把持片5の蟻5dに係合させ、把持片5の長手方向に沿って蓋6をスライドさせて把持片5に嵌め付ける。この場合、蓋6は、把持片5の、外側に働く復元力でしっかりと取り付けられるため、脱落することはない。
本考案品の場合、園芸用ポール3を地面に立てるときは、図1、図5等に示されるように連結部2を縦向きに配置して使用する。また園芸用ポール3を横向きに配置するときは、図6に示されるように、連結部2を横向きに配置して使用する。図7は、本考案品を使用して園芸用ポール3を立て、線状材1をネット状に形作った状態である。
次に請求項2記載の本考案の好適な一実施形態を、図9〜図11に従って説明する。上例と同一部材、同一箇所には、同一の符号を付し、詳しい説明は省略する。
この本考案品は、園芸用ポール3との取り付けに使用する本体部4を一対備えて形成されている。この本体部4は、園芸用ポール3を把持するU字溝状の把持片5と、この把持片5の長手方向に沿った開口5aを閉塞する蓋6とで形成されている。
蓋6は、裏側に蟻溝6bが、蓋6の長手方向に延ばされて形成されている。またこの蟻溝6bが係合する蟻5dが、把持片5の突き出し端の外側に把持片5の長手方向に延ばされて形成されている。これらの構成は、上例と同様である。
而して、この本考案品は、各本体部4の把持片5同士が背中合わせに配置されている。そして、各把持片5は、背中に通される軸8で枢着されている。
次に、この本考案品の使用例を説明する。
本考案品は、図9等に示されるように、軸8を中心に把持片5を回し、例えば直交状に把持片5を配置する。この状態で作業者は、上例と同様、各把持片5の開口5aから園芸用ポール3を押し込み、把持片5に園芸用ポール3を嵌め付ける。
次に作業者は、蓋6の蟻溝6bを、把持片5の蟻5dに係合させ、把持片5の長手方向に沿って蓋6をスライドさせて把持片5の両側の復元力を利用して蓋6を把持片5に取り付ける。園芸用ポール3は、この蓋6により外れることなく、この実施形態の場合は、直交状に配置される。
次に請求項3記載の本考案の好適な一実施形態を、図12〜図15に従って説明する。上例と同一部材、同一箇所には、同一の符号を付し、詳しい説明は省略する。
この本考案は、園芸用ポール3との取り付けに使用する本体部4を一対備え、この本体部4が、園芸用ポール3を把持するU字溝状の把持片5と、この把持片5の長手方向に沿った開口5aを閉塞する蓋6とで形成されている。
また蓋6は、上例と同様、裏側に蟻溝6bが、蓋6の長手方向に延ばされて形成されている。またこの蟻溝6bが係合する蟻5dが、把持片5の突き出し端の外側に把持片5の長手方向に延ばされて形成されている。
而して、各本体部4の把持片5同士は、把持片5の開口5aの短幅方向に沿った軸9で枢着されている。この軸9は、この実施形態では把持片5の端部に配置されている。
次に、この実施形態に係る本考案品の使用例を説明する。
本考案品は、上例と同様、把持片5に園芸用ポール3を押し込み、蓋6を取り付ける。この場合、図12に示されるように、軸9を中心に本体部4を平行状に回して配置すると、園芸用ポール3は平行状に配置される。
また図14、図15に示されるように、作業者が、軸9を中心に本体部4を回して直角状に配置すると、園芸用ポール3を直交状に配置することができる。また本体部4を直列状に配置すると、園芸用ポール3の長さを越えて長い、大きな栽培棚等を作ることができる。
なお、本考案は、請求項1〜3に係る本考案品を単独で使用する場合には限られず、組み合わせて使用するのでも良い。
1 線状材
1a 頂点位置
2 連結部
3 園芸用ポール
4 本体部
5 把持片
5a 開口
5d 蟻
6 蓋
6b 蟻溝
而して、本考案の他の構成としては、図9〜図11に示されるように構成されているものがある。
即ち、この本考案は、園芸用ポール3との取り付けに使用する本体部4を一対備え、この本体部4が、園芸用ポール3を把持するU字溝状の把持片5と、この把持片5の長手方向に沿った開口5aを閉塞する蓋6とで形成され、この蓋6の裏側に蟻溝6bが、蓋6の長手方向に延ばされて形成され、この蟻溝6bが係合する蟻5dが、把持片5の突き出し端の外側に把持片5の長手方向に延ばされて形成され、各本体部4の把持片5同士が、凸湾曲面状の背中が合わされて配置されると共に、この各把持片5の背中に渡されて通される軸8で枢着されていることを特徴とする(請求項2)。
また本考案の更に他の構成としては、図12〜図15に示されるように構成されているものがある。
即ち、この本考案は、園芸用ポール3との取り付けに使用する本体部4を一対備え、この本体部4が、園芸用ポール3を把持するU字溝状の把持片5と、この把持片5の長手方向に沿った開口5aを閉塞する蓋6とで形成され、この蓋6の裏側に蟻溝6bが、蓋6の長手方向に延ばされて形成され、この蟻溝6bが係合する蟻5dが、把持片5の突き出し端の外側に把持片5の長手方向に延ばされて形成され、各本体部4の把持片5の凸湾曲面状の背中の外側に把持片5の開口5aの短幅方向に沿った軸9を備え、この軸9で各本体部4の把持片5同士が枢着されていることを特徴とする(請求項3)。
この本考案の場合、軸9の位置は、把持片5の端部が好ましいが、例えば中央部分でも良い。

Claims (4)

  1. 一定の規則正しい波形の硬質性線状材を、波形の頂点位置を突き合わせた状態で、頂点位置に跨らせて線状材同士を並列状に連結する連結部と、この連結部に設けられて園芸用ポールとの取り付けに使用する本体部とで形成され、この本体部が、園芸用ポールを把持するU字溝状の把持片と、この把持片の長手方向に沿った開口を閉塞する蓋とで形成され、この蓋の裏側に蟻溝が、蓋の長手方向に延ばされて形成され、この蟻溝が係合する蟻が、把持片の突き出し端の外側に把持片の長手方向に延ばされて形成されていることを特徴とする植物栽培用の補助器具。
  2. 園芸用ポールとの取り付けに使用する本体部を一対備え、この本体部が、園芸用ポールを把持するU字溝状の把持片と、この把持片の長手方向に沿った開口を閉塞する蓋とで形成され、この蓋の裏側に蟻溝が、蓋の長手方向に延ばされて形成され、この蟻溝が係合する蟻が、把持片の突き出し端の外側に把持片の長手方向に延ばされて形成され、各本体部の把持片同士が、背中を合わされて背中に通される軸で枢着されていることを特徴とする植物栽培用の補助器具。
  3. 園芸用ポールとの取り付けに使用する本体部を一対備え、この本体部が、園芸用ポールを把持するU字溝状の把持片と、この把持片の長手方向に沿った開口を閉塞する蓋とで形成され、この蓋の裏側に蟻溝が、蓋の長手方向に延ばされて形成され、この蟻溝が係合する蟻が、把持片の突き出し端の外側に把持片の長手方向に延ばされて形成され、各本体部の把持片同士が、把持片の開口の短幅方向に沿った軸で枢着されていることを特徴とする植物栽培用の補助器具。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載の植物栽培用の補助器具であって、蓋の外面に操作用の摘まみが設けられていることを特徴とする植物栽培用の補助器具。
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